番組詳細

[ 05:15:00 - 05:15:40 ] 40秒 詳細
オープニング映像。今回はメンタルトレーニング上級指導士の田中ウルヴェ京による『自分の心を整える』。本日のテーマは『自分の弱さを言える強さ』。

[ 05:16:55 - 05:19:42 ] 167秒 詳細
メンタルトレーニング上級指導士の田中ウルヴェ京が講演を実施。田中は最近になりオリンピアンの引退後にある心理的な課題を支援するシステム設計をテーマに博士号を取得しており、心が健康でないと自分にとって良い行動もとれないためメンタルヘルスが大切になるのだなどと語った。

[ 05:20:57 - 05:25:38 ] 281秒 詳細
メンタルトレーニング上級指導士の田中ウルヴェ京が「自分の弱さを言える強さ」をテーマに講演を実施。田中は表面化されづらいトップアスリートでも心の健康の問題があり、近年ではそんなトップアスリートがIOCのアスリートフォーラムにおいて自分もメンタルが弱かったと打ち明けるケースが出ているのだと明かした。田中は精神が弱ったときにはしっかりと専門家に相談することが重要であり、それができる人はメンタルが強い人なのだなどと伝えた。

[ 05:25:38 - 05:30:28 ] 290秒 詳細
田中はフィジカルの病気や怪我のように心にも早い段階での治療や予防が大切であるのだなどと語った。田中はアスリートは引退後、自分の弱さを他人に言いたくない傾向にあり、他人に打ち明けるほどの悩みではないと判断したり、自分のことは他人にはわからないと決めつけているケースがあるのだと明かした。

[ 05:30:28 - 05:36:10 ] 342秒 詳細
田中は今日からできることはアスリートに限ったことではなく全ての人に共通であり、自分の弱みを他人に言えない場合には相談することの利点を理解すること、自己解決したいのならば「今日の自分はどうあったのか」と寝る前に自問自答し、「今日自分がどうありたいのか」と起床後に自問自答することで自分の心がどうあれば心地いいのかを具体化して検証することが大切などと説いた。

[ 05:36:10 - 05:39:53 ] 223秒 詳細
田中は他人のメンタルが弱っている時に自分がどうあれば助けになるかについて、ただ手助けして他人の問題を解決してしまうと、その人物が克服する上のプロセスで、自力で解決するという成功体験を得ることができなくなるため、その人物の問題を解決はしないというスタンスでいながらも、悩みを聞いてあげ、手を差し伸べたいときには解決策を複数提示して、それぞれの方法について考えてもらうことが大切などと説いた。田中は自分の弱さを言い合えるということは、互いに考えるきっかけを与えあっていることであり、メンタルヘルスリテラシーとしては重要な視点なのだと伝えた。

[ 05:39:53 - 05:41:45 ] 112秒 詳細
講演を終えた田中は、悩みや課題はその人物のものであり、他人が解決するのではなく自分で解決することで経験になるのだなどと語った。

[ 05:43:15 - 05:43:25 ] 10秒 詳細
テレビ寺子屋の番組宣伝。

[ 05:43:25 - 05:43:30 ] 5秒 詳細
エンディング映像。