番組詳細

[ 18:25:00 - 18:26:00 ] 60秒 詳細
オープニング映像。

[ 18:31:30 - 18:33:07 ] 97秒 詳細
1995年フランス コルシカ島に夫婦が新婚旅行で訪れた。会計事務所経営の夫マーク（36歳）と女優の妻オーロラ（25歳）は10日間のハネムーンの予定だった。しかし1週間後、2人の乗る車が崖から転落して炎上した。

[ 18:33:07 - 18:35:06 ] 119秒 詳細
地元コルシカ警察が現場に到着。妻オーロラによると夕食後、夫マークの運転でホテルに戻っていたところ動物が横切り、急ハンドルで車はコントロールを失った。妻オーロラは車から飛び降りるも、夫マークは車ごと崖から転落したという。警察は崖の下を捜索し、夫マークを発見。しかしマークはすぐに死亡し、妻オーロラは病院へ搬送された。コルシカ警察の見解は「事故の原因は夫マークの運転ミス 事件性はない」。マークの遺体は火葬せず、墓地に埋葬された。

[ 18:35:06 - 18:37:40 ] 154秒 詳細
事故から1カ月後、マークの父ピアーズは捜査官エレンに相談。ベルギー警察は父親の訴えを受けて、事故を再検証。エレンはオーロラやマーク周辺の人物に聞き込みを行った。しかし、事件性を示す証拠はなく、マークは事故死との結論が出た。

[ 18:37:40 - 18:40:48 ] 188秒 詳細
事故から1年後、保険金殺人の疑惑のある交通事故が起きていたことを発見。1991年、ピーターは結婚したばかりの妻とドライブへ出かけ、途中で無免許の妻ウーラスに運転させた。車はカーブを曲がりきれずに海に転落。ピーターは車から脱出したが、妻は溺死。事故の後、妻に80万ドルの保険金をかけていたことが判明。警察は事故に見せかけた殺人ではないかと疑惑を抱くも、証拠はなにも見つからなかった。このピーターとオーロラには知り合いだった。ピーターは事故で妻を亡くして多額の保険金を入手し、オーロラは同様の車の転落事故で夫を亡くして遺産を相続した。

[ 18:40:48 - 18:44:24 ] 216秒 詳細
捜査官はピーターを調査。ピーターの妻ウーラスの姉よると、ピーターはウーラスと1カ月で結婚。結婚後に暴力を振るうようになり、姉はウーラスに警察署に行くように説得。しかし、警察署に行く前日、ウーラスは死亡。ウーラスが事故死した場合、受け取り金額が2倍になる保険金がかけられていた。裁判で、ピーターは有名な弁護士を雇い、執行猶予3年の処分となったという。

[ 18:44:24 - 18:45:58 ] 94秒 詳細
エレン捜査官は、オーロラとピーターの知人と会った。知人によると、2人は数年前から保険金詐欺に目をつけて、計画を練っていたという。警察はマークにかけられていた生命保険を確認。生命保険は7件かけられていて、全ての受取人は妻オーロラだった。

[ 18:45:58 - 18:49:06 ] 188秒 詳細
警察はマークの遺体に注目。マーク死亡時、事件性はなく検視を受けなかった。そして遺体は火葬されずに墓地に埋葬された。捜査官はマークの遺体を掘り起こして事件の痕跡を探した。結果、マークの死因は頭部の外傷で、何らかの鈍器で殴られてできた傷の可能性が高いと判明。また、コルシカ島の医師が、オーロラの証言には不可解な点があると指摘。仮にオーロラが車から飛び降りたなら必ず足にも怪我をするはずだが、オーロラの足には、かすり傷もなかった。

