番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240220 > エピソード: 1698765

エピソード情報

放送局 NHK総合
プログラム名 キャッチ!世界のトップニュース
エピソード名 イギリス ガザ
カテゴリ 報道
放送時間 2024-02-20 10:05:00 〜 2024-02-20 10:45:00
WireActionデータ更新時刻 2024-02-20 14:41:21

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=14977821]
オープニング [topic=22211888] 詳細
[ 10:05:00 - 10:05:13 ] 13秒 詳細
オープニング映像と挨拶。

(ニュース) [corner=14978286]
ロシア ナワリヌイ氏の妻“闘い続ける” [topic=22211894] 詳細
[ 10:05:13 - 10:08:31 ] 198秒 詳細
刑務所で死亡した反体制派の指導者・ナワリヌイ氏の妻・ユリアさんがメッセージを公開した。ナワリヌイ氏の死亡にプーチン政権が関与したとして強く非難し、祖国のために戦い続けると述べた。遺族は今も遺体の受け渡しを受けることができず、死因の検証もできずにいる。ナワリヌイ氏の母親はすでに3日間引き渡しを求め続けている。保管場所も明らかにされていない。収監されていた刑務所近くの防犯カメラにはナワリヌイ氏の死亡が発表された数時間後の真夜中に近くの街へ向かう複数の車両が映っている。19日、ユリアさんはベルギー・ブリュッセルでヨーロッパ各国の外相と会った。プーチン大統領はナワリヌイ氏の死について公式コメントを出していない。ロシア政府の報道官はロシアの指導者が関与しているという非難は不愉快で容認できないと発表している。献花台の花の多くは片づけられてきたが、モスクワ市民は花を捧げるのをやめなかった。
詳しく ナワリヌイ氏 最後の日々 [topic=22211902] 詳細
[ 10:08:31 - 10:11:06 ] 155秒 詳細
ナワリヌイ氏の死を受けて、交流していたジャーナリストや知人などがナワリヌイ氏本人の手紙を公開した。ロシアでは専用のウェブサイトを通じて手紙のやり取りができ、ナワリヌイ氏は1~2週間かかる検閲を受ける必要があったものの外とのつながりを持ち続けた。去年は刑務所での生活が本に支えられていることや、パレスチナ・イスラエル情勢や反ユダヤ主義に関する意見、トランプ氏の政策に対する懸念などが手紙で伝えられたという。その後ナワリヌイ氏の所在がわからなくなり、北極圏の刑務所への移送が明らかになった。2月13日にジャーナリストが受け取った手紙には、移送中も読書を続け、持っていた本を読み切ったことや、刑務所では古典のみの読書が許されていることが書かれている。移送後は手紙の返信にかかる時間は大幅に伸びていて、ジャーナリストがこの手紙を受け取った3日後、ナワリヌイ氏死亡のニュースが報じられた。ナワリヌイ氏の死の真相究明を求める声が上がるとともに悼む動きが続いている。
ロシア軍 東部でさらなる進軍目指す [topic=22211908] 詳細
[ 10:11:06 - 10:13:54 ] 168秒 詳細
