番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20230705 > エピソード: 1651504

エピソード情報

放送局 NHK総合
プログラム名 時論公論
エピソード名 新型コロナウイルス感染者 全国的な増加傾向と対策
カテゴリ 時事解説
放送時間 2023-07-05 23:35:00 〜 2023-07-05 23:45:00
WireActionデータ更新時刻 2023-07-06 00:38:03

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=14450125]
オープニング [topic=21409810] 詳細
[ 23:35:00 - 23:35:08 ] 8秒 詳細
オープニング映像が流れた。

(時論公論) [corner=14450130]
新型コロナ感染者 全国的な増加傾向と対策 [topic=21409814] 詳細
[ 23:35:08 - 23:41:52 ] 404秒 詳細
新型コロナが5類に移行した5月8日以降、全国で新規感染者が増加している。第2、5、7波は夏休みやお盆など人の流れが会合が増える夏にピークを迎えただけに、さらなる事態の悪化が懸念される。5類に移行したことで人との接触が増えた一方、コロナ感染、ワクチン接種で得られた免疫の弱体化が今般の増加の要因とされる。沖縄では子どもに感染が広がり、ワクチン接種率の低さなどもあり、新規感染者数が突出して多い。入院患者数は7月3日時点で1000人を超えているなか、5類に移行したことで入院調整は行われなくなった。一方、東京では入院調整機能を維持し、高齢者が入院できるよう施設の確保も続けている。政府は冬に向け、5歳以上のすべての人を対象にしたワクチン接種も始めることにしている。
[ 23:41:52 - 23:44:41 ] 169秒 詳細
子どもの間ではRSウイルス感染症、ヘルパンギーナなどの感染が増え、これから暑さで熱中症患者の搬送が増加するのは必至。医療機関にとってさらなる負荷が予想される。院内感染が起きると一部の機能がストップし、周辺の病院に負荷が連鎖しかねない。各人として手洗い、換気、マスク着用といった対策を状況、場面に応じて考えることが大切となる。5類に移行したなかで今夏、今冬の感染拡大を乗り切るために、行政、医療機関、1人1人が感染拡大を想定した対策を考え、行動していくことが問われる。