番組詳細

[ 01:32:00 - 01:34:34 ] 154秒 詳細
アユの餌場を守る習性を利用して、囮のアユを縄張りに送り込んで釣るのが日本独特の釣り「友釣り」。滋賀県・安曇川は琵琶湖のアユが遡上する関西屈指の数釣り河川。2人のアユ釣り名人が入れがかりで数釣りのテクニックに迫る。

[ 01:34:34 - 01:42:32 ] 478秒 詳細
滋賀県・安曇川の下流域・広瀬は、アユ釣りが楽しめる人気のエリア。北村さんは、エントリーしやすい早瀬から攻める。谷口さんはチャラ瀬を選んだ。早速囮を送り出す谷口さん。川底を這うように泳がせるとすぐにヒット。ポイントが広いチャラ瀬の釣りでは、9mの竿の長さが生きる。囮を広い範囲で泳がすにはラインの選択も重要。水中糸はナイロンの0.15号。使っている鈎はG-HARD てっぺん 8.5号。大鈎を使うのは、バレにくさと鈎のりの良さが良いから。谷口さんはチャラ瀬で、面の釣りで広く探るような感じで釣っていうるという。扇状に囮を送り出して、囮を上流に引き上げるように釣っているという。そうすることで縄張りを持ったアユと遭遇する確率を上げているという。北村さんはロッドを「がま鮎 競技GTI II 引抜早瀬85」を使用。針は「G-HARD V2 MシステムEX 5号 3本錨」。軽量の小鈎なので、囮が自然に泳ぎ良型にも対応できる。1匹目は出し掛かりだった。

[ 01:42:32 - 01:42:38 ] 6秒 詳細
早瀬でアユが入れ掛かり！

[ 01:43:48 - 01:44:03 ] 15秒 詳細
アイキャッチ映像。

[ 01:44:03 - 01:50:24 ] 381秒 詳細
滋賀・安曇川でアユの友釣り。北村さんは「いま湖産系のアユが釣れる河川は少ない。本来の追いの強い友釣りという感じがする」などと話した。早瀬の釣り方を聞いた所、狙った筋をまっすぐ引き上げる線の釣りで追いを誘っていた。流心に比べ流れが緩い脇は囮が安定しやすく、なおかつ縄張りアユもつきやすいという。さらに数を伸ばそうと目をつけたのは川底の石の色。チャラ瀬を釣る谷口さんは、大きな石がらみで石の色の違いなど変化のある筋を狙っていた。チャラ瀬と早瀬で、反応が良い石の色が違った。

[ 01:50:24 - 01:50:30 ] 6秒 詳細
流心狙いでサイズアップ！

[ 01:52:00 - 01:55:29 ] 209秒 詳細
安曇川でアユの友釣り。早瀬で数を釣った北村さんは、ここからは型狙いで流れの早い流心を探る。ラインは、流れの抵抗が受けにくいメタルライン0.06号。重りなしのノーマル仕掛け。釣れたアユは一回りサイズアップした。流れの早い流心に流心に囮を持って行くには、泳がせ方にコツがある。緩い流れからアユを底入れして、自分が動いたり竿の角度で流心に持って行く。底にしっかり沈めてから誘導するとアユは浮きにくいという。北村さんは「釣っていて本当に楽しい。これが本来の友釣り」などと話した。広瀬で入れ掛かりを楽しんだ2人は、場所を朽木大野へ移動。水深が浅く流れが緩いビギナーでも釣りやすい人気ポイント。

[ 01:55:29 - 01:55:38 ] 9秒 詳細
朽木大野でアユ入れ掛かり！

[ 01:57:08 - 01:59:30 ] 142秒 詳細
広瀬での釣りが上流の大野でも通用するか試す。上流の大野でもすぐにアユがかかった。ここでも順調に釣れ続いた。それぞれが50匹を超える釣果。