番組詳細

[ 04:18:00 - 04:18:34 ] 34秒 詳細
小池知事は新宿区の神宮球場で行われたプロ野球・ヤクルト対阪神戦で始球式を務めた。その投球時にバランスを崩していて、足を引きずるような仕草を見せていた。東京都によると、小池知事はその後、医療機関を受診し、左足の膝関節の剥離骨折で全治2か月と診断を受けたという。小池知事は当面、テレワークで公務を行う予定で、関係者によると、「痛みはあるようだが、そこまで状態は悪くない。」ということで、今月15日の東京都戦没者追悼式には出席する方向で調整している。

[ 04:18:34 - 04:22:40 ] 246秒 詳細
太平洋戦争の最中で山口県宇部市の海底炭鉱であった崩落事故では183人の労働者が犠牲となった。いまも海底に眠ったままの遺骨を発掘するため2つの取り組みが動き出した。ピーヤは、かつてこの場所にあった長生炭鉱のもので、坑内の水・空気を排出する筒だ。長生炭鉱は1942年、坑道の天井が崩落し水没。183人の犠牲者のうち、136人が朝鮮半島出身だった。戦時中、需要が高まった石炭採掘のために無理やり連れてこられた人もいるという。長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会は、海底に残されたままの遺骨の発掘を日韓両政府の共同事業にすることを目指している。日本政府は「調査は現実的に困難」という立場だ。遺骨があるとみられる坑道に、ピーヤから入れるかどうかを探る潜水調査に踏み出した。調査は、1997年と2001年に行われたが、遺骨発掘につながっていない。今回の調査では、水深27mの坑道の天井とみられる辺りまで潜水し、金属製の構造物が重なっているのが確認された。坑道の入口である抗口を開ける取り組みにも着手した。秋頃、地下4mに埋まっているとみられる抗口を掘り返す方針だ。来年は、日韓国交正常化から60年となる。会の井上共同代表は、戦争の被害者である人々に、日本政府は責任ある態度を示すべきではないかなどと話した。

[ 04:22:40 - 04:26:19 ] 219秒 詳細
先月放送された、韓国の大手テレビ局・MBNの歌番組。松崎しげるが歌う動画はYouTubeに投稿され、再生回数はなんと100万回を突破した。日韓の歌手が歌唱力を競う歌番組。視聴率トップの人気番組で見せた歌声にSNSでは「すごい歌唱力」など評された。実は韓国のテレビで日本の歌が放送されるのはとても珍しいこと。というのも2000年頃まで日本の文化を法律で規制してきた韓国。日本のコンテンツが解禁されたあとも、反日感情に配慮したテレビ局は日本の歌の放送を自主的に規制してきた。こうした中、思い切った判断をしたのがMBN。4月から日本の歌を扱った番組を放送し、高い視聴率を記録している。実際、韓国の人たちは日本の歌をどう思っているのか。ソウルのカラオケ店で日本の曲を歌うのは韓国の若者たち。店で歌われる曲の2割が日本の歌だという。今、カラオケで最も歌われている日本の曲が、松田聖子の「青い珊瑚礁」。K−POPグループ・NewJeansのメンバーが、東京ドームのライブで歌ったことで話題となった。最近はこうした懐メロへの関心も高まっている。今年オープンした喫茶店では、懐メロが流れる店内が若者でいっぱい。日本の曲が受け入れられる背景について、専門家は「K−POPの世界的流行で自分たちの文化に自信を持ったことで、日本文化に対するコンプレックスが無くなった」という。今後、日本の歌はますます浸透しそうだ。

[ 04:26:19 - 04:29:53 ] 214秒 詳細
全国の天気予報を伝えた。