番組詳細

[ 13:50:00 - 13:52:05 ] 125秒 詳細
ついに開幕したパリオリンピック。夏季五輪史上初となる水上パレードにフランスが大熱狂。開幕早々日本勢怒涛のメダルラッシュ。一方で波乱の展開もあった。歴史的な試合を橋本キャスターが生観戦。金メダル、波乱の舞台裏を柔道界のレジェンドが生解説する。

[ 13:52:05 - 13:52:51 ] 46秒 詳細
橋本和花子アナウンサーはパリオリンピックの取材のため現地に行っている。きょうはテレビ熊本アナウンサーの仲野香穂アナウンサーが助っ人に来てくれた、などと伝えた。

[ 13:52:51 - 13:55:52 ] 181秒 詳細
「柔道ファンゾーン」が柔道ファンが集まり試合の観戦や交流ができる会場。実はフランスの柔道人口は日本の約3倍と言われていてまさに柔道大国。その柔道の先陣を切って登場したのが女子48kg級の角田夏実選手。必殺の巴投げと関節技を武器に一本勝ちを決め重ねていく。迎えた決勝戦でも必殺技を見せ金メダル。今大会日本勢初。この階級では谷亮子さん以来20年ぶりの金メダルに輝いた。

[ 13:55:52 - 13:56:53 ] 61秒 詳細
同じ日に男子60kg級に登場した永山竜樹選手の準々決勝では寝技の攻防に持ち込まれ意識をなくす場面があった。不可解な判定に約5分間畳を降りずに抗議するが結果は覆らなかった。その後は複雑な気持ちを抱えながらも敗者復活戦を勝ち上がり見事銅メダルを勝ち取った。

[ 13:56:53 - 13:59:17 ] 144秒 詳細
そして兄妹での連覇に挑んだ阿部一二三選手と詩選手。その歴史的な一戦を橋本キャスターが観戦していた。まず登場したのは阿部詩選手。1回戦は一本勝ちで勝利。そして運命の2回戦。相手は世界ランク1位のウズベキスタンの選手。鮮やかな内股でポイントをリードする。しかし一本負けで2回戦敗退。

[ 14:02:47 - 14:06:00 ] 193秒 詳細
兄妹での連覇に挑んだ柔道・阿部詩。女子52キロ級2回戦で敗れた。大声で泣き崩れ、その場から動けない詩。会場は割れんばかりの拍手と詩コールに包まれた。

[ 14:06:00 - 14:13:26 ] 446秒 詳細
妹・阿部詩の敗戦から約40分後、観客席の家族が見守る中、兄・阿部一二三が畳の上へ。男子66キロ級2回戦。得意の担ぎ技で初戦を突破。妹の想いを背負い、怒涛の快進撃が始まる。他を寄せ付けない圧倒的な強さで決勝戦に駒を進める。妹・詩が見守る中で迎えた運命の一戦。阿部一二三vsウィリアンリマ。金メダルまでの瞬間をノーカットで紹介。阿部一二三は連覇を達成した。

[ 14:13:26 - 14:25:07 ] 701秒 詳細
阿部一二三選手は見事オリンピック連覇を達成。フランス・パリから橋本和花子アナが中継で現地の様子を伝えた。フランスの柔道人気はものすごく、会場は地鳴りのような盛り上がりだった。大野将平さんは期待・重圧いろんなものを背負って孤独の中で準備してきたと思うとし、簡単に勝っているように見えるがそのレベルまで積み上げた日々の鍛錬、裏側の努力を称賛したなどと語った。大野さんは、阿部一二三選手の強さは「組むまでの巧さ、組んでからの速さ」と解説。一方、東京五輪で金メダルを獲得した阿部詩選手は、今大会は2回戦で涙の敗退となった。五輪前の世界ランキング1位ディヨラ・ケルディヨロワ選手は勝った詩選手について「彼女はレジェンド」とコメントしている。

[ 14:25:07 - 14:25:18 ] 11秒 詳細
“新日本のお家芸” 女子スケートボード金銀。

[ 14:29:03 - 14:30:17 ] 74秒 詳細
パリ五輪のスケボーで世界ランキング1位の吉沢恋選手はベストトリック4本目で96.49の高得点を出してトップに立つ。一方逆転を狙う赤間凛音選手はベストトリック5本目に失敗し悔し涙を流す。吉沢恋選手は5本目も決めて東京大会の西矢椛選手に続く日本人2大会連続の金メダルを獲得した。

[ 14:30:17 - 14:30:59 ] 42秒 詳細
パリ五輪フェンシング男子エペ個人決勝では加納虹輝選手がフランス人選手に対してスピードを生かした攻撃でポイントを重ねていき15-9で勝利し金メダルを獲得した。日本フェンシング界初の個人種目での金メダル獲得となった。

[ 14:30:59 - 14:31:30 ] 31秒 詳細
パリ五輪競泳では、男子400ｍ個人メドレー決勝では初出場の18歳松下知之選手が競泳陣メダル第1号となる銀メダルを獲得した。

[ 14:31:30 - 14:32:01 ] 31秒 詳細
サッカー女子 なでしこジャパンはブラジルとの予選リーグ第2戦。1点を追う後半アディショナルタイムに熊谷選手がペナルティキックを決め同点に追いつく。さらに途中出場の谷川選手がスーパーゴールを決め劇的な逆転勝利。決勝トーナメント進出に向け大きな一勝をあげた。

[ 14:32:01 - 14:35:00 ] 179秒 詳細
柔道女性では金メダルを角田夏実選手、男子が阿部一二三選手、スケートボードで吉沢恋選手、フェンシング男子エペ個人で加納虹輝選手とこれまでに日本勢は金メダルを4つ獲得している。吉沢恋選手は小学1年生のときにお兄さんの影響でスケートボードを始めた。猛練習をするもコロナ禍に入り練習が中止になり自分のレベルが分からなくなったそうだが、そんななか開催された2021年東京オリンピックで西矢椛選手が金メダルを獲得するのを家族でテレビで見ていてびっくりしたそう。というのも西矢選手が競技で披露していた技が吉沢選手が10歳のときにすでに成功させていた技だった。29日の注目競技は柔道ではともにオリンピック初出場の舟久保選手、橋本選手が登場する。お家芸・体操男子団体は東京オリンピックでは銀メダルだったので2大会ぶりの金を目指して今夜試合が行われる。一昨日雨で延期となったスケートボードは3選手が登場する、などと伝えた。

[ 14:35:00 - 14:36:12 ] 72秒 詳細
けさも東北の日本海側を中心に断続的に雨が降っていて、このあとも局地的に雨脚が強まり、明日朝までの24時間降水量は山形県と秋田県などで120ミリとなっている。今後大雨災害の危険度が再び高まる恐れがあり、新たな土砂災害などに警戒が必要。一方関東甲信や東海ではきょう40℃を超える命に関わる災害級の暑さとなる恐れがある。すでに栃木県・佐野市では41℃と全国で今年最も高い気温となっている。このほか静岡県・浜松市天竜区、群馬県・館林市でも40℃を超える暑さとなっていて熱中症に厳重警戒が必要。

[ 14:36:12 - 14:40:16 ] 244秒 詳細
全国の気象情報を伝えた。「東日本太平洋側と西日本の長期間の高温に関する情報」が先週発表された。7月上旬から気温の高い日が多く、記録的な高温となっているところもある。気温の高い状態は今後もさらに1か月程度は続く見込み。