番組詳細

[ 12:00:00 - 12:05:05 ] 305秒 詳細
中国では、春節の大型連休。2月10日から17日の8連休となった。多くの中国人が代位移動。延べ90億人が移動するという。中国の人口は14億人。不動産不況・地方財政難で、経済の悪化が大きな影を落とす。2月5日、上海総合指数が6日連続で下落。コロナ禍以来の株価大暴落となった。日本大使館などのSNSには、中国人からの書き込みがみられた。日本人になってよい生活を送りたいという書き込みだ。不動産バブルの崩壊も原因だとみられる。大手不動産記号の経営不振。香港の裁判所が恒大集団に生産命令を出した。不動産市場の立て直しは厳しい。地方財政の悪化もみられる。不動産収入が現象し財政が悪化。公務員や労働者の給与が未払だ。中国各地ではデモが相次ぐ。少子高齢化も問題だ。経済成長を支える要素は、労働、資本、技術進歩だ。2年連続で労働力となる人口が減少。中国総人口は、14億967万人。前年比208万人減少となった。出生数は54万人減少。日本を上回るスピードで少子高齢化が進んでいる。若者の失業率も問題になっている。去年6月に過去最悪の21.3パーセントとなった。中国国家統計局は、調査方法を見直すとし、失業率の発表を停止した。1月、中国国家統計局は休職中の学生を除外して算出した。その結果失業率は14.9パーセントになった。習国家主席はどんな対応をするのか。

[ 12:05:05 - 12:05:26 ] 21秒 詳細
春節”90億人”大移動も世界2位の経済大国に異変！？中国が抱える”光と闇”徹底討論SPとオープニング映像が流れた。

[ 12:05:26 - 12:14:04 ] 518秒 詳細
たけしさんは中国は景気いいなあと思っていたという。中間層がダメになったのではないか。高陽子さんは中国出身の俳優。春節ではどこでもにぎわっていたという。中国の人口は14億人。延べ90億人が大移動するという。中国は春節になると高速道路が小型乗用車を対象に無料になるという。中国から訪日客は、コロナ前には戻っていないという。中国国内の旅行が増えているという。中国人は、タイ、シンガポールへ旅行しているという。ビザがいらなくなったという理由だ。日本は円安なので来やすいのではないか。中国の経済は個人消費が良くない。個人消費の真ん中には不動産がある。これがとても悪い。中国は住宅が完成する前に購入者が代金の一部を支払うプレセールだ。まずは買って、ローンを組む。未完成のまま放置されている建物は2000万戸だ。中国では資産の60パーセントを不動産にかけている。年金が足りないぶんを不動産にまわしているという。東国原さんは、中国では1パーセントの富裕層が、全体の3割を有しているという。格差がすごくあるとのこと。公務員の給与未払もあるという。地方財政が危機に面している。地方の公務員の給与が下がっているという。中国が衰退して倒れたら世界の経済はバラバラになるという。衰退されたら日本は困ってしまう。

[ 12:14:04 - 12:16:01 ] 117秒 詳細
中国ではクレーンがついたトラックが門を潜ろうとした瞬間、クレーンが門に衝突。門の屋根が落下した。トラックは大破したが、その脇にいた黒い車は脱出した。河北省では大きなグリルを掃除する男性はグリルが倒れ中に閉じ込められてしまった。自力で脱出できなくなった男性だが通りかかった女性によって救出された。四川省では建物が激しく爆発。建物内に溜まっていたガスを排出しようとして爆発に巻き込まれた。男性は骨折などのケガをした。

[ 12:16:01 - 12:19:10 ] 189秒 詳細
春節の影響で各地で花火などがあがり新年を祝っている。中国では個人でもビッグサイズの花火を購入し打ち上げている。春節の中国を空からみると街中が輝いている。事故も多発しており、箱に入った花火に点火したが花火が暴発。横に飛んだ花火が爆発し草むらが炎上。その後も花火の爆発は収まらず男性は逃げ惑っていた。打ち上げ花火を見物している家族は地上近くで花火が爆発したのか映像が真っ白になった。家族は慌てて避難した。別の場所では少年がマンホールの中に爆竹を投げ込むと下水道が爆発し周辺のマンホールが吹き飛んだ。ルール無視の迷惑花火もある。ウィリーさせたバイクから取り付けた花火を道路に発射させた。またマンションが密集する地域では花火がベランダで爆発。火が移りベランダで燃え広がった。春節の期間中は花火などが原因とされる火災が各地で発生した。

