番組詳細

[ 13:55:00 - 13:55:40 ] 40秒 詳細
去年3月、東京・台東区の自宅で当時4歳の娘に抗精神病薬などを与え中毒死させたとして警視庁はきょう両親を殺人の疑いで逮捕した。6年前にも父親の姉も不審死しており、関連はあるのだろうか。今月9日、静岡・浜名湖で17歳の男子高校生の遺体が発見された。死因は溺死で遺体には複数の痣があり、警察は殺人事件として捜査を始めた。

[ 13:57:23 - 13:57:31 ] 8秒 詳細
オープニング映像。

[ 13:57:31 - 14:04:33 ] 422秒 詳細
きょう殺人の疑いで逮捕された細谷健一容疑者（43）と妻・志保容疑者（37）。娘に薬品を飲ませ殺害した疑いが持たれている。去年3月午前9時頃、健一容疑者から「娘が息をしていない」と119番通報があったという。救急隊が駆け付けると二女・美輝ちゃん（4）が意識不明の状態で床の上に倒れており、病院に搬送も死亡が確認された。司法解剖の結果、美輝ちゃんの死因は中毒死。体内から抗精神病薬「オランザピン」や化学物質「エチレングリコール」の成分を検出。「オランザピン」について専門家は「統合失調症とかうつ病などに使うことがある。そもそもこの薬物自体は幼児・子どもに対して使用は全く考慮されていない。どれだけの毒性が出るかということについては計り知れない。最悪の場合は死に至ることがある」と指摘。一方で「エチレングリコール」については「車の不凍液に使われることがある。体の中に一度入ると蓄積されてなかなか排出されにくい。慢性毒性といって徐々に毒性が表れてくる」と指摘。警視庁は美輝ちゃんの死から約半年後に自宅の家宅捜索や現場検証に着手。健一容疑者らを任意で聴取していたが、2人は当初関与を否定したという。しかし、インターネットに「オランザピン」と「エチレングリコール」の購入履歴が残っていたことや防犯カメラの捜査などから逮捕。容疑者夫婦を知る人は「夫婦二人で歩いているのは見たことない。お子さんは最近は見てないです」と話した。近隣住民によると、健一容疑者はマンションと浅草に所有しているホテルを亡くなった父親から数年前に相続したというが、健一容疑者の父親は生前「売り上げで飲みに行っちゃってちゃんと仕事をしなくて困っているんだ」と話していたという。ホテルの関係者によると、従業員の給料の支払いに遅延が生じるなど資金繰りには困っている感じだったという。健一容疑者の姉も2018年に死亡しており、姉の死についても不審な点があり、警視庁は健一容疑者らの関連を調べる方針。二女を中毒死させたとして逮捕された2人。健一容疑者は調べに対して「関与していません」と容疑を否認。また、志保容疑者は黙秘しているという。

[ 14:04:33 - 14:07:49 ] 196秒 詳細
警視庁記者クラブから中継。4歳の娘に抗精神病薬などの化学物質を摂取させ殺害したとして両親が逮捕された。健一容疑者は容疑を否認、志保容疑者は黙秘している。現場が自宅という密室だったため客観証拠を積み重ねるのに時間がかかっていたが警視庁は去年8月には自宅の家宅捜索や現場検証をするなど捜査を進めていた。4歳娘の体内から検出されたオランザピンなどを複数回購入しているのをネット履歴から確認されたことなどから逮捕に至った。また健一容疑者の姉も6年前に亡くなっており関連を調べている。

[ 14:07:49 - 14:11:48 ] 239秒 詳細
東京・浅草署前から中継。4歳の娘を殺害した疑いで両親が逮捕された。近隣住民からは資産家一家として知られており、自宅があるビルは父・健一容疑者が父親から譲り受けたビルとのこと。健一容疑者は他にも会社や駅前のホテルも譲り受けて経営していた。亡くなった二女は保育園を転々としていたという話が聞かれた。健一容疑者の姉は2018年に死亡しているが不審な点が見つかっており警視庁は関連を調べている。

