番組詳細
TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240327 > エピソード: 1706198
エピソード情報
放送局 | NHK総合 |
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プログラム名 | にっぽん百低山 |
エピソード名 | ほろ酔いで語ろう低山の魅力「日本人と低山」 |
カテゴリ | 一般実用 |
放送時間 | 2024-03-27 12:20:00 〜 2024-03-27 12:45:00 |
WireActionデータ更新時刻 | 2024-03-27 13:17:59 |
コーナー・トピック・パラグラフ
(オープニング)
[corner=15060104]
今回は
[topic=22336408]
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12:20:00
-
12:22:25
]
145秒
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今回は吉田類と番組ファンの人類学者の中沢新一さんが、「日本人と低山」をテーマにトークを繰り広げる。
今回は吉田類と番組ファンの人類学者の中沢新一さんが、「日本人と低山」をテーマにトークを繰り広げる。
(ほろ酔いで語ろう!低山の魅力)
[corner=15060531]
忘れられた歴史
[topic=22336418]
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12:22:25
-
12:27:31
]
306秒
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今回は吉田類と番組ファンの人類学者の中沢新一さんが、「日本人と低山」をテーマにトークを繰り広げる。低山はわすられた歴史ともである場所。鎌倉の建長寺の山門は国の重要文化財だが、江戸時代に建て直された。鎌倉には鎌倉時代のものはほとんど残さられていないが、大平山には鎌倉時代の遺物が残されている。奈良の龍王山には飛鳥時代の古墳が残っていた。
今回は吉田類と番組ファンの人類学者の中沢新一さんが、「日本人と低山」をテーマにトークを繰り広げる。低山はわすられた歴史ともである場所。鎌倉の建長寺の山門は国の重要文化財だが、江戸時代に建て直された。鎌倉には鎌倉時代のものはほとんど残さられていないが、大平山には鎌倉時代の遺物が残されている。奈良の龍王山には飛鳥時代の古墳が残っていた。
日本人と低山
[topic=22336432]
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[
12:27:31
-
12:30:52
]
201秒
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吉田類と中沢新一によるトーク。中沢新一によると宗教思想や民族の思想の原型は縄文人が作ったもので、磐座に信仰の場所を作った。吉田類は弥山では登るにつれて神聖な気持ちになったという。古来から山は霊的な領域で、死者を弔う場所でもあり、子どもが一旦死んで大人になる場所だった。
吉田類と中沢新一によるトーク。中沢新一によると宗教思想や民族の思想の原型は縄文人が作ったもので、磐座に信仰の場所を作った。吉田類は弥山では登るにつれて神聖な気持ちになったという。古来から山は霊的な領域で、死者を弔う場所でもあり、子どもが一旦死んで大人になる場所だった。
その土地ならではの神様
[topic=22336441]
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[
12:30:52
-
12:33:56
]
184秒
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低山で出会うのがその土地ならではの神様。京都の愛宕山の山頂にある神社の名物は火の用心の御札で、火の神様が祀られる。埼玉・飯能市の山上にある竹寺では牛頭天王が祀られていた。
低山で出会うのがその土地ならではの神様。京都の愛宕山の山頂にある神社の名物は火の用心の御札で、火の神様が祀られる。埼玉・飯能市の山上にある竹寺では牛頭天王が祀られていた。
日本人と低山
[topic=22336451]
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[
12:33:56
-
12:36:28
]
152秒
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低山では様々な神様に出会うことが出来るが、中沢新一は「山で一晩過ごすとと色んな体験をする。人間は想像力を刺激され、いろんな神様が現れる」などと話した。
低山では様々な神様に出会うことが出来るが、中沢新一は「山で一晩過ごすとと色んな体験をする。人間は想像力を刺激され、いろんな神様が現れる」などと話した。
聖地
[topic=22336457]
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[
12:36:28
-
12:39:17
]
169秒
詳細
低山な古くから聖地とされてきたが、沖縄・名護岳には一般の人が立ち入れない聖なる場所がある。長崎の龍良山には鳥居の先はみてはならないことになっている。
低山な古くから聖地とされてきたが、沖縄・名護岳には一般の人が立ち入れない聖なる場所がある。長崎の龍良山には鳥居の先はみてはならないことになっている。
日本人と低山
[topic=22336463]
詳細
[
12:39:17
-
12:43:00
]
223秒
詳細
長崎の龍良山にはオソロシドコロを呼ばれる立ち入れない居場所があるが、中沢新一は「実際に行ってみたらとでもないところだった」と話した。低山では世俗的な法が削げ落ち、それが遮断された自由な領域・アジールとなった。中沢新一は「研究対象は中低山に残っている。類さんが1000低山ぐらい登らないと」と話した。
長崎の龍良山にはオソロシドコロを呼ばれる立ち入れない居場所があるが、中沢新一は「実際に行ってみたらとでもないところだった」と話した。低山では世俗的な法が削げ落ち、それが遮断された自由な領域・アジールとなった。中沢新一は「研究対象は中低山に残っている。類さんが1000低山ぐらい登らないと」と話した。