番組詳細

[ 17:00:00 - 17:00:59 ] 59秒 詳細
「”必要なものを必要な人に”被災地へ、支援のマッチング」などのラインナップを伝えた。

[ 17:00:59 - 17:04:20 ] 201秒 詳細
石川県能登町では、きょうから、県内外から集まったボランティアの活動が始まった。珠洲市ではあすから、仮設住宅の入居が始まる。ほぼ全域で断水となっている市内で、初めてとなる仮設住宅40戸が完成した。敷地内に受水槽と浄化槽を設置し、排水管を部屋までつなげているため、水が使えるという。岐阜県の団体は、猫を1週間無料で預かる取り組みを始めた。団体によると、猫を飼っている人が避難をためらうこともあるという。今回の地震で、能登町の伝統行事「あばれ祭」の舞台となる神社の鳥居が壊れた。ことしの祭りをどうするかは、まだ決まっていない。鳥居の修復費用をまかなうため、祭りの担い手らがクラウドファンディングの活用を検討している。祭りの担い手の生活再建が進んでいないことから、呼びかけ開始のタイミングを検討している。

[ 17:04:20 - 17:06:00 ] 100秒 詳細
元広告クリエイターで、写真家の高松聡さんは会見を開き、NASAと契約しているアメリカ企業「アクシオム・スペース」との間で、約30日間の国際宇宙ステーションでの滞在契約を結んだと明らかにした。高松さんは、2015年に、ロシアで宇宙飛行士になるための訓練を受けるなど、準備を重ねてきた。会見では、国際宇宙ステーションの内外で、8Kの高画質カメラを複数台連結させて、地球の姿を鮮明に撮影する計画などを説明した。高松さんによると、資金調達が完了すれば、早ければ来年終わり頃にも、滞在の可能性があるとしている。国際宇宙ステーションに滞在できれば、日本の民間人としては3人目となる。

[ 17:06:00 - 17:07:34 ] 94秒 詳細
チリ当局によると、沿岸部を中心に発生した大規模な山火事で、住宅が密集する山間の地域などを中心に大きな被害が出ていて、これまでに131人の死亡が確認されている。ビニャ・デル・マルにある700軒ほどの住宅の大部分が焼けてしまった地区では7日、焼け跡にテントを張り、生活を続ける人が数多く見られた。フランシスコ・バスケスさんは、全焼した自宅跡地に設置したテントと車の中で、父親と一緒に寝泊まりしている。現地では、水や食料などの生活必需品が配られていた。地元の人々が連日、ボランティアとして集まり、瓦礫の撤去作業を進めている。

[ 17:07:34 - 17:12:22 ] 288秒 詳細
おととい、体長1mほどのクマが見つかった倉庫に盾を持った警察官が向かった。2日以上経過も捕獲できていない。冬眠時期も目撃情報が相次ぎ、秋田県内では合わせて96件の目撃情報が寄せられている。今年度クマによる被害は218人にのぼり初めて200人を超えた。全国で6人が亡くなり秋田では70人がケガをするなど東北地方での被害が7割を占めている。環境省の検討会は指定管理鳥獣に追加した。指定管理鳥獣は全国的に生息数が著しく増加し生息地の範囲が拡大している野生動物が対象である。指定されると適正な個体数を管理するため捕獲などの費用を国が交付金で支援する。クマの分布は広い地域で拡大傾向にある。過度な捕獲せず、限定的にする必要がある。クマと人との生活に間に木を伐採するなどの環境整備や個体数管理を強化した緩衝地帯を作る。環境省は4月中には四国地方を除き、指定管理鳥獣に追加する方針である。専門家は数を減らすことが目標の対策だと思われがちであるがあつれきを減らすことが目標だとした。

[ 17:12:22 - 17:14:04 ] 102秒 詳細
内戦が続くイエメンではフーシ派が船舶へ攻撃を繰り返している。アメリカ軍などがフーシ派の拠点攻撃を行うなど情勢が悪化している。ユニセフ・イエメン事務所の広報責任者はNHKの取材に応じ子どもをめぐる深刻な状況を明かした。支援活動への影響も懸念している。

[ 17:14:04 - 17:16:22 ] 138秒 詳細
日本は新しい戦闘機をイギリスやイタリアと共同で開発しようとしている。戦闘機には飛行性能で世代がある。防衛省によるとF-22は古い世代の戦闘機に対し108対0の撃墜率を記録している。戦闘機の開発コストは膨大であるためリスクを分散するため日本はイギリスやイタリアと共同で開発する。イギリスとイタリアは輸出や量産でコストを抑えたい考えである。他国と共同開発した防衛整備品を第三国へ輸出できるようにするかどうかを政府あh今月末までに結論を出すようにしている。自民党は容認し、公明党は慎重な姿勢を示している。自民党の会合では公明党との連立にひびが入ってもやるべきだなど強硬な意見もある。防衛省は日本が輸出できないとなると量産によるコスト抑制に後ろ向きと受け取られ協議で不利になることを懸念している。

