番組詳細

[ 19:00:00 - 19:00:13 ] 13秒 詳細
オープニング映像と挨拶。

[ 19:00:13 - 19:02:47 ] 154秒 詳細
きのうの震度6弱の地震で、南海トラフ巨大地震への注意を呼びかける臨時情報が出された。気象庁によると、地下のプレートのひずみの変化は、ふだん見られるもの以外に特段観測されていないということで、監視が続けられている。宮崎県と鹿児島県、熊本県では、転倒したり、倒れてきた物に当たったりして、合わせて16人がけがをした。

[ 19:02:47 - 19:05:33 ] 166秒 詳細
マグニチュード7．1の地震。震源は日向灘で、南海トラフ地震の想定震源域のうち、西側の端に近い場所。気象庁は、陸側と海側にあるプレートの境界で発生する逆断層型だとしている。海側のプレートが沈み込むことで、陸側のプレートが引きずり込まれて、ひずみが蓄積。たまったひずみが解放されて、陸側のプレートが跳ね上がるように地震が起こるという仕組み。この地震を受けて、気象庁は、南海トラフ地震の想定震源域で大規模地震が発生する可能性が、ふだんと比べて高まっているとして、南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）を発表した。この情報が特定の期間中に必ず地震が発生することを伝えるものではないとしたうえで、巨大地震に備えて、防災対策の推進地域に指定されている29の都府県の707市町村に地震への備えを改めて確認してほしいと呼びかけている。過去の世界の大規模地震の統計データでは、マグニチュード7．0以上の地震が起きたあと、隣接した領域で1週間以内にマグニチュード8クラス以上の地震が発生する頻度は、数百回に1回程度あるという。内閣府などは、家具の固定や避難場所や家族の安否確認の方法をチェックすることなどを呼びかけている。気象庁によると、これまでのところ、ひずみの変化は、ふだん見られるもの以外に特段観測されていないということで、引き続き監視を続けている。専門家は今回の南海トラフ地震臨時情報に関して、普段よりは大きな地震が起きやすい状況だが、絶対的に言えば確率は低いと語った。

[ 19:05:33 - 19:13:07 ] 454秒 詳細
災害に備える動きが進んでいる。ホームセンターを訪れた買い物客のお目当ては、防災グッズ。宮崎市内の店舗でも。防災バッグや携帯トイレなどが特に売れているという。すぐに避難することが難しい人たちを守ろうという動きも。津波で浸水が想定される場所にある、三重県内の高齢者施設は、入所者全員の事前避難を決定。2キロほど離れた高台の避難先に、車で向かった。愛媛県宇和島市の島では駐在所の警察官が各家庭を一軒一軒訪問し、地震や津波への備えを呼びかけた。自治体も対応を始めている。愛知県豊橋市は、食料などの備蓄品を点検。個数や使用期限を確認した。また岸田総理大臣は、きょうから予定していた中央アジアなどへの訪問を取りやめた。お盆の帰省ラッシュを迎える中、初めて発表された、南海トラフ地震臨時情報。影響は広がっている。今夜、前夜祭が始まった、高知県のよさこい祭りを主催する団体は予定どおりの日程での開催を決めたが、県内外の4つのチームから、参加辞退の連絡があったという。神奈川県平塚市の海水浴場。きょうから1週間、遊泳禁止の措置が取られた。また、東海道新幹線は、一部の区間の上下線で当面速度を落として運転するとしている。お盆期間は運行本数が多いため、遅れの拡大が見込まれるという。防災備蓄倉庫、宮崎空港、和歌山、名古屋の映像。名古屋大学・福和伸夫名誉教授のコメント。ハザードマップに言及。自宅でどう備えればいいのか。自宅では地震の揺れでけがをしないような対策が重要だという。寝室は過ごす時間が長いことから、より安全な場所にすることが必要。臨時情報が出ている中で、水や食料などの備蓄はどうしたらいいのか。飲み水、生活用水をためることが大事だという。その上で、地震災害があった場合に何が必要なのかを考えて、自分にとって必要なものを準備してもらうということが重要だとしている。東京大学・総合防災情報研究センター長・関谷直也教授のコメント。スーパー、コンビニに言及。

[ 19:13:07 - 19:15:05 ] 118秒 詳細
午後2時半前に40.4度を観測した三重県桑名市。国内で40度以上を観測したのは、ことし3回目。また名古屋市と高知県四万十市西土佐で39．3度、岐阜県多治見市で38.7度など、各地で危険な暑さとなった。連休に入るあすも、日中の最高気温は、名古屋市や熊本市、大分県日田市で38度と、危険な暑さとなる見込み。また東日本などで大気が不安定になり、激しい雨やひょう、落雷の可能性もある。また台風5号が北上中。12日月曜頃に北日本に接近し、上陸の可能性もある。

