番組詳細

[ 21:00:00 - 21:03:29 ] 209秒 詳細
ことし3月、5年前に沖縄で起きた出来事が来年の教科書に乗るとニュースになった。ことし2月4日、羽田発那覇行きのJAL903便に金婚式の旅行に向かう夫婦がいた。夫が意識を失い、ドクターコールで3人の看護師と沖縄出身の脳神経外科医が現れた。

[ 21:03:44 - 21:04:33 ] 49秒 詳細
初登場のME：Iは4月17日にデビューしたばかり。MOMONAの親戚は瑛人だという。

[ 21:04:33 - 21:08:44 ] 251秒 詳細
羽田発那覇行きの機内で突然意識不明になった男性。この便に偶然乗っていたのが沖縄出身の脳神経外科医だった。長時間立っていたり座っていたりすると血液が下半身に溜まっていく。すると血液の循環を保つために体は心拍数を上げる。その心拍数を上がりすぎないように適度に下げるのが迷走神経の役割だ。体調が悪い時など迷走神経が必要以上に心拍数を下げることがある。すると、脳に血液が回らず脳が貧血状態となり、最終的に失神する場合がある。これが迷走神経反射で、男性も迷走神経反射により失神したと思われた。男性を横にして貧血状態を回復することになった。医師の指示で男性の体を温め続けると男性は意識を取り戻した。

[ 21:08:44 - 21:15:43 ] 419秒 詳細
2019年4月、沖縄出身の脳神経外科医・猪野屋博は関東の病院に勤務していたが数年前まで沖縄の病院で働いていたため、月1回ほど弟に会いに来がてら自分が手術した患者の様子を見て回っていた。沖縄での滞在を終えて北海道に向かうはずだったが、その日の仕事がキャンセルになり沖縄でゆっくりしようと便を遅らせた。猪野屋はゆいレールでホテルに戻ろうとしていると、財布を落として困っている伯父の葬式のため与那国島に行くという高校生に6万円を貸した。6万円という金額が引っかかり、弟に話すとダマサれたんだよと言われた。

[ 21:15:43 - 21:18:39 ] 176秒 詳細
要はバイト終わりの電車内でポケットに手を入れて寝ていたら隣の人がポケットに手を入れてきて、「タイプなので電話ください」と書かれた紙が出てきたという。新山は芸人になることを反対していた父親が階段から落ちて血だらけになった時に「ホンマは応援してた」と言ってくれたと話した。父親は救急車で運ばれて30分後に帰ってきたという。石井は新幹線でドクターコールがあり、トイレに行きたいが今立ったら医者と思われると思ったと話した。

[ 21:18:39 - 21:19:55 ] 76秒 詳細
猪野屋はダマサれたと言われ不安になり、那覇市内の工業高校に連絡した。与那国島出身の生徒はいなかった。

[ 21:21:55 - 21:28:35 ] 400秒 詳細
猪野屋は青年が言っていた工業高校に連絡をしたが、そのような生徒はいなかった。警察に相談したが証拠がないので動けないと言われた。北見市の病院の院長で親友にこの出来事を話すとバカにされ、関東の病院で同僚に話すも寸借詐欺だと言われた。猪野屋が困っている人を助けたいと思うきっかけとなる出来事があった。若い頃、海外のスキー場で営業時間終了間際にリフトから落下し動けなくなっていた。たまたま残っていた外国人男性に助けられ、その男性は「なんでもないよ」と告げ去っていったという。猪野屋は脳の外科治療のスペシャリストで、年間300例以上を執刀しているという。

[ 21:28:35 - 21:31:15 ] 160秒 詳細
RANは中学生の時に友達が財布を忘れたというので2000円渡したら返ってこなかったという。要は中学生の時に一目ぼれした先輩がいて、告白する時に友達に付き添ってもらったら友達も告白したという。2人ともフラれて余計友情が深まったという。乙葉は先に上京していた兄に「道行く人ブロック塀投げてくる」とダマされたという。

[ 21:31:15 - 21:37:54 ] 399秒 詳細
6万円を借りた青年は本当に与那国島で生まれていた。彼の実家は黒毛和牛を放牧し子牛を売る畜産業を行っていた。幼い頃から王作業の手伝いをしてきて、いつも一緒に作業をしてきたのが伯父だった。与那国島には高校がないため、子どもたちは高校生になると島を離れる。沖縄工業高校に入学し那覇市内で生活していた。伯父が急逝したことを伝えられ、忌引にしてもらい送ってもらった6万円をおろした。そして那覇空港についたとき、財布がないことに気づき声をかけられた。突然6万円を渡されパニック状態だったが、なんとか飛行機に乗れた。葬式が終わると父親に事情を話した。

[ 21:40:24 - 21:45:26 ] 302秒 詳細
電車で6万円を借り、無事に伯父の葬式に参列した青年は父親に怒られた。2週間後、猪野屋が青年のことを忘れかけていた時、沖縄タイムスに青年が写っていた。息子が6万円を借りたと知った父親は高校の先生に相談、先生が知り合いを通じて地元の新聞社に話し恩人探しの記事が掲載された。全国で読まれるウェブ記事にもなり、通常時の約20倍の閲覧数があった。沖縄タイムス史上2番目の閲覧数になった。

[ 21:45:41 - 21:46:10 ] 29秒 詳細
記事が出てから1か月後、猪野屋が沖縄へ行き崎本さんと再会した。

[ 21:48:40 - 21:48:52 ] 12秒 詳細
カズレーザーと学ぶ。の番組宣伝。

[ 21:48:52 - 21:48:55 ] 3秒 詳細
上田と女が吠える夜の番組宣伝。

[ 21:48:55 - 21:49:15 ] 20秒 詳細
花咲舞が黙ってないの番組宣伝。

[ 21:49:15 - 21:52:03 ] 168秒 詳細
記事が出てから1か月後、猪野屋さんが沖縄へ行き崎本さんと再会した。安里駅で落とした財布は6万円が入ったまま戻ってきたという。ことし3月、2人の話は「六万円のご縁」というタイトルで文部科学省認定の道徳の教科書に載ることが決まった。あれから5年、崎本さんは猪野屋さんと再会した。崎本さんは自分でチケットを買うのが初めてで、父親に「6万円いれておくから」を言われて6万円という単語しか出てこなかったという。猪野屋さんは沖縄工業高校ではなく沖縄高専に電話をしていたようだ。

[ 21:52:03 - 21:52:11 ] 8秒 詳細
食べ物でとんでもない目にあったエピソードを大募集。

[ 21:52:11 - 21:52:15 ] 4秒 詳細
TVer・huluで配信。