[ 17:16:22 - 17:18:50 ] 148秒 詳細
3カ国の求める性能の違いは日本では中国を念頭に航空優勢の確保重視で多数のミサイル積載の高出力レーダーが不可欠だとしている。イギリスやイタリアはロシアなどを念頭に地上への敵への対応重視し地上からの攻撃を察知するセンサーや機体下部のステルス性能を求めている。日本は求める性能を優先的に戦闘機に盛り込むためには第三国への輸出を認め、同じ立場で協議に臨みたい。平和国家として国際紛争を助長しないとし実質的に武器輸出を全面的に禁止してきた。去年12月に政府は防衛装備移転三原則の運用指針を改正し装備品の輸出ルールを一部緩和をした。次期戦闘機など共同開発した装備品は公明党内で慎重な意見が強く先送りにしている。公明党幹部は戦闘機の第三国への輸出を解禁すれば武器輸出の歯止めは事実上無くなってしまうと指摘している。平和国家の理念に反することなく望ましい安全保障環境を作り出すことに役立つのかがポイントである。

[ 17:18:50 - 17:19:01 ] 11秒 詳細
支援物資のマッチング。

[ 17:19:01 - 17:20:01 ] 60秒 詳細
能登半島地震発生から約1ヵ月経過。今問題になっているのが支援物資の仕分けとマッチング。石川県や富山県は個人からの支援物資は受け付けないとしている。水や食料などは集まっているが、お皿がない、下着はMサイズは多くあるが大きいサイズや子供用が足りないという。必要な物が必要な人に届いていないというマッチングの問題も。こうした問題を解決しようという新たな取組が始まっている。

[ 17:20:01 - 17:25:57 ] 356秒 詳細
石川県七尾市に物資を届けているのは愛知県の防災用品メーカー代表の苔縄義宗さん。飲水や衛生用品が必要だという個人の依頼を受け届けにきたという。苔縄さんたちが行っているのは支援物資のマッチング。物資がほしいひとと送りたい人をインターネットで結ぶホームページデジタル大使館を開設した。ホームページには企業や個人から寄付された物資が写真つきで掲載されている。被災者はその中から必要なものを選び無料で届けてもらえる。この仕組みを使用することで地震発生の3日後には現地に支援物資を届けることができた。さらにホームページに載っていなくても必要なものをリクエストすることが可能。その要望を取りまとめてホームページに載せ、物資を募集する仕組み。この取り組みの運営は自治体や企業の協力や寄付金。これまで200社の企業や個人から2万個以上の物資が寄せられ、利用する被災者はのべ2000件超。この日、苔縄さんたちが支援物資をとどけるのは七尾市で被災した青木さん家族。子ども服がほしいという依頼。支援物資はスタッフが自ら運ぶほか、ボランティアなどの協力で毎日100件ほど配達が可能で3日以内に届けられる。苔縄さんも週に1回は現地へ。子ども服を依頼した青木さん、自宅の周辺が被害を受けたため実家に身を寄せている。断水で十分に洗濯できず着替えが必要だった。他には絵本なども届けられた。この取り組みは声を上げづらいひとの支援にも役立っている。多くの人が被災している石川・穴水町。ここで学習塾を営む葭谷内右生さん。地震の影響で断水が続いているため子どもたちに大量の携帯トイレが必要だった。しかし、自分より深刻な被害を受けた人が多い中、町に届く支援物資をもらうのをためらっていた。そこでこのホームページから携帯トイレを依頼。トイレの環境が整い、無料の自習室を利用するように。そして支援物資を子どもたちが自由に持って帰ることができるようになった。

[ 17:25:57 - 17:26:58 ] 61秒 詳細
葭谷内右生さんの塾は今週、水が出るようになったとの連絡があったという。番組では苔縄さんが行うデジタル大使館のURLを紹介。

[ 17:26:58 - 17:27:42 ] 44秒 詳細
各地の現在の様子を伝えた。長崎の現在の気温は、10.7℃。長崎ランタンフェスティバルがあすから始まる。ことしは、4年ぶりに例年通りの規模で行われる。あすは、夕方から晴れる予報だ。静岡はきょうは、よく晴れて、最高気温はほぼ平年並みだった。あすも概ね晴れる見込みだ。