[ 19:15:05 - 19:17:08 ] 123秒 詳細
長崎に原爆が投下されて、きょうで79年。ロシアの軍事侵攻や、中東での武力紛争が続く中での平和祈念式典。長崎市は、式典にイスラム組織ハマスと戦闘を続けるイスラエルの大使を招待せず、各国の駐日大使らが参加を見合わせた。都内の寺で営まれた法要に、米国・エマニュエル駐日大使がイスラエルと英国の大使と共に参列し、原爆の犠牲者を追悼した。

[ 19:17:08 - 19:20:25 ] 197秒 詳細
平和祈念式典のあと行われた、被爆者と岸田総理大臣との面会では、被爆体験者の団体の代表が、初めて出席した。被爆体験者は、原爆投下時、国が定める地域の外にいたため、被爆者と認められていない。面会で被爆者として認定することなどを求める要望書を手渡した。一方、面会では予定の時間を過ぎたあと、被爆体験者の支援を続ける男性が声を上げる場面があった。岸田総理大臣は、席を離れて男性に歩み寄り「現実的な対応策を考えていく。一生懸命やるのでよろしくお願いしたい」と理解を求めた。初めて実現した被爆体験者との面会で、岸田総理大臣は同席した武見厚生労働大臣に対して、その場で合理的解決を指示した。これに対して、面会した被爆体験者の1人は、第1歩だと思っていると述べ、被爆者としての認定に期待感を示した。

[ 19:20:25 - 19:22:15 ] 110秒 詳細
来月23日に投開票が行われる立憲民主党の代表選挙を巡り、枝野前代表はきょう、リベラル系の議員で作る党内最大の議員グループの代表を務める、近藤昭一衆議院議員らと会談し、今後の対応を協議した。このあと、枝野氏は記者団に対し、代表選挙に立候補する意向を明らかにした。「日本は政治の新しいステージへと進んでいかなければならない大きな分岐点。逃げることなく転換の先頭に立ち、それが私に課せられた使命だ」とコメント。今月21日に記者会見し、正式に立候補を表明すると明らかにした。枝野氏は、衆議院埼玉5区選出の当選10回で60歳。民主党政権で官房長官などを歴任し、2017年に立憲民主党を立ち上げた。代表選挙を巡っては、現職の泉代表もすでに立候補の意向を固めていて、野田元総理大臣には、党内から立候補に期待する声が出ている。

[ 19:22:15 - 19:24:22 ] 127秒 詳細
パリオリンピック。卓球女子団体準決勝日本対ドイツ。最初のゲームを日本が取ったあとの第2試合、16歳の張本美和選手が1ゲームも奪えずストレート負けを喫する。しかし第3試合では平野美宇選手がストレート勝ち、第4試合で張本美和選手がストレート勝ち。日本は決勝進出で銀メダル以上が確定。相手は4連覇中の中国。張本美和選手は「本当にほっとしている」、早田ひな選手は「120％の力が出せるように頑張りたい」とコメント。

[ 19:24:22 - 19:25:17 ] 55秒 詳細
パリオリンピック。スポーツクライミングの男子ボルダー＆リード。日本選手でただ1人決勝に進出している安楽宙斗選手は前半を終えてトップ。メダル獲得を目指し、後半に臨む。

[ 19:25:17 - 19:25:50 ] 33秒 詳細
来月までの事業開始を目指している青森県むつ市にある、原子力発電所から出る使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、県、むつ市、事業者のリサイクル燃料貯蔵の3者は、事業開始の前提となる安全協定を締結した。この施設は国内初の施設で、協定には施設の使用期間を事業開始から50年とすることや、トラブルの場合の対応などが盛り込まれている。

[ 19:25:50 - 19:27:13 ] 83秒 詳細
夏の全国高校野球、金足農業対西日本短大付は西日本短大付が先制。5回には4点を奪うなどしリードを広げる。金足農は6点を追う9回に4点を返し2点差とする。しかし西日本短大は最後まで粘り6対4で勝利。2回戦進出。

[ 19:27:13 - 19:27:19 ] 6秒 詳細
夏の全国高校野球3日目は新潟産業大学附属高等学校が初勝利。

[ 19:27:19 - 19:29:46 ] 147秒 詳細
全国の気象情報を伝えた。