ナワリヌイ氏はウクライナへの軍事侵攻に反対する姿勢を貫いていた。侵攻が始まりあと数日で2年をむかえるが、ロシア側による東部での攻撃が激化している。産業都市・アウディーイウカからのウクライナ軍撤退直後からさらなる進軍を行おうとしている。ウクライナ側はこれまでになく弱体化しており、防衛のための新たな戦略を余儀なくされている。前線の攻防でウクライナ兵たちが新しい塹壕を掘っている。ロシア側の進軍を食い止めようと防衛戦の強化を図っているのだ。司令部によればロシア軍は再度猛攻をしかけようとしている。先週土曜日からロシア兵がアウディーイウカの市内に入り装甲車で荒廃した市内を巡回している。ウクライナ軍が撤退したのに乗じてさらなる進軍を果たそうというのが狙いだ。都市の周辺では正面切っての激しい戦闘が繰り返されていた。前線の各地点から数に物を言わせているロシア軍は進軍を試みている。特に東部・クピヤンシクでは4万人の兵士と500台の戦車、数百機の大砲が集結している。ウクライナ軍は砲弾不足にあえぎ疲労もつのっている。兵士の士気を再び高めようとゼレンスキー大統領は19日、クピヤンシク一帯を訪れた。司令部によればこの土地がロシア側の次なる標的とされている。
ウクライナ東部 前線から避難する住民を救助 [topic=22211915] 詳細
[ 10:13:54 - 10:16:31 ] 157秒 詳細
約2年前からウクライナへの軍事侵攻が続いている。故郷を失うことの意味をウクライナ東部のマリインカの住民はよく知っている。約1万人の住民避難の際、白い車を使用するいわゆる「白い天使」が救助活動をした。彼らの日常の記録映像を紹介する。ロシアがウクライナに軍事侵攻して以来、バジル・ピーパさんはほとんど毎日前線に向かっている。ピーパさんは体にカメラを装着している。このカメラがこの戦争を2年前から記録している。ピーパさんのチームは長い間攻撃にさらされ、やっと故郷から避難しようとする民間人を救助している。安堵したのもつかの間、兵士二人が重傷を負っている。けが人は治療を受けなければならないが少ししか時間がない。2023年12月、残っていた最後の住民もマリインカをあとにしなければならなかった。バジル・ピーパさんは戦争になって3年目を人々を救助してカメラで残虐さを記録し続けるだろう。
日本で暮らすウクライナ避難者は [topic=22211922] 詳細
[ 10:16:31 - 10:20:40 ] 249秒 詳細
ブラッド・ブラウンさん(14)は侵攻直後祖父母とともに伯母が暮らす埼玉県に避難してきた。この2年、両親の残るウクライナ東部に戻ることを待ち望んできた。その日にそなえウクライナの学校の授業にオンラインで出続けてきた。時差の関係で授業は夕方から。日本の学校には通えていない。オンライン中心の生活でブラッドさんが楽しみにしているのが週2回参加している卓球教室。平日の午前のため同世代の参加者はいないが、大切な交流の時間だ。この日も授業のためパソコンに向かうが空襲警報が出て授業が中止に。故郷では依然厳しい戦況が続き、帰国の見通しは立っていない。長期の避難も覚悟するなか祖父母とブラッドさんは日本の学校への入学を考え始めている。ウクライナと日本の学校を両立できないかと市役所に相談に訪れた。将来が見えないなかでもいまできる新たな一歩を踏み出したいと考えている。ブラッドさんは「できるだけ多くのことを学びたいが全部はコントロールできない。戦争の終わり方で将来が変わる。どうなるか予想できない状態。」と話す。ブラッドさんの父親はロシア軍の攻撃を受けた電波設備などをなおす業務にあたっていて、母親もそれを支えたいと現地に残っているという。現地は通信の状態が悪化していて、両親と連絡が取りづらくなることがあるが、ブラッドさんは日本の学校で友だちを作るという新たな目標に向けて日本語の勉強にも力を入れたいと話していた。
ガザ地区の芸術家 作品展 [topic=22211936] 詳細
[ 10:20:40 - 10:23:21 ] 161秒 詳細
