番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240903 > エピソード: 1342460

エピソード情報

放送局 NHK総合大阪
プログラム名 キャッチ!世界のトップニュース
エピソード名 タイ
カテゴリ 報道
放送時間 2024-09-03 10:05:00 〜 2024-09-03 10:55:00
WireActionデータ更新時刻 2024-09-03 14:42:31

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=11631763]
オープニング [topic=17728041] 詳細
[ 10:05:00 - 10:05:11 ] 11秒 詳細
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。

(ニュース) [corner=11631764]
人質開放求めデモやストライキ [topic=17728042] 詳細
[ 10:05:11 - 10:09:34 ] 263秒 詳細
イスラエルでは人質6人が遺体で見つかったことを受けて、人質の解放に向けたハマスとの合意を政府に迫るデモや大規模なストライキが行われた。米国・バイデン大統領もネタニヤフ首相の対応が十分ではないと批判した。イギリス政府はイスラエルへの武器輸出許可の一部を停止したと発表し、合意実現に向けネタニヤフ政権への圧力が強まっている。イスラエルでは人質の解放を求めてゼネストが行われているが、裁判所の中止命令を受けて予定より早く終了した。それでも市民は首相公邸の前に移動して抗議を続けている。ネタニヤフ首相に圧力をかけるためゼネストが行われる中、首相は記者会見を行い「イスラム組織ハマスは人質の死の代償を払うことになる」と明言した。また「フィラデルフィア回廊の管理を維持する考えは放棄しない」としており、合意実現の障害になっている。一方イギリスのラミー外相は「ガザ地区の即時戦闘中止が必要」と述べ、イスラエルの武器輸出のうち30件を停止するとした。これは武器輸出の10%未満だが、ガザ地区で国際人道法違反に使われるリスクがあるというのが停止の理由とのこと。
武器輸出の議論は [topic=17728043] 詳細
[ 10:09:34 - 10:14:08 ] 274秒 詳細
ガザ地区での停戦を巡って、イスラエル・ネタニヤフ首相が強硬な姿勢を続けていることに対してイスラエル国内で労働組合が初めてストライキを行うなど、ネタニヤフ首相への批判が改めて強まる中、イギリスがイスラエルに輸出してきた武器についてその一部を停止することを決めた。イギリスからイスラエルへの武器に関する輸出許可約350件のうち約30件が停止の対象となるとしている。戦闘機やヘリコプター、無人機の部品などが対象となり、これらはガザ地区で使用されているとイギリス政府は判断したとしている。イギリスの兵器がイスラエル軍によってガザの一般市民の命を奪ったり病院や学校などの施設を破壊したりすることに使われていることへの懸念を示した。イギリスメディアはイスラエルが輸入する武器のうち、イギリスからのものが占める割合は1%程度だと伝えている。ただイスラエルの支援国の1つが西側諸国のイスラエルへの武器供与に対する批判に応えたことは少なからず大きな意味を持つ。今後のポイントはイギリスの決定が他の支援国に広がるかどうか。特にアメリカの動きが注目される。
ネタニヤフ首相 強硬姿勢崩さず [topic=17728044] 詳細
[ 10:14:08 - 10:15:58 ] 110秒 詳細
人質解放と停戦に向けた合意実現への圧力が強まる中、イスラエル・ネタニヤフ首相は強硬な姿勢を崩していない。ネタニヤフ首相は2日の会見で、最大の対立点の一つとなっているフィラデルフィ回廊について「停戦後もイスラエル軍が駐留を続けるべきだ」との考えを改めて強調した。
ロシア軍 ハルキウに大規模攻撃 [topic=17728045] 詳細
[ 10:15:58 - 10:18:56 ] 178秒 詳細
ウクライナではロシア軍によるミサイル攻撃が続いており、東部ハルキウ州では民間の施設が被害を受け、これまでに50人近くがけがをした。この3日間で2回目の大規模な攻撃。ロシアはウクライナの都市に対して最大規模の攻撃を継続している。一方、ハルキウ州と国境を接するロシアのベルゴロド州ではウクライナ側の攻撃による被害が広がっており、国境を挟んだ攻撃の応酬が激しくなっている。ロシアの弾道ミサイルはハルキウの町に着弾し最大のスポーツ施設が破壊された。ウクライナのオリンピック委員会によるとミサイル4発が着弾した。ミサイルが降る中、人々は地下鉄へと逃げた。ミサイルはサルティフカの大型スーパーの近くにも着弾し30人以上が負傷した。労働者階級の人々が暮らすこの地域は何度も攻撃にさらされてきた。ベルゴロド州の知事はハルキウ市の元姉妹都市にある民間施設を攻撃したとウクライナ側を非難した。子どもを含む12人が負傷した。ロシアのミサイルは2週続けて、ウクライナの首都キーウも襲っている。ロシアのウクライナ侵攻から2年半。ロシア軍はまだ火力では優勢にあるがその優位性は減少しているかもしれない。
