番組詳細

[ 17:06:00 - 17:06:10 ] 10秒 詳細
オープニング映像。

[ 17:06:10 - 17:06:44 ] 34秒 詳細
来週後半から本格的に花粉が飛び始めると紹介。小籔さんは「数年前ひどかったんですけど年々マシになっている。ただ今年どうなるか分かりませんので気をつけたいと思います」と話した。

[ 17:06:44 - 17:10:17 ] 213秒 詳細
石川・珠洲市で「揚浜式」塩づくりをしてきた山岸順一さん。工場設備が壊れ、9人の従業員は仕事に戻れていないが、1人で設備などを修理し、きょう塩づくりを再開した。釜の中に見えてきたのは地震後初の塩の結晶。地震後、海底が広範囲で隆起し、山岸さんの塩田の近くでも陸地が広がったため、今はホースで海水を汲み上げることができなくなった。「なにくそっていう気持ち。おれは頑張るぞ」と話した。輪島市では伝統産業の輪島塗で使う漆の加工工場も被害を受けた。建物は傾き「危険」と判断されたため、立ち入ることができない。輪島漆器商工業協同組合の事務局長は「どういう形で仕事が再開できるか今のところ分からない状況」と話した。事業者でつくる組合は工場再建や職人を支えるため、ホームページなどで募金を呼びかけている。珠洲市では市内で初めて完成した40戸の仮設住宅への入居が今日から始まった。入居者は避難先から生活用品などの荷物を運び入れたり、家の中の設備を確認したりしていた。住まいの確保が急がれる中、政府は追加支援を行うことを決めた。全壊など大きな被害を受けた住宅の数が基準に達した地域で自治体が災害公営住宅を建設する際、補助の対象となる数が3割から5割に増え、国の補助率も3分の2から4分の3に引き上げられる。

[ 17:10:17 - 17:12:16 ] 119秒 詳細
日経平均株価は一時3万7000円台まで続伸し、これはバブル期の1990年2月以来34年ぶりの規模となっている。株価上昇の背景には旧東証1部上場企業のうち56％が増益で、最終損益の合計金額が22％増となるなど日本企業の業績が好調であること、日銀・内田副総裁がマイナス金利を維持しても緩和的な環境を維持すると言及したこと等がある。きょうの衆院予算委員会でも植田総裁が緩和的な金融環境が当面続くと言及している。今後も株価の上昇が続くかは今後の焦点となる。

[ 17:12:16 - 17:14:05 ] 109秒 詳細
2012年時点で死者は最悪で32万3000人と想定されている南海トラフ巨大地震をめぐり、国は2014年には死者を8割減らす減災目標を盛り込んだ基本計画を策定していた。策定から10年となる今年春を目処に見直す方針だったが、能登半島地震の対応のため延期する方向となっている。松村防災相は能登半島地震の教訓についても他の地域の地震対策にも活かしていく必要がある、基本計画の見直しについてもスケジュールに変更が生じるものと認識していると言及している。いつまで延期するかは未定とした一方で、木造住宅の耐震化などについても新たな基本計画に反映させる考え。

[ 17:14:05 - 17:15:52 ] 107秒 詳細
訴えを起こしていたのはジャーナリストの伊藤詩織さんで自身を誹謗中傷するツイートに繰り返し「いいね」を押されてフォロワーに拡散され名誉を傷つけられたとし杉田水脈衆議院議員に賠償を求めていた。一審の東京地方裁判所はいいねを押す行為について非常に抽象的でさまざまな意味を持つ表現行為などとして訴えを退けた。一方、二審の東京高裁では一般的にいいねは対象のツイートに好意的・肯定的感情を示すものにとどまるが、伊藤詩織さんへの批判を繰り返していた杉田水脈議員は名誉を傷つける意図を持っていいねをしたと認められるなどと訴えを認め55万円の賠償を命じた。これに杉田水脈議員側が上告。最高裁の安浪亮介裁判長はきょうまでに上告を退ける決定、杉田水脈議員側の敗訴が確定した。