[ 14:11:48 - 14:20:39 ] 531秒 詳細
4歳女児が中毒死し、その両親が逮捕された事件に関するトーク。去年3月、東京・台東区の自宅で、当時4歳の次女に、何らかの方法で、抗精神病薬などを摂取させたとして、殺人の疑いで、父親の細谷健一容疑者と母親の志保容疑者が逮捕された。父親は否認し、母親は黙秘しているという。自宅で倒れていた次女を母親が発見し、父親が通報した。搬送先の病院で、死亡が確認された。司法解剖の結果、次女の体内からは、抗精神病薬のオランザピンと化学物質のエチレングリコールが検出された。オランザピンは、統合失調症などの治療薬で、過剰摂取すると意識障害などに陥る可能性がある。おおたわは、基本的には処方薬だが、オンライン診療が増えたことで、インターネットで購入できるサイトも出てきているなどと話した。エチレングリコールは、自動車用の不凍液に含まれる成分で、摂取すると腎臓などの機能が低下するなどして、死に至る可能性がある。オランザピンは、子どもに処方されない薬で、吐き気止めの作用があり、エチレングリコールを併用すると、毒性が体外に排出しにくくなる可能性があるという。おおたわは、オランザピンは、メリットがデメリットをはるかに上回る場合にのみ、容量を加減しながら、子どもに対して投与することは不可能ではないなどと話した。吉川は、子どもが誤って飲むことは考えにくく、オランザピンもエチレングリコールも、所持は禁止されていないが、家にあるのは不自然だなどと話した。小西は、特異な物質で殺害するに至る動機がどこにあったのかなどと話した。

[ 14:20:39 - 14:23:52 ] 193秒 詳細
去年3月、次女が亡くなり、死因が中毒死とわかり、事件の可能性を視野に入れて捜査が始められた。父親と母親は当時、関与を否定していた。犯行の1年ほど前から、ネットの購入履歴に「オランザピン」や「エチレングリコール」があったという。吉川は、逮捕までの捜査の流れについて、出入り口の防犯カメラ映像の解析などを通じて、両親の2人しか犯行に関与していないことを示すために、時間を要したなどと話した。2018年には、細谷健一容疑者の姉が不審死となっている。吉川は、姉は4月に亡くなり、同年6月に、容疑者が代表取締役を引き継いでいることからも、不自然さが感じられるなどと話した。おおたわは、姉の検体などが残っていることは考えにくく、容疑者2人からの自供が重要になるなどと話した。

[ 14:23:52 - 14:30:54 ] 422秒 詳細
静岡県湖西市の浜名湖畔で袋井市の17歳の男子高校生の遺体が見つかった事件。警察は何ものかに殺害された可能性が高いとみて、100人態勢による捜査本部を設置。男子高校生は今月4日に自宅から外出し、翌日には浜松市内の友人宅にいたが、その後行方不明となり、9日遺体となった発見された。司法解剖によると死後1週間で、死因は溺死だが、体に複数のあざがあった。男子高校生は高校を休みがちだったという。

[ 14:32:54 - 14:35:24 ] 150秒 詳細
静岡・湖西市から中継で浜名湖の様子を伝えた。今日もダイバーが水中に潜って遺留品などの捜索活動をしている。午前中は遺体発見されたあたりの水中を捜索していた。警察は遺体となって発見された男性の状況などから何もかに殺害された可能性が高いと判断して、100人体制の捜査本部を設置した。

[ 14:35:24 - 14:40:37 ] 313秒 詳細
遺体となって発見された男性の動きを確認。今月4日、男性は遊びに行くと家族に伝えて静岡・袋井市の自宅を出た。5日未明まで複数人で静岡・浜松市内にある知人宅に滞在し、その後行方不明になった。7日には家族が警察に行方不明届を提出し、9日に湖西市の浜名湖で遺体で発見された。きのう13日に、司法解剖の結果、死後1週間程度が経っていると判明し、死因が溺死と判明。体には殴られたとみられる複数のあざがあった。警察はどの部分の皮下出血なのか発表しておらず、この点も重要と吉川祐氏は指摘する。どこから浜名湖へ入ったのかが判明した時点でその付近からの防犯カメラを確認し、そこへ向かう者たちを特定していく必要がある。

[ 14:40:37 - 14:41:14 ] 37秒 詳細
森永康平氏 詐欺しの正体に迫る

[ 14:44:14 - 14:44:38 ] 24秒 詳細
生解説 “自分の偽アカウント”と接触

[ 14:44:38 - 14:45:49 ] 71秒 詳細
昨夜、相模原市のマンションで夫婦とみられる男女2人の遺体が見つかった事件で、警察は殺人の疑いで先程夫婦の10代の息子の逮捕状を請求した。きょうにも逮捕する方針。