[ 18:49:06 - 18:53:02 ] 236秒 詳細
警察はオーロラ逮捕に向かうも、オーロラは逃亡。警察は2人の写真を公開。また、インターポールに連絡して、国際指名手配をかけた。すると、2人はアメリカ・フロリダ州にいるとの目撃証言が入り、FBIが捜査を開始。2人は社交界に溶け込み、成功者として振る舞っていた。捜査から1週間後、FBIはピーターを逮捕。その後、ピーターの証言からオーロラの潜伏先を特定し、オーロラも逮捕した。

[ 18:53:02 - 18:56:58 ] 236秒 詳細
事件の真相を紹介。マークとオーロラの出会いは2人が仕組んだ罠で、オーロラの狙いは遺産と保険金だった。オーロラはピーターの指示を実行していき、盛大な結婚式を挙げると、作戦通りにフランス コルシカ島に新婚旅行に誘った。事件当日、気分が悪くなったと車から降りたところ、待機していたピーターが雇った殺し屋が現われ、マークの頭部をバットで滅多打ちにして殺害。遺体を車に乗せ、事故で負った怪我を装うため、オーロラも殴った。レンタカーを崖から落として事故を偽装した。なお、主犯ピーターは殺人罪として禁錮20年の判決が下された。オーロラは殺人罪として禁錮15年の判決が下された。

[ 18:56:58 - 18:59:20 ] 142秒 詳細
2024年5年アメリカ・ワシントン州で強盗犯たちが車を奪い逃走。警察は追跡。逃走車が一般車両と衝突した後、犯人たちは車を置いて逃走。その後、乗っていた5人全員が逮捕された。

[ 18:59:20 - 19:01:02 ] 102秒 詳細
2022年メキシコで、子供が移動している車から落ちそうになった、バイクドライバーのヘルメットカメラが捉えた映像。

[ 19:01:02 - 19:03:17 ] 135秒 詳細
2024年7月インドで撮影された、2頭の牛が店舗内に入ってきて大暴れした映像。

[ 19:03:17 - 19:06:53 ] 216秒 詳細
車がドアを突き破り国際空港の手荷物受取所に侵入し、空港内を暴走した映像。運転手は彼女との約束に遅刻し、急ぐため空港の中を通り抜けたという。被害総額は約10万ドルという。

[ 19:06:53 - 19:10:04 ] 191秒 詳細
タイ・バンコクの空港でバイク男が強行突破した後、斧を振り回すなどした。その後、警備員たちが一斉に飛びかかり男を制圧。男は違法薬物を摂取しており、飛行機を奪えとの神のお告げを受け、犯行に及んだという。

[ 19:10:04 - 19:12:23 ] 139秒 詳細
アメリカ・ウィスコンシン州で、スカイダイバーたちが爆発音と衝撃によって、高度約3900mの空へ投げ飛ばされた映像。爆発は別の飛行機が衝突したことが原因で、パイロット含め11人全員が無事生還した。

[ 19:12:23 - 19:14:02 ] 99秒 詳細
中国の上空で、乗客乗員128人が搭乗していた旅客機に緊急事態が発生。コックピットの窓ガラスに亀裂が入った後、割れ、パイロットの体が窓の外へ飛び出た。このあと事件について紹介する。

[ 19:14:02 - 19:16:25 ] 143秒 詳細
2018年5月14日、四川航空8633便が高度約1万mを飛んでいた。機長はリュウ・チュワンジエン。副操縦士はシュウ・ルイチェン。補助要員はリアン・ポン。他に128人が搭乗していた。旅客機は重慶江北国際空港を離陸し、ラサ・クンガ国際空港に向かっていた。ラサ・クンガ国際空港は山間部にあり地形も複雑で着陸が難しいため、補助要員のリアンが搭乗していた。旅客機は途中、チベット高原の上を通過し、そこにはヒマラヤ山脈が広がっていた。

[ 19:16:25 - 19:18:40 ] 135秒 詳細
旅客機がチベット高原の上空へ接近。その時、コックピットの窓ガラスに亀裂が入り、副操縦士シュウがマニュアルを確認。コックピットの正面の窓ガラスは3層構造で一番内側の窓だけに亀裂が入った。

