番組詳細

[ 08:00:00 - 08:00:10 ] 10秒 詳細
オープニング映像が流れた。

[ 08:00:10 - 08:01:00 ] 50秒 詳細
紀伊半島付近にある台風10号はゆっくりとした速度で北上し本州に再び上陸するおそれがあるが、今夜か明日朝までには熱帯低気圧に変わる予想。今日は東海や関東地方など東日本では更に雨量が多くなり大規模な大雨災害が発生するおそれがある。

[ 08:01:00 - 08:04:30 ] 210秒 詳細
鹿児島県に上陸した台風10号。時速10キロ程度の自転車並みの速度で、西日本をゆっくりと縦断した。23日には関西に上陸すると予想されていたが、大きく外れ、迷走を続けた台風。気象予報士の森田正光さんは、これまでにない動きだったと指摘。温帯の九州が、沖縄の亜熱帯のようになっていると森田さんは指摘している。また、長時間列島に居座った台風は広範囲に影響を与えた。宮崎市内で発生した竜巻。この日宮崎市では夜間にも突風が発生。今回の台風にはもう一つ特徴があり、台風から遠く離れた場所で頻発した豪雨。埼玉・入間市、愛知・蒲郡市、大分・由布市、三重・松阪市、宮崎・都城市、延岡市、鹿児島・屋久島町の映像。

[ 08:06:08 - 08:08:15 ] 127秒 詳細
愛知県蒲郡市で発生した土砂災害。今回、最も多くの犠牲者となる3人が亡くなった。8月1か月分を上回る雨が一晩で降ったことが原因。降り始めは月曜の夕方。台風上陸の2日以上前でしかも、台風本体から1000kmほど離れた場所だった。降り始めは月曜の夕方。蒲郡以外でも台風から遠く離れた各地で豪雨となった。原因のひとつが、アウターバンドと言われる台風の外側200〜600kmにある帯状の雲。アウターバンドは線状降水帯を作る要因ともなる。実際、木曜日には大分や香川、兵庫など6つの県で線状降水帯が発生。更に台風から離れた神奈川や東京などでもゲリラ雷雨が相次いだ。台風10号が引き起こした異例の現象。気象予報士・森田正光さんのコメント。東京・世田谷区、八王子市、神奈川・二宮町、横浜市、平塚市、香川・東かがわ市、兵庫・淡路島、愛知・蒲郡市の映像。

[ 08:08:15 - 08:12:20 ] 245秒 詳細
気象予報士・森田正光さんが注目しているのが、台風の迷走している場所が変わったということ。去年の台風6号なのだが迷走したのは沖縄の周辺。今回は本州や九州で迷走。去年は亜熱帯で迷走したものが今回は温帯で迷走していて森田さんは九州や本州の気候が亜熱帯化しつつあるのではないか、そして地球温暖化の影響が懸念されると指摘している。同志社大学特別客員教授・元村有希子さんは「私たちが学ぶべきことは今までの経験とか経験値に基づいて災害を予測する、対処するということがそろそろ限界に来ているのではないか」などコメント。

[ 08:12:20 - 08:13:15 ] 55秒 詳細
元自民党安倍派の衆院議員・堀井学氏。議員辞職の翌日、地元有権者に裏金が原資とみられる香典を渡したなどとして公職選挙法違反の罪などで略式起訴され、罰金100万円などの略式命令を受けた。

[ 08:13:15 - 08:14:46 ] 91秒 詳細
裏金事件が尾を引く今回の総裁選。ポスト岸田候補が、どのようなけじめをつけるかが焦点の一つとなる中、河野デジタル大臣が出馬会見で言及した発言が党内で波紋を広げている。政治資金収支報告書に不記載があったいわゆる裏金議員全員に対し、全額返納するよう求める考えを示した。収支報告書で、多額の不記載を指摘された衛藤征士郎元衆院副議長は「この資金は裏金ではない」などと話した。また、武田元総務大臣は「この問題の対応を続けることが国益になるとは思わない」と反発している。こうした中、裏金事件のあとも党内で唯一解散しなかった麻生派が派閥の研修会を開いた。麻生太郎副総裁は「総選挙で11人も候補者が立った例は過去に一回もない」などと話した。しかし見え隠れするのは派閥の力学だった。