イスラエルはラマダンの間、アル=アクサー・モスクへの立ち入りを制限するとしている。イスラエル政府は3月10日に始まるラマダンまでにハマスが人質を開放しなければパレスチナ人150万人が避難しているラファに侵攻すると述べている。ガザ地区への空爆が続き、死者の数は2万9,000人を超えている。ガザ地区で画家・小説家として有名だった女性はイスラエルの攻撃により2人の息子と一緒に亡くなった。亡くなる数日前に彼女はパレスチナ人収集家のクリスさんに絵を売った。その絵は明るい色調でパレスチナらしい風景が描かれており、彼箱の絵を救うことができた。他にも亡くなった画家の作品が美術館に保管されている。パレスチナのヨルダン川西岸地区にある美術館は戦争で一時閉館したが、現在作品を展示し再び開館している。ガザの芸術家の作品280点が展示されており、画家の中には亡くなった人やすべてを失った人もいる。救出された作品はここに集められ、戦争が続く間、この展示は公開されている。戦争開始当初、ガザの外にあり関係機関や個人がここに持ってきた作品もあるものの、救い出せた作品はごくわずかだと館長は語る。多くの芸術家は作品を全て失った。作品を飾る額は避難民が暖を取るために外されたという。この展示は「ガザでは戦争は続いているが、同時に芸術家・詩人・クリエイターが存在し続けていること」を示すためのも。
[ 10:23:21 - 10:23:50 ] 29秒 詳細
ハーグにある国際司法裁判所は19日、イスラエルによるパレスチナ占領の合法性について審理を開始した。国連総会の要請によるもので、スペインを含む53か国が意見を述べる。19日はパレスチナ暫定自治政府が発言し、「パレスチナ人を自らの土地から追放したイスラエルの行動は罪に問われていない」と訴え、直ちに無条件で占領を止めるよう訴えた。
ガザ地区 人道支援の継続は [topic=22211940] 詳細
[ 10:23:50 - 10:25:01 ] 71秒 詳細
ガザ地区ではイスラエル軍による激しい攻撃が続き、人道危機は悪化の一途をたどっている。国際社会からの支援が必要とされる中、現地が懸念しているのがUNRWAへの資金拠出提出の動き。発端となったのはUNRWAの一部職員が去年10月7日のハマスによるイスラエルへの攻撃に関与していたという疑い。これを受け、現在16か国が資金拠出を停止もしくは一部停止している。アメリカ・ドイツ・日本など4か国が停止を表明している。UNRWAを通じた支援はどうなるのか、またガザ地区への人道支援は継続できるのか取材した。
[ 10:25:01 - 10:28:37 ] 216秒 詳細
先月UNRWAはハマスによるイスラエルへの奇襲攻撃に複数のスタッフが関与した疑いがあるという情報提供をイスラエル側から受けたとし「調査を始める」と明らかにした。この疑いを重く見た最大の拠出国・アメリカは「調査が進行中の間、資金提供を一時停止する」とした。他にも資金拠出の停止を発表する国が相次ぐ事態となった。近隣国を含む約590万人のパレスチナ難民を支援するUNRWA。ガザ地区でクラス半数以上の人に食料を配給するなどパレスチナの人道支援で重要な役割を果たしてきた。一部の国が拠出を停止する動きについてガザ地区の人々からは「絶望的な判断」という声があがっている。一方、ヨーロッパでは資金拠出停止の動きを懸念しUNRWAへの支援の継続を強く訴える国も出てきている。その1つ北欧・ノルウェーは、UNRWAへの拠出は5位で各国が拠出を停止する中でもいち早く支援の継続を表明していた。また、スペインは「UNRWAが早急に資金不足に陥りかねない」と懸念し、350万ユーロ(約5億6,000万円)を追加で拠出すると発表。拠出の増額を表明したアイルランドと共同でEUにUNRWAへの支援継続の重要性などを訴える書簡を公開した。ポルトガルもUNRWAに新たに追加支援を表明するなど、ガザ地区への支援をつなごうとする国々が声を上げている。
[ 10:28:37 - 10:31:07 ] 150秒 詳細