[ 14:45:49 - 14:47:45 ] 116秒 詳細
自民党の派閥の政治資金を巡る問題で、立憲民主党の藤岡隆雄議員はは不記載分のカネを事務所で保管していた場合、脱税にあたるのではと指摘した。岸田首相は、「控除した後、残金がない場合は課税関係は生じない」と述べた。

[ 14:47:45 - 14:49:01 ] 76秒 詳細
北海道・札幌市の女子中学生がいじめで自殺した問題で、教育委員会は黒塗り部分を見直した第三者委員会の報告書を再公表した。また、札幌市教育委員会は当時の教員や市教委の職員8人を懲戒や訓戒処分にした。

[ 14:49:01 - 14:50:04 ] 63秒 詳細
ミャンマー人の男が、輸入が禁止されている肉製品などを密輸したとして逮捕された。男はこれまでに15回来日し同様の禁止品など90点を密輸し警告を受けていた。調べに対し、男は「荷物の中に肉や植物が入っていることは知りませんでした」と話している。

[ 14:50:04 - 14:51:28 ] 84秒 詳細
政治とカネの問題について集中審議が行われている。岸田総理は苦しい答弁が続いている。現在、アンケートとは別に自民党幹部による聞き取り調査が行われていて、結果は週内に公表する予定。

[ 14:51:28 - 14:52:06 ] 38秒 詳細
去年、全国の特殊詐欺の被害額は約441億円。深刻化する特殊詐欺の被害。森永康平氏が詐欺師の正体に迫る。

[ 14:54:46 - 14:55:23 ] 37秒 詳細
特殊詐欺の防ぎ方を専門家が伝授。

[ 14:55:23 - 15:01:10 ] 347秒 詳細
約1年前、32万円の詐欺被害にあった男性はインターネットを使用中に警告音が鳴り表示された番号に電話をしてしまったという。不安を煽って金銭を騙し取るサポート詐欺の被害は急増している。昨年度のサポート詐欺の被害額は約5億9000万円に上っている。日本テレビが騙されたフリをして偽のサポートセンターに電話をしたところ、マイクロソフト社員を名乗る人物がカタコトの日本語でパソコンを遠隔操作するためのアプリのダウンロードを指示。その後支払いに使うプリペイドカード購入を指示してきた。詐欺の可能性を指摘すると詐欺ではないと主張した。日本マイクロソフトはエラー画面から電話を促すことは絶対にないとしている。

[ 15:01:10 - 15:02:32 ] 82秒 詳細
経済アナリスト・森永康平氏は身元を隠した上で特殊詐欺グループと接触し直接対峙。詐欺グループの営業マンは偽の森永康平がアドバイスするというLINEグループへの勧誘をしてきた。

[ 15:02:32 - 15:04:54 ] 142秒 詳細
特殊詐欺が去年1年間の認知件数は過去最多となった。急増しているのが書く料金請求詐欺で、前年比で75.8％増加。被害額は約138億円で、手口別で1位となっている。最も多いのがポップアップ表示で、架空料金請求詐欺の被害者は若い世代、特に男性が多い。

[ 15:04:54 - 15:09:01 ] 247秒 詳細
急増しているのがサポート詐欺。ネット閲覧中にウイルス観戦などの偽の警告が表示され、表示された電話番号にかけると担当者に遠隔操作アプリをダウンロードさせられる。セキュリティサポート名目で、電子マネーでの支払いを要求する。サポート詐欺は中国のグループが多く、裏にはマフィアがいると思われる。偽の警告が出ても電話をかけず、ブラウザを消して、一度冷静になって考える。

