番組詳細

[ 07:00:00 - 07:00:18 ] 18秒 詳細
オープニング映像と挨拶。

[ 07:00:18 - 07:02:16 ] 118秒 詳細
派閥の政治資金パーティーを巡る問題を受けて、自民党は政治資金規正法の改正に向けた独自の案をまとめた。議員の責任を強化するため収支報告書の確認書の作成を本人に義務付けたうえで、会計責任者が虚偽の記載などで処罰された場合、内容を確かめず確認書を作成していれば議員の公民権を停止することを柱としている。議員の責任強化をめぐっては公明党や野党の各党が連座制の導入などを主張していて、今後与野党による協議で議員に罰則を科す具体的な要件などが検討される見通し。一方、野党側は自民党の案には企業団体献金の禁止などが盛り込まれておらず不十分だと批判していて、きょうの参議院予算委員会の手中審議などでそれぞれの案の実現を迫るとともに岸田首相の責任を引き続き追及する方針。

[ 07:02:16 - 07:06:20 ] 244秒 詳細
ウクライナでは軍事支援が滞ったことで戦況に影響が出ていて支援が再開された場合、状況を打開するきっかけになるのかが焦点になる。アメリカ議会上院は23日、ウクライナへの追加軍事支援を盛り込んだ緊急予算案の審議を開始した。ウクライナ支援に約608億ドルをあてている。予算案は早ければ23日中には採決の見通しで採決に向け審議を進める手続きには与野党双方の多数の議員が賛成したことからメディアは可決される可能性が高いという見方を伝えている。予算案は既に下院で可決されているため上院での可決されればバイデン大統領の署名を経て成立する。スナク首相は23日、ゼレンスキー大統領と電話会談し5億ポンドの追加軍事支援を約束した。イギリスからの兵器・軍事装備品の支援としては過去最大だとしている。ウクライナ軍は深刻な弾薬不足や防空システムのミサイル不足に直面している。今年2月にはロシア軍の滑空爆弾などによる大規模な攻撃を受けアウディーイウカからの撤退を余儀なくされた。東部ではロシア軍が集落を相次いで掌握したとしていてウクライナ軍がアメリカの支援を待つ間、今後数週間で後退を強いられる可能性があるとの分析も出ている。ハルキウではテレビ塔やインフラ施設などへの攻撃が相次いでいる。アメリカのシンクタンク「戦争研究所」はロシア軍がハルキウへの組織的な攻撃強化で住民を追い出し地上作戦を含む攻撃に備えると見方が示した。アメリカの新たな軍事支援を迅速に受けられた場合はロシア軍の作戦の成功可能性は非常に低いと指摘している。ショイグ国防相はアメリカとその同盟国がもたらす脅威に必要な兵器・装備の製造を増やしていく、欧米側の兵器を保管する施設などへの攻撃を強化すると述べた。

[ 07:06:20 - 07:08:04 ] 104秒 詳細
イスラエル軍はガザ地区各地でイスラム組織ハマスに対する攻撃を続けていて、23日には北部の町ベイトラヒヤの一部の住民に、指定する場所まで退避するよう通告を出した。イスラエル軍はガザ地区北部をほぼ制圧したとしていたが、その後もハマスの戦闘員などとのゲリラ戦が続いていて、この地域への攻撃を一層強める構えを示した形。一方、イスラエル軍が今月初めに部隊を撤収させた南部ハンユニスにあるナセル病院では、多数の遺体が埋められているのが見つかっている。中東の衛星テレビ局アルジャジーラは23日、これまでに少なくとも310人の遺体が見つかったと伝えている。ガザ地区の地元当局はイスラエル軍が遺体を埋めたと非難している。これに対してロイター通信は、イスラエル軍が“根拠がない”と述べたうえで、“以前パレスチナ人が埋葬した遺体を人質捜索のために調査し、元の場所に戻した”との主張を伝えている。

[ 07:08:04 - 07:09:57 ] 113秒 詳細
栃木県那須町で、全身が焼かれた男女の遺体が見つかった事件で遺体を損壊した疑いで逮捕された埼玉県越谷市の建設業の容疑者。これまでの調べで、遺体で見つかった都内の会社役員の男性の妻の運転免許証や結束バンドが、容疑者名義の車から見つかったことが分かっているが、捜査関係者によると、妻と見られる女性の血痕はトランクと後部座席に付いていたという。警視庁などは、男性らが暴行を受けたあと、車に乗せられて現場に遺棄された疑いがあると見ている。一方、容疑者は、「ある人物に指示されて車やガソリンを用意した」などと供述していて、前日15日の午後9時半ごろ、都内のコンビニの駐車場で別の2人組と合流し、自身の車を貸したことが分かっている。この2人が乗った車は、午後11時半ごろにコンビニを出たということで、このあと都内の別の場所で男性らを乗せたと見られている。警視庁などは容疑者は実行役ではないと見ていて、コンビニで車に乗り込んだ2人の特定を進めるとともに、詳しい足取りを調べている。

