番組詳細

[ 20:55:00 - 20:55:14 ] 14秒 詳細
オープニング映像。

[ 20:55:14 - 20:59:15 ] 241秒 詳細
きょう昼前、石川・輪島市の能登空港に飛行機が到着。約1か月ぶりに羽田と能登を結ぶ路線の運航が再開された。到着ロビーでは家族や知人との再会を喜ぶ人たちの姿などが見られた。石川県によるボランティアの派遣が27日から始まり石川県庁ではボランティアの出発式が行われた。七尾市にはボランティア派遣の要望が300件近く寄せられている。受け入れ態勢が十分ではなく、27日活動したのは17人だった。珠洲市や輪島市などでは依然としてボランティアの受け入れのめどは立っていない。

[ 20:59:15 - 21:08:23 ] 548秒 詳細
七尾市の田鶴浜体育館では「語ろう亭」という居酒屋のような空間を作って、避難者同士が交流して新たなつながりが生まれるよう取り組んでいる。語ろう亭を立ち上げた金沢武士団は、おととしから七尾市を拠点に活動し地元住民とのつながりを大切にしてきた。チームが練習拠点にしてきた体育館が発災直後から避難所となり、一時は約500人が身を寄せた。チームの事務所や選手の寮も被害を受け、今月はすべての公式戦を欠場した。チームは地震の翌日から避難所の運営を手伝い、今も毎日交代で炊き出しを行っている。スポーツチームならではの支援も行っている。チームのスタッフが運動機能低下やエコノミークラス症候群を防ぐため、オリジナルの体操をアレンジした。被災者同士が交流する機会となっている。来週土曜にチームは非最後最初の公式戦に臨む。選手たちは今週から県内の他のまちの施設を使って練習を再開した。避難所の人たちに中継で観戦してもらう予定。久保選手は「炊き出しといった形で少ないですが地域の皆さんに恩返しできたのかなと思う」などと話した。

[ 21:08:23 - 21:14:52 ] 389秒 詳細
東日本大震災後のまちづくり・復興などに携わる東北大学大学院の増田さんは能登～羽田便が再開されたことについて「高度な治療が必要な患者を移すことが可能」「復旧・復興のノウハウを持つ専門家などが現地に行ける」などの意味があるなどと話した。

[ 21:14:52 - 21:19:35 ] 283秒 詳細
石川・穴水町の避難所に到着した車。千葉・銚子市からやって来た。キャベツ農家の男性は約13時間かけて来ていた。自ら作ったキャベツをふんだんに使ったつみれ汁を被災者に振る舞った。農家と被災した人たちを結び付けたのは岩手・花巻市出身の高橋さん。東日本大震災で被害を受けた一次産業を後押しする活動に取り組んできた高橋さん。現在は生産者・消費者が直接やりとりできるサイトを運営している。この日、炊き出しの合間に高橋さんは穴水町の栗農家の元を訪れた。約60年前から栗を栽培し、高橋さんが運営するサイトでも販売している。今回の地震で倉庫や自宅が被災。本来、この時季に行うはずの木の手入れも進められていないという。炊き出しが一段落した頃、避難所では新たなつながりが生まれていた。

[ 21:19:35 - 21:24:24 ] 289秒 詳細
能登半島地震では農林水産の分野でも甚大な被害が出た。漁港8割以上が被害を受け、農業は被害把握が出来ていない。政府の支援パッケージでは農林水産の分野も盛り込まれている。農林業では農業用機械・ハウスなど再建・修繕費用の半分を補助など。水産業は使えなくなっている漁港、自治体の復旧方針策定への支援や工事を国代行する制度も活用可能にする。

[ 21:24:24 - 21:26:45 ] 141秒 詳細
JAXAが公開した画像。撮影したのは無人探査機「SLIM」に搭載した探査ロボット「LEV-2」、別名「SORA-Q」。これまで着陸目標地点との誤差100m以内とする世界初のピンポイント着陸に成功したと発表した。開発に携わったのは玩具メーカー。おもちゃづくりの技術を活かし開発された「SORA-Q」。宇宙に関心をもつ次世代を増やしたいという。

[ 21:26:45 - 21:32:15 ] 330秒 詳細
芥川賞に選ばれた九段理江「東京都同情塔」。生成AIをテーマにした作品。執筆にも活用したと表明し注目を集めた。「東京都同情塔」は犯罪者らが暮らすための高層タワーをデザインした建築家の女性が主人公。生成AIが浸透した社会の言葉の在り方に違和感を覚えながらも生きていく姿が描かれている。作中には主人公が生成AIと対話するシーンが数多く登場する。九段さんはAIが発した言葉の表現づくりにChatGPTを活用した。生成AIが作品づくりのきっかけにもなったと明かした。感じた違和感がヒントになりプロットが生まれた。作品の中には負の側面に危機感をにじませている。

[ 21:32:15 - 21:32:47 ] 32秒 詳細
田中ウルヴェ京さんは「言葉の個性化・重み。自分ならではの言葉が重要になる」などと語った。九段理江さんは生成AIを使うことで人間の能力を超えた創作が可能になるかもしれないと話す一方で、人間が楽をしたり怠慢のためにAIを使うと人間の意識・認知、AIに侵食される危険性があるとも話していた。