[ 19:20:55 - 19:26:09 ] 314秒 詳細
機長は管制官に連絡し、成都双流国際空港への緊急事態を要請。その後、コックピットの窓ガラスが割れ、副操縦士シュウの上半身が窓の外へ押し出された。空気は気圧の高い場所から低い場所へ流れる。一番内側の亀裂が入った窓が割れ、残りの2枚も吹き飛んだため、空気が一気に外へ流れ、副操縦士シュウが押し出されたという。高度1万m上空の酸素量は地上の約1/4。また、副操縦士の足が操縦桿に引っかかり、前に倒れたまま固定され、機体が急降下した。

[ 19:28:53 - 19:39:05 ] 612秒 詳細
機長が操縦桿を操作して機体を安定させた。副操縦士シュウはシートベルトの一部と操縦桿に足が引っかかり懸命に耐えており、コックピット内と外の気圧の差が縮んだところ、自力で機内に戻ることができた。この時、4000mを超える山々の上空を飛んでいた。8633便はチベット高原を抜けたところで、自動ブレーキやスポイラーなど着陸に必要な装置が正常に作動しない可能性が出てきた。さらに500kg以上の燃料が残っており、重量オーバーでもあった。重量オーバーでは着陸時に車輪が損傷する危険が増すという。

[ 19:39:05 - 19:42:58 ] 233秒 詳細
機長は着陸を決断。しかし、着陸時に逆噴射装置が作動しないトラブルが発生した。

[ 19:45:38 - 19:49:30 ] 232秒 詳細
着陸時に逆噴射装置が作動しないトラブルが発生するも、機体は無事に停車。乗客乗員128人は全員生還した。その後、事故調査官が原因究明に乗り出した。その結果、窓ガラスの曇りや凍結などを防止するためのケーブルが焦げていることが判明。湿気によってケーブルの内部が腐食し放電が発生。ケーブルが400℃以上の高温となり、窓ガラスに亀裂が入ったという。その後、この事故の教訓を活かして、湿気が浸透しにくい窓ガラスへ改良された。

[ 19:49:30 - 19:53:14 ] 224秒 詳細
アメリカ・アリゾナ州で主婦の失踪事件が発生。事件を担当した捜査官はブラッド。失踪したのはボニー・サラボーン（41歳）。子供の証言より、警察は何者かに拉致された可能性が高いと考えた。

[ 19:53:14 - 19:56:04 ] 170秒 詳細
警察はボニーが生きていると信じて捜査にあたるが、大量の出血から残された時間は少ないとみていた。ボニーの家族は夫ロバート、次男ブランドン（10歳）、長男ブレイク（15歳）、長女キャンディス（13歳）の4人。事件当日、家にいたのはキャンディスとブランドン。ロバートは仕事で出張で、ブレイクは不在だった。キャンディスの証言は「午前3時近くまで起きていたが不審な物音は聞いていない」。12月9日午前10時45分、起きてこないボニーを心配し、部屋を見に行くと室内が荒らされており、キャンディスが警察に通報。この証言より、ボニーが連れ去られたのは午前3時過ぎから午前9時の間だと考えられた。車がなくなっていたことから、犯人が車を奪って逃走した可能性が高いとみて、車両を緊急手配した。

[ 19:56:04 - 20:00:29 ] 265秒 詳細
家の中から洗面台に残されていた血痕や、部屋の内側からかんぬき錠が見つかった。リビングにある防犯用センサーライトのスイッチには血液が付着していた。鑑識はスイッチに付着していた血痕を調べるも、犯人の指紋は採取されなかった。