[ 07:09:57 - 07:12:27 ] 150秒 詳細
今月17日の午後11時過ぎ、豊後水道を震源とするマグニチュード6．6の地震があり、愛媛県と高知県で震度6弱の揺れを観測した。四国で震度6弱以上の揺れを観測したのは、現在の震度階級が導入された1996年以降、初めて。この地震で愛媛県で9人、高知県で3人、大分県で2人の合わせて14人がけがをしたことが確認されている。また、愛媛県宇和島市では総合体育館の天井が幅およそ15メートルにわたって崩れ落ちたほか、高知県宿毛市では水道管が破裂するなどの被害が相次いだ。一方、周辺では地震活動が活発な状態が続いていて、気象庁によるときのうまでに震度1以上の揺れを観測した地震は60回に上っている。気象庁は、“以前に比べ地震の回数が多くなっているため、引き続き注意が必要”としたうえで“南海トラフ巨大地震がいつ起きてもおかしくない状況に変わりはない”として、備えを進めるよう呼びかけている。今回の地震では、屋根瓦が落下したり、住宅の壁が崩れたりするなどの被害が相次ぎ、屋根をブルーシートで覆ってしのぐ住宅も各地で見られるが、自治体からの費用の補助などの支援策が示されていない中、経済的な理由などから修繕をためらう住民もいる。徳島大学環境防災研究センター・蒋景彩センター長は“一見して大きな被害がなくても、内部の柱など見えない部分に損傷を受けている可能性もある”とした上で、「行政もこの機会をとらえてプッシュ型の例えば、耐震補強とか耐震診断、あるいは家具の固定をやってもいいのでは。これから南海トラフに向けて、そのあたりを強く対策していかないと」と語った。

[ 07:12:27 - 07:13:27 ] 60秒 詳細
気象情報を伝えた。

[ 07:13:27 - 07:17:44 ] 257秒 詳細
信号機は全国に20万基以上ある。維持管理費を抑えるために目安より長く使用することが珍しくなくなってきている。警察庁は故障が起きる確率などを理由に更新時期の目安を19年としている。千葉県では件内にある信号機約8500基のうち約2割が目安を超えている。維持や更新を担う千葉県警は年間40億円を支出している。これは交通関係の予算の約4割にのぼる。県警は更新を先延ばしコストを抑えたいとしている。千葉県警によると県内で撤去された信号機の数は昨年度までの5年間で38基にのぼる。信号機の増設はコスト増につながるとして難しくなっている。

[ 07:17:44 - 07:21:10 ] 206秒 詳細
更新目安を超えた運用は各地に広がっており、信号機全体の24％に上っている。こうした実態を受け、警察庁は必要性の低いものは撤去するなど、信号機全体の再編を進めるよう全国の警察に求めている。マイカーが普及し交通事故が増える中、かつては信号機が次々と設置されてきた。一方で撤去の基準は明確に示されず。人口が減少し、自治体の財政が厳しくなる見通しになった今では、選択と周知を行う必要が出てきている。千葉・市原市の通学路。ここでは小学生が亡くなる事故があった。地元が信号機の新設を要望も叶わず。そこで市原市の提案で去年設置されたのが”スムーズ横断歩道”。特殊な横断歩道は歩道と同じ高さまで路面が盛り上がっている。ドライバーから見やすく、減速や一時停止を促す効果があるとされている。地元自治会の会長は「信号機をつけてもらえば一番いいが、ある程度効果は出ているので、信号機を10年20年待つよりはいいかな」と話す。”スムーズ横断歩道”は道路工事を伴うため初期コストは大きくなるが、その後の維持費がほとんどかからないため、10年ほどで信号機より割安になるとされている。また、信号機無しの安全対策については、ラウンドアバウト（環状交差点）や二段階横断歩道もある。いずれも道路工事が必要で道路を管理する区間の協力が欠かせないことが課題となっている。交通政策に詳しい埼玉大学・久保田名誉教授は「信号機は交通安全に欠かせないが、別の対策の方が効果的な現場もある。最適な対策を検討し導入していけば、合理的に安全確保しながら設置数が減ってコスト削減につながる」と指摘している。

[ 07:21:10 - 07:22:59 ] 109秒 詳細
戦国武将、織田信長の義理の父にあたる斎藤道三が、信長について近隣の領主にお願いした書状が見つかった。専門家は「道三が信長のことを気にかけているとわかる貴重な資料だ」と指摘している。書状は今月水戸市立博物館に個人から寄託されたもので、東京大学史料編纂所・村井祐樹准教授が調査した。それによると書状は今の岐阜県美濃地方を治めていた斎藤道三が近隣地域の領主に充てたもので1552年ごろにかかれたとみられるということ。道三は織田信長に娘濃姫を嫁がせていて書状には「信長とあなたは大変親しいということでうれしく思う」と記した上で信長について「若造で至らない点もあるが末永くつきあってほしい」と伝えている。側近がまとめた信長公記ではこの書状が書かれた時期に道三は若き信長と初めて面会し身なりや言動で周囲からうつけ者と呼ばれていた信長の才能を見抜いたとされる。村井准教授は「信長公記の記述を裏付ける非常に珍しい貴重な書状」などとした。

