番組詳細

[ 14:57:00 - 14:59:32 ] 152秒 詳細
プールに設置された監視カメラの映像を紹介。抜け穴からプールに侵入した男の子が溺れ、1人の男性がプールの中へ。男の子を抱え出して心肺蘇生を行った。この処置のおかげで、男の子は一命をとりとめた。

[ 14:59:32 - 15:00:39 ] 67秒 詳細
急勾配で知られるメキシコのラ・マリンチェ火山で撮られた映像を紹介。立つことができないほどの急斜面を慎重に下りていたとき、上から仲間の女性が滑り落ちてきた。咄嗟に女性を抱きとめる男性。2人は約40mもの距離を滑落したが、その後何とか静止した。

[ 15:00:39 - 15:01:04 ] 25秒 詳細
オープニング映像。

[ 15:01:04 - 15:06:12 ] 308秒 詳細
カヤックで川下りを楽しむ人たちの映像を紹介。先を行く女性が川の中にあった丸太がカヤックにすっぽり入り込み身動きがとれない状況に陥った。この状態のままバランスを崩して転覆したら脱出できずに溺れてしまう。男性は女性の元に近づき、ロープを使ってカヌーから脱出させる作戦で無事に助け出した。

[ 15:06:12 - 15:08:36 ] 144秒 詳細
大通りの交差点に設置されている監視カメラの映像を紹介。交差点をなぜか斜めに進む車が。実はこの車、運転手が意識を失いブレーキペダルから足が離れたため自動的に直進していた。只事ではないと他の車の運転手も駆け寄り、ようやく車はストップ。ダンベルで窓ガラスを割って、ドアのロックを解除。運転手の容体を確認し、車ごと近くの駐車場へ移動。運転手は間もなく意識が回復。偶然居合わせた善意の人たちにより運転手は助かった。

[ 15:08:36 - 15:08:51 ] 15秒 詳細
インドの街中に設置された監視カメラの映像を紹介。赤ちゃんを抱いた女性が…。

[ 15:08:51 - 15:09:06 ] 15秒 詳細
絶体絶命！間一髪の救出劇！

[ 15:11:06 - 15:13:01 ] 115秒 詳細
インドの街中に設置された監視カメラの映像を紹介。赤ちゃんを抱いた女性が蓋のないマンホールに落ちてしまった。その様子を目撃した周囲の人がすぐに救助に駆け寄り、無事に親子は救出された。

[ 15:13:01 - 15:14:51 ] 110秒 詳細
モルディブの海で撮られた映像を紹介。海面に浮かぶ男性が右手を挙げて助けを求めているような仕草。海中にはサメの姿。船に向かって必死に泳ぐ男性。何とか船にたどり着いた男性の手元には小鳥が。実はこの男性、船の乗組員。船内の鉢植えに棲み着いていた小鳥が海に転落したのを目撃し救助していた。

[ 15:14:51 - 15:18:30 ] 219秒 詳細
ドライブ中の男性が捉えた驚きの光景映像を紹介。街中にウエディングドレスを着た女性が立っていた。実は美容院から式場に移動する費用を節約するため、式場の車ではなくタクシーを予約していたがドタキャンされて立ち往生していた。他のタクシーもつかまらない中、撮影していた男性の車を見つけて助けを求めていた。心優しい男性は教会まで送ってあげたという。その2か月後、男性は新婦と再会した。

[ 15:18:30 - 15:19:26 ] 56秒 詳細
中国・陝西省で起きたトラブル映像を紹介。井戸の中に女の子が転落してしまったという。

[ 15:21:26 - 15:23:27 ] 121秒 詳細
中国・陝西省で起きたトラブル映像を紹介。深さ20mの井戸に落ちた女の子。幅が狭すぎて消防隊員が中に入れない状況だった。そんな中、駆けつけた18歳の少女の叔母が救出に向かうことに。井戸の底まで逆さの状態で下ろし、女の子の身体にロープを固定して引っ張り上げるという作戦に出た。しかし、女性が井戸に入ってから約10分。声が聞こえないため、消防隊員たちは何かトラブルが起きたのではないかと女の子をロープで固定する前に引き上げてしまった。