要衝ポクロウシクにつながる村 制圧 [topic=17728046] 詳細
[ 10:18:56 - 10:20:15 ] 79秒 詳細
激戦が続いているウクライナ東部の戦況について国営ロシアテレビはロシア軍がドネツク州の要所ポクロウシクにつながる村を制圧したと伝えている。国防省によるとロシア軍はドネツク人民共和国のスクチノエ村を制圧した。この村はロシア軍が進軍を続けるポクロウシク方面にある。ウクライナ側はすでにポクロウシクの陥落を見込んで世論への働きかけをはじめ、陥落しても前線全体が崩れるわけではないと発言している。ロシア軍の進軍を抑えようとウクライナ軍はヴフレダールの部隊をポクロウシクに移動させたが、ロシア軍それを逆手に取り陣地を固めた。ヴフレダールのウクライナの陣地がロシア軍の攻撃を受けている。
“USスチールはアメリカのもの” [topic=17728047] 詳細
[ 10:20:15 - 10:23:51 ] 216秒 詳細
11月の米国大統領選挙に向けて、民主党の大統領候補のハリス副大統領は2日、勝敗の鍵を握る激戦州の一つ東部ペンシルベニア州で選挙集会に出席した。この中でハリス氏は、日本製鉄による米国の大手鉄鋼メーカー、USスチールの買収計画について「米国で所有され運営される企業であるべきだ」と述べ否定的な考えを明確にした。労働組合の支持をつなぎ止めるねらいとみられる。ハリス氏は民主党の支持基盤であるペンシルベニア州ではハリス氏が大統領候補になってから初めてバイデン大統領と共に集会を開いた。共和党のトランプ前大統領も今週後半には選挙運動を再開する見込み。ハリス氏はこの日大切な労働組合票の積み増しを狙っていた。ハリス氏は初めてバイデン氏と同じく日本製鉄によるUSスチールの買収に反対する姿勢を示した。ハリス氏は副大統領候補のウォルズ氏と共に民主党の支持基盤であるペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシンの各州を回った。最新の世論調査では全米の支持率でハリス氏がトランプ氏を52%対46%でリードしている。どちらも党大会後の支持の落ち込みはない。経済および移民問題での対応では依然「トランプ氏の方が信頼できる」と答えた有権者が多かったものの中絶問題では立場をたびたび変えるトランプ氏に対しハリス氏が優位に立っている。副大統領候補のウォルズミネソタ州知事の車列が交通事故に遭った。幸い、ウォルズ氏は無事だったが複数のスタッフがケガを負ったという。ミルウォーキーの高速道路上で車列の後ろのほうの車が衝突事故を起こした。ウォルズ氏はあとでスタッフを見舞いに病院へ訪れた。
習主席 南アフリカ大統領と会談 [topic=17728048] 詳細
[ 10:23:51 - 10:26:29 ] 158秒 詳細
中国とアフリカ各国の首脳が一堂に会する国際会議「中国アフリカ協力フォーラム」が明日から北京で開かれる。これを前に、習近平国家主席は南アフリカ・ラマポーザ大統領と会談するなどグローバルサウスの国々への影響力を強めようとトップ外交を繰り広げている。習近平国家主席は2日、人民大会堂で中国アフリカ協力フォーラムに出席する予定で公式訪問をしている、南アフリカ・ラマポーザ大統領と会談し両国関係を新時代の全方位的戦略協力パートナーシップに引き上げると発表した。
中国とアフリカ [topic=17728049] 詳細
[ 10:26:29 - 10:29:16 ] 167秒 詳細
アフリカに4年半駐在していた別府正一郎さんによると、アフリカでの中国の存在感の高さと外交について、まざまざと目の当たりにしたという。アフリカを巡っては若い人口が急増しており経済が成長していて「地球最後の巨大市場」とも呼ばれているが、中国はアフリカに中国製品を積極的に輸出している。また、アフリカは石油に加えて天然資源にも恵まれており、中国は資源の輸入を積極的に進めている。政治や外交的な取り込みも図っており、台湾との外交関係がある国に外交的な攻勢を仕掛けて今ではアフリカで台湾と外交関係にある国はエスワティニ1か国となっている。2000年から中国は定期的に「中国アフリカ協力フォーラム」を開催している。一方、1993年から日本主導で始まったTICADは来年、横浜で9回目の首脳会議が予定されている。
閣僚名簿 今週中にも提出へ [topic=17728050] 詳細
[ 10:29:16 - 10:32:19 ] 183秒 詳細
タイのタクシン元首相の次女で先月就任したペートンタン首相が、閣僚名簿をまとめ今週中にも国王に提出する考えを示した。タイでは、セター前首相が過去に有罪判決を受けた人物を閣僚に任命し憲法に違反したとして、憲法裁判所から解職の命令を受け先月、辞任したばかり。ペートンタン首相が安定した政権を作れるかが焦点となっている。最新の情報では政府の法制委員会が閣僚候補の資格審査を終えて首相府に回答したという。