[ 08:16:46 - 08:20:17 ] 211秒 詳細
裏金事件を受け、派閥に対し厳しい視線が向けられる中開かれた麻生派の研修会。麻生氏は河野氏の支援を表明する一方、自主投票を容認する考えも示している。ただ、推薦人集めに苦労する陣営にとって派閥の存在は依然として大きな壁として立ちはだかっている。派閥なき総裁選ともいわれる中で政治ジャーナリストの後藤謙次さんは今回の総裁選もカギを握るのは派閥だと断言する。後藤氏は「派閥はけしからんと言いながら派閥の基礎を持てた人が優位に展開できるという非常に矛盾に満ちた総裁選が展開される」などと話した。後藤氏は更に派閥的な動きを見せる2人の人物の動向にも注目する必要があると指摘している。後藤氏は「一貫して派閥に反対したが今最も動きを強めているのが、菅さんである」などと話した。岸田政権で非主流派に追いやられた菅前総理は小泉氏を支持しているが、ほかの候補者とも接触。再び主流派に返り咲きたいのではとの見方もある。また岸田総理は、岸田派の当選4回の議員らと懇談。誰を支持するか言及しなかったものの最終的には派閥としての結束を呼びかけた。派閥単位による勝ち馬探しが激しさを増している。一方、立憲民主党の代表選を巡っては総理経験者が名乗りを上げた。野田元総理が代表戦出馬を正式に表明した。他にもベテラン議員の名前が上がる中、3年前の衆院選で初当選した吉田晴美議員（52）も立候補に意欲を示している。投開票まで1か月を切った立憲民主党と自民党のダブル党首選。次期衆院選をにらんだ戦いが始まっている。

[ 08:20:17 - 08:27:36 ] 439秒 詳細
総裁選で既に出馬会見を終えているのは3人。台風の影響で日程がずれ込んだが今週以降は、林官房長官や茂木幹事長など5人が正式に出馬会見に臨む予定。また上川外務大臣や齋藤経産大臣らも出馬に意欲を見せており推薦人集めに奔走している。10人以上が名乗りを上げるなど乱立している総裁選。1回目の投票で誰も過半数に届かなければ上位2人による決戦投票が行われる。そのときに新たな派閥への動きが起こると後藤は見ている。政治ジャーナリスト・後藤謙次氏は「決選投票をきっかけに合従連衡がおこり新たな山を作る運動が始まる」と指摘。同志社大学特別客員教授・元村有希子さんは「もう少し立憲や公明の代表選も公平に報道してほしいと思う」などスタジコメント。

[ 08:27:36 - 08:30:12 ] 156秒 詳細
8月25日日曜日。レバノンを拠点とするイスラム教シーア派組織ヒズボラ。司令官を暗殺された報復として、この日300発以上のロケット弾をイスラエルに向け発射。イスラエル軍も応戦し、ヒズボラのロケット発射台数千基を破壊したと主張している。ヒズボラの最高指導者ナスララ師は「私たちが血を流し犠牲を伴っても達成すべき目標はガザへの侵略を止めることだ」。イスラエル軍は27日夜、ヨルダン川西岸でも対テロ作戦と主張し攻撃を開始。少なくとも17人が死亡。ガザ地区を巡る停戦交渉が依然難航する中、WHOは29日、ポリオの感染拡大防止のためイスラエルとハマスが戦闘の一時停止で合意したと発表。10歳未満の子供64万人を対象にワクチンの接種を1日から中部、南部、北部の順に3日間ずつ実施するとしている。

