番組詳細

[ 14:05:00 - 14:07:09 ] 129秒 詳細
オープニング映像。

[ 14:07:09 - 14:15:36 ] 507秒 詳細
東京を拠点に活動している武論尊は月に2回、長野県佐久市で講義を開いている。選抜試験を通過した25名が無料で受けられ、歯に衣着せぬ物言いが人気。漫画家を目指して故郷へ戻ってきた田中陽南子さんは、父の影響で読んだ北斗の拳に夢中になり、自身の経験を題材にしたマンガを制作。武論尊から授かった「感動の上にある泣ける作品を描ければ、ワンランク上にいける」との言葉を胸に取り組んだ。

[ 14:15:36 - 14:22:59 ] 443秒 詳細
佐久市の農家で生まれ育った武論尊は高校進学を諦めて自衛隊へ。そこで本宮ひろ志と出会い、人気漫画家へと歩みだした。若者の才能を花開かせたいとの思いから、塾を開いて手助けをしている。格闘家から漫画家を目指す横山恭典さんは、かつて自分を支えてくれたトレーナーの助言も参考に、異色の経験を軽快なタッチで形にしていた。

[ 14:22:59 - 14:32:00 ] 541秒 詳細
5月下旬、漫画塾にやって来た武論尊はいつものように講義を行い、横山恭典さんの45ページにも及ぶ大作に目を通した。自堕落な暮らしをしていた男が格闘に目覚めるストーリーに対して「キャラクターを作るのが上手い。よく出来ている」などと絶賛の嵐。田中陽南子さんは演劇部を題材に3か月を要した下書きを見せたが、武論尊はストーリー展開が小さくなっていると指摘。しかし「年間5本、1割でも納得できるものが書けたら」と自らの経験を元に、若き芽を励ました。