番組詳細

[ 16:30:00 - 16:30:59 ] 59秒 詳細
アクアライン・お墓・動物園の安心情報を紹介する。

[ 16:30:59 - 16:40:48 ] 589秒 詳細
東京湾アクアラインのトンネルの長さは約10kmで、海底に上下線2本のトンネルが通っている。一般的なトンネルは厚さ30cm程のコンクリート製の壁でできているが、アクアラインのトンネルは65cmの外壁と35cmの内壁の二重構造になっている。水深60mの水圧に耐えられるような2重構造で、設計上は2倍の水圧にも耐えられるとされている。また外壁は鉄筋コンクリート製のセグメントを組み上げて作られ、隙間は濡れると膨らむシール料で埋められて浸水しない。アクアラインのトンネル内には道路の下部に入る非常口が330mおきに33個設置されている。アクアラインの橋は作業員が橋げたと橋脚の間から目視で日々点検をこなっている。アクアラインでは開通以来橋の崩落・ひび割れ事故は1度もない。

[ 16:40:48 - 16:45:39 ] 291秒 詳細
ノッチ夫婦の不安は「お墓ってどうすればいい？」について。ノッチさんは東京在住だが、先祖のお墓は愛媛県にあり、兄が管理しているが、遠方のためお墓参りにもなかなか行けない。お墓を管理している兄に子供はおらず、兄が他界した場合、遠方にある先祖のお墓をどうすればいいのか、自分たちのお墓はどうすればいいのかの2つの不安があるという。葬儀コンサルタントの吉川さんによると、先祖のお墓は改葬（引っ越し）することができるという。役場に必要な申請を出し、お墓の管理者両方から承諾を得ると引っ越すことができる。改葬を行うには、墓石を撤去し更地にして管理者に返す「墓じまい」をする必要がある。墓石の撤去費用として約30万から50万円するという。そして、遺骨の運搬費や新しいお墓の費用などにも費用がかかる。実際に改葬して人の話を聞いてみると、義務に感じていたお墓参りが、何かあればすぐに話に行けるようになり、お墓を移してよかったと感じているという。撤去した墓石は、供養した後に粉々に粉砕することもあるが、別の用途もあるという。

[ 16:48:09 - 16:51:56 ] 227秒 詳細
墓じまいで撤去した墓石は墓石を受け入れているお寺などで保管され、供養をしてくれる。自分の墓を建てる際に迷った場合はチラシやインターネットなどで情報を集め、お寺や石材店に問い合わせるのも良いという。お墓を建てる際の相場は約100～350万円とされていて、土地を使用する永代使用料や墓石代などが含まれている。墓石は寺院や霊園によっては自分で自由にデザインをすることもでき、名前以外にも亡くなった肩の好きなものやメッセージを刻むことも可能。

[ 16:51:56 - 16:54:08 ] 132秒 詳細
スタジオからは「田舎では敷地内にぽつんとお墓がある場合もある」という疑問が出た。お墓は地方自治体が認めた場所以外での納骨が出来ず、それ以外の場所に点在しているお墓は1948年に法律が制定される以前からあるお墓だと考えられている。

[ 16:54:08 - 16:54:41 ] 33秒 詳細
近年は墓石を建てない人も増えていて、樹木葬・納骨堂・散骨も注目されている。

[ 16:57:11 - 16:59:35 ] 144秒 詳細
樹木葬は墓石の代わりに樹木や花をシンボルとしているお墓で、埋葬する際は木の近くに穴を掘って直接遺骨を入れて自然に還す方法もあるという。埋めた場所は番号などの目印で確認し、この他骨壷のまま世帯ごとに埋葬したり他の人の遺骨と一緒に納骨する埋葬方法もある。樹木葬の場合は後継人が不要で、遺骨の管理・供養は遺族に代わって寺院や霊園が行う。永続的に使用する場合は55万円程度が相場だという。

[ 16:59:35 - 17:02:58 ] 203秒 詳細
納骨堂は建物の中に遺骨を納骨する方式で、複数ある棚の中に遺骨を納骨する。棚の大きさは購入者が選ぶ事ができ、複数の遺骨を納骨することも出来る。納骨場所は端末にカードをかざすことで点滅して教えてくれる設備を取り入れている場所もあり、都心では70万円からが相場だという。この他収納されている遺骨が自動で搬送されるタイプや室内に墓石を有している納骨堂などもある。

[ 17:02:58 - 17:04:13 ] 75秒 詳細
納骨堂や霊園が経営破綻した場合に墓地が合った場所は許可なく別の建物を建築する事が出来ず、経営破綻しても別の管理者が引き継ぐ場合があり、その際は管理費や管理方法が変わる可能性もあるという。

[ 17:04:13 - 17:09:03 ] 290秒 詳細
散骨は現在関連する法律が無いため、厚生労働省が作ったガイドラインに沿って行われる。散骨をしてはいけない場所は主に公共の場所で、基本的には粉末化して骨の形を保たないようにして袋詰めして陸から一定距離離れた海上で海に撒く。その後は花を海に手向けて黙祷を捧げるなどするのが一般的だという。また全て散骨せずに残った遺骨を加工して身につけたり自宅で安置して供養することも近年増えているという。

[ 17:09:03 - 17:09:53 ] 50秒 詳細
60代男性は、最近町中にクマが出没して人が襲われたりしているが、獰猛な動物がいる動物園は大丈夫なのか、脱走したりしないか不安だという。

[ 17:12:23 - 17:17:52 ] 329秒 詳細
東武動物公園の飼育課長によると、動物園では危険な動物は絶対に逃げ出さないという。展示スペース、バックヤードにも細かな基準が決められた安心対策がしてあるという。日本に生息する最大級の陸上動物エゾヒグマは、ライオンよりトラより怖いとパンク町田さんは話す。トラやライオンより、遥かに力があり、100キロ以上は楽勝であげられるという。エゾヒグマの展示スペースは、二重の強化ガラスになっていて絶対に逃げないようになっているとのこと。強化ガラスは猛獣たち、頭が良いサルなどにも使われていて、安全性を守りながら見やすさも確保している。鉄枠にはサビにくい亜鉛メッキ加工をしている。さらに、バックヤードは全ての扉に鍵が2か所設置されている。動物園の展示スペースやバックヤードの作りなどは環境省が決めた基準に従って自治体や動物園が細かく決めている。脱走したらヤバイ動物、続いてはミナミシロサイ。

[ 17:20:22 - 17:22:50 ] 148秒 詳細
東武動物公園のサイの柵は鉄道のレールが使われているという。他にもゾウやカバなど大型動物の柵にもレールが使われている。脱走したらヤバイ動物、最後はシマウマ。シマウマは脚力が強い。堀と垂直の壁を設置していて、シマウマが乗り越えることはないという。

[ 17:22:50 - 17:22:55 ] 5秒 詳細
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