[ 08:30:12 - 08:33:09 ] 177秒 詳細
8月26日、中国軍の情報収集機Y−9が長崎・男女群島沖で約2分間にわたって領空侵犯したことが分かった。中国軍機による日本の領空侵犯は初めて。林芳正官房長官は「我が国の主権の重大な侵害であるだけでなく、安全を脅かすものであり全く受け入れられない」と述べた。28日、日中友好議員連盟・二階会長と会談した中国共産党ナンバー3・趙楽際常務委員長は「領空侵犯の意図はない、当局間で適切な意思疎通がなされることを期待する」と発言。しかしきのう、中国海軍の測量船が鹿児島・口永良部島の沖合で日本の領海に2時間近く侵入したことも明らかになっている。

[ 08:33:09 - 08:35:36 ] 147秒 詳細
8月26日、世界で約10億人が利用している通信アプリ・テレグラムの開発者でロシア人・パベル・ドゥロフCEOを逮捕したとパリ検察当局が発表した。ドュロフCEOは「自由を大切にしている」と話していたが、テレグラムを巡っては、児童ポルノや麻薬密売など組織的な違法取引を可能にしていたとして、フランス当局が捜査していた。テレグラムは一定の時間が経過するとメッセージが消えるなど秘匿性が高いとされていて、日本でもルフィによる一連の強盗事件で使われていた。ドゥロフCEOは28日、約8億円の保釈金を納付し保釈されたが、フランスからの出国禁止と週2回の警察への出頭が義務づけられている。

[ 08:35:36 - 08:37:48 ] 132秒 詳細
8月27日、ウクライナ・ゼレンスキー大統領は「9月に訪米し、バイデン大統領に戦争終結に向けた計画を提示する予定だ」と述べた。ロシアへの越境攻撃もその計画の一部だとして、「成功するかどうかは米国の大統領にかかっている」とも強調。前日にはウクライナ全土でロシア軍による攻撃が相次いだ。ゼレンスキー大統領は「これまでで最も激しい攻撃の一つだ」と話すとともにNATO（北大西洋条約機構）加盟国から供与されたF−16戦闘機の実戦運用を始めたことを明らかにした。供与されたF−16は6機といわれているが、うち1機が今回墜落、パイロットは死亡。

[ 08:37:48 - 08:40:33 ] 165秒 詳細
8月29日、米国・ハリス副大統領はこの日、大統領候補として初めてメディアの取材に応じた。この中でハリス副大統領は「最も重要な決断が行われる場に異なる考えや経験を持つ人がいることは重要だ」と述べ、大統領選で勝利した場合、共和党員の閣僚への起用を検討する考えを示した。一方のトランプ前大統領は「体外受精にかかる費用は政府が払うか、保険会社に支払いを義務付けるつもりだ」と述べ、不妊治療について言及し費用がかかる体外受精を支援する姿勢を示すことで女性や若者からの支持を広げる狙いがあるとみられる。毎日新聞・佐藤千矢子論説委員は「ハリス副大統領の人柄をアピールするだけで、政策的なものはなかった。インタビューにも応じていないので批判が集まったためCNNの取材に応じた」などと話した。

[ 08:40:33 - 08:43:02 ] 149秒 詳細
兵庫県・斎藤元彦知事のパワハラ疑惑で百条委員会が開かれ、斎藤知事への証人尋問が行われた。斎藤知事は「厳しい上司だと思われていると思う」と証言した。疑惑の1つに幹部に文具を投げつけたという指摘について斎藤知事は「副知事が伝達内容を忘れていたことに残念な思いがあった。卓上に向けて投げたことは事実」と語った。職員へ行ったアンケート調査では知事のパワハラを見聞きしたという回答はおよそ4割にも上った。車両の進入禁止部分の手前で降ろされたにもかかわらず、叱責した訳について斎藤知事は「車の侵入が禁止されているか認識していなかった。円滑な車の侵入を確保していなかったことを注意した。判断は適切だった」と述べ、また夜間・休日など時間をお構いなしの指示が矢のようにやってくるという疑惑については「連絡したことはある」と述べると、竹内委員は「パワハラを認めて反省するということではないのか？」と述べた。

