番組詳細

[ 07:00:00 - 07:00:15 ] 15秒 詳細
オープニング映像と挨拶。

[ 07:00:15 - 07:02:37 ] 142秒 詳細
石川県珠洲市・三崎町の避難所で日本財団ボランティアセンターから派遣された大学生がボランティア活動を行った。一方でボランティアなどの支援が減る避難所も出始めている。支援の申し出が減り、被災した住民が炊き出しを行うことが増えて大きな負担になっているという。

[ 07:02:37 - 07:03:30 ] 53秒 詳細
輪島市では職員の態勢縮小も見込まれていて、来月1日から物資の届け先を指定避難所に集約することにして自主避難所の住民には取りにくるよう呼びかけている。被災地では復旧に向けた動きも進み始めているが、今も1万人超の人たちが避難所で暮らしている。仮設住宅の整備や断水解消には時間がかかる見通しで、支援をどう継続していくかが課題になっている。

[ 07:03:30 - 07:05:33 ] 123秒 詳細
政治倫理審査会は28日・29日に開かれる見通し。これまでのところ出席する5人は原則どおり非公開での開催を希望しているが、野党側は公開するよう求めている。自民党内には過去9回のうち非公開は1回だけだったことなどを踏まえ、議員の傍聴を認める案が出ていて、本人の意向も含め調整が行われるとみられる。新年度予算案を審議している衆院予算委では能登半島地震への対応・政治資金などをテーマに集中審議が行われる。

[ 07:05:33 - 07:07:37 ] 124秒 詳細
去年9月、宝塚歌劇団の宙組に所属していた劇団員が宝塚市で死亡しているのが見つかった。宝塚歌劇団は去年11月、長時間の活動などで強い心理的負荷がかかっていた可能性は否定できないとした一方、いじめやパワハラは確認できなかったと調査報告書の内容を公表した。だが遺族側の代理辞任弁護士が上級生らからのパワハラなどがあったと主張し協議が続いている。こうしたなか、歌劇団を運営する阪急阪神ホールディングスの角和夫氏が歌劇団の理事を退任する方向で最終的な調整を進めていることが分かった。角和夫氏は2014年3月から10年にわたり理事を務めてきた。去年12月には宝塚音楽学校の理事長を退任していて学校の理事についても退任する見通し。宝塚歌劇団側は組織の管理体制にも問題があったことを遺族側に対して認める方針で角和夫氏はその責任を取る意向。角和夫氏は遺族側への対応・歌劇団の組織風土改善など引き続き関わっていくとみられる。

[ 07:07:37 - 07:08:16 ] 39秒 詳細
芸術分野のハラスメントについての特集。個展や大学の卒業展示会で来場した客が連絡先を聞き出したり、執拗につきまとったりするケースが問題になっており、対策に向けた動きが始まっている。

[ 07:08:16 - 07:12:14 ] 238秒 詳細
大学院で写真を学んでいる女性は2年前、大学が開催した展示会で来場した男性に作品について尋ねられた。そして男性は「写真を撮っていいですか」と作品ではなく本人に男性のカメラを向けた。男性はその後の展示会で女性がどこにいるのか聞き回っていたという。芸術家たちで作る団体で行った芸術分野の“ハラスメント”調査では多くの作家が経験していたことが明らかになった。調査ではこうしたケースを「ギャラリーストーカー」「ギャラリーハラスメント」と定義している。作家の中にはうつ状態になり活動ができなくなったケースもある。弁護士の猪谷さんは芸術業界では、「ギャラリーストーカー」は作品を買う客でもあり被害が生じやすい構造があると指摘している。

[ 07:12:14 - 07:14:47 ] 153秒 詳細
こうした被害から作家をどう守れば良いのか模索する動きが出ている。都内の美術大学で昨年活動を始めたのは学生たち。深刻な被害で制作活動ができなくなった学生がいたことをきっかけに、腕章を付けて自ら見回る活動などを始めた。他にも来場者に注意してほしい行動を示したポスターや実態を知ってもらうための冊子も作成した。大学側も展示会の期間中は警備員を普段の2倍にして巡回の回数を増やした。取材した大学院生の女性は「ほとんどの人は純粋に作品を楽しんでいるのに警戒する気持ちになるのは残念」などと話した。都内の4大学が行っている対策を紹介。

[ 07:14:47 - 07:15:46 ] 59秒 詳細
全国の気象情報を伝えた。

[ 07:15:46 - 07:17:42 ] 116秒 詳細
イスラエルとハマスの間では戦闘休止などを巡って交渉が続いている。ただ、ネタニヤフ首相は交渉で合意できたとしてもハマス壊滅のため、ラファへの地上作戦には踏み切る考えを強調した。ラファへの地上作戦を巡っては国際社会から強い懸念が出ており、イスラエル国内でも人質解放が進まないことなどに不満を抱く市民が抗議デモを行うなど、軍事作戦より交渉を優先させるよう求める声が強まっている。

