番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240326 > エピソード: 1706061

エピソード情報

放送局 NHK総合
プログラム名 首都圏ネットワーク
エピソード名
カテゴリ 報道
放送時間 2024-03-26 18:00:00 〜 2024-03-26 18:10:00
WireActionデータ更新時刻 2024-03-26 20:03:53

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=15058858]
オープニング [topic=22333738] 詳細
[ 18:00:00 - 18:00:05 ] 5秒 詳細
オープニング映像。

(ニュース) [corner=15058859]
都市部住宅地で地価 大きく上昇 [topic=22333739] 詳細
[ 18:00:05 - 18:05:15 ] 310秒 詳細
きょう発表された地価公示について。地価の上昇率を市町村別に示した図を紹介。図を見ると去年に比べ都心部が大きく上昇しているのが分かる。こうした状況は住宅購入にどんな影響をもたらしているのか取材した。大手不動産会社が売り出している東京・渋谷区のマンションのモデルルーム。最寄り駅まで徒歩7分。その値段は1戸あたり約2億円~5億円。完成予定まであと2年近くを残し、これまでに売り出した65戸は完売。担当者は「都心エリアのマンションの供給が非常に切迫し、あわせてマンションの立地の希少性も高い評価を頂いており、多くの反響を頂いているものと考えている」と話した。都心の地価が上がる中、住まいを郊外に求めようという動きも。都内の社宅で引っ越し準備を進める40代男性。6歳娘の小学校入学前に新居を決めようと1年以上前から東京23区内で家族4人で住める広さの物件を探していたが、希望する7000万円の予算に収まる物件は見つからなかったという。そこで選んだのが千葉・習志野市。通勤時間や教育環境などを考慮して一先ず市内の賃貸マンションに住むことに。ただ、市内でも新築マンションは8000万円超と住まい探しは当分終わりそうにないという。不動産調査会社の井出武氏は「コロナ禍ではリモート勤務などで都内に住む必要性が低かったが、再び通勤の利便性を重視する動きが戻ってきた。都心の地価を大きく押し上げる要因に。郊外でも駅に近いなど通勤に便利な地域で大きく上昇。都内の物件に手が届かない人が郊外を選ぶ傾向が強まっている」と指摘。
[ 18:05:15 - 18:07:18 ] 123秒 詳細
外国人観光客に人気の長野・野沢温泉村。住宅地の地価が13%上昇。押し上げているのはインバウンド需要を見込んだ外国資本による不動産投資。空き家などを購入し、宿泊施設・飲食店にする動きが広がっている。村に住むイギリス人の投資家。これまでに十数の物件を購入。宿泊施設などを経営している。「野沢温泉村はこれから海外にも有名になる。海外からの投資家が入ると思う」と話す。地価の上昇をもたらした外国資本の不動産投資。一方で住宅価格が値上がりした村の中心部では移住者などが購入しやすい価格の物件が不足している。このため村は移住者などが入居できる集合住宅2棟を建設する計画で4億5000万円余を投じることになっている。担当者は「野沢温泉で働きたいという方も大勢いるが、若い人たちが来た時に住む場所がないという本当に深刻な問題になっている」と話した。井出武氏は「当面、今の流れが続く。家を買いたい人は「待つ」という選択も」と指摘している。
1人死亡 70人余が入院か [topic=22333744] 詳細
[ 18:07:18 - 18:09:45 ] 147秒 詳細
『小林製薬』の「紅麹」成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題。会社側が今年1人が亡くなっていたことを明らかにした。入院が確認された人や入院の連絡があった人は70人余に広がっている。新潟・長岡市にある清酒の卸販売などを行う『原商』は「新潟紅麹甘酒 720ml」を自主回収。対象は数十本~100本程度の見込み。新潟市内の製造・販売会社から仕入れ、ネット販売やスーパーなどに卸していたという。酒類では長野・伊那市の酒造会社『仙醸』も「黒松仙醸 どぶろく ロゼ」を自主回収。味噌も長野・茅野市の『山高味噌』が通信販売や首都圏の百貨店などで販売した「ヤマタカ信州甘口紅麹みそ」約550個の自主回収を進めている。東京・町田市の食品販売会社『富澤商店』は和菓子の色付けなどに使う「紅麹パウダー 10グラム」の自主回収を行うとホームページで公表した。販売期間や販売数量は調査中としている。『松屋銀座』はテナントの専門店『味噌蔵徳兵衛』が販売した「秘伝熟成紅糀みそ」について店舗からの連絡を受け販売中止するとともに自主回収を始めた。これらの小林製薬の紅麹を原料に使用の製品による健康被害は今のところ確認されていないという。一方で小林製薬が紅麹を使用した機能性表示食品として届けているサプリメント8件について、消費者庁は会社側に対して安全性の根拠となる情報を再検証し、告するよう通知した。