[ 08:45:19 - 08:47:00 ] 101秒 詳細
兵庫県・斎藤元彦知事を巡るパワハラ疑惑。パワハラとの認識があったのかと問われると斎藤知事は「私が判定するというか百条委員会や第三者委員会が判定するもの」などと述べた。知事のパワハラ疑惑は元局長が内部告発したことで発覚した。しかし県は告発の正当性についての調査を待つことなく懲戒処分を下し、その後元局長は死亡した。斎藤知事は「今も思っていない。適切だった。それで処分した」と述べた。19日から始まる県議会では、議会会派の1つが不信任決議案を提出する方針を固めている。3年前の兵庫県知事選で斎藤知事を推薦した大阪維新の会・吉村洋文共同代表は「これ以上県政が進められないと判断すれば、辞職、・不信任も選択肢に入る」と述べた。知事が出席しての百条委員会は今週も開かれる予定である。

[ 08:47:00 - 08:50:15 ] 195秒 詳細
百条委員会に関する解説。百条委員会は地方自治法第100条に基づき設置され、虚偽の陳述をした場合は3か月以上・5年以下の禁錮と刑事罰が科される可能性があるなど、強い権限を持っている。今回の百条委員会でパワハラがあったか問われた兵庫県・斎藤知事は「百条委員会や第三者委員会が判定するもの」との答弁を繰り返した。9月6日には斎藤知事と側近らが出席する。パワハラを内部告発し死亡した元局長について、告発者保護の観点から処分が妥当だったのかと問われることになる。一方で元局長の処分をめぐっては、新たな疑惑も浮上。元局長のパソコンを調べた際、当時の総務部長が保存されていた私的な情報の一部を県議らに漏らした疑いが出ている。県は外部の弁護士に調査を依頼する方針だが、元局長は百条委員会に「プライバシーに配慮してほしい」と要請するなど不安を抱えていたとされ、波紋が広がっている。ジャーナリスト・青木理さんは「パワハラなどはもちろん重要だが、公益通報者を守れなかったのが核心である。あらゆる組織の不正や不法行為を公的機関が内部で蔓延ると市民に被害が出る。最近では鹿児島県警が前生活安全部長を逮捕した件では口封じをした可能性がある」などと話した。

[ 08:50:15 - 08:52:25 ] 130秒 詳細
8月31日。陸上自衛隊・足立皓平2等陸尉は「笑顔で帰って行かれる姿を見て、励みになった」と語った。能登半島地震が発生した元日から災害支援に当たってきた自衛隊だが、断水の改善が進んだことからこの日の入浴支援を最後に活動を終了した。派遣期間は東日本大震災の174日を上回り、過去最長の244日。のべ114万人の自衛隊員が救助活動や復旧支援を続けてきた。仮設住宅は8月中におよそ9割が完成する予定。体育館などの一次避難所は9月末の閉鎖を目指すとしているが、今も約400人が避難生活を送っている。

[ 08:54:48 - 08:56:00 ] 72秒 詳細
台風の影響で中日対DeNAの3連戦が中止となりきのう行われたプロ野球は5試合。パ・リーグ3位のロッテと対戦した首位ソフトバンクは1点を追う展開。近藤がレフトへ14試合ぶり18号同点ソロホームランを放った。6回2アウト2，3塁で7月に支配下登録されたばかりの石塚が勝ち越しの2点タイムリーを放ちソフトバンクは連敗を2で止めた。

[ 08:56:00 - 08:56:40 ] 40秒 詳細
2位日本ハムと対戦したのは再開の西武。1点を追う8回1アウト3塁で同点のチャンスだがランナーを帰せなかった。栗山が今季第1号の逆転2ランホームランを放ち劇的な逆転を見せた西武。

[ 08:56:40 - 08:57:20 ] 40秒 詳細
楽天と対戦したオリックス。23歳になって初先発の宮城は1回に1アウト満塁のピンチを迎えるが三振。続く小郷も打ち取りピンチを逃れるとその後は変幻自在のピッチング。8回まで投げ7奪三振。無失点で5勝目。オリックスは3連勝目となった。