[ 15:25:27 - 15:27:22 ] 115秒 詳細
中国・陝西省で起きたトラブル映像を紹介。深さ20mの井戸に落ちた女の子。井戸の底まで逆さの状態で下ろし、女の子の身体にロープを固定して引っ張り上げるという作戦は失敗。しかし、女性はまたしても井戸の中へ。そして、2回目で無事に救出成功。女の子は足を骨折していたものの、命に別状はなかった。

[ 15:27:22 - 15:29:30 ] 128秒 詳細
とあるマンションを映した映像を紹介。6階のバルコニーには今にも落下してしまいそうな女の子の姿が。親は出かけていて不在。辛うじて柵に頭が引っかかっているものの、いつ落ちてもおかしくない。地上では布団を持ち、女の子を受け止めようとする住民の姿が。その時、クレーンに吊るされた男性が現れる。解体作業中の作業員が事態に気づいて駆けつけたという。バルコニーまでたどり着いた作業員が女の子を無事救出した。

[ 15:29:30 - 15:32:44 ] 194秒 詳細
歯科医院の防犯カメラ映像を紹介。歯科医院に入ってきた男2人組の手元にはナイフ。男らは強盗。診療中の男性をも床に伏せるよう指示。所持品をチェックしようと男性に近づいたとき、男性が反転攻勢。実は男性は歯の治療に来ていた警察。通常、無理な抵抗はせずに強盗がその場を去ってから監視カメラの映像や証拠を頼りに対処していく。しかし、男性は拳銃を所持していたため、強盗がパニックになり危険な行動に出るかもしれないと考え、この場で強盗を取り押さえる必要があると判断。男性は拳銃で強盗に応戦。その後、強盗たちは逮捕された。

[ 15:32:44 - 15:36:56 ] 252秒 詳細
火災現場に駆けつけた警察のボディカメラ映像を紹介。火災現場には男の子が取り残されている状態だった。男の子は寝室に。親や警察が呼びかけても反応はなし。そのとき、男の子の姿を発見した警察。煙が充満する中、男の子を家の外に運び出すことに成功。男の子は煙を吸い込み火傷を負っていたものの、一命をとりとめることができた。後日、男の子を救った2人の警察はその功績を讃えられ表彰された。

[ 15:36:56 - 15:39:18 ] 142秒 詳細
とある監視カメラの映像を紹介。資材が傾き、固定されていたタイヤが道路に転がりだした。その先には猛スピードで走るバイク。そのとき、男性が颯爽と現れてタイヤにキック。男性はバイクに危うく轢かれそうになるも、タイヤとバイクが衝突せずに済んだ。

[ 15:39:18 - 15:40:31 ] 73秒 詳細
とある街角の防犯カメラ映像を紹介。女の子の乗る自転車がコントロールを失い、猛スピードで電柱へ。男性が何とかキャッチし、ギリギリ衝突を回避した。

[ 15:40:31 - 15:43:31 ] 180秒 詳細
トレーニングをする女性の映像を紹介。身体を逆さに近い状態で維持することで背中のストレッチなどを行う器具を使っていた。本来は完全に逆さになるのを防ぐためにストラップを付けなければいけないが、この時、ストラップを付け忘れていた。女性は自力で起き上がるしかなかったが万事休す。スマートウォッチで警察に通報した。

[ 15:43:31 - 15:44:02 ] 31秒 詳細
カナダのスタワマス・チーフという岩山で撮られた映像を紹介。高さ200mを超える崖に挑む男性。しかし…。

[ 15:46:02 - 15:47:19 ] 77秒 詳細
カナダのスタワマス・チーフという岩山で撮られた映像を紹介。高さ200mを超える崖に挑む男性。しかし、割れ目に手を掛けようとした瞬間、手を滑らせて落下。さらに、命綱を固定していた器具が外れ、絶体絶命。男性が落下した先にはクライマーの安全を確保するために付き添っていた仲間が。仲間が身を挺して受け止め、さらなる落下を免れた。

