番組詳細

[ 15:50:00 - 15:50:30 ] 30秒 詳細
令和の根性野球〜響け！言葉のノック〜

[ 15:54:15 - 15:55:45 ] 90秒 詳細
今回の主人公は滋賀県の少年野球チームの監督。自ら「元ブラック指導者」と語る監督が昭和の指導法の先に見つけた令和の根性野球。

[ 15:55:45 - 15:55:55 ] 10秒 詳細
オープニング映像。

[ 15:55:55 - 16:01:22 ] 327秒 詳細
日本一に3度輝いた多賀少年野球クラブ。週末の練習には県外からも150人の子どもが集まる。辻監督の練習は楽しむことから始まる。続けるか諦めるか子どもに委ねる。試合中、監督からのサインはない。子どもたちの判断でゲームが進む。

[ 16:01:22 - 16:06:53 ] 331秒 詳細
辻監督は普段、国家公務員として働いている。平日は仕事、休日は監督。この生活を36年間休むことなく続けてきた。正座をさせて怒鳴り散らし、罵る指導が以前は当たり前の光景だった。厳しい指導でいつしか全国大会の常連になったが子どもたちは去っていった。7年前、辻監督は厳しい指導を一変させた。勝つことに固執しのめり込む野球から褒めて伸ばすとにかく楽しくにした。翌年、全国大会で初めて優勝を果たした。監督を変えたのは保護者からの言葉だった。

[ 16:06:53 - 16:14:47 ] 474秒 詳細
去年の夏、迎えた全国大会初戦の日。楽しく強く、その野球に限界を感じた。監督の根性野球が始まった。言葉に悩みながら子どもたちに問いかけた。

[ 16:18:32 - 16:26:23 ] 471秒 詳細
多賀少年野球クラブの辻毘優雅くんは4年生で出場した全国大会で緊張のあまりエラーをしベンチで試合を見守るしかなかった。監督は6年生になってからもレギュラーから外した。6年生最後の公式戦にはレギュラーで出場した。一度失敗しても立ち上がる、中学生になっても野球を続けている。子どもの成長は指導に必要なことを教えてくれる。辻監督は厳しく指導して日本一になっていたら変われなかったと話した。監督が変えたのは言葉ひとつ。監督はこの日、千葉県船橋市にきていた。

[ 16:30:08 - 16:36:59 ] 411秒 詳細
辻監督を招いたのは千葉県船橋市の少年野球チーム。就任して間もない監督が率いるこのチームは今年の公式戦で未だ勝ち星がない。子どもたちの指導の仕方に悩んでいた。勝つために一番必要なものは根性だと話した。

[ 16:40:44 - 16:44:55 ] 251秒 詳細
全国大会の出場をかけた決勝戦。思うように得点が奪えないが監督と子どもたちが一緒に試合を作っていった。圧勝し今年も全国への切符を手にした。辻監督のもとに千葉のチームから報せが舞い込んだ。公式戦に勝利して親も子ども笑顔でできたという。