[ 08:57:20 - 08:59:03 ] 103秒 詳細
木曜日に首位に立った巨人は1回、1アウトから浅野がツーベースでチャンスを作る。続くモンテスがヒットを放ち1点を取った。その後も1点を加え2対0とリードをする。先発の戸郷は2回佐藤輝明を三振に抑え、4回にも佐藤輝明を三振に抑えた。5回まで阪神打線を1安打とし得点を与えなかった。2点リードのまま6回も既にツーアウト。ここから阪神の森下、大山が出塁。ツーアウト1塁2塁のピンチとなり、佐藤輝明がホームランを放ち巨人は逆転負けとなった。

[ 08:59:03 - 09:00:21 ] 78秒 詳細
2位の広島は4回チャンスで末包、矢野が出塁しその後2点を先制する。7回には菊池、矢野、末包がタイムリーを放ち、2位転落から2日で首位へと復帰した。

[ 09:00:21 - 09:04:17 ] 236秒 詳細
きのうは巨人が敗れ広島が勝ったため広島が首位へと返り咲いた。混戦を抜け出すチームについて立川さんは「広島がホームで圧倒的に強い。土のグラウンドにめちゃくちゃ弱いです。ジャイアンツは。そういう所で私はカープを一押ししてますね。」などと話した。残り17試合中6試合は巨人戦。巨人が優勝するにはと聞かれた五十嵐さんは”ベテラン菅野投手の起用”とし「今年菅野投手とても状態がいいです。これから菅野投手と戸郷投手が中4日で回る可能性が高い。彼ら2人の活躍が優勝のカギになるのではないか。」などと話した。菅野さんは何が変わったのかについて問われると「まっすぐの速さ。たぶん菅野投手は技術がもともとある投手なんですよ。去年と比較した場合体の状態がいいんだと思います。なので自分がイメージした動きができる本来の自分の思い通りのボールが投げられるっていうところが今年の成績につながっていると思います。」などと話した。

[ 09:04:17 - 09:06:26 ] 129秒 詳細
パ・リーグの順位表はソフトバンクがマジックを17としている。今週西武が今シーズンロッテに14連敗というプロ野球ワースト記録を作っている。先発の高橋光成が4回までに2失点を許し、打線はノーアウトでランナーを出しても後続がダブルプレー。2対0で負けロッテ戦15連敗となった。水曜日1点リード出迎えた8回に平良投手が暴投で同点。延長12回高橋投手が暴投2つでサヨナラ負け。16連敗となった。木曜日は佐藤龍世選手が先制のホームランを放ち途中からの大雨となった。この中でリードを守り、開幕17戦目でロッテ戦初勝利を上げた。それに対して五十嵐さんは「連敗が重なると選手がこのチームに勝たなきゃいけないっていう一心になっちゃう。守ってる方も打つ方もプレッシャーがかなり強かった。」などと話した。去年も9相16敗と大きく負け越していたが残り8試合全て勝てば去年と同じくらいの数字となる。

[ 09:06:26 - 09:09:13 ] 167秒 詳細
水曜日のソフトバンク対オリックスでソフトバンクは1点リードの7回ツーアウト満塁のピンチで先発大関に変わって、防御率1点台の津森が登板。バッターは福田。押し出しのフォアボールで1対1の同点となった。続く太田はフルカウントから2者連続の押し出しで2対1と逆転。4番の森には死球。3者連続の押し出しとなったところで降板。試合はこのまま逆転負けとなってしまった。こういう状況になるとストライクが入らなくなるのかと聞かれた五十嵐さんは「入らないわけじゃないんですよ。いいとこ投げるんですけど、バッターが粘る。結果的にフォアボールやデッドボールになってしまうのでコントロールが悪いからフォアボールという形ではない。」などと話した。1イニング3つの押し出しが津森投手だったが、ワースト記録は1イニング4つの押し出しで五十嵐さんも入っている。

