番組詳細

[ 07:00:00 - 07:00:17 ] 17秒 詳細
オープニング映像と挨拶。

[ 07:00:17 - 07:03:23 ] 186秒 詳細
能登半島地震の被災地では明日にかけて断続的に雨や雪が降る見込み。気象庁は少しの雨でも土砂災害に注意するよう呼びかけている。能登空港から中継。滑走路に亀裂が入るなどの被害が出ていたが、今日から羽田空港と能登空港を結ぶ路線の運航が再開される。運航は1日1往復ずつで、火・木・土の週3日となっている。羽田から能登行きは午前10時30分に出発で午前11時30分に到着、能登から羽田行きは午後1時50分発で午後2時55分到着するダイヤとなる。昨日の時点で約6割の席が埋まっている。この運航の再開によりライフラインの復旧などがスムーズになり、貨物受託も再開される。空港と能登各地との間の移動については現在利用できる交通機関が限られており、レンタカー会社やバスなど一部のみの運行となっている。

[ 07:03:23 - 07:06:06 ] 163秒 詳細
石川県によると死亡が確認された数は236人。断水は8市町約4万4145戸で続いている。断水の続く輪島市の避難所を訪れたのは日本歯科医師会の要請を受けて来た歯科医師達。キャンピングカーに寝泊まりしながら避難所を巡回している。歯科医師たちは口のケアが十分にできないと肺炎やインフルエンザにかかるリスクが高まると説明しながら、歯や入れ歯を念入りに掃除していた。七尾市では子どもの心のケアのため、保育園の関係者に向けた研修会が行われた。講師を務めた臨床心理士は子どもの変化を見逃さないように様子をよく見たり、話に耳を傾けるなどが重要だと話した。子供たちの遊び場が設けられたのは2次避難所となっている加賀市の旅館。東京のNPO法人などが始めた。

[ 07:06:06 - 07:07:22 ] 76秒 詳細
七尾市災害ボランティアセンターには市民から派遣要望が300件近く寄せられている。きょうは七尾市などで約80人が家財の片付けなどを行う。石川県は個別でのボランティアは控えるように呼びかけている。

[ 07:07:22 - 07:08:53 ] 91秒 詳細
北陸を中心に気象情報を伝えた。雪解けによる土砂災害に警戒。

[ 07:08:53 - 07:10:16 ] 83秒 詳細
昨日午後6時過ぎ、愛媛県今治市松本町のピアノ教師冨田小雪さんの住宅で”女性が倒れている”と通報があり警察が駆けつけたところ冨田さんが首から血を流して倒れ病院に搬送されたが死亡が確認された。首には切られたような傷があり、警察は何者かが刃物で切りつけて逃げたと見て殺人の疑いで捜査している。警察によると冨田さんは4人家族で同居する35歳の次女と連絡がとれず事件に巻き込まれた可能性もあるとして調べている。冨田さんは自宅でピアノを教えていた。住宅からは他にも男性1人がけがをし病院に搬送されているが命に別状はないという。

[ 07:10:16 - 07:12:18 ] 122秒 詳細
パレスチナ自治区・ガザに展開するイスラエル軍の作戦がパレスチナ人に対するジェノサイドだとされることなどが争われている訴訟で、国際司法裁判所はイスラエルに対しジェノサイドを防止するためのあらゆる手段を行うことなどの暫定措置を命じた一方で軍事作戦の停戦については命じなかった。暫定措置についても拘束力がないことからイスラエル軍が履行するかが焦点となっている。

[ 07:12:18 - 07:14:05 ] 107秒 詳細
連続企業爆破事件で指名手配されている桐島聡容疑者とみられる男が、神奈川県内の病院に入院していることが明らかとなった。警視庁はDNA鑑定などで確認を急いでいる。男は末期がんで今年に入ってから入院しており、当初は偽名を使っていたとみられている。

[ 07:14:05 - 07:16:07 ] 122秒 詳細
政治資金パーティを巡る事件を受け、政治改革が最大の焦点となる通常国会。岸田総理大臣は「国民は自民党に厳しい目を注いでいる。政治資金の透明化などを進めていく。」などと話した。野党側は「すべての議員がどれくらい関わったか調査チームなど設け速やかに出してほしい。そういうことがないと予算審議は順調にいかないのでは。」などと話した。国会は明後日の予算委員会の集中審議で論戦が始まり、30日に岸田総理大臣の施政方針演説など政府4演説が行われる。自民党麻生派は「政治刷新本部」の中間とりまとめに沿い引き続き派閥を運営していくことになった。茂木派では小渕選対委員長が退会。関口参院議員会長ら参院幹部3人や青木一彦参院議員が相次いで退会する意向を表明。茂木派は週明けにも所属議員が会合を開いて今後の対応を協議することにしている。

[ 07:16:07 - 07:23:07 ] 420秒 詳細
先月出版された写真集。重い障害を持つ子どもを育てる母親が撮影した。撮影したのは都内に住む山本美里さん。次男・瑞樹さん（15）は傷害があり、たんの吸引などが必要で24時間の見守りが必要。夫は出張も多く、山本さんはほぼ1人で子育てを担ってきた。山本さんは特別支援学校で瑞樹さんの急な体調変化に備えて常に付き添いを頼まれた。1日6時間、部屋で待機していた。そこでは「ここは子どもの場所なのでなるべく気配を消してください」と言われたという。山本さんはまるで透明人間だと感じたという。“母親だから人生を諦めなければいけないのか”という悩みを打ち明けられず適応障害と診断された。山本さんの心の支えとなったのは趣味にしていた写真。SNSに投稿すると“受け入れてもらえた”と感じ楽になったという。写真を学ぼうと通信制大学に通い、その卒業制作で自分を被写体に写真を撮ると、その写真が出版社の目に止まり先月発売された。先月、出版後初めて写真展が開かれた。山本さんは写真を通して人とつながり、自分を取り戻し始めた。山本さんは「声をかけてもらってやっと“透明人間”だった自分から少しずつ脱出できている」などと語った。

[ 07:23:07 - 07:24:02 ] 55秒 詳細
山本美里さんの写真展に訪れた作家・山崎ナオコーラさんは「“共感”で終わらせてはいけない作品だと思います。これは母親の問題ではなく社会の問題です。変わらないといけないのは、社会や何もしていない自分たちです」とコメントしている。井上二郎は「子どもが入院したとき妻に任せて負担をかけてしまった経験がある。自戒の意味も含めて、気持ちを表す一歩を応援して受け止める社会を作らなくちゃいけない」と話した。

[ 07:24:02 - 07:25:36 ] 94秒 詳細
センバツ高校野球の出場校が決定。能登半島地震の被害を受けた石川県からは2校が選出された。金沢市にある星稜高校は2年ぶり16回目の出場。日本航空高校石川は4年ぶり3回目の出場。地震の影響で輪島市から山梨に練習拠点を移していた。主将・寳田一慧は「元気だったり気迫あふれるプレーを自分たちはしようと思っている」と話した。

[ 07:25:36 - 07:27:07 ] 91秒 詳細
パリオリンピックの代表選考レースで最後の大会となる全日本選手権。女子シングルスで平野美宇が内定を確実にした。平野が2位、伊藤美誠が3位と残り1枠を争った。平野は6回戦をストレート勝ちで準々決勝に進む。伊藤は6回戦、3－4で敗退。選考ポイントで平野の2位が確定した。

[ 07:27:07 - 07:29:31 ] 144秒 詳細
気象情報を伝えた。