[ 17:15:52 - 17:17:18 ] 86秒 詳細
イスラエルはガザ地区の最も南にありすでに100万人以上が避難しているラファについて最後に残ったハマスの重要拠点があると主張し地上作戦を進める考えを示している。これについてアメリカ・ホワイトハウスのカービー戦略広報調整官は8日、記者会見で「イスラエル軍がただちに大規模な軍事作戦を行う計画は把握していない」などコメント。また、ラファに避難する100万人以上のパレスチナ人を考えれば今すぐ作戦を行うことは大惨事になる。それを私たちは支持しない」などコメント。

[ 17:17:18 - 17:23:22 ] 364秒 詳細
先月5日、避難所や個人宅を周り支援物資を届ける車。積まれていたのは防寒具などのアウトドアグッズ。物資を届けるのは大阪のアウトドア用品メーカーの社員たち。自宅が大きな被害を受けた男性。犬を飼っているため避難所で寝泊まりすることが難しく車中泊を続けていた。そこで寝袋を渡すことに。自社製品だけでなく他企業から託された物資も届けている。1月4日から2週間で115人の社員が支援のため被災地で活動。寝袋500枚、テント75張り、ダウンジャケット800着、その他多くの支援物資を被災者に届けた。会長は「企業人とか関係ないわけですよ。人間として当然やるべきことやと僕は思っているし、自分たちがアウトドア用品を扱っている立場にあって直接的にお手伝いできる」と話した。こうした活動が始まったのが阪神・淡路大震災。多くのアウトドア用品が被災者の命を守る道具として役立った。以降、災害の度に社員からボランティアを募って被災地の支援を続けている。早く安全に支援物資を届けるために欠かせないのが被災地の状況把握。このメーカーでは災害時も視野に入れ、全国136の自治体や団体と長年かけてネットワークを創り上げてきた。その一つが包括連携協定。レジャーや防災などの分野で協力し合う。もう一つがフレンド提携。アウトドアが楽しめる地域とイベントなどで連携を深めてきた。能登半島地震ではこうしたネットワークを活用することでスムーズな支援に繋げることができた。会長は「過去の災害から学んだことを気がついたことを少なくとも形にした。想定される準備はやっぱり怠ったらいかん」と話した。そして能登半島地震で課題となっているのが道路事情。輪島市を取材した高瀬アナは「移動の時間が毎日6～7時間以上続いた。それから宿泊施設も断水などによって再開できていない。今後の復旧またはボランティアの人たちが行くことにしても常に道路のことはのしかかってくる」等とコメント。

[ 17:23:22 - 17:29:35 ] 373秒 詳細
奥能登を隊列を組んで走るキャンピングカー。まだ現地は道路事情も悪く、道の選択を誤るとパンクのリスクなどもある。先導役を務めるのはキャンピングカーのシェアリングサービス会社の広報・中川生馬さん。穴水町に暮らす中川さん。自らも被災した。能登の復興には外からの支援が何よりも必要だと考えている。中川さんの会社では被災地で活動する工事業者や支援団体に向け、19台のキャンピングカーを提供している。多くの車を集められるカギがこの会社のシェアリングサービスという仕組み。車をシェアしたい個人オーナーやレンタカー会社がサービスに登録。利用者は利用料を払い、車が空いている時間にマッチングしてもらう。今回の地震では500台の所有者から提供を募り、通常の利用料の約5分の1で工事業者やNPO法人に車を届けている。全国各地からキャンピングカーを提供してくれたオーナーたち。車には支援物資も乗せてくれていた。車両の提供を希望したNPO法人。珠洲市を拠点に医療支援を行っている。今回スタッフの宿泊や休憩場所が確保できなかったのは想定外だった。「大規模災害に備える準備をしているが、今回の能登半島地震”お前らの準備全く足りてないよ”って思いっきり頭を殴られた気分」と話した。穴水町を拠点にして復旧に関わる業者にも車両を提供。仮設住宅の設備などを担当する男性はこの車で1週間滞在しながら仕事を続けている。「やっぱり近くに拠点を構えられるって非常にありがたい」と話した。シェアリング会社では利用者の要望を受け、現地に出向いてのサポートも行っている。中川さんは「キャンピングカーがどうやって生かされたのかを皆さんとシェアして次に繋げていくのが大切」と話した。出演者は「こういう活動で支えられていることが沢山あるんだなと思うと本当に頭が下がりますね」等とコメント。