[ 09:09:13 - 09:10:03 ] 50秒 詳細
パリパラリンピックが開幕。開会式はオリンピックに続き初めて競技場の外。街の中心部にあるコンコルド広場で実施された。76番目に登場した日本。海外大会では史上最多となる175人の選手たちが笑顔でパレードに参加。世界一をかけ12日間に渡る熱き戦いの火蓋が切られた。

[ 09:10:03 - 09:10:46 ] 43秒 詳細
水泳男子50m平泳ぎ（SB3・運動機能）に6大会連続出場の鈴木孝幸が出場。鈴木は最後まで先頭を譲らず。16年ぶりに自己ベスト更新で日本勢メダル第1号の金メダル獲得。鈴木は「（東京大会に続き）2大会連続でメダル第1号をいただけて大変光栄です」と話した。

[ 09:10:46 - 09:11:14 ] 28秒 詳細
水泳男子50m自由形（S11・全盲）に5大会連続出場の木村敬一が出場。力強い泳ぎを見せた木村がわずかに抜け出し1着でフィニッシュ。今大会2個目の金メダルを獲得した。

[ 09:11:14 - 09:16:45 ] 331秒 詳細
凱旋門に掲げられたパリパラリンピックのシンボルは「スリーアギトス」。アギトスとはラテン語で「私は動く」という意味で挑戦し続ける選手を表現している。今回、ロシアによる侵攻で左足を失ったウクライナ選手が出場する他、パレスチナ・ガザ地区から唯一参加する砲丸投げ選手はイスラエル兵に銃撃され、半身不随になりながらも瓦礫を使って練習を重ねてきたという。こうした選手も含めて今回のパリ大会には史上最多の168国・地域（難民選手団含む）から約4400人が参加。パラリンピックならではの競技はボッチャ・ゴールボール。ボッチャは重度の障がいがある人ができるよう考案されたスポーツ。互いに6球ずつ投げ白い球にどれだけ近づけられたか競う。カーリングに似た正確な投球や戦略が重要となる競技。ゴールボールは視覚障がい者による球技。鈴入りのボールの音を頼りに守備を行うので会場は静寂に包まれる。ゴールが決まると一気に歓声が上がるのが観戦の醍醐味。今大会で注目が集まっているのが男子走り幅跳び。これまでの健常者の世界記録は8m95cm。これを義足の選手が記録更新するのではないかと期待が高まっている。日本代表は過去最多の52個を超えるメダル獲得を狙っている。日本勢の金メダル1号となった水泳・鈴木孝幸選手はSB3と記されているが、これは平泳ぎで手足を自由に動かせないなどの身体機能に関する障がいの上から3つ目に重いクラス。今大会は障がいの種類や程度によって14のクラスに分けられている。公平性を確保するためのクラス分けが細かく行われるのがパラリンピックの特徴だが、競技数はオリンピックが32競技329種目だったのに対し、パラリンピックは22競技549種目。日本からは東京大会で金メダルを獲得した11人の選手のうち10人が参加している。出場していないのは引退表明された車いすテニス・国枝慎吾選手だけ。新たに日本の顔となっているのが18歳の小田凱人選手。四大大会4勝・世界ランク2位と優勝候補になっている。小田選手はプロを目指すサッカー少年だったが、9歳の時に骨にガンができる骨肉腫になり車いす生活を余儀なくされる。サッカー選手の夢を諦めている時に国枝選手のプレーを見て勇気づけられ”車いすテニスをやりたい！”と心から思ったそう。様々な困難を乗り越えてきた選手たちはパリの舞台で勝鬨を上げることはできるのだろうか。注目選手について五十嵐さんは「小田選手ですかね。メダルが期待されている中で楽しみ」等とコメント。

