番組詳細

[ 18:50:00 - 18:52:08 ] 128秒 詳細
新型コロナウイルスに感染したオリンピックの関係者2人がPCR検査を受けるためと主張して入所していた東京都の宿泊療養施設から外出していたことが都への取材でわかった。2人は医療機関に行くための車の手配を自分たちで行いその日うちに宿泊療養施設に戻ってきたということです。都の宿泊療養施設ではPCR検査を受けるために外出することは認めておらず、現場のスタッフが外出しないよう繰り返し説得したが2人が納得しなかったため最終的には外出を認めたという。都は“通常の対応とは違うが現場でできる限りのことはしたと考えている。今後同じようなケースがあった場合は認めない”としている。大会組織委員会はこの関係者は陽性判定に不満を持ち再度検査を受けるためにウイルスが拡散しないよう「陰圧式」の車を呼び外出したということで施設を抜け出したわけではないと説明している。組織委員会は迷惑をおかけしたことをおわび申し上げますなどとコメントしている。

[ 18:52:08 - 18:54:14 ] 126秒 詳細
特に感染者数が多い茨城県南部の医療現場からは近いうちに病床がひっ迫してしまうのではないかと懸念の声があがっている。筑波メディカルセンター病院は現在重症で3床、中等症・軽症で12床の計15床を新型コロナ専用のベッドとしている。8割ほどの病床が埋まるが病院で行っているPCR検査の陽性率の高さが今月半ばごろから急激に上がり始めこれまでにない高さになっているという。病院長はこのままでは通常の救急医療にも影響が出るのではないかと懸念を強めている。

[ 18:54:14 - 18:55:45 ] 91秒 詳細
東京都内の高齢の女性の家に宅配業者を装って嘘の電話をかけ女性が家をあけている間に現金などを盗んだなどとして指示役とみられる26歳の容疑者が逮捕された。調べに対して容疑を否認している。