[ 17:27:42 - 17:29:10 ] 88秒 詳細
花粉シーズンに関するトーク。すでに花粉は飛び始めていて、民間気象会社の調査によると、きょうは、約4割の人が花粉症の症状を感じているという。スギ花粉のピークは、東京などで今月下旬となる予想だ。仙台などは、来月上旬になる予想だ。田中は、ピークは、例年よりも早くなる予想で、早めに対策を行ってほしいなどと話した。

[ 17:29:10 - 17:32:21 ] 191秒 詳細
全国の天気予報を伝えた。

[ 17:32:21 - 17:32:53 ] 32秒 詳細
内閣府の景気ウォッチャー調査で、1月の景気の現状を示す指数は、50.2と、前の月を1.6ポイント下回り、4ヶ月ぶりに低下した。内閣府は景気について、緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられるという見方を維持したうえで、能登半島地震の影響もみられると指摘している。

[ 17:32:53 - 17:33:29 ] 36秒 詳細
フィリピン・ミンダナオ島で、6日夜、大規模な土砂崩れが発生し、これまでに、7人が死亡し、48人が行方不明になっている。現場は、鉱山などがある山岳地帯で、帰宅のために、バスの車内で出発を待っていた大勢の鉱山労働者がバスごと土砂に埋もれたという。ミンダナオ島では、1月末から、低気圧の影響で、長雨が続いていた。軍などが捜索と救助活動を続けている。

[ 17:33:29 - 17:34:09 ] 40秒 詳細
香川県や徳島県の主な水源となっている早明浦ダムの貯水率が低下しているため、8日から、第一次取水制限が始まった。水の供給量を、香川県向けを20％、徳島県向けを17.5％削減するとしている。取水制限は、去年4月以来となる。両県によると、今回の取水制限で、家庭や工場などへの供給に大きな影響はないが、家庭でもできる範囲で節水に協力するよう呼びかけている。

[ 17:34:09 - 17:34:47 ] 38秒 詳細
交際中の女性に、がん治療のために他の病院に転院したいなどと嘘を言って、190万円をだまし取った疑いで、野並信秀容疑者が逮捕された。女性に対し、結婚したあと必ず幸せにするなどと言って、結婚をほのめかしていて、これまでに計3000万円をだまし取ったとみられるという。警視庁は、同様の手口で、約10人の女性から、計4億円をだまし取ったとみて調べている。

[ 17:34:47 - 17:35:20 ] 33秒 詳細
廃炉作業が進められている福井県敦賀市にある日本原子力発電の敦賀原発1号機で、8日午前6時半頃、排気ファンから煙と火花が発生し、約1時間後に鎮火が確認された。けが人などの情報はなく、外部への放射能の影響も確認されていないという。日本原子力発電が当時の状況を調べている。

[ 17:35:20 - 17:35:58 ] 38秒 詳細
労働新聞は、朝鮮人民軍の創設から76年となった8日、去年12月に発射した火星18型などの写真とともに、社説を掲載した。帝国主義者の戦争索道を確実に抑止できる圧倒的な軍事力を備えていると主張し、核ミサイル開発の進展をアピールするとともに、日米韓三か国への対決姿勢を強調した。

[ 17:35:58 - 17:40:33 ] 275秒 詳細
宮崎市からの中継。きんかんは今、旬を迎えている。宮崎県は、きんかんの出荷量で日本一だ。直径2.8センチ以上、糖度16度以上のものを「たまたま」としてブランド化している。花が咲いてから7カ月、実をつけておくことで、完熟して甘いきんかんになるという。「たまたま」は、ビタミンCなどを含み、皮ごと食べられることが特徴だという。きんかんを使った料理もある。きんかんのばら寿司は、桃の節句など行事のときに食べられるという。酢飯の香りときんかんの爽やかさが合うという。甘露煮は、そのまま食べるほかに、ヨーグルトにトッピングすることもあるという。春菊のサラダは、スライスしたきんかんを混ぜ、オリーブオイルとハーブソルトをドレッシングとしてかけて食べる。春菊ときんかんの香りがマッチしていて、ハーブの香りが最後に締めてくれるという。来月10日まで、きんかん料理などを楽しめるイベントが宮崎県内だけでなく、東京などでも開催されている。

[ 17:40:33 - 17:40:44 ] 11秒 詳細
宮崎のライブ映像が流れた。

[ 17:40:44 - 17:41:51 ] 67秒 詳細
先月から始まった大河ドラマ 光る君へ。第2話で話題になったのが吉高由里子さん演じる主人公のまひろが本人の代わりに詩を読む代筆をしていたのが印象的だった。このシーンにはネット上で「まひろの代筆業がおもしろかった」などの声があがっていた。きょうはいまどきの代筆業を紹介。