[ 09:19:10 - 09:20:08 ] 58秒 詳細
サッカーJ1。6連勝中と絶好調の2位・サンフレッチェ広島はFC東京と激突。前半5分、ボールは「紫の魔法使い」と呼ばれる新戦力トルガイ・アルスランの元へ。相手選手の股の下を通し先制ゴール。今度はキーパーの股の下を通し2点目。更にPKを決めてハットトリック達成。チームは7連勝。得失点差で上回り浦和と引き分けた町田と変わり首位浮上。

[ 09:20:08 - 09:21:38 ] 90秒 詳細
卓球のTリーグが開幕。パリ五輪で日本女子を2大会連続銀メダルに導いた平野美宇・張本美和率いる木下アビエルが去年の優勝チームの日本生命と激突。第1試合にダブルスで張本美和が登場。力強いフォアハンドでポイントを奪うなどストレート勝ち。張本はほとんど休む間もなく第2試合のシングルスに出場。相手を左右に揺さぶってからの強烈スマッシュ。キレッキレのプレーで木下アビエルが2連勝とする。勢いに乗る木下アビエルは第3試合のシングルスに平野美宇が登場。今大会がTリーグデビュー戦の16歳・竹谷美涼に苦戦を強いられ第1ゲームを落としてしまう。オリンピックメダリストの貫禄を見せた平野が逆転勝利。木下アビエルが開幕戦白星発進。

[ 09:21:38 - 09:22:22 ] 44秒 詳細
ダイヤモンドリーグで、男子棒高跳で世界新記録を樹立したスウェーデンのデュプランティスが6m26を成功し、自身10度目の世界記録達成。

[ 09:22:22 - 09:23:55 ] 93秒 詳細
バドミントンのジャパンオープンで、日本勢で唯一決勝に進んだ女子シングルスの山口茜。ストレート勝ちで大会最多タイとなる4度目の優勝を手にした。試合後、ファンについて聞かれると「試合が始まる前から茜コールがあって泣きそうな気持ちになってそれがもっと良いプレーをしようというモチベーションになった」などと話した。

[ 09:23:55 - 09:25:10 ] 75秒 詳細
ファンの声援について、五十嵐さんは「自分の持ってる以上のものを出せるのがファンの声援」などとコメント。

[ 09:25:10 - 09:25:40 ] 30秒 詳細
坂上＆指原のつぶれない店の番組宣伝。

[ 09:27:40 - 09:29:09 ] 89秒 詳細
ドジャースの大谷翔平は、レイズ戦で今季41号HRを放った。木曜日のオリオールズ戦では、愛犬デコピンが始球式に。キャッチャーを務めた大谷に向かって見事ストライク。試合では今季42号HRを放ち、盗塁も2つ決めて42盗塁。昨日のダイヤモンドバックス戦では43個目の盗塁を決めて、43号アーチ。メジャー史上初の43本塁打43盗塁を達成。

[ 09:29:09 - 09:30:52 ] 103秒 詳細
カブスの今永昇太は、昨日のナショナルズ戦では雨で濡れたマウンドの影響で制球に苦しみ3回までで3失点。それでも4回からは得点を与えず11勝目を手にした。アストロズに移籍後、4試合に登板し4試合とも勝利に導いている菊池雄星。オリオールズ戦の5回に159キロをマーク。チームを勝利に導いた。パドレスの松井裕樹は、カージナルス戦6回に登板。1イニングを無失点に抑えその後チームは逆転し4勝目を手にした。タイガースの前田健太は3回からマウンドへ。ロングリリーフでリードを守り抜き3勝目。

[ 09:30:52 - 09:31:35 ] 43秒 詳細
レッドソックスの吉田正尚は、ダイヤモンドバックス戦でタイムリーヒットを放った。カブスの鈴木誠也はマーリンズ戦で、今季17号、18号を放ち、パイレーツ戦で19号を放った。

