番組詳細

[ 12:15:00 - 12:17:26 ] 146秒 詳細
栃木県那須町で夫婦の遺体で見つかった事件で、警視庁は実行役と見られる容疑者2人を逮捕し、これで逮捕者は4人になった。新たに逮捕されたのはいずれも住居職業不詳の容疑者2人。警視庁によると、2人はすでに逮捕されている容疑者2人と共謀し、先月16日、栃木県那須町で都内の会社役員と妻の遺体に火をつけて損壊した疑いが持たれている。防犯カメラの映像などから、2人が那須町の現場まで行った実行役と特定し行方を捜査していたところ、実行役の1人を神奈川・大和市のホテルで、もう1人を千葉市内の知人宅でそれぞれ見つけ逮捕。これまでの調べで、遺体の処理などを指示された容疑者が、飲み友達だった容疑者らに依頼したとみられている。東京・品川区の五反田駅近くに設置された防犯カメラの映像には、先月16日午前3時半ごろ、指示役とみられる容疑者と遺体の処理などを指示された容疑者の2人が歩いている様子が映っている。この前に、品川区内の居酒屋で5分程度接触していたとみられている。指示役と見られる容疑者は“4月初旬にある人物から処理をしてほしいと依頼を受けた。夫婦を脅す程度かと思ったが途中で遺体の処理だと分かった”などと供述しているという。警視庁は供述に不審な点もあるとして裏付けを進めるとともに、実行役に請け負わせるまでの詳しい経緯を調べている。

[ 12:17:26 - 12:18:59 ] 93秒 詳細
4年前に長野県で起きた殺人未遂事件に関わったとして重要指名手配され、ことし2月に逮捕起訴された暴力団幹部が、指名手配中に水戸市で別の暴力団幹部を拳銃で撃って殺害したとして殺人などの疑いで逮捕されたことが捜査関係者への取材で分かった。逮捕されたのは指定暴力団「絆會」の幹部で、警察によるとおととし1月、水戸市の暴力団事務所で幹部を拳銃で撃って殺害した疑いが持たれている。この幹部は2020年9月に長野県宮田村で男性を拳銃で撃ってけがをさせたとして全国に重要指名手配されていたが、ことし2月潜伏先の仙台市で逮捕され、殺人未遂などの罪で起訴されていた。茨城県警は、重要指名手配されたあと逃走中に水戸市で事件を起こした疑いがあるとして、先月25日に幹部の身柄を長野県から茨城県内に移送して捜査を進めていた。捜査関係者によると、防犯カメラの映像の分析などから、きのう殺人などの疑いで逮捕したという。警察は事件のいきさつや逃亡中の行動などについて詳しく調べることにしている。

[ 12:18:59 - 12:19:50 ] 51秒 詳細
今月12日の母の日を前に、都内にある種苗会社が南米から空輸した珍しい青紫色のカーネーションの出荷作業が千葉県芝山町で行われている。この会社では約30年前に世界で初めて青紫色の品種を独自に開発し、コロンビアやエクアドルで生産している。きょうは花に傷がないかなどをチェックした後、4種類のカーネーションを箱に詰めていた。作業のピークは大型連休明けまで続き、母の日に向けて約50万本を出荷するとのこと。