[ 15:09:01 - 15:18:32 ] 571秒 詳細
経済アナリスト・森永康平氏は去年9月、格闘家デビューした一方、戸柱康晃としてYouTube企画で特殊詐欺の潜入調査を行っている。著名人の名前や写真を無断使用した詐欺が増加傾向にあるが、森永氏も無断使用の被害者だ。今、森永氏の偽物による詐欺事件が横行し、悩まされているという。今回、森永氏はニセ森永のアカウントを悪用する男との接触に成功した。ニセ森永の正体を暴く！カフェで30代～40代の男性が待っていたという。男は新NISAを用いた儲け話を提案してきた。ミャクミャクの名を悪用した偽ファンドを勧められた。森永氏は「聞いたことがある専門用語を使ってくるのでそれっぽいと思ってしまうのだと思う。」等とコメントした。森永氏は商品の矛盾を男にぶつけたという。ファンド事業を行う業者は金融庁への登録が義務付けられているが、金融庁のHPを見てもミャクミャクの文字は確認出来なかった。男の会社名が金融庁に登録されていない事を指摘すると、男は金融庁の不備と言い訳した。男は暗号資産の投資案件を紹介してきた。高額投資に森永氏が戸惑っていると、男は高額投資者限定の森永氏によるLINEグループの存在をちらつかせてきた。森永氏はLINEグループのメンバーに登録して欲しいと伝え、偽森永と個別に繋がる事に成功したという。その後、株銘柄の情報が送られてきた。このLINEグループのメッセージについて、森永氏は「日本語が変な箇所があるので外国人がやっているケースも多いと思う。」等とコメントした。その後も森永氏は電話したいと交渉したが、はぐらかされたという。LINEグループから外されたという。森永氏は警察に相談したが、警察は動いてくれなかったという。

[ 15:18:32 - 15:23:46 ] 314秒 詳細
森永親子を語るSNSの偽アカウントによって奥単位の被害が出ているという。偽・森永康平のアカウントによる投資詐欺にあった被害者からの相談を受け、康平氏はSNSから詐欺師と接触し、直接会うことに。営業マン風でそれなりの金融知識とマニュアルトークを持ち、金融のプロが作ったものに遜色がない資料を持参してきた。詐欺師からは大阪・関西万博関連銘柄などを勧められた。その後偽・森永康平のLINEアカウントと接触したが、音信不通となった。偽アカウントの情報について、開示請求する場合自分で手続きをする必要があり、手間がかかる。

[ 15:23:46 - 15:28:32 ] 286秒 詳細
森永康平は9ヶ月で20キロ減少。リングで戦うワケは、「格闘技を始めれば政治経済に興味のない若者にも自分の声が届くのでは」と考えという。詐欺師と戦う訳は被害者が多く問い合わせが急増しているから。現役大学生から相談を受けた時、近くの席でこっそりと詐欺師の話を聞くことになったが、詐欺と断定。店外で暴行を受けたという。

[ 15:31:59 - 15:34:33 ] 154秒 詳細
森永康平氏が投資詐欺勧誘の現場に潜入した話題についてのトーク。森永氏は「『必ず』という言葉には警戒すべきだ。詐欺師から直接交渉で金を取り返す行動は危険なのでNGだ。」等と指摘している。森永氏は「『損しない』等と言ってきたら詐欺だ。引っかかると裁判費用は調査費用がかかるので、ひっかからない事が重要だ。」等とコメントした。石原行雄は「警察に頼るしかない。」等とコメントした。森永氏は「詐欺師にとって、今は営業時だ。」等とコメントした。石原行雄は「別の詐欺にひっかかるリスクがある。」等とコメントした。

[ 15:38:03 - 15:38:51 ] 48秒 詳細
午後3時29分頃、京都市内で地震があった。地震による津波の心配はない。伏見区では震度4を観測した。また、北区や上京区等で震度3を観測した。震源地は京都府南部。進言の深さは10km、マグニチュードは4．3と推定される。

[ 15:38:51 - 15:39:44 ] 53秒 詳細
全国の天気予報を伝えた。

[ 15:39:44 - 15:41:27 ] 103秒 詳細
全国的に4月並みの陽気となっていて、明日は広い範囲で雨に注意が必要な話題についてのトーク。蓬莱大介は「寒暖差アレルギーに注意して欲しい。かんにより鼻の粘膜が刺激され自律神経のバランスが崩れる事で起こる。」等と解説した。おおたわ史絵は「7℃以上の気温差がある時に起こりやすい。花粉症等と同じ治療法で大丈夫だ。」等とコメントした。蓬莱大介は「内関のツボを押すと自律神経が整う。」等と解説した。

[ 15:41:27 - 15:43:46 ] 139秒 詳細
全国の天気予報を伝えた。

[ 15:47:28 - 15:48:30 ] 62秒 詳細
全国の天気予報を伝えた。