ワールドEYES [corner=11631765]
揺れるタイ政治 民主主義の行方は [topic=17728051] 詳細
[ 10:32:19 - 10:35:58 ] 219秒 詳細
混乱するタイの政治。タイでは先月7日、憲法裁判所が去年の総選挙で第1党となった民主派政党、前進党に対して解党を命令。さらに、その翌週、憲法裁判所は議会で選出された現職の首相に対して倫理規定に反するとして解職命令を出した。王室に近い財閥や軍などを後ろ盾とする保守派とタクシン元首相を中心とするタクシン派の既得権益を巡る対立の構図。保守派は、軍や都市部の富裕層を支持基盤としタクシン派は、農村部や低所得層を支持基盤としている。この2者の対立とは一線を画し頭角を現したのが前進党で、既得権益にまみれた勢力に対して不満を高めた若い世代の受け皿となり去年の総選挙で躍進した。ところが、保守派の影響下にある憲法裁判所で先月、その命令によって解党に追い込まれた。前進党は国王の権威が絶大なタイで王室の権威を保つ根幹にもなっている王室への中傷を禁じる不敬罪の見直しを公約に掲げていたが、その点を突かれた。タイでは、これまでも軍によるクーデターが繰り返されてきたが、今回は武力ではなく司法の権力を使って民主的な勢力を排除したとして、民主派の支持者などは司法によるクーデターと呼んで反発している。前進党は既存の政治に不満を持つ若い世代の受け皿となり、総選挙では、下院500議席中の151議席を獲得して第1党となった。しかし、首相指名の投票には下院議員の他軍政下で任命された250人の上院議員が加わる仕組みだったことから保守派の抵抗により必要とされる上下両院の過半数を獲得できず野党にとどまった。代わりに、タクシン派と保守派の大連立政権が生まれた。そして前進党は、司法によって解党に追い込まれた。
タイ“政治改革” 訴える若者 [topic=17728052] 詳細
[ 10:35:58 - 10:41:26 ] 328秒 詳細
先週、首都バンコクで開かれた討論会のテーマは「岐路に立つタイ政治」。タイを代表する政治学者などが民主主義の行方について議論した。会場には、各国の外交官や国外メディアなど100人以上が集まった。タイの政治の現状に各国も相次いで声明を発表。アメリカ国務省は「タイの民主的な発展を脅かすものだ」などと強い懸念を表明した。国内でも、民主的な政治を求める若者は少なくない。タイの大学の修士課程で政治を学ぶチャニン・ウォンシーさんが政治への関心を高めるきっかけとなったのは大学1年生の時に起きた2019年の総選挙後の出来事だった。この時も、軍政からの脱却などを掲げた民主派の新党、新未来党が憲法裁判所により解党を命じられた。これを受けてチャニンさんは抗議のデモに参加。デモは各地に拡大し民主主義を求める若者の不満の大きさを示した。そして解党された新未来党の後継政党前進党が、去年の総選挙で旋風を巻き起こす。前進党は予想を上回る得票で第1党となった。しかし憲法裁判所は王室への中傷を禁じる不敬罪の改正を公約にあげたのは国王を元首とする体制の転覆につながるものだとして解党を命令。支持者は、これに対して決定は、保守派が司法を使って反対勢力を抑え込もうとした司法クーデターだと批判している。今、チャニンさん自身も当局の取り締まりにさらされている。チャニンさんはデモを先導した罪や不敬罪などで起訴され、何度も警察や裁判所に出頭させられている。しかし、民主化を求める運動を続けている。奔走しているのは前進党の後継として新たに作られた民衆党への党員集め。町なかを練り歩きタイの古い政治を変えようと訴えた。民衆党は発足して1か月たたずに7万人以上が党員に登録し、寄付金約1.1億円が集まった。
揺れるタイ政治 民主主義の行方は [topic=17728053] 詳細
[ 10:41:26 - 10:44:10 ] 164秒 詳細
タイの政治の混乱は日系企業5000社以上が進出し成長を続けてきた経済にも影を落としている。去年、タイのGDPは目標に掲げた5%に到底及ばない前年比プラス1.9%と東南アジアの主要国と比べると低成長が続いている。既得権益を守るため規制緩和が進まないことで新興企業が育っていないことや、政治の安定を求める外国企業が今後、投資を控えるのではないかという指摘も出ている。これまで繰り返されてきた軍事クーデターだけでなく今回、起きた司法の政治介入についても国内外から批判にさらされるようになっている。さらに、前進党が解党される直前の世論調査では前進党の支持率は49.2%と最も高くその受け皿となる民衆党は今後も着実に支持を広げていくとみられている。専門家は、タイの民主化を求める大きな流れは今後も止まらないと話している。