[ 17:29:35 - 17:31:05 ] 90秒 詳細
きょう午後4時前静岡市の新東名高速道路にある北沼上トンネル内でトラックから出火し、現在もトンネル内から煙が上がっている。下りと見られるという。消防によるとトラックの運転手とみられる一人が怪我をしているという。この他、トンネル内の車両に乗っている人たちに体調不良を訴える人は確認されていないという。警察と消防が状況を調べている。この車両火災のためいずれも静岡市の新清水ジャンクションと新静岡インターチェンジの間の上下線が通行止めになっている。午後5時20分頃NHKがヘリコプターで上空から撮影した映像には北沼上トンネルの入り口付近から煙のようなものが上がっているのがわかったという。

[ 17:31:05 - 17:33:04 ] 119秒 詳細
大阪の映像などを背景に気象情報を伝えた。

[ 17:33:04 - 17:34:37 ] 93秒 詳細
塩見泰子のおせっかい！きょうは「花咲く時期 うめ～ことそろうねん」。塩見は「スギの雄花にはここにスギ花粉が詰まっている。うめと開花時期が揃うということ。梅が開花すればスギ花粉が飛ぶということ」などコメント。梅は平年より11日早い開花で来週の高温で一番の見頃に。

[ 17:34:37 - 17:35:21 ] 44秒 詳細
賃上げの継続が焦点となる今年の春闘で鉄鋼・機械大手の労働組合は、賃上げを求める要求書を経営側に提出し、労使交渉が本格的に始まった。このうち「日本製鉄」の労働組合はベースアップ相当分で月額3万円の賃上げなどを求める要求書を経営側に提出した。

[ 17:35:21 - 17:36:05 ] 44秒 詳細
衆議院予算委員会に出席した日銀・植田総裁。金融政策の運営について”2％のインフレ目標の持続的・安定的な実現が見通せる状況になればマイナス金利を含む様々な大規模緩和策の継続の是非を検討する”と述べた上で「先行き、マイナス金利解除を実施したとしても緩和的な金融環境が当面続く可能性が高い」とした。政策転換後の運営については8日に内田副総裁も同様の説明をしていて改めて強調した形。

[ 17:36:05 - 17:36:39 ] 34秒 詳細
6日に秋田市郊外にある運送会社の倉庫に入り込んでいたクマは、9日に倉庫内に設置した罠にかかって捕獲されているのが確認された。秋田市などは吹き矢でクマに麻酔をかけた上で倉庫から運び出した。近隣住民は「みんなで気をつけてクマはこの辺では出るという意識でいなければいけない」と話した。

[ 17:36:39 - 17:37:11 ] 32秒 詳細
覚醒剤5.4キロ余（末端の密売価格で3億3900万円相当）を密輸した疑いでメキシコ国籍の容疑者が逮捕された。下着やベストに細工したポケットの中に覚醒剤を11袋に分けて隠していたという。羽田空港ではいわゆる運び屋による密輸事件が増加しており、警視庁や税関は水際対策を強化している。

[ 17:37:11 - 17:43:00 ] 349秒 詳細
広島・北広島町にある神社を拠点に活動する女性グループもんぺる。着物をリメイクした”もんぺ”を創作。主に農家の作業着として知られているもんぺだが、ここでは使われなくなった着物を集めてリメイクして販売している。着物といっても生地や柄は様々。丈夫な生地の物を選びデザインを活かすことで新感覚のもんぺに生まれ変わる。代表の河野弥生さん。きっかけは母親が孫のために着物を使って服を作ってくれたこと。「着物の歴史って日本人が見てきたものがデザインとして反映されていて自然の中のモチーフがデザインに使われているなと思っていて北広島町はほとんどが山の町なので町の風景に合うんじゃないかなと思った」と話す。人気の背景には独創的なコーディネートの発信がある。その仕掛け人がグループのSNS担当の森脇智子さん。毎日様々なコーデを提案。「おもしろげなことをしとるよのという感じで見てもらってもいいし、田舎からのファッションを自分なりのおしゃれを今度は町へ発信していくそういう気持ちでいます」と話した。河野さんは「着物ってまだまだ家庭の中には眠っていると思うので、洋服を大事にするとか愛着を持ってファッションを楽しむというところを広げていきたい」と話した。小籔さんは「欲しいと思いました」等とコメント。実は池本アナももんぺを着用。柄はフルーツ。黄色の柄はレモンをイメージしていてオレンジ色の柄はミカンをイメージしている。広島県は柑橘の生産地で盛んな場所なので広島県らしい柄ということで着用して登場したと伝えた。

