番組詳細

[ 17:10:00 - 17:10:05 ] 5秒 詳細
オープニング映像が流れた。

[ 17:10:10 - 17:12:32 ] 142秒 詳細
梅田エリア最高峰の高層ビルにきょう開業したのはカナダの超高級ホテルブランド「フォーシーズンズ」のホテル。国内4軒目、大阪には初進出となる。客室は全175室で、そのうち21室は畳を敷いた旅館風の特別室。1部屋しかないスイートルームには外国人でもくつろげるよう掘りごたつ式のダイニングテーブルを設置している。36階には大阪城を見渡せる巨大プールも。また、1階には宿泊客以外にも利用できるベーカリーショップが出店。イチオシはブリオッシュ。宿泊料金は1泊11万円～と高額だが、円安を背景に北米を中心とした観光客を狙う。大阪の宿泊施設を巡ってはきのう、ヒルトンの最高級ホテルが梅田にオープンするなど、高級ホテルが次々開業。来年開幕する万博や2030年のIRを見据え、富裕層を取り込む動きが加速しており、このホテルもチャンスと捉えている。

[ 17:12:32 - 17:14:48 ] 136秒 詳細
きょう発表したのは滋賀県に本社を構えるロボット開発のスタートアップ企業「人機一体」が手掛けた世界初の人型ロボット「零一式カレイド ver.1.1」。このロボットはコンピューターによりバランス制御されているが、操作は人の手によって遠隔で行われる。これにより自律的に姿勢を制御しつつ、人によって直感的な操作が可能で、「人機一体」によると人型ロボットにこの技術を取り入れたのは世界初だという。きょうのイベントには来年開催予定の大阪・関西万博でプロデューサーを務める河森正治氏も登場し、世界初のロボットに期待をにじませた。「人機一体」はこれまでにJR西日本などと共同で架線設備の塗装や樹木の伐採などの高いところの作業ができる人型ロボット重機を開発。先月からは鉄道設備のメンテナンス作業に導入されている。今回開発されたロボットはがれきの上など不安定な足場でも安定して作業することが可能で、工事現場などでの危険な作業をロボットが行うことを目指している。

[ 17:14:48 - 17:16:26 ] 98秒 詳細
大手飲料メーカー「サントリー」が開発したのは、世界で初めて飲み物の中に3Dプリントができる技術。ロボットアーム先端のノズルからとろみを付けた飲み物に清涼飲料水を注入することで猫やクジラのイラストなどのアートを飲み物の中に描くことが出きる。きょうのイベントではイラストが描かれたジュースが振る舞われた。飲み物の中に描かれたアートは何もしなくても約1日もつという。今後サントリーはカフェやバーだけではなく、イベントへの設置を目指す方針。

[ 17:16:26 - 17:20:38 ] 252秒 詳細
近畿大学・経営学部のゼミの一コマ。授業をしているのは大学の先生ではなく、神奈川県で教育用の教材を開発している加藤千晃さん。2007年から企業の運営を支える管理部門に勤務していたが、社員と関わる中で疑問が出てきた。それが税金・社会保障などの制度について知らない人が多いということ。制度を知ってもらうために良い方法は何かと考え思いついたのがゲームで理解してもらうこと。会社を退職して2015年にゲームを開発。生きていく上で必要な知識・情報をゲームで学ぶ取り組みを続けている。授業を覗いてみると、学生が経験するアルバイトから人生がスタート。その後も現実生活でも起こり得る様々な人生のイベントが訪れる。初任給をもらい支払い続ける税金を給与明細で確認したり、社会人2年目には住民税の支払いが始まるなどまるで”超リアル人生ゲーム”。ゲームで補えない詳しい社会制度の内容はテキストや講義で理解度を高める。ゲームのレベルは高校を卒業し、社会に出た際に最低限知っておくことにした。しかし最近は労働組合や会社の社員研修など思わぬところでもゲームが使われているという。ゲームとして簡単で気軽に学べるため、今後は小学校などでの授業の活用を目指すという。

[ 17:20:38 - 17:20:48 ] 10秒 詳細
お天気。あす京都で40℃！？

[ 17:22:18 - 17:23:05 ] 47秒 詳細
近畿地方の天気予報と週間天気予報を伝えた。

[ 17:23:05 - 17:23:25 ] 20秒 詳細
オリンピックの特別番組放送のため次回は来週火曜日。猛暑が続く中、加入者が急増する「熱中症保険」などについて紹介する。