[ 07:17:42 - 07:20:40 ] 178秒 詳細
確定した裁判のやり直しをする再審制度。昨年10月、58年前に静岡県で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌の再審が始まった。61年前に埼玉県狭山市で女子高校生が殺害された狭山事件で無期懲役が確定した石川一雄は2006年に3回目の再審請求を行い今も審議が続いている。昨年10月、都内で石川の無実を訴えるための集会が開かれた。石川は服役後の1994年に仮出所して妻と暮らしている。今も無実を訴え、再審を求めている。再審は冤罪の被害者を救済する制度で、弁護側が新たな証拠を提出して再審を請求、その後裁判所が認めた場合に再審を行うことが決定する。石川の請求は2回棄却され、現在は3回目の再審を請求中。2009年からは検察との3者協議が始まり、これまで57回行われている。

[ 07:20:40 - 07:26:46 ] 366秒 詳細
弁護側が再審を求めて新たな証拠を示すためには、通常捜査機関が保管する証拠の開示が必要。2018年に提出した筆跡についての鑑定資料を紹介。有罪の重要な裏付けとなった脅迫状の筆跡。判決ではその筆跡が石川のものと同じだとされたが、弁護側は石川が逮捕当日に書いたものと照らし合わせたところ、形が大きく崩れていて別人のものだと考えられるとしている。これに対し検察側は信用性が低い鑑定だと反論している。審議が長引く要因の一つは再審については証拠開示のルールが定められておらず、検察に証拠を開示する義務がないことだという。現在も証拠開示をめぐって審議が続けられているのは遺体を隠した穴を掘るために使用したとされているスコップについて。判決ではスコップは近くの養豚場から盗み出されたもので、養豚場で働いていた石川が容易に盗めたとして、7つある客観的証拠の1つに認定された。弁護側はスコップの証拠能力を検証するため2009年に裁判に出されていない捜査書類などの証拠資料の開示を請求。検察は必要ないとして証拠開示に応じなかった。その後2012年に追加で証拠を開示。いま弁護団が求めているのがスコップに付着していた土の鑑定についての捜査資料。弁護側が依頼した専門家によると、鑑定のために土が採取された穴には表層土の層があるため、遺体を埋めた穴を埋め戻して、再び掘り返した穴ではないという結果になった。これに対し検察は当時の鑑定の証明力に影響はないと主張。再審制度に詳しい専門家は証拠開示が義務とされていないことが審議が長期化する要因だと指摘している。石川は審議が少しでも早く進むことを願っているという。再審手続きを定めた法律に証拠開示についての規定がないことを巡っては、法務省の有識者会議の中で昨年11月に議論が始まった。

[ 07:26:46 - 07:28:33 ] 107秒 詳細
サッカー女子のバリ五輪アジア最終予選の第2戦のため、北朝鮮に対する制裁措置の例外として日本への入国が認められた北朝鮮代表が羽田空港に到着した。

[ 07:28:33 - 07:32:06 ] 213秒 詳細
SNSを中心に若者の間で花贈りがトレンドに。人気の一つがスイトピー。花言葉は門出だ。花を扱う会社の広報は「コロナ禍で自宅で花を楽しむ人が増えたのでは」などの見方をしている。

[ 07:32:06 - 07:35:08 ] 182秒 詳細
PER（株価収益率）株価が1株あたりの純利益の何倍かがわかる。高いと割高で、低いと割安となる。22日付けの日経平均株価は約16倍。野村ホールディングス奥田健太郎社長は「地に足の付いた水準」、みずほ証券浜本吉郎社長は「世界と比べて割安感」という見方。みずほ証券三浦豊シニアテクニカルアナリストは「利益が伸びれば中長期的に上昇」と予想。ダウ平均株価は約18倍、ナスダック株価指数は約36倍。ちなみに、日本のバブル絶頂期で約60倍だった。

[ 07:35:08 - 07:35:59 ] 51秒 詳細
バルセロナで世界最大級モバイル展示会がひらかれている。主要テーマは「生成AI」「5Gとその先」。ことしはNTTドコモ・KDDIなど日本企業15社が出展した。

[ 07:35:59 - 07:36:44 ] 45秒 詳細
能登半島地震では大きな揺れによって地盤が緩み、亀裂が入っているところがある。そのため土砂災害の危険性が高まって、大雨警報の基準が引き下げられている。急な斜面や崖などには近づかないよう呼びかけた。

[ 07:36:44 - 07:41:05 ] 261秒 詳細
東京・渋谷から全国の気象情報や花粉情報などを伝えた。

[ 07:41:05 - 07:43:00 ] 115秒 詳細
16年ぶりにJ1復帰の東京ヴェルディと横浜F・マリノスの開幕戦。1993年のJリーグ開幕カードの再現となった。試合はヴェルディが先制するが、31年と同じような展開でF・マリノスが逆転勝ちした。

[ 07:43:00 - 07:43:17 ] 17秒 詳細
スノーボードW杯 女子パラレル大回転で三木つばきが優勝した。今季2勝目で種目別の総合成績でも2位に入っている。

[ 07:43:17 - 07:44:02 ] 45秒 詳細
ドジャース・大谷翔平選手のバッティング練習の映像が届いた。4回目となる実戦形式の打撃練習で、大谷は日本時間の明後日オープン戦に出場するとみられている。

[ 07:44:02 - 07:44:24 ] 22秒 詳細
パドレス 松井裕樹投手が腰の張りのため予定されていたオープン戦の登板を回避した。シルト監督は“程度はまだわからない 日々様子を見ていく”とコメントしている。