番組詳細

[ 12:30:00 - 12:32:12 ] 132秒 詳細
東北新幹線・北陸新幹線・上越新幹線は架線のトラブルで停電が発生した影響できょう午前10時ごろから運転を見合わせている。運転再開には相当な時間がかかる見通しで、埼玉県内で停車した新幹線の乗客には午後0時半ごろから車両から降りてもらい、地上に誘導するという。係員が確認したところ、上野駅と大宮駅のあいだの上りで架線が垂れ下がり、運転に支障があることが分かった。この影響で東北新幹線の東京駅～仙台駅、北陸新幹線の東京駅～長野駅、上越新幹線の東京駅～越後湯沢駅の上下線で運転を見合わせている。上越新幹線は運転見合わせ区間が一部変更された。国土交通省によると運転を見合わせている新幹線についてJR東日本から駅と駅のあいだの線路上にのぼりで1本、くだりで3本の合わせて4本が停車していると報告があったという。JR東日本は架線のトラブルがあったと見られる現場に作業員を派遣し詳しい情報を調べているが、確認作業に時間がかかるため、運転再開には相当な時間がかかる見通しだとしている。

[ 12:32:12 - 12:33:02 ] 50秒 詳細
地盤が陥没するなどして大きな被害を受けた石川・七尾市のデイケアセンター。生活に介助が必要な人などおよそ80人が登録しているが、リハビリができなかったことで、利用者に車いすが必要になるなど身体機能の低下が懸念されている。

[ 12:33:02 - 12:33:54 ] 52秒 詳細
石川県の馳知事は3月末までに、仮設住宅や公営住宅など、約1万3000戸を提供する計画を発表した。3月末以降も応急仮説住宅を建設し、ふるさと納税での生活実現できるよう準備するという。

[ 12:33:54 - 12:35:05 ] 71秒 詳細
石川県によると22日午後2時の時点で死亡者は233人。うち災害関連死の疑いは15人。安否不明者は22人。岸田総理大臣はボランティアの受け入れが必要となるとして受け入れ先の環境整備を指示した。能登空港について27日から民間機の受け入れが再開されるとして、被災地支援に必要な人員の輸送などにも活用するよう求めた。

[ 12:35:05 - 12:42:14 ] 429秒 詳細
日本赤十字社医療センターの大野さんは1月5日から7日まで現地に入られたそうで「私は4日から被災地の珠洲のほうへ行った。避難所と現地調査の任務があった。そこで聞いた話や声は、まず避難所で診療所もしていたが、そこに来てくださる方の手の爪のなかに泥が入っているとか、着の身着のまま逃げてきたという状態がよく分かるなかで、何を私達がすべきかということを考えた。自分の気持ちに言葉にするのは今は出来ないだろうなと思った。チームで行ったが全員がなにかしたい、寄り添いたいという気持ちをもってスタートした。」などと話した。被災者の心の反応の変化については「急性期から反応期に入るかもしれないという状況だったが、急性期のフェーズだったとしたときにこの時点から心のケアはスタートしなければならない状態だった。医療センターでは心のケアありきで救護活動をしていた。反応期は不安や恐怖から怒りの感情が出てくる方もいる。やり場のない怒りの声の裏には辛さやいろんな感情がある。もしそういう状態の方がいればまずは話を聞くことが大切になる。被災者の接し方は単純に耳を傾ける、ひとつの手段にこだわらないなど。被災者に接するポイントは共感的に傾聴する。同じ目線か下からお話する。私達は医療と並行することが多かったので手を使う。そうすると体に触れることが多く、体からのアプローチは声を聴かせていただくのに役立った。手を触る、背中を擦ることも価値のあることだと思っている。」などと話した。

[ 12:42:14 - 12:42:57 ] 43秒 詳細
東北新幹線・北陸新幹線・上越新幹線が架線のトラブルで停電が発生した影響できょう午前10時ごろから運転を見合わせている。JR東日本によると運転再開には相当な時間がかかる見通し。埼玉県内で停車した新幹線の乗客は午後0時半から車両から降りてもらい地上に誘導することになっていた。いま映像では車両の出入り口にはしごがかけられている。まだ係員の姿のみだが、これから乗客を降ろし駅に誘導するものと見られる。

[ 12:42:57 - 12:43:00 ] 3秒 詳細
エンディングの挨拶。