番組詳細

[ 12:54:00 - 12:54:15 ] 15秒 詳細
オープニング映像が流れた。

[ 12:54:15 - 12:56:46 ] 151秒 詳細
中原ひとみは東映ニューフェイス1期生に選ばれ、1954年に「続続続続 魚河岸の石松 女海賊と戦う」で女優デビューを果たした。3年後、「米」で、後に夫となる江原真二郎と共演する。同年、2人は「純愛物語」で恋人役を演じ、60年に結婚。1男1女に恵まれ、家族揃ってライオン歯磨きのTV-CMに出演したことがある。90年、長男の歩が交通事故で死去。26歳の若さだった。おしどり夫婦として話題を集めたが、22年9月に江原は進行性核上性麻痺により他界した。趣味は麻雀で、60年以上続けているという。

[ 12:56:46 - 13:00:03 ] 197秒 詳細
中原ひとみは亡夫がこの番組を好きだったこと、雀友が番組の鑑定員と親交があると明かした。お宝は片岡千恵蔵から結婚祝いに貰ったという、木下孝則の油絵。本人評価額は62万円だったが、鑑定額は80万円。将来は長女に譲るという。

[ 13:00:03 - 13:04:56 ] 293秒 詳細
秋田・能代市に暮らす伊藤マサさんは2020年10月、蓄音機コレクターだった夫の良一さんと番組に出演していた。良一さんは100万円で落札したという巨大蓄音機の鑑定を依頼し、鑑定額は280万円。翌年1月、売買が成立。22年12月、良一さんは急逝した。なお、蓄音機以外にも蒐集していたものがあり、それがクラシックカメラ。のべ70点におよぶなか、番組で7品を鑑定して欲しいと依頼していた。

[ 13:04:56 - 13:11:12 ] 376秒 詳細
現存する最古の写真は1826年頃に撮影されたもので、露光時間に8時間を要した。1839年、フランスのL.J.M.ダゲールがダゲレオタイプと呼ばれる銀板カメラを開発し、露光時間は30分に。じっとしていないと写真には写らなかった。1851年、イギリス人のF.S.アーチャーが開発した湿板カメラは日本にも輸入され、幕末志士の姿を写真に収めた。当時の露光時間は数十秒ほど。湿板カメラの改良版が乾板カメラ。トロピカルタイプは高温多湿の土地でも使えるよう、ボディにはマホガニー、チーク材が使われた。アダムスが開発した「マイネックス・トロピカル」は機能美に優れ、見た目の美しさから美術工芸品といっても過言ではない。

[ 13:11:12 - 13:11:28 ] 16秒 詳細
このあと、鑑定結果に妻、呆然！

[ 13:15:28 - 13:17:53 ] 145秒 詳細
伊藤マサさんのお宝はクラシックカメラ7点で、本人評価額は140万円。だが、鑑定額は700万円。谷野啓氏は伊藤さんの亡夫の審美眼を称賛した。「アダムス・マイネックス・フォールディング・レフレックス・トロピカル」は製造台数も少なく、市場にほとんど出てこないという。1台で170万円。他のカメラも博物館に収められてもおかしくないといいい、伊藤さんは「主人に悪かった」と語った。

[ 13:17:53 - 13:18:29 ] 36秒 詳細
ものまねタレントが自慢のお宝を持って大集合。ゲストは朝日奈央。

[ 13:18:29 - 13:22:31 ] 242秒 詳細
まずは会いに行ける綾瀬はるかこと沙羅。お宝は「あひるが描かれた日本画」。本人評価額は50万円。結果は3万円。専門家は「島津華山のもの。普通は切ると構図的におかしくなるが、非常にバランスよく切られている」などと話した。

[ 13:22:31 - 13:26:02 ] 211秒 詳細
ユーミン愛が強すぎる・ゆうや裕夜。お宝は「和同開珎」。本人評価額は30万円。結果は7万円。専門家は「歴史ある偽物。私鋳銭である」などと話した。

[ 13:26:02 - 13:29:29 ] 207秒 詳細
ものまねするのは1人だけ桑田真似。お宝は「水晶玉」。本人評価額は73万円。

[ 13:33:29 - 13:34:46 ] 77秒 詳細
桑田真似のお宝は「水晶玉」。結果は250万円。専門家は「本物の水晶玉」などと評価した。

[ 13:34:46 - 13:39:03 ] 257秒 詳細
続いてカブトムシ好きのあの人・あいかわい翔。お宝は「武者小路実篤の手紙」。相手先はあいかわい翔の祖父。本人評価額は20万円。結果は15万円。専門家は本物だと評価した。

[ 13:39:03 - 13:43:37 ] 274秒 詳細
続いて依頼人は雲南市から奥井義晴さん。お宝は亡き兄が遺した掛け軸。奥井さんは5人兄弟の末っ子で17歳離れた一番上の兄に息子同然に可愛がられて育ったという。10年ほど前に兄夫婦が他界、兄夫婦の家を整理すると見慣れない箱を発見し中から掛け軸が出てきた。作者を調べたところ有名絵師の作品だと発覚した。お宝は「森寛斎の三幅対」。

[ 13:43:37 - 13:48:10 ] 273秒 詳細
明治期、日本画の復興に尽力した東洋美術研究家のアーネスト・フェノロサは「応挙よりも神韻高きものを上げれば唯だ森寛斎なり」と語っている。森寛斎は幕末～明治に活躍した京都画壇の巨匠。1814年、長州藩士の三男として生まれる。25歳のとき、大阪で円山派の絵師・森徹山に師事。2坪の物置小屋に住みながら寝る間も惜しんで筆法を学ぶと画才を認められ、徹山の養子となり森の性を名乗った。寛斎が手掛けた画題は多岐に渡るが、いずれも円山派の画法を土台としつつ他派の流儀も貪欲に取り入れている。幕末になると長州藩士として倒幕運動に奔走。絵師という身分を隠れ蓑にして京と長州を往復する密使となった。薩摩藩が第二次長州制伐に参加しないという情報を高杉晋作・桂小五郎に伝えたのは森寛斎で、この報告がなければ薩長同盟は実現しなかったとも言われている。明治維新後は新政府への出資を進められるも故事し、画業に専念した。1890年には第1回帝室技芸員に選ばれ京都画壇を代表する絵師となった。

[ 13:52:30 - 13:54:30 ] 120秒 詳細
専門家が鑑定を行った。本人評価額は150万円。結果は200万円。専門家は「本物である」などと評価した。

[ 13:54:30 - 13:54:50 ] 20秒 詳細
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