[ 17:41:51 - 17:44:44 ] 173秒 詳細
横浜市にある企業。企業からの依頼を受けて最先端の代筆を行っている。本人の筆跡で文字が書け手紙を代筆してくれるAIロボット。AIはあらかじめ番組スタッフの筆跡を学習。そこでスタッフとの書き比べを行うとそっくりの筆跡になった。その仕組みはまず350文字を手書きしてAIに学習させる。文字は本人の特徴がでやすいものが選ばれている。例えば永はとめやはらい、はねなどに多くの文字に共通の特徴が含まれている。他にも様と目を組み合わせると相の文字に。こうしてAIは全ての文字を本人の筆跡で書ける。文章にしたときにより人間らしさを出すための工夫も。行のはじめを揃えずわざと書き出しをずらすこともしている。文字も同じ文字でも少し違う筆跡に。依頼者に指定の350文字と手紙の文章を遅ればOK。開発のきっかけはある企業からの相談だった。数百通以上の御礼状を手書きするのに困っていたという。

[ 17:44:44 - 17:48:50 ] 246秒 詳細
心をくみとり手紙の内容を考える代筆業もある。昔から手紙を書くのが好きだったという小林慎太郎さん。IT企業で働きながら代筆業を行っている。これまで受けた依頼は200通以上。愛の告白、復縁、謝罪やお礼等様々。小林さんの代筆では依頼者の思いを聞き文章の中身を考える。客観的に気持ちを整理できる良さがあるという。小林さんが大事にしているのが相手を深く知るためのヒアリング。依頼した40代の男性。去年病気のため失明。妻と離婚後、長年会っていない娘に謝罪の手紙を書きたいという。娘との思い出についても具体的に聞いていく。男性は「15年前に別離したときに娘から手紙が送られてきた。そのとき初めて娘が字を書いたものを見て字を書けるようになったんだと」など娘についての思い出を語った。男性は話をする中で娘を大切にしたいという思いをより強くしたという。今は目が見えないが娘からもらった手紙の内容を鮮明に覚えているという。依頼から3週間後、男性の希望で完成した内容を直接伝えることに。謝罪の気持ちに合わせて大切にしたのは、娘との思い出。代筆業の小林さんは「謝罪よりも昔も今もお父さんは思ってくれていると、そういう事を伝えたほうが嬉しいのかなと思った」などコメント。依頼男性は「自分の気持を小林さんは100％以上の状態にしてくれて感謝」などコメント。

[ 17:48:50 - 17:49:28 ] 38秒 詳細
令和の代筆事情について片山千恵子アナウンサーは「手紙は自分で書くものと考えていたが、感動した。思いをまとめきれない場合代筆はありだと」などコメント。梶原崇幹解説委員は「単に手紙を書くというのじゃなくて、人と人との距離について背中を押す仕事なのかなと感じた」などコメント。

[ 17:49:28 - 17:50:10 ] 42秒 詳細
滋賀・長浜、長浜城の映像を紹介現在の気温は4.8℃。続いて福島県会津若松の中継映像を紹介、午後5時現在は2.6℃。

[ 17:50:10 - 17:51:24 ] 74秒 詳細
今年はパリ五輪が控えており、それにちなんで全国の変わったスポーツを紹介する。岐阜県高山の小学校では毎年冬に運動会を行っており、親子でクロスカントリースキーなどに挑戦するなどご当地ならではな運動会になっている。山口市では「蹴鞠ワールドカップ」が開催され、6人一組で落とさず繋げた回数を競うという。

[ 17:51:24 - 17:55:18 ] 234秒 詳細
徳島県三好市では小学生が新しいスポーツとして、地元の名物「そば米雑炊」と掛けた「そば米ぞうすビィー」を考案した。雑炊を作るのに必要な食材7種をフライングディスクをつかってゲットするものになっている。さらに「しわしわ行きなよリレー」では、地元の特産品に見立てたものを運んで2チームに分かれて合計点の高いほうが勝者となる。この2つは世界ゆるスポーツ協会の優秀賞に選ばれたとのことで、考案した小学校では生徒がPR活動が生徒らが主体となって活動が行われている。

[ 17:55:18 - 17:56:34 ] 76秒 詳細
今夜の推しバン！総合は22時からSONGS／Eテレ・BSは19時30分からにっぽん百名山／0時20分からバスケットボール女子オリンピック世界最終予選。

[ 17:56:34 - 17:57:00 ] 26秒 詳細
エンディングトークで、今日の振り返りをしており、能登半島地震で前に進もうとする人々の動きを紹介した。この後のニュース7では県外避難した実態などを伝える。などと話している。