番組詳細

[ 18:00:00 - 18:00:05 ] 5秒 詳細
オープニング映像。

[ 18:00:05 - 18:02:08 ] 123秒 詳細
前線の影響で九州から東北にかけて大気の状態が不安定になり、西日本では激しい雨が降っている。午後5時までの1時間には、国土交通省が鹿児島市に設置した雨量計で48ミリ、愛媛県の西予市宇和で47．5ミリの激しい雨を観測した。長崎市では住宅の裏の斜面の土砂が崩れた。けが人はいない。西日本と東日本ではあすにかけて大気の不安定な状態が続く見込みで、局地的に雷を伴って激しい雨が降り、西日本では非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがある。特に九州北部と山口県ではあすの午前中にかけて線状降水帯が発生し、災害の危険度が急激に高まる可能性がある。あす夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、九州北部で200ミリ、九州南部と山口県で120ミリなどと予想されている。夜間に雨が強まり災害の危険度が急激に高まるおそれもある。山の斜面や川などには近づかず、今夜は安全な場所で過ごすように。

[ 18:02:08 - 18:03:42 ] 94秒 詳細
骨髄移植などのあとに免疫の反応で重い合併症が起こることがあるが、大阪公立大学などのグループはこの合併症に関わるとされる腸内細菌を突き止め、特殊な酵素で除去することにマウスの実験で成功したと発表した。この合併症の新たな治療法につながる可能性があるとして注目されている。この研究は大阪公立大学の植松智教授らのグループが科学雑誌ネイチャーで発表。白血病の治療では骨髄など血液の元となる細胞の移植が行われるが、この際、移植した免疫細胞の反応によって重い合併症が起きることがある。グループでは、この合併症の患者では「エンテロコッカス属」という腸内細菌のうち毒素を多く出す菌が増えていることを突き止め、その遺伝子を詳しく解析することで菌を壊すことができる特殊な酵素を特定した。グループが合併症の症状を起こさせたマウスにこの酵素を投与して菌を除去した場合と除去しなかった場合を比べたところ、除去しなかったマウスは4割から5割が死んだが、除去したマウスは1匹も死ななかったという。

[ 18:03:42 - 18:04:53 ] 71秒 詳細
今月26日に開幕するパリオリンピック。バレーボール男子の日本代表とサッカーの男女の日本代表の選手たちが、事前合宿を行うヨーロッパに向けて出発した。羽田空港ではけさ出発ロビーでセレモニーが行われ、それぞれ応援メッセージが書かれた日の丸の旗を受け取り、決意を話した。バレーボール男子の日本代表はポーランドで、サッカーの男女の日本代表はいずれもフランス国内で事前合宿を行い、オリンピック本番に臨む。バレーボール男子キャプテン・石川祐希選手は「金メダルを持って帰ってくる」、サッカー男子・荒木遼太郎選手は「チーム一丸となって頑張っていきたい」、サッカー女子キャプテン・熊谷紗希選手は「チームジャパンのたくさんの応援よろしくお願いします」とコメント。