番組詳細

[ 03:30:00 - 03:30:43 ] 43秒 詳細
オープニング映像。

[ 03:30:43 - 03:41:08 ] 625秒 詳細
今回は鈴鹿サーキットを舞台にレースとイベントを融合させた2024FIM世界耐久選手権 コカ・コーラ 鈴鹿8時間耐久ロードレースの模様を紹介する。レースに登場するのは市販の1000ccバイクをレース用にカスタムしたマシンで、8時間を2～3名のライダーで交代しながら走り続けて最も周回数の多いチームが優勝となる。今回出場するオートレース宇部 Racing Teamは昨年が初出場ながら総合4位に入賞していて、今年はさらなる飛躍を目指す。ライダーは全日本ロードレース選手権で活躍中の津田拓也選手と世界選手権Moto2に参戦中のバリー・バルトゥス選手と世界選手権200戦以上のベテラン アンソニー・ウエスト選手の3名。公式予選では7位に入り、翌日のTOP10トライアルへの出場権を獲得した。サーキットではレース以外にも参戦ライダーと交流が出来るイベントやレースのマシンを間近で見ることが出来るブースなど様々な角度からイベントを楽しむことが出来る。TOP10トライアルでは前日予選上位10チームで行われるレースで、1チーム2名のライダーがコースを独占して1名ずつタイムアタックを行い、10今でのスターティンググリッドを決める。オートレース宇部 Racing Teamはバリー選手が2分6秒562を出して7位のスターティンググリッドを確保した。

[ 03:41:08 - 03:51:10 ] 602秒 詳細
迎えた決勝ではまず津田選手が開始直後の混乱に巻き込まれずに好スタートを切り、3周目の1コーナーを11番手で通過した。その後約1時間経過したところで1回目のピットインでバリー選手と交代し、津田選手は直ぐに水風呂で体を冷やした。スタートから4時間経過した時点での1位はTeam HRC with Japan Postで、2位にYART - YAMAHAがつける展開となった。一方で猛暑という過酷な環境下で転倒するレーサーも出てきていて、こうした中オートレース宇部 Racing Teamは7位争いを繰り広げた。日が沈み始め、レースも残すところ約1時間。オートレース宇部 Racing Teamは現在8位。7位との差は約5秒。ここでバリー選手からアンソニー選手に交代。残り30分、スタッフが慌ただしく動き始めた。

[ 03:53:10 - 03:57:17 ] 247秒 詳細
ゴールまであと20分、8位を走行中のアンソニー選手。まさかのデグナーカーブでの転倒。なんとかピットに戻り、スタッフは修復作業を行った。11分後、マシンが治った。バリー選手に交代しレースに復帰。オートレース宇部 Racing Teamは20位で完走した。最終結果の1位はTeam HRC with Japan Postだった。

[ 03:57:17 - 03:58:00 ] 43秒 詳細
エンディング映像。