[ 15:47:19 - 15:49:21 ] 122秒 詳細
ポルトガルで行われたサーフィンコンテストの映像を紹介。ボートから落下した選手を水上バイクで救助。その背後から巨大な波が押し寄せるも上手にかわした。

[ 15:49:21 - 15:50:20 ] 59秒 詳細
とあるレストランの映像を紹介。突然、生後10か月になる赤ちゃんがパンケーキを喉につまらせてしまった。背中を叩くも一向に吐き出す気配がない。助けを求める声に居合わせる客が駆けつけるが、どうすることもできない。救急隊に通報するも到着までには時間がかかる。

[ 15:51:50 - 15:52:05 ] 15秒 詳細
平穏な街を襲った大火災 窮地を救ったヒーローとは？

[ 15:53:35 - 15:57:04 ] 209秒 詳細
とあるレストランの映像を紹介。突然、生後10か月になる赤ちゃんがパンケーキを喉につまらせてしまった。助けを求める声に居合わせる客が駆けつけるが、どうすることもできない。絶望的な状況と思われたその時、男性が現れ、赤ちゃんの口に器具を装着。その器具とは、窒息帽子装置ライフバック。喉につまった食品や誤飲したおもちゃなどを取り除く器具。その救命措置により、赤ちゃんは助かった。助けた男性は自身の子どもも喉につまらせる経験をしていてライフバックを購入。しかし、使わずに車に入れたままだったという。

[ 15:57:04 - 16:09:29 ] 745秒 詳細
2016年12月22日、新潟県糸魚川市で大規模火災が発生。消防士たちは懸命な消火活動にあたるが火の手は弱まらない。それどころか、なぜか勢いを増していく炎。発端は商店街の近くにあるラーメン店。電話に出た店主は急用を思い出し、火をかけたまま出かけてしまった。戻ったときには時すでに遅し。自分では消火できない状態になっていた。消防隊が駆けつけたときには出火元が激しく燃えているどころか、隣の精肉店にも燃え移っていた。この時点では通常の火災発生時と同じく消防車・救急車など7台が出動。消火活動が始まった。消火活動開始から1時間が経った頃、市内で新たな火災が発生。出火元から北に約100mの位置だった。糸魚川消防本部の別部隊が現場に急行した。消防本部は偶然立て続けに火災が発生したと思っていた。だが、火災が発生したのは火の気のない空き店舗で屋根だけが燃えているという明らかに不可解な点があった。実は、ラーメン店の火災の火の粉が風に舞い、空き店舗の火災を引き起こしていた。2軒目の火災から30分後、2軒目の火災現場から西に約50mの建物でも火災が発生。さらに、そこから北に約50m先の建物でも火災が発生していた。糸魚川市消防本部の消防車すべてを動員しても鎮火は不可能だった。

[ 16:11:29 - 16:11:39 ] 10秒 詳細
最悪の自体を招いた要因とは？

[ 16:13:39 - 16:17:49 ] 250秒 詳細
2016年12月22日、新潟県糸魚川市で大規模火災が発生。今回の最悪の事態を招いた要因1つ目は地形。糸魚川市は南側に北アルプス山脈が迫っている。このような地形の場合、山と山の間を吹き抜ける強い風が頻繁に観測されることで知られる。実際、この日の糸魚川市は強風注意報が出されていた。さらに、この日はフェーン現象が起きていたと考えられる。要因2つ目は密集地域。大規模火災が発生した本町通り商店街とその周辺は店舗や住宅が密集する地域。しかも、昭和初期に建てられた木造建築も多く存在していた。

