番組詳細

[ 18:10:00 - 18:10:06 ] 6秒 詳細
オープニング映像。

[ 18:10:06 - 18:11:34 ] 88秒 詳細
去年11月、平塚市内のアパートに住む小学3年生の男の子が隣の部屋の女性に「ママが帰ってこない」等と助けを求め、家の電気が止められ、食べ物も少ない状態で保護された。約2週間にわたり放置していたとして、昨日保護責任者遺棄の疑いで逮捕された母親の芥里菜容疑者（25）はその間、交際相手の家に滞在していた疑いがあることが、警察への取材で判明した。母親は去年7月に離婚し、働きながら男の子と2人で暮らしていて「仕事で忙しくて家に帰れない」と説明していたという。芥容疑者は調べに対し容疑を認め「子供とどう向き合っていいか悩んでいた」と供述しているという。警察は以前から男の子を度々放置し、外泊を繰り返していたとみて詳しい経緯を調べている。

[ 18:11:34 - 18:13:34 ] 120秒 詳細
関係機関はこの家庭にどのような対応を取ったのだろうか。平塚市によると男の子は去年9月に度々欠席するようになり、学校はアパートを訪問するが母親とは会えなかった。10月に入ると男の子は全く登校しなくなり、学校は10月6日に平塚市子ども家庭課に「登校状況などに心配な子がいる」と連絡した。これを受けて10月27日に市と学校が合同でアパートを訪れるも、この時も母親は不在だった。こうした状況を市や学校は平塚児童相談所には伝えていなかった。児童相談所がこの家庭について把握したのは11月9日に外部通報で把握し、職員がその日のうちに男の子を一時保護した。平塚市は「事案の把握を進めている途中だったので児童相談所には連絡していなかった」と話している。児童虐待の問題に詳しい小木曽教授は「児童相談所への通告は重いことという意識はまだある」と指摘した上で「あと数週間そのままだったら命に関わっていた。刻々とリスクは変化するので、早めの対策を打っていくべきで、関係機関のネットワークの在り方はもう一回考えてほしい」などと話した。

[ 18:13:34 - 18:15:54 ] 140秒 詳細
逮捕されたのは江戸川区の熱帯魚店「Aqua Queen」の経営者・武田英彦容疑者（66）と妻で店長のタケダ・ソムポーン容疑者（56）である。遺伝子が組み換えられた熱帯魚「ベタ」9匹を販売したなどとして、遺伝子組換生物の飼育などを規制する「カルタヘナ法」違反の疑いがもたれている。タイのブローカーから16匹を輸入し、1匹2,500円～3万円で販売していたという。調べに対し2人共「違法だと分かっていた」と容疑を認めている。長く色鮮やかな色を持つベタは、観賞用として品種改良が繰り返され、国内ではコンテストが開かれるなど愛好家が多いという。今回は客の1人が去年開かれたコンテストに出品し、主催者が気づいて発覚した。中嶋研究員は「国内ではベタに遺伝子が近く、絶滅が危惧されているタイワンキンギョという在来種が沖縄県に分布していて、ベタが流出した場合、大きな影響を受ける可能性がある」という。中嶋研究員は「光る性質は優性遺伝するので、それが生き残るとほぼすべてのタイワンキンギョが光るものになってしまう。仮に捕食者に見つかりやすければ絶滅してしまう」などと話した。その上で中嶋研究員は「海外旅行に行くと普通の店で売っている。海外から生き物を持ち出すときは相手国の法律に従うことになっているので、持ち出した時点で相手国の税関に逮捕されることが生じる」などと話した。

[ 18:15:54 - 18:18:35 ] 161秒 詳細
去年行われた東京の江東区長選挙を巡る問題で、柿沢未途前法務副大臣が買収などの罪で起訴された。また木村弥生前区長も在宅起訴された。起訴されたのは前法務副大臣の柿沢未途被告（52）と前江東区長の木村弥生被告（58）である。東京地検特捜部によると柿沢議員は秘書に指示して区議会議員など10人に計約280万円を提供してり提供を申し込んだりしたほか、インターネットに木村前区長への投票を呼びかける有料広告を掲載させたとして公職選挙法違反の買収などの罪に問われている。木村前区長は選挙後に100万円を提供して元区議会議員を買収したほか、違法な有料広告を掲載させたとして公職選挙法違反の罪に問われている。特捜部は秘書4人のうち2人を略式起訴、2人を不起訴にした。さらに買収の対象とされた区議会議員など5人を在宅起訴や略式起訴した。

[ 18:18:35 - 18:20:08 ] 93秒 詳細
6434人が亡くなった阪神淡路大震災から今日で29年が経過した。神戸市などでは今朝から犠牲者を追悼する行事が行われている。東京・千代田区の日比谷公園では午後5時過ぎ、神戸市で復興を願って灯され続けている希望の灯りから分けた火が通された。地震が発生した12時間後にあたる午後5時46分、集まった人たちは阪神淡路大震災の犠牲者の他、能登半島地震の犠牲者に向けて黙祷を捧げた。

[ 18:20:08 - 18:23:09 ] 181秒 詳細
日比谷公園から中継。阪神淡路大震災の追悼式が都内で行われるのは今年で4回目となった。被災者が神戸を離れていることなどの理由からこの集いが行われるようになった。モニターには神戸市内で行われている追悼行事の様子が映されている。黙祷の際には100人程の人が集まっていた。この集いでは毎年言葉を選び、その言葉をキャンドルで形で表して火を灯すようにしており、今年の言葉は「ともに」が選ばれた。

[ 18:23:09 - 18:24:44 ] 95秒 詳細
今月2日、羽田空港で海上保安庁の航空機と日本航空の旅客機が衝突した事故では、海上保安官5人が死亡し1人が大怪我をした他、旅客機の乗客15人が医療機関を受信した。海上保安庁の石井昌平長官は、海上保安官5人の死亡について、かけがえのない職員の命を失ったことは痛恨の極みだと話す一方、自己の原因などの問いに対しては国の運輸安全委員会の調査などに全面的に強力していくと述べた。その上で、国土交通省の航空局と連携して安全対策の強化を図るとし、事故調査で明らかになる事実に基づいてさらなる安全対策を講じると述べた。

[ 18:24:44 - 18:26:48 ] 124秒 詳細
きょうは「おむすびの日」。阪神・淡路大震災当時に炊き出しなどで出されたおむすびが被災者らを支えたことから定められた。その震災から29年となる今日。ある保育園では炊き出しで実際に給食としておにぎりと豚汁を出すところもある。島田莉生は「みなさんの声を通して人と人とのつながりの暖かさを感じました」とコメントした。

[ 18:26:48 - 18:27:13 ] 25秒 詳細
番組では「＃わたしのいちオシ」と題し、街や風景などイチオシ写真とエピソードを募集している。投稿は首都圏ネットワークやひるまえほっとで紹介する。