[ 20:00:29 - 20:08:44 ] 495秒 詳細
ロバートは3カ月前から仕事でメリーランド州に出張していた。ロバートにはアリバイがあったが、実行犯を雇った可能性があるとみて、警察はロバートの身辺を詳しく調査。一方、もう1人の容疑者が浮上。隣人の証言によると、キャンディスは地元ギャングに入りボニーと対立していたという。また、事件当日ブレイクは拘置所にいたが、ブレイクはボニーとの間に多くの問題を抱えていたことが判明。ボニー失踪の3日前、ブレイクは仲間ジェイソンと公衆電話を盗んだところ、ボニーが警察に通報。ブレイクとジェイソンは逮捕された。翌朝ジェイソンは釈放されるも、ボニーはブレイクを拘置所に入れておくように頼み、引き取りを拒否した。警察は、ブレイクがジェイソンに指示し、ボニーを襲わせた可能性を考えた。

[ 20:08:44 - 20:16:17 ] 453秒 詳細
捜査官はブレイクから話を聞いた。ブレイクによると、通報したことを逆恨みしたジェイソンがボニーを襲った可能性があるという。警察はジェイソンの行方を追うが、行方不明となっていた。警察は最重要容疑者としてジェイソンを指名手配した。そんな時、約800km離れた砂漠でボニーの車が発見され、車内にはボニーの遺体が横たわっていた。また、遺体からは犯人のものと思われるDNAが採取された。

[ 20:19:17 - 20:21:57 ] 160秒 詳細
事件が報道されたところ、ガレージの車の中でニュースに出ていた男が寝ているとの通報があり、警察はジェイソンを発見。ジェイソンは容疑を否認。また、捜査官はジェイソンのDNAを採取した。

[ 20:21:57 - 20:25:39 ] 222秒 詳細
ジェイソンの他に2人の容疑者が現れた。ラリーという男が殺害を告白したとの情報提供があった。2人目の容疑者はラリー。捜査官はラリーと会ってDNAの提出を求めたが、ラリーは拒否。捜査官はラリーが投げ捨てたタバコの吸い殻を持ち帰った。また、3人目の容疑者は、女性に暴力を振るっていた男という。

[ 20:28:39 - 20:34:16 ] 337秒 詳細
情報提供者のモリー（43歳）は犯人を知っているという。モリーによると犯人は元交際相手で、別れた後もつきまとわれていたが、他の女性に夢中になったからと、つきまとわれなくなったという。名前はフレディ・ロイヴァルで、新たに夢中になった相手はボニーだという。捜査官はフレディの元を訪れ、話を聞いた。フレディは空調設備会社に勤務している23歳で、捜査官はフレディのDNAを採取した。その後、科学捜査班が照合を行い、鑑定結果が出た。

[ 20:37:41 - 20:40:16 ] 155秒 詳細
鑑定結果によると、ボニーを殺害したのはフレディだった。警察はフレディをボニー殺害容疑で逮捕。その後の粘り強い聴取で、フレディは全てを告白した。

[ 20:40:16 - 20:44:42 ] 266秒 詳細
事件の真相を紹介。フレディはボニーと会った時に心を奪われ、時間の許す限りボニーの近くにいて、ボニーを監視するようになった。しかし、フレディが思いを伝えたところ、ボニーに「これ以上 私に近寄らないで」と言われた。フレディは思いを拒絶されたことで殺害を決意。中庭からボニーの部屋に侵入し、ボニーを襲った。ボニーが意識を失うと結束バンドで両手を拘束。バッグから車の鍵を奪い、ボニーを外へ運び出した。その後、人気のない砂漠に移動して、ボニーを殺害した。

[ 20:47:57 - 20:48:02 ] 5秒 詳細
番組は「TVer」で配信中。

[ 20:48:02 - 20:48:39 ] 37秒 詳細
判決の結果、フレディは第一級殺人で有罪となり終身刑が言い渡された。

[ 20:48:39 - 20:53:45 ] 306秒 詳細
本日紹介した映像の中から「カバン店で牛が大ゲンカ」など、高橋英樹らイチオシの映像を振り返った。