[ 16:19:49 - 16:25:08 ] 319秒 詳細
2016年12月22日、新潟県糸魚川市で大規模火災が発生。この日吹いていた強風は消火活動にも影響を及ぼした。ホースの水が流され、火災現場まで水が届かない状態だったのだ。この火災から84年前の1932年にも、糸魚川市は大規模な火災が発生している。被災した地域は今回の火災の範囲と重なっていて、その時は368棟が全焼するという甚大な被害が出た。この火災を受け、地域では当時、さまざまな出火や防火対策を実施していた。しかし、今回の火災はこれまでの消防の想定をはるかに上回る大規模なものだった。そして、現場では水が足りないという最悪の状況が発生していた。水が積まれている消防車両もあるが、それは初期消火用の量。通常は街中にある消火栓を使用する。消火栓を消防車をホースで繋いで放水し消火にあたる。この時に使用される水は水道局の貯水施設に貯められたもの。一度にすべての消火栓を使うことは想定されていないが、今回は同時を使用せざるを得なかった。すると、手前の消火栓でほとんどの水を吸い上げることになり、奥まで水が届かなくなってしまっていた。応援要請を行った頃にはすでに30棟近くの建物が炎上。つまり、この水だけですべてを鎮火することは不可能だった。糸魚川市には大きな河川はあったが現場から距離があったため利用できず。また、近くにある海岸には多くの波消しブロックが敷き詰められていたため、ホースを入れる隙間がなく海水も利用できなかった。

[ 16:27:08 - 16:34:25 ] 437秒 詳細
2016年12月22日、新潟県糸魚川市で大規模火災が発生。消火する水がないという絶体絶命の事態。最初に飛び火した空き店舗の2軒隣に自宅がある木島親子は、水が足りないという事態を知り、水を確保するある方法を思いつく。

[ 16:36:25 - 16:42:02 ] 337秒 詳細
2016年12月22日、新潟県糸魚川市で大規模火災が発生。水が足りないという事態を知り、コンクリート製造を行う会社を営む木島親子は工場に大量の水を貯める貯水タンクがあることを思いつく。しかも、井戸水を使用していたため安定して水を確保できる。本来はコンクリートを運ぶためのミキサー車だが、この時はタンクに水だけを入れて火災現場に運んだ。木島親子と消防本部はほぼ同じタイミングでこのアイデアを閃いていた。現場に集結したミキサー車の数は、他の企業も合わせて32台。火災現場に水を運び続けた。

[ 16:43:32 - 16:43:42 ] 10秒 詳細
大規模火災鎮火なるか？

[ 16:45:42 - 16:54:13 ] 511秒 詳細
2016年12月22日、新潟県糸魚川市で大規模火災が発生。運搬される大量の水により、必死の消火活動が行われた。しかし、火の勢いは夜になっても一向に衰える気配がなかった。木島親子は消防本部と連携し、到着したミキサー車に水を運ぶ場所を指示していく役目を続けた。そして、木島親子の会社の事務員たちは何往復もする運転手たちにおにぎりを作ってサポートしていた。そして、12月23日の火災発生から30時間後、ようやく鎮火。4万平方メートルが焼け147棟が消失したが、1名の死者も出なかった。ミキサー車は1台平均18往復、休むことなく17時間も水を運び続けた。木島親子の自宅は全焼。その後、元の場所近くに再び自宅兼雑貨店を建築し、故郷を離れずに暮らしている。地域の住民が一致団結し、街は以前の姿を取り戻すまで復興している。

[ 16:54:13 - 16:55:15 ] 62秒 詳細
VTRを見た陣内智則は「人と人との絆や思いがあれば最強の力を生み出すんだなと思った」などとコメントした。

[ 16:55:20 - 16:58:00 ] 160秒 詳細
新潟県糸魚川市を襲った大規模火災。この大火災で犠牲者が1人も出なかった要因は住民が一致団結したこと。木島親子は糸魚川市の復興に向けた活動などを行っているという。

[ 16:58:00 - 16:59:35 ] 95秒 詳細
設楽統が最も感銘を受けたHEROを紹介。選んだのは女の子が乗る自転車が電柱に衝突する寸前にキャッチして助けた男性。