番組詳細

[ 10:30:00 - 10:30:40 ] 40秒 詳細
オープニング映像。

[ 10:33:25 - 10:42:14 ] 529秒 詳細
魚の仕入れ状況を紹介しているYouTubeを撮影をしている宮川栄和さんに出会った。一番伸びて1万3000回再生回数だったという。1年前から120本ほどの動画を投稿している宮川さん。これから撮影に行くそうで、同行させてもらった。宮川さんは、水産仲卸「利州」を専門に魚の仕入れ状況を撮影している。早朝の市場は大忙し、撮影時間は限られていて一発勝負。カメラの上にもう1台小型カメラをつけて2台同時に録画している。1台ずつ違う画角で、撮りこぼしのないようにしているという。動画撮影歴4年の宮川さん、水産仲卸歴30年の中村さんのさばく魚を撮影する。ユーチューブ撮影終了し、カツオのたたきをいただいた。宮川さんは、25歳～60歳まで中央市場の事務局でPR業務を担当していたのだそう。定年退職直前にコロナ禍で、市場を盛り上げようともともと趣味の動画撮影で活性化したのがきっかけだという。定年退職後に、利州から動画撮影＆ユーチューブ投稿の依頼があった。撮影・編集・アップを宮川さんが行っているのだそう。早朝に撮影した映像を半日かけて編集、テロップと音楽を入れて約10分の動画をユーチューブに投稿。

[ 10:44:59 - 10:48:30 ] 211秒 詳細
ミキの魚リポートを宮川さんが撮影することにになり、念願が叶った。宮川さんは「臨場感溢れて」と感想を話した。中央市場の裏方として35年働き続けた宮川さん、60歳からはじめたユーチューブも裏方。中央市場への想いは常に新鮮に溢れ出している。

[ 10:48:30 - 10:48:40 ] 10秒 詳細
さわやかイケメン専務！

[ 10:51:10 - 10:57:41 ] 391秒 詳細
インターナショナルシューズを訪問した2人。靴の製造販売をしている会社だ。創業当初は婦人靴をつくっていて、会社は創業70年。三代目の専務（36）が会社について説明をしてくれる。自社ビルに3ヒロア分の工房がある。上田専務は自社ブランドをスタートさせて高級スニーカ「Giichi（33000円）」などが話題となっている。日本の素材を使って職人がハンドメイドで作っているなどと工房を見学させてもらった。2015年に入社した専務。入社してから取引先が倒産、社長の父が病気と自分が疫病神ではないかと思ったそうだ。

[ 10:57:41 - 11:03:09 ] 328秒 詳細
スニーカー製法を学んだ専務はイベントでプレゼン。履き心地にこだわったソールには創業者夫婦の名前が刻まれ、阪急メンズ、台湾などに進出。さらに「カズ・オオモリ」などのアーティストとコラボ商品もある。スニーカーのカタログ撮影は鳥取砂丘で行ったが天候が悪く暴風と大雨のなかの撮影だったとふりかえる。この会社の未来にエールを送る意味でとなりの人間国宝さんに認定した。

[ 11:03:09 - 11:03:21 ] 12秒 詳細
ど根性女将！

[ 11:05:51 - 11:16:03 ] 612秒 詳細
八光さんらが歩いていると「古今 藤や」というカフェを発見。お店には川床もあるとのことだが雨の影響できょうは入れないらしくテラスで「グリーンティ」「ほうじ茶プリン」を注文し休憩。お店の女将と店長は母・藤谷礼子さんと娘の藤谷芳香と切り盛りしているとのことで話を伺う。礼子さんはもとは料理旅館「貴船 ふじや」の娘だったが19歳でお父様が他界、父親が祖父名義で旅館の建て替えなどをしていたことなどから、疲れているからと母と一緒に実家に戻ったところ内容証明で「出ていきなさい」「生命保険も返せ」と通知があるというお家騒動があり旅館を出ることになったという。その後礼子さんはこの仕事をしたいと思い、母に相談し父の名前から開業することを決意。26歳のときに京都・三条木屋町に日本料理店を開店。すぐ人気店となった。その後結婚し娘の芳香さんを授かった。

[ 11:16:03 - 11:19:33 ] 210秒 詳細
そんな波乱万丈の人生を送りながらも貴船に戻りたいと一心不乱に働き続けた女将さん。そして今から7年前、貴船にカフェをオープンさせた。そんな思いが通じたのお家騒動にも解決の兆しが。お家騒動から43年、一度は絶縁された本家の旅館からの誘いに女将さんとしては複雑な思いもあったが先祖代々受け継いできた父の思い、それを支えてきた母の気持ちを考えると経営を立て直すことが使命だと感じ、近い将来「ふじや」に戻ることを決意したそう。女将さんは「忍耐です。何事もね。それと楽しくすること。」と話した。八光さんと八木さんは「となりの人間国宝さん」に認定した。ありがたいお言葉は「波乱万丈も楽しみます」。