番組詳細

[ 16:15:00 - 16:16:44 ] 104秒 詳細
オープニング映像。本日のテーマは「タオル」。

[ 16:16:44 - 16:22:16 ] 332秒 詳細
563人へのアンケートで約75％が自分のタオルに不満があった。タオルにとって命とも言うべきものは「パイル」。ゴワゴワタオルはパイルが固まっている。柔軟剤はパイルの表面を覆うように成分が残るためタオルの場合は吸水性が落ちることがある。

[ 16:22:16 - 16:31:27 ] 551秒 詳細
京都市のラーメン店ではタオルの使用量は1日20枚以上。今回、月に1度使うだけでふわふわ＆吸水タオルが手に入る洗濯セットを試してもらった。洗濯用せっけんと酢を使うことで特別なパワーが生まれる。洗い上がりはふわふわのタオルに復活した。せっけんの成分が酢に反応して脂肪酸ができる。

[ 16:31:27 - 16:35:21 ] 234秒 詳細
綿のパイルには植物由来のアブラが含まれているが洗濯を重ねるうちにアブラが抜けていく。すると水が芯まで染み込みくっつきやすくなる。パイルが失ったアブラを戻すとふわふわが復活する。合成洗剤は酢と混ぜてもいい効果は期待できない。洗濯用せっけんと酢で洗うのは月に1回ぐらいが良いという。洗濯方法は、適量の洗濯せっけんを入れて「標準コース」で洗濯をスタート。洗剤を自動投入するタイプの洗濯機は手動投入モードに設定を変更する。すすぎが始まったら酢を投入。

[ 16:35:21 - 16:43:37 ] 496秒 詳細
国産タオルシェアで5割以上を誇る今治。今治製のタオルは高密度のパイルが特徴。タオルメーカー社長・阿部さんによると、パイルを傷めない洗い方は水量を増やして洗うのがポイント。水量が少ないとパイルが他の布との摩擦で傷つく。

[ 16:43:37 - 16:44:49 ] 72秒 詳細
パイルプロテクションのやり方を紹介。たて型洗濯機は、「標準コース」で洗濯スタート。「水量」をボタンを押して水を増やす。目安は自動設定された水量+10L。ドラム式洗濯機は、洗濯コースを選ぶときに「高水位」「水多め」を選択。水量を調整できない機種の場合はタオルを洗濯ネットに入れると摩擦を抑えることができる。

[ 16:44:49 - 16:50:20 ] 331秒 詳細
タオルのにおい＆くすみ撃退技を紹介。におい＆くすみの原因はパイルの根本の菌。菌は増殖するとネバネバした分泌物を出しより強くタオルの繊維にくっつく。分泌物は洗剤や水の洗浄効果を妨げる。

[ 16:50:20 - 16:58:10 ] 470秒 詳細
今治タオルメーカー社長・阿部さんはタオルの黒ずみやにおいを取るサービスも行う。専門家によると、60℃以上の熱で菌とバリアの多くを除去できるという。家庭でもできる菌の撃退技は、沸騰したお湯をたっぷりタオルにかけて放置する。60℃以上10分のお湯浸しで改善されるか検証したところ、35枚中25枚のくすみが軽減、10枚中9枚が無臭タオルに改善された。

[ 16:58:10 - 16:59:40 ] 90秒 詳細
フワフワタオルを手に入れる技を紹介。タオルの傷みを抑えるためには多めの水で洗う。月に1回もしくはゴワゴワしたときには洗濯用せっけんで洗いすすぎの前に酢を入れる。半年に1回もしくはにおいやくすみが気になったときは沸騰したお湯にタオルを10分ひたす。