番組詳細
TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20230611 > エピソード: 1646314
エピソード情報
放送局 | NHK総合 |
---|---|
プログラム名 | ドキュメント20min. |
エピソード名 | 選「コーヒーの香りに誘われて」 |
カテゴリ | 教育教養 |
放送時間 | 2023-06-11 14:40:00 〜 2023-06-11 15:00:00 |
WireActionデータ更新時刻 | 2023-06-11 15:34:54 |
コーナー・トピック・パラグラフ
(オープニング)
[corner=14393348]
オープニング
[topic=21322380]
詳細
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14:40:00
-
14:40:08
]
8秒
詳細
オープニング映像。
オープニング映像。
(ドキュメント20min.)
[corner=14393349]
コーヒーの香りに誘われて
[topic=21322381]
詳細
[
14:40:08
-
14:42:50
]
162秒
詳細
今回のタイトルは、「コーヒーの香りに誘われて」。熊本県熊本市植木町の、あるカフェを取材する。この店を営んでいるのは、深迫祐一さんと深迫祥子さんの夫婦。このカフェには全国から客がやって来る。それだけではなく、この店は様々な事情を抱えた人が集まる場所となっている。
今回のタイトルは、「コーヒーの香りに誘われて」。熊本県熊本市植木町の、あるカフェを取材する。この店を営んでいるのは、深迫祐一さんと深迫祥子さんの夫婦。このカフェには全国から客がやって来る。それだけではなく、この店は様々な事情を抱えた人が集まる場所となっている。
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14:42:50
-
14:50:54
]
484秒
詳細
2022年11月、深迫祐一さんと深迫祥子さんが店内で働いていた。この日、ある夫婦が車で1時間以上かけて、このカフェにやって来た。その夫婦は去年、大学生の娘を交通事故で亡くした。その夫婦が亡くなった娘について、深迫祐一さん、深迫祥子さんに語った。このように、このカフェは大切な人を失った人達が、行き場の無い思いを打ち明ける場所となっている。なぜなら、深迫祐一さん、深迫祥子さんも、息子の深迫忍さんを亡くしていたからだった。深迫忍さんはバリスタになる事を夢見て、東京でコーヒーの修行をしていた。当時の同僚の吉田一毅さんが、東京都国分寺のカフェの店内で、深迫忍さんの思い出を語った。深迫忍さんの夢は、故郷の熊本市に店を出す事だった。しかし29歳だった2019年の夏、深迫忍さんは交通事故で亡くなった。生豆を積んだトラックが駐車場に来て、深迫忍さんが焙煎機を止めて駐車場に出たら、トラックのドライバーがアクセルとブレーキを踏み間違えて、深迫忍さんを撥ねてしまった。深迫祐一さんと深迫祥子さんのカフェの壁には、深迫忍さんが最後に焼いたコーヒー豆が、今でも額縁に入れられて飾られている。日付と深迫忍さんの名前も入っており、日付は2019年7月9日となっている。深迫忍さんが亡くなった後、吉田一毅さんたちが深迫祐一さん、深迫祥子さんの元を訪れて、深迫忍さんが目指していたものについて語った。さらに、コーヒーの煎れ方を教えた。深迫祥子さんが、当時の思い出を語った。
2022年11月、深迫祐一さんと深迫祥子さんが店内で働いていた。この日、ある夫婦が車で1時間以上かけて、このカフェにやって来た。その夫婦は去年、大学生の娘を交通事故で亡くした。その夫婦が亡くなった娘について、深迫祐一さん、深迫祥子さんに語った。このように、このカフェは大切な人を失った人達が、行き場の無い思いを打ち明ける場所となっている。なぜなら、深迫祐一さん、深迫祥子さんも、息子の深迫忍さんを亡くしていたからだった。深迫忍さんはバリスタになる事を夢見て、東京でコーヒーの修行をしていた。当時の同僚の吉田一毅さんが、東京都国分寺のカフェの店内で、深迫忍さんの思い出を語った。深迫忍さんの夢は、故郷の熊本市に店を出す事だった。しかし29歳だった2019年の夏、深迫忍さんは交通事故で亡くなった。生豆を積んだトラックが駐車場に来て、深迫忍さんが焙煎機を止めて駐車場に出たら、トラックのドライバーがアクセルとブレーキを踏み間違えて、深迫忍さんを撥ねてしまった。深迫祐一さんと深迫祥子さんのカフェの壁には、深迫忍さんが最後に焼いたコーヒー豆が、今でも額縁に入れられて飾られている。日付と深迫忍さんの名前も入っており、日付は2019年7月9日となっている。深迫忍さんが亡くなった後、吉田一毅さんたちが深迫祐一さん、深迫祥子さんの元を訪れて、深迫忍さんが目指していたものについて語った。さらに、コーヒーの煎れ方を教えた。深迫祥子さんが、当時の思い出を語った。
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14:50:54
-
14:55:51
]
297秒
詳細
ある日、深迫祐一さん、深迫祥子さんのカフェに、澤野典子さんという常連客がやって来た。澤野典子さんの息子は、生まれて僅か1時間ほどで亡くなった。その息子が生まれた時と同じ重さのぬいぐるみを、澤野典子さんは今でも大切にしている。澤野典子さんと深迫祥子さんが、そのぬいぐるみを見ながら、コーヒーを飲んだ。深迫祐一さんは、その様子を見守っていた。
ある日、深迫祐一さん、深迫祥子さんのカフェに、澤野典子さんという常連客がやって来た。澤野典子さんの息子は、生まれて僅か1時間ほどで亡くなった。その息子が生まれた時と同じ重さのぬいぐるみを、澤野典子さんは今でも大切にしている。澤野典子さんと深迫祥子さんが、そのぬいぐるみを見ながら、コーヒーを飲んだ。深迫祐一さんは、その様子を見守っていた。
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14:55:51
-
14:59:45
]
234秒
詳細
深迫忍さんの同級生の浦川さんがカフェにやって来た。浦川さんが深迫祥子さんと、昔の深迫忍さんの写真を見ながら、当時の思い出を語り合った。最後に深迫祐一さんが、深迫忍さんへの思いを語り、エンディングとなった。
深迫忍さんの同級生の浦川さんがカフェにやって来た。浦川さんが深迫祥子さんと、昔の深迫忍さんの写真を見ながら、当時の思い出を語り合った。最後に深迫祐一さんが、深迫忍さんへの思いを語り、エンディングとなった。