(ニュース) [corner=11631766]
“スマホなしの学校生活”実験 [topic=17728054] 詳細
[ 10:44:10 - 10:46:47 ] 157秒 詳細
フランス・リヨン近郊の中学校。今年の新学期はスマートフォンを預けるという新しい試みが行われる。スマホを所持する生徒たちは学校の入り口にいる職員に端末を預けなければならない。学校での1日はスマホなしで過ごす。ある中学校では下級生から始めることにしたという。保護者はどちらかというと賛成が多い。南仏・ニース近くの中学校でもスマホの預かりが行われている。春から実験を開始しているという。2018年以降学校でのスマホ使用は禁じられているが多くは守られていない。国民教育省はこの新学期スマホ預かり実験に参加しているのは200あまりの中学校だとしている。
SNSの“おすすめ”有害コンテンツも [topic=17728055] 詳細
[ 10:46:47 - 10:50:51 ] 244秒 詳細
スマートフォンは生活の一部となっているが、ソーシャルメディアが子どもに与える影響への懸念は高まっている。BBCが番組で十代の子どもたちが推奨されるコンテンツによってどのような被害を受ける可能性があるか調べたところ、一部の少年は暴力的で女性差別的なコンテンツを見せられていた。ある実験では子ども2人にスマートフォンを手放してもらい、代わりにネットに接続できない緊急用の携帯電話を渡した。子どもや大人がスマートフォンに費やす時間が増えるほど、ソーシャルメディア企業は儲かる。閲覧数やいいねは安全性より優先されるのか。ソーシャル企業はアルゴリズムと呼ばれるシステムを使って好きそうなものを薦めてくる。中には有害なものもある。TikTok社ユーザー安全管理元担当者は、一部のティーンネージャーが薦められる内容に驚いたという。ナイフで刺す内容や、性的なコンテンツ、女性差別的なヘイトコンテンツもあったという。TikTok社は4万人の安全管理スタッフが最新の技術でアプリの安全性を保っているという。Instagramを運営するメタは保護者による監督や十代向けのデリケートなコンテンツの削減などの機能を導入しているという。メディア規制当局のオフコムは新たな法律遵守を監督し、ソーシャルメディア企業に子どもの年齢を確認し、有害なコンテンツを推奨させないようにしているという。
台風11号 フィリピン各地で洪水 [topic=17728056] 詳細
[ 10:50:51 - 10:52:07 ] 76秒 詳細
フィリピンでは台風11号の接近に伴う大雨で北部の広い範囲で洪水が発生し、ルソン島東部のナガ市では2人が死亡した。フィリピンの首都マニラの学校は休校となり、洪水が起きやすい川沿いの住民に対し、当局が避難準備を呼びかけている。即席のいかだをつくり避難している住民の様子を伝える。台風11号はケソン州の一部で最大瞬間風速31mを記録し、そのまま風速20mを維持しながらルソン島北部の東側の海岸を北西に向かって進んでおり、周辺では鉄砲水や土砂災害の警報が出ている。
主なニュース [topic=17728057] 詳細
[ 10:52:07 - 10:52:27 ] 20秒 詳細
バイデン大統領はネタニヤフ首相の対応が十分ではないと批判した他、イギリス政府はイスラエルへの武器輸出許可の一部を停止したと発表し、ネタニヤフ政権への圧力が強まっている。

(エンディング) [corner=11631767]
あすは [topic=17728058] 詳細
[ 10:52:27 - 10:53:03 ] 36秒 詳細
キャッチ!世界のトップニュースの番組宣伝。明日は反移民感情を煽る偽情報をきっかけにイギリスで起きた大規模な暴動について。
“運河跳び”大会 [topic=17728059] 詳細
[ 10:53:03 - 10:54:00 ] 57秒 詳細
オランダのスポーツ「フィーエルヤッペン」は、岸に立てかけたポールに登り水路を越え、できるだけ遠くに着地する。棒を使った運河跳びは250年以上前から行われている。現在約600人の競技者に親しまれている。