[ 21:32:47 - 21:34:41 ] 114秒 詳細
過激派「東アジア反日武装戦線」のメンバーで全国に指名手配されている桐島聡容疑者。1975年「韓国産業経済研究所」のビル爆破事件に関与した疑いがもたれている。一昨日、桐島容疑者を名乗る人物が神奈川県内の病院に入院しているという情報が警視庁に寄せられ確認を急いでいる。これまでに「最期は本名で迎えたい」などと話しているという。末期がんを患い、今年に入り偽名を使い入院をしていたが病状は重い。また入院前まで神奈川県内の土木関係の会社で勤務していた。会社に捜査員を派遣し長期間、勤務していたことを確認したという。病院に搬送された際には会社の従業員が付き添っていて、会社は桐島容疑者の可能性ある人物と認識していなかった。

[ 21:34:41 - 21:35:42 ] 61秒 詳細
今治市でピアノ教師が殺害された事件。現場の住宅にはピアノを習いに来ていたとみられる中学生が手や足をしばられた状態でみつかり、中学生の話から現場から立ち去った男が女声を刃物で切りつけた疑いがある。現場周辺の防犯カメラに連絡がとれない女性の次女と立ち去ったとみられる男がうつっていた。次女も事件に巻き込まれた可能性もあるとみて調べている。

[ 21:35:42 - 21:42:48 ] 426秒 詳細
能登半島地震を受け、被災地ではキャンピングカーが集結。全国各地にある販売店などから集まったもので、他自治体からの応援職員への宿泊場所として活用。大人4～5人が寝泊まりでき、シャワーや簡易トイレ、予備バッテリーなど完備。被災地には小型シャワーを敷設したテント100台も。開発したのは東京のベンチャー企業。水をろ過して再利用する技術を研究してきた。被災地からの要望で、約3万本の液体ミルクも現地へ。哺乳瓶の消毒が出来ない場合、紙コップなどで代用可能。

[ 21:42:48 - 21:46:36 ] 228秒 詳細
日本全国の気象情報。

[ 21:46:36 - 21:47:49 ] 73秒 詳細
大相撲初場所14日目。2場所連続優勝など目指す大関・霧島は、初優勝を目指す関脇・琴ノ若と対戦。寄り切りで勝ったのは琴ノ若。

[ 21:47:49 - 21:48:01 ] 12秒 詳細
大相撲初場所、十四日目 中入後の勝敗を紹介。

[ 21:48:01 - 21:48:54 ] 53秒 詳細
大相撲初場所。大の里と佐田の海が対戦。勝ったのは大の里。ほか、この日は錦木や阿炎なども勝ち越し。明日は照ノ富士と霧島などが対戦予定。

[ 21:48:54 - 21:50:08 ] 74秒 詳細
テニスの全豪オープン。車いすの部、男子シングルスでは17歳の小田凱人が出場。前回は準優勝。去年の決勝で敗れたヒューウェットを下して初優勝。

[ 21:50:08 - 21:50:25 ] 17秒 詳細
テニスの全豪オープン。車いすの部女子シングルスには、3度目の優勝を狙う上地結衣が出場。格上相手にストレート負けで準優勝。

[ 21:50:25 - 21:51:54 ] 89秒 詳細
レスリング、パリ五輪女子代表の最終1枠をかけたプレーオフ。尾崎野乃香と石井亜海が対戦し、尾崎が5－4で勝利。

[ 21:51:54 - 21:55:04 ] 190秒 詳細
卓球、女子シングルスの五輪代表争いが決着。全日本選手権の結果により内定確実になったのは早田ひな、平野美宇の2人。共に初のシングルス代表。早田の強みはフォアハンド。明日は準決勝に出場。

[ 21:55:04 - 21:56:26 ] 82秒 詳細
女子サッカーの皇后杯。決勝では三菱重工浦和レッズとINAC神戸レオネッサが対戦。試合はPK戦に。勝ったのは神戸。7大会ぶり7度目の優勝。

[ 21:56:26 - 21:57:25 ] 59秒 詳細
ユースオリンピック、スキーフリースタイルの男子デュアルモーグルには17歳の中村拓斗が出場。2人の選手が同時に滑って競われるもので、中村は銅メダル。

[ 21:57:25 - 21:58:07 ] 42秒 詳細
ユースオリンピック、フィギュアスケートの男子シングル ショートプログラムには15歳の中田璃士が出場。最期のスピンが乱れるなどして13位。あさってにはフリーに出場の予定。

[ 21:58:07 - 21:58:47 ] 40秒 詳細
モーグルW杯に、ここまで2勝の堀島行真が出場して優勝。自己最多に並ぶシーズン3勝目。初の総合優勝に向けて前進。

[ 21:58:47 - 21:59:38 ] 51秒 詳細
パラバドミントンの日本選手権。国際大会101連勝中の梶原大暉が優勝。ストレート勝ちで大会4連覇。女子シングルスでは里見紗李奈が優勝。これで大会5連覇。