番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20221104 > エピソード: 1601415

エピソード情報

放送局 NHK総合
プログラム名 スポーツ×ヒューマン
エピソード名 選 Last Days 川崎フロンターレ 中村憲剛
カテゴリ 一般実用
放送時間 2022-11-04 00:35:00 〜 2022-11-04 01:20:00
WireActionデータ更新時刻 2022-11-04 02:58:29

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=13881282]
オープニング [topic=20544124] 詳細
[ 00:35:00 - 00:38:19 ] 199秒 詳細
今回は川崎フロンターレ一筋16年の中村憲剛のLast Daysを特集する。

(「Last Days 川崎フロンターレ 中村憲剛) [corner=13881283]
中村憲剛 Last Days [topic=20544125] 詳細
[ 00:38:19 - 00:43:35 ] 316秒 詳細
去年12月。中村憲剛は病院のベットの上にいた。重要な一戦で大怪我のアクシデントに遭っていた。この怪我の後に記者に連絡があり、「復活までの道のりを取材して自分の最終章を記録してほしい」という依頼があったという。そして大怪我からの復帰を目指すリハビリが開始された。中村憲剛は苦境の中でも前向きにリハビリに取り組んだ。
“止めて蹴る”にこだわり続けて 中村憲剛 [topic=20544126] 詳細
[ 00:43:35 - 00:49:20 ] 345秒 詳細
中村憲剛がサッカーを始めたのは小学生のときで、プロ選手を夢見ていたのは中学生の時だった。ただ小柄で線が細かったということもあり、学生時代は全くの無名選手だったという。大学卒業後にプロ入りして、そこで圧倒的なフィジカルの差を感じたという。そこで当たり負けしない体作りに取り組み、「止めて蹴る」というパスの精度の向上も行ったという。そして代名詞のスルーパスが生まれた。鬼木達監督は中村憲剛について「一つ一つにこだわっているからこそ今がある」と語った。
地球と共に歩む 中村憲剛 [topic=20544127] 詳細
[ 00:49:20 - 00:54:46 ] 326秒 詳細
中村憲剛は怪我の合間に企業セミナーにも招かれた。そこでJリーガーとして大切にしてきた考え方について語った。そこで地域と共に歩む活動を大事にしているということを語った。川崎はプロスポーツが根付きにくいと言われてきたが、この地域にサッカーを根付かせるために中村憲剛は地域のために動いてきた。そして膝の手術後に初めて外出先として訪れたのは等々力競技場だ。そこには多くのファンが待っていた。
逆境を乗り越えて 中村憲剛 [topic=20544128] 詳細
[ 00:54:46 - 00:57:00 ] 134秒 詳細
中村憲剛はこれまでの18年間のプロ生活で数々の逆境を乗り越えてきた。キャプテンを務めていた35歳の時は優勝に一歩届かないという経験をしてきている。そしてキャプテンから外れてからは自分のプレーに集中できるようになり、37歳で悲願のJ1初優勝を決めることができた。そして今また逆境に立ち向かっている。
復活の先には 中村憲剛 [topic=20544129] 詳細
[ 00:57:00 - 01:07:28 ] 628秒 詳細
引退発表まで8か月という時期にJ1開幕戦を迎えた。中村憲剛はボールを蹴るまでに回復したが、チームには合流できずにいた。Jリーグが中断した3月に中村憲剛は「止めて蹴る」という基本動作を繰り返す動画を投稿した。7月にリーグが再開し、川崎フロンターレは破竹の10連勝で勝ち進んでいた。この頃に中村憲剛はチームに合流し、8月29日に復帰戦に臨みゴールを決めた。
中村憲剛 Last Days [topic=20544130] 詳細
[ 01:07:28 - 01:19:00 ] 692秒 詳細
10月28日に中村憲剛が今シーズン限りで引退するという知らせが届いた。番組スタッフはすぐに連絡を取ると、取材の申込みをしてきた際に「最終章」という言葉があったことに真意があったことが判明した。中村憲剛は辞めることは決めていて、残りの5か月のために8か月リハビリをしたと中村憲剛は語った。また中村憲剛 は「自分の中で全てが集約されていくような5年間だった」と思いを語った。そしてJ1ホーム最終戦を先発フル出場し、中村憲剛のアシストでゴールを決めることができた。