番組詳細

[ 11:00:00 - 11:02:41 ] 161秒 詳細
オープニング映像。

[ 11:02:41 - 11:12:30 ] 589秒 詳細
5月末、鴨川の鮎釣りが解禁される日、澤さんは夜明け前から漁協の事務所で釣人たちを迎える。漁協で販売しているおとり鮎や入漁証を購入するため、釣人たちが事務所にやって来る。漁協の仕事を終え、澤さんは南川にやってきた。釣り上げた鮎をおとり鮎としてまた泳がせる。澤さんは4軒の料理店を優先して鮎を卸し、釣果によって仲卸業者にも鮎を届けている。1時間に20匹以上釣れる日もあれば、思うように釣れない日もある。澤さんのように鮎の友釣り一本で生計を立てているひとは決して多くない。鴨川の豊な自然とともに育った澤さんが子供の頃夢中になったのは父親に教わった鮎釣りだった。10代後半は溶接工と鮎漁師を兼業、23歳で専業の鮎漁師に。23歳で離婚し今は一人暮らしだが、一人娘とは今も一緒に釣りに行くほどの仲だ。

[ 11:12:30 - 11:15:02 ] 152秒 詳細
澤さんが組合長になってから始めた人気のイベントがある。鮎のルアー釣り体験会の参加者の大半が鮎釣りは未経験。シリコン製のルアーを生きたおとり鮎の代わりに使う。10年前から開催している体験会は確実に鮎釣りファンを増やしている。

[ 11:15:02 - 11:17:39 ] 157秒 詳細
組合員たちと鴨川で鮎の遡上状況を確認。一時は水質の悪化や治水工事の影響もあり姿を見せなくなった鴨川の天然鮎だが、20年ほど前から少しずつ戻ってきた。鴨川の天然鮎は大阪湾から淀川水系を遡上してくるが、その行く手を阻むのが「堰」や「落差工」。鮎が上流まで登ってこられるよう13年前から漁協や研究者、行政が連携し「魚道」を設置した。

[ 11:19:19 - 11:21:56 ] 157秒 詳細
賀茂川漁業協同組合に琵琶湖から天然鮎が届いた。毎年、漁協で鴨川に放流している貴重な鮎だ。澄んだ川の象徴とも言われる鮎が育ち生息できる豊かな川を取り戻すため、澤さんたちは放流にも力を入れている。

[ 11:21:56 - 11:23:44 ] 108秒 詳細
岐阜県の清流・長良川に友釣りの達人たちが集結。全日本アユトーナメントは各支部で予選を勝ち抜いた64名の腕自慢が王座の称号を目指して戦う鮎の友釣りの全国大会。澤さんは1海鮮、6-6のドロー。

[ 11:23:44 - 11:23:51 ] 7秒 詳細
勝敗は計量へ、果たして結果は？

[ 11:25:21 - 11:26:21 ] 60秒 詳細
1回戦は6匹ずつ釣り上げ、勝敗は計量へ。岩本成幸は535グラム。澤健次は531グラム。岩本成幸が勝利した。

[ 11:26:21 - 11:26:50 ] 29秒 詳細
エンディング映像。