[ 12:19:10 - 12:23:43 ] 273秒 詳細
春節は旧暦での正月で、今年は2月10日が新年の始まりだそう。中国でも新年にお年玉をあげる習慣があるが、数年前にたらいに頭を打ち付けたらお年玉が2倍になった子が話題となったことから、たらいに頭を打ち付けるのがブームになっているとのこと。中国では春節期間を含む前後40日間で移動する中国人が延べ90億人に上るそうで、渋滞に暇を持て余した人らは集団でダンスやバドミントン、釣りなどをして自由に過ごしていた。一方電車は通路にいたるまでまさに肉詰め状態で、空港では説明がないまま飛行機が遅延したため乗客が警察に通報する事態となったそう。

[ 12:23:43 - 12:26:05 ] 142秒 詳細
青森県が人気急上昇していて、中国のSNSで青森県の公式アカウントが注目を集めていてフォロワー数は約130万人で青森県の人口約120万人を超えている。SNSのフォロワー数は東京で約13万人、大阪で約15万人である。青森には中国からの直行便がなく混雑も少なめである。雪や温泉、海の幸も楽しめるのが魅力である。中国語の表記を増やし受け入れの力を入れている。日本での楽しみ方も変化している。90億人の大移動は公共交通機関のみでは延べ18億人と前年予測から14％減っている。

[ 12:26:05 - 12:27:29 ] 84秒 詳細
北京からの中継。北京から実家に帰る人が多く、静かな正月となっている。北京市内では統制が厳しく花火や爆竹はできない。国内旅行に行く人は多く、ハルビン市が人気である。

[ 12:27:29 - 12:27:44 ] 15秒 詳細
経済が悪化する中国で注目されているものとは？

[ 12:30:29 - 12:36:13 ] 344秒 詳細
中国国内では辰年に由来して龍や赤いものが人気でたくさん買い込んでいる人がいる。また春節では赤い物を身につけると縁起が良いとされている。また習近平国家主席以下7人の常務員も赤いネクタイを身に着けている。処理水問題で関係が悪化している中国では一般の人はあまり気にしていないが、日本の魚が食べられないことから日本料理店等は日本の魚を得られていないという。言論統制が厳しい中国では富裕層だけでなく知識層も自由な言論空間を求めて日本に移り住むという人が多くなっている。東国原英夫は中国も急速に少子高齢化しておりシルバー経済で活性化を狙うものと見られるが、介護保険がないために一人っ子政策の影響からいずれ子ども1人で親2人を介護しなければならないような深刻な状況である等と話した。

[ 12:36:13 - 12:36:33 ] 20秒 詳細
”少子高齢化”や”若者の失業率悪化”中国の現実とは？。

[ 12:39:18 - 12:41:44 ] 146秒 詳細
中国の失業率について。若者の失業率はかなり高い。大学を出ても就職ができないので、大学院へ行く人も増えている。将来に不安があり、結婚できな、出産できないという少子高齢化のスパイラルが進む。年金が持続可能なのかという不安もある。十分な額が出るのかわからない。男性の場合は60歳から、女性の一般は50歳から、管理職の女性は55歳から受給できる。2035年に年金財政が破綻するとも言われている。中国では年金だけでは暮らせないという。

[ 12:41:44 - 12:43:36 ] 112秒 詳細
高陽子は中国でも年金だけで普通の生活ができるなどと話した。日本経済について大竹まことは、この先日本が復活する展望は描けず、また投資目的で日本の不動産が買われるなど金が日本人を素通りしているなどと話した。

[ 12:43:36 - 12:43:50 ] 14秒 詳細
投資目的で買われる日本の不動産 それが原因で家賃が高騰？

[ 12:46:26 - 12:48:47 ] 141秒 詳細
投資目的で注目される日本の不動産の今後についてスタジオでは、空き家が850万戸もある中で外国からの投資によって土地の値段が下がらず日本人の手の届かない価格になっている。そのためほどほどに買ってもらいたいが、中国人が限度を知らずに購入するため賃料が高くなっているなどと話された。

[ 12:48:47 - 12:49:02 ] 15秒 詳細
“少子高齢化”の行きつく未来を予測 AIロボットから税金徴収する時代に？

[ 12:51:47 - 12:52:55 ] 68秒 詳細
たけしは将来ロボットに給料を支払って働かせ、税金を徴収するというスタイルに変えても良いのではないかなどと話した。