番組詳細

[ 01:25:00 - 01:26:19 ] 79秒 詳細
今夜のゲストはデビュー20周年を迎えた一青窈。作詞する作業を取材するため、自宅にも潜入する。

[ 01:26:19 - 01:28:21 ] 122秒 詳細
大泉洋によると、自らと一青窈は日本三大「よう」のうちの2人で、もう1人は吉田羊だという。大泉は吉田羊のコンサートに出演し歌声も披露していて、いつでも音楽業界に進出する用意はできているという。

[ 01:28:21 - 01:34:49 ] 388秒 詳細
2000年にデビューした一青窈は翌年に紅白歌合戦に出場し、2004年に「ハナミズキ」で大ヒットを記録。その後、昭和歌謡をいち早くカバーしている。今回、一青の自宅を訪問。仕事部屋にはお気に入りの写真集やアートブックが収められ、鑑賞した映画やライブ、作品に対して思いついた言葉をスクラップブックに綴っていた。この作業はデビュー前から続けていて、スクラップブックは50冊を超える。

[ 01:34:49 - 01:38:44 ] 235秒 詳細
大泉洋は一青窈からお借りしたスクラップブックの1冊に目を通し、日記の部分を朗読。後日、日記にまとめられたフレーズは歌詞になっていて、日の目を見ることは無かったという。良さそうなフレーズはパソコンに保存し、プリントアウトしてファイリングしている。作詞について、一青は「泣きながら書くときがいちばん速いんですけど、真夜中に。5分からかかっても20分です」と明かし、ハナミズキの歌詞も20分でできたという。

[ 01:38:44 - 01:42:07 ] 203秒 詳細
一青窈は台湾出身の父、日本人の母親の間に生まれ、幼少期は台湾で暮らした。6歳の時、姉、母親とともに日本へ移住し、小学2年の時に父親はガンで死去。離れて暮らしていた時と同じように手紙を書き続けた。また、高校生の時に母親も亡くなった。一青は悲しみを詞にして抜け出そうとしたが、どこにも発表できなかった。その後、歌手を志し、大学のアカペラサークルで自作の詞を歌うようになった。2002年、歌手デビューを果たした。

[ 01:42:07 - 01:45:01 ] 174秒 詳細
一青窈は書くことで気持ちを整理し、「歌った方が恥ずかしくなくないですか？」と述べた。デビュー曲は「もらい泣き」で、画家の友人から「ダンボールの中から出られない」と連絡が舞い込み、フレーズが降りてきたという。さらに失恋エピソードを明かし、一青は友人が来るまで泣きながら目黒銀座で佇んでいたところ、インド料理の店長が焼いたナンを無言で渡してくれ、「ナンの美味しかったこと」と振り返った。

[ 01:45:01 - 01:49:46 ] 285秒 詳細
一青窈が「もらい泣き」をアコースティックアレンジで披露した。

[ 01:49:46 - 01:53:40 ] 234秒 詳細
一青窈の「ハナミズキ」は30人以上のアーティストにカバーされ、結婚式の定番ソングになっている。平成に歌われたカラオケランキングで1位に選ばれている他、同曲をモチーフにした映画が新垣結衣、生田斗真の主演で映画化された。制作に関わったマシコタツロウ氏は初対面の際、一青が乗ってきた自転車に鍵をかけなかったことを明かした。「大丈夫なの？」と尋ねると、「鍵なくす方が心配」と答えたという。2人はアメリカ同時多発テロ事件に衝撃を受け、マシコ氏は曲、一青は歌詞に思いをぶつけた。乱文だったフレーズをメロディーに埋めていったという。

[ 01:53:40 - 01:56:07 ] 147秒 詳細
ハナミズキの「果てない夢がちゃんと終わりますように」について、一青にとってすべての夢の達成を意味し、「願うことがこれ以上無くなるってこんなに幸せなことはない」と考えている。そんな世界では戦争は無く、誰かが誰かの幸せを願うことも無くなり、平和を意味するという。

[ 01:56:07 - 02:01:28 ] 321秒 詳細
一青窈が「ハナミズキ」を披露した。

[ 02:01:28 - 02:03:33 ] 125秒 詳細
3人の子供を育てる一青窈は言い間違い、鏡文字などはなるべく直さないといい、自宅の壁に描かれた絵は貴重な衝動によって生まれたと考え、「もっともっと描いて欲しい」と話す。また、子どもたちからの刺激は新たなインスピレーションになっているといい、最新曲「耳をすます」のジャケットも子供の絵をアート作品として採用している。

[ 02:03:33 - 02:05:45 ] 132秒 詳細
一青は子供たちの奔放さに羨ましさを感じ、あまり叱れないという。また、ツアーには子供たちを連れていき、大音量でも寝落ちするほど。一青は「一緒のステージで歌うみたいなのって夢を見ます。森山良子さん、直太朗さんとか」と述べた。最後に披露するのは「耳をすます」で、盟友の森山直太朗が作曲している。

[ 02:05:45 - 02:09:40 ] 235秒 詳細
一青窈が「耳をすます」を披露した。

[ 02:09:40 - 02:09:45 ] 5秒 詳細
エンディング映像。

[ 02:09:45 - 02:10:00 ] 15秒 詳細
「SONGS」の次回予告。