UNRWAへの資金拠出を巡り国際社会が割れる中、民間企業の間には独自ルートでガザ地区への支援を続ける動きがある。義手の製造・販売を手掛けるロンドンのメーカーでは、これまでぬいぐるみのような素材の義手をシリアやウクライナなど約30か国の子どもたちに提供してきた。ガザ地区で戦闘に巻き込まれ手足を失う子どもたちが急増する状況に心を痛めているマカブアグさんは、「一刻も早く支援したい」と現地のNGOなどの協力のもと子どもたちに無償で義手を送る準備をしている。ガザ地区で深刻化する水不足を解消しようと支援に動く企業もある。スイス・ローザンヌに拠点を置く企業は水のろ過装置を開発・製造している。ストロー型で持ち運び可能で、汚れた水をそのまま飲むことができる。1本で4,000リットル分の水をろ過でき、それを超えると自動的に口が塞がるため安全だという。ガザ地区のNGOと連絡を取り合い、これまでに8,500個のろ過装置を無償で現地に届けた。
[ 10:31:07 - 10:34:22 ] 195秒 詳細
民間企業による支援の動きやUNRWAへの資金拠出停止の今後の行方などについて取材したロンドン支局・松崎記者は「民間企業による支援はヨーロッパでは紹介した以外にも一部の企業による寄付などの動きは見られるが多くはなく、広がりはみられない。取材した専門家は『ガザ地区への支援はすなわちハマスへの支援と受け取られかねず、企業の立場も難しい』と指摘する。こうした状況もあり、ガザ地区への支援はやはりUNRWAが重要な役割を担っていることに変わりはないと言える。停止の解除はUNRWAが中立性を確保しているかどうかがカギとなる。国連はこれを評価する独立した検証グループを立ち上げ、4月には最終的な報告書がまとめられる見通し。ただ、資金拠出再開の見通しは『かなり厳しい』という声も聞かれる。理由について長年パレスチナ問題を研究してきた専門家は『特定の団体・政治家がUNRWAの中立性に疑問を持つことはこれまでにも度々あった。その疑惑がここへ来て強まってしまった』と指摘する。一方、今回取材した複数の人たちから聞かれたのは『UNRWAが機能しなくなればさらに地域が不安定になる』という言葉。約590万人のパレスチナ難民の教育・医療などが失われる事態となれば、中東地域全体に大きな影響が及ぶことは避けられない。いまもUNRWAの支援で命を繋ぐ人がいる中、調査の行方とそれを受けた国々判断を注視する必要がある」と述べた。
パプアニューギニア 部族間抗争で50人近く死亡 [topic=22211950] 詳細
[ 10:34:22 - 10:36:37 ] 135秒 詳細
パプアニューギニアの丘陵地帯で、50人近い男性が死亡しているのが見つかった。現地では部族間の争いが激しくなっているという。男性たちは、待ち伏せ攻撃を受けたとみられ、警察長官は「国内テロ」としている。
朝鮮戦争 北朝鮮に国連軍兵士の埋葬地 [topic=22211955] 詳細
[ 10:36:37 - 10:39:35 ] 178秒 詳細
1950年、北朝鮮が韓国に侵攻し、1953年に休戦協定が結ばれた。北朝鮮・ケチョンでは、韓国やアメリカなどからなる国連軍の兵士約2700人が戦没したとされているが、韓国政府は脱北者の聞き取りなどから、ほかに大規模な埋葬地があるという可能性が高いとしている。証言した脱北者は、殺人などの犯罪を犯し収監しているため、厳密に聞き取りをする必要があるが、政府の調査結果と一致する内容については今後確認作業を行う予定。
文章から動画作成するAI [topic=22211958] 詳細
[ 10:39:35 - 10:43:15 ] 220秒 詳細
OpenAIが文章から動画を作成する新たな生成AI「Sora」を公開した。まだ一般公開されていないが、多くの業界に変革をもたらす一方で、著作権侵害などが懸念されている。
これまでに入っている主なニュース [topic=22211979] 詳細
[ 10:43:15 - 10:43:40 ] 25秒 詳細
「ナワリヌイ氏の妻“闘い続ける」など、今日の主なニュースを伝えた。