[ 07:22:59 - 07:30:52 ] 473秒 詳細
六本木ヒルズに能登半島地震のデータ復旧を手掛けるIT企業がある。人間の手作業でハードディスクなどを修復している。この会社では東日本大震災の時には自治体のデータ、知床半島沖の観光船沈没事故では行方不明者の写真データを復旧させてきた。能登半島地震から2か月後、会社は被災地の事業者などを対象に無料のデータ復旧相談会を開いた。落下して壊れたパソコンや火災で焼け焦げたハードディスクなど、石川県の事業者から6件の申し込みがあった。依頼者の松田咲香さん。珠洲市出身の松田さんは地域情報誌の専属カメラマン。海沿いにある自宅は地震で全壊。津波の被害も受けた。仕事道具である撮影機材に加え、約10万枚の写真が入ったハードディスクも使えなくなった。松田さん自身はたまたま実家に帰省していたため無事だったが、能登のために積み上げてきたものを失ってしまった。東京のデータ復旧会社に持ち込まれた松田さんのハードディスク。津波の潮や泥を被った影響で内部の部品が劣化。パーツの入れ替え作業が続いていた。今月、ハードディスクが戻ってきた。これまで撮影した写真の6割ほどが復旧していた。松田さんが大事にしてきた故郷の在りし日の姿が蘇った。この日、写真に映っていた祭りが行われていた神社を訪ねた。境内の建物は倒壊し、祭りの道具も壊れていた。データを失いかけて改めて記録することの大切さに気付いた。かつてと違う姿になったが、故郷とこれからも向き合い、シャッターを切り続けるつもりだ。今後、復旧したデータを使い、ポストカードを制作したり、写真展を開いたりして、復興の力になりたいという。

[ 07:30:52 - 07:31:03 ] 11秒 詳細
斎藤道三の読み方を誤ったと訂正した。

[ 07:31:03 - 07:32:48 ] 105秒 詳細
EVメーカーのテスラは、今年1～3月の新車販売台数が約4年ぶりに減少した。また世界の従業員の10％以上を削減すると明らかにした。さらに先週は去年投入したばかりのピックアップトラックのリコールを発表。これらの影響でテスラの株価は年始から約40％下落している。テスラ不調の背景にあるのが中国のEV最大手「BYD」の存在で、去年10～12月の世界のEV新車販売台数はテスラを抜いて初の首位に立っている。そのテスラが先程今年1～3月の決算を発表し、売り上げは前年同期比9％減の213億ドル余。最終的な利益は前年同期比55％減11億2000万ドル余となっている。

[ 07:32:48 - 07:33:56 ] 68秒 詳細
ダイハツ工業がほぼ全ての車種で新車の受注を再開したことを明らかにした。井上雅宏社長いわく、不正が発覚する前の6～7割程度の受注水準になっているという。その上で販売台数を戻すためには「信頼回復に向けた取り組みが不可欠」だと強調した。

[ 07:33:56 - 07:35:02 ] 66秒 詳細
大阪・関西万博の記念500円硬貨のデザインが公表された。記念硬貨の表面には公式キャラクターの「ミャクミャク」が。裏面には公式ロゴマークが描かれている。発行枚数は現時点で未定だが、来年4月から取り扱いを希望する金融機関の窓口で引き換えられるという。

[ 07:35:02 - 07:39:36 ] 274秒 詳細
気象情報を伝えた。

[ 07:39:36 - 07:40:38 ] 62秒 詳細
オリックスはホームで西武と対戦。オリックスは先発の田嶋大樹投手が満塁のピンチで踏ん張るなど好投し、西武に2対1で勝利。今季初の勝ち越し「1」とした。

[ 07:40:38 - 07:40:47 ] 9秒 詳細
昨日のプロ野球の試合結果を紹介した。

[ 07:40:47 - 07:41:54 ] 67秒 詳細
世界ラリー選手権の第3戦がケニアのサバンナで行われた。日本から唯一参戦している勝田貴元選手が2位に入り、初の表彰台となった。

[ 07:41:54 - 07:42:30 ] 36秒 詳細
スイスの雪山で誰が最も高く飛べるのか競う大会が行われた。この日1番のジャンプを見せたのはフリースタイルスキーで北京五輪に出場したキム・グブザー選手だった。

[ 07:42:30 - 07:44:39 ] 129秒 詳細
レッズのE・デラクルーズ選手はブルワーズ戦にて左右両打席でのホームランを記録した。ジャイアンツの試合ではホームランのボールが球場外の海に浮かんでいたカヤックの中に入った。ロッキーズの選手が放った打球は、外野スタンドのファンが取り損ねてホームランにならず。さらに観客が捕ろうとしなければ外野手がキャッチできたとして守備妨害となり、打ったバッターはアウトになった。