[ 17:43:00 - 17:47:37 ] 277秒 詳細
京都・南丹市で開かれたイベント。会場を沸かせる歌手は五美ひろえさん。ほうきのマイクスタンドに耳には吸い殻のイヤリング。恋愛仕立ての歌詞でゴミのポイ捨て撲滅を伝える。五味ひろえさんの正体は市の清掃員・森田愛三さん。きっかけはタバコのポイ捨てを見かけて注意した時のこと。五味ひろえとして活動を始め、去年には50超のステージでゴミ撲滅ソングを熱唱。最近では派手なステージ衣装もファンからプレゼントされるまでに。「私も拾おう私も捨てないという気持ちが広がっていけば必ずきれいになると信じてこの地道な活動を続けていきたいと思います」と話した。小籔さんは「素顔が意外すぎて…やられていることは本当に素晴らしい」等とコメント。口癖のトントーンにはトントン拍子ということに加えて皆様と同じ立場でゴミの問題を考えていきたいという意味が込められているそう。

[ 17:47:37 - 17:54:50 ] 433秒 詳細
向かったのは大阪湾に面した兵庫・尼崎市。訪れたのは尼崎市立魚釣り公園。今回のキンゴジンは生まれも育ちも尼崎市の宮本悦男さん。こちらの公園で釣具の販売・レンタルなどをする一方でフィッシュシェアリングという活動を行っている。年間約5万人が訪れ、魚がよく釣れる人気の海釣りスポット。地元の人は親しみを込めて尼崎（アマ）の海と呼んでいる。釣り人から頂いた魚をシェアするという。宮本さんの元には他の場所で釣れた魚をわざわざ届けてくれる人も。フィッシュシェアリングは釣り人から引き取った魚を市内のこども食堂などに無償で提供している。1日30匹以上いただく日もあるそう。市内にある子育て施設を訪ねてみると週1回開かれるこども食堂の準備中。子育て施設の代表理事は「宮本さんにご支援いただいている分で賄えている。感謝しかない神様みたい」と話した。宮本さんの金言は「魚（ギョ）うさん食べてアマ（尼崎）を元気に！」。宮本さんは祖父が漁師。こどもの頃から尼崎の魚を食べて育った。仕事を始めた宮本さんは釣り人が釣れた魚を暫く放置してから海に逃がす姿がずっと気になっていた。釣り上げられた魚は時間が経つと逃しても死んでしまうことも。そこで思いついたのが釣り人が持ち帰らない魚を引き取り地元の人に食べてもらう取り組み。早速地域の人向けに試食会を開催。そこで出会ったのがこども食堂のスタッフだった。宮本さんは尼崎の魚を美味しく食べてもらうために真空パックの機械や大型冷凍庫などを用意。2019年にフィッシュシェアリングを本格的にスタート。今では10カ所のこども食堂に提供。宮本さんの元気の源がこどもたちから寄せられたメッセージ。「おいしいっていう一言だけでどんどん魚を食べて欲しいという気持ちがあるのでそれが子どもたちに伝わっているんだなと分かる。学生も高齢者もみんなが尼崎の魚を食べられるような機会をつくりたい」と話した。出演者は「釣り人の皆さんにとっても子どもたちのためになると思えば頑張り甲斐もありますし、ただ単に右から左へっていうことじゃなくて尼崎の魚を子どもたちにっていう素晴らしい循環」等とコメント。フィッシュシェアリングはこども食堂だけでなく地元のホテルにも行っている。ホテル側は仕入れで浮いた分をケーキを作ってこども食堂に提供しているとのこと。

[ 17:54:50 - 17:56:10 ] 80秒 詳細
夜の女・おミネ役の田中麗奈さんは「スズ子とは真反対の世界で生きる女性。朝の時間に夜の女が登場した時に見ている方がどんな印象を受けるのかドキドキしている」と話した。来週の注目ポイント：どうなる！？真反対のふたり。