[ 09:31:35 - 09:33:50 ] 135秒 詳細
大谷翔平が43-43を達成したことについて、達川さんは「素晴らしい。どのコースにも対応できるのですごい選手になってる」などとコメント。五十嵐さんが気になるのは山本投手。ドジャースの投手陣は不安定で、山本投手はマイナーで投げて状態は上がってきていることで9月中旬に戻ってくる可能性が高いという。ドジャースが地区優勝したあとポストシーズンがあるので、そこで山本投手の活躍が欠かせないなどとコメント。

[ 09:33:50 - 09:34:30 ] 40秒 詳細
台風情報と全国の天気予報を伝えた。

[ 09:34:30 - 09:38:26 ] 236秒 詳細
列島を縦断し各地で被害をもたらした台風10号。関東でも大雨による被害に見舞われた。今回の台風で懸念されたのが都市部での大雨被害。ここ最近の大雨は大都市・東京の脆さを改めて露呈した。先月下旬のゲリラ豪雨でも、都心の至る所が冠水。東京メトロ市ケ谷駅も階段が滝のようになり、足首の高さまで浸水。麻布十番駅は構内の浸水を防ぐため急遽シャッターを閉める事態に。当時港区付近では1時間で約100ミリの猛烈な雨が降っていたと見られる。また新宿ではマンホールから大量の水が吹き上がり、マンホールの蓋と見られるものが吹き飛ばされていた。マンホールが吹き飛ぶ現象について、逃げ場を失った空気や水が蓋の裏を強くエアハンマー現象で押し上げて吹き飛ばしてしまうという。原因の1つが想定以上の雨。東京では度々大雨が深刻な被害をもたらしてきた。2005年には杉並区で大雨が降り善福寺川が氾濫し、マンション1階が水没し7000世帯以上が停電。対策として東京都は、道路の地下に巨大な調節池を整備。現在対応できる想定雨量は1時間50ミリだが、将来的には75ミリまで対応できるようにするという。ところが今、東京ではそうした想定を超える豪雨に見舞われている。

[ 09:41:06 - 09:44:24 ] 198秒 詳細
渋谷駅はすり鉢状の地形の最も低い位置になるため、水害対策が課題となり2020年8月に渋谷駅東口の地下に雨水貯留施設を完成させた。合計で約4000トンの雨水を貯められる。しかし早稲田大学の教授は、ハード面の整備には限界があると指摘。1999年8月の大雨では、渋谷地下街が浸水。仮に1時間に100ミリの大雨が降ると、丸の内の地下街の場合シミュレーションでは、何も対策がなければ水深3mに達する箇所も出るという。東京で広範囲に深刻な被害をもたらす恐れがあるのが荒川の反乱による水害。国土交通省が最悪の事態を想定して作ったシミュレーション動画では、 東京は濁流に飲み込まれていく。2019年の台風の際もこうした危険があったという。9月1日は防災の日。台風や大雨を前に改めて真剣な対策が求められている。

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本村さんは、毎年6月に水害サミットが開催されていて、そこに参加する組長たちの関心事は最近は住民にいかに逃げてもらうか。損保ジャパンの世論調査では、防災対策を何もしていない人は46％、やってる人の多くは地震や津波、台風に備えているが水害が一番低いという。江東5区と言われている東京の江東区や足立区などに250万人の人が住んでいるが、避難所が49万人分しかない。関東地方の全部の救助インフラを使って助け出しても、孤立した人を助けるのに9日間かかるという試算がある。東京は低いところだから開発が進み人口が集中してるのでそれが最大の弱みになっていることを忘れてはいけないという。竹下さんは、インペリアル・カレッジ・ロンドンが台風10号について、人為的な気候変動によって最大風速が7.5％増した可能性があるというレポートを出しているという。温暖化の根本原因を直していかないといけないなどとコメント。佐藤さんは、災害対応は自治体だが、国が縦割りで対応が追いついていないとし、防災省を作ることを検討する時期に来ているなどとコメント。

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青木さんは、温暖化がフェイクだなんていう言説はもう誰も信じなくなるべきとし、水害に限らず首都圏に人口や機能、インフラなどを集中させてる状況は被害が大きすぎるので分散を考えてもいい気がしたなどと話した。