番組詳細

[ 17:50:00 - 17:53:56 ] 236秒 詳細
今月7日、兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラなどの疑惑を告発した元幹部職員（60）が亡くなった。関係者によると自殺とみられるという。元幹部職員は今年3月、斎藤知事のパワハラや、贈答品のおねだり体質など、7つの疑惑について告発する文書を作成し一部の報道機関や議員などに送っていた。これに対し斎藤知事は当初「事実無根」としていた。5月には県政への信用を著しく損なわせたなどとして、元幹部職員を停職3か月の懲戒処分とした。しかし県の内部調査で、文書の内容が一部事実だったことが判明。更に県議が職員に対して行った独自アンケートでは、パワハラ疑惑のほかにイベント時に知事の個室を用意しないと罵倒されるため「施設の授乳室を利用し、県民が困っていた」などとも書かれていた。これに対し斎藤知事は「私は認識していなかった」などと話した。事態を受けて、県は第三者機関による調査を決めたほか、兵庫県議会も先月、強い調査権限を持つ百条委員会の設置を決定。今月19日の百条委員会の会合に、亡くなった元幹部職員が証人として出廷する予定だった。関係者によると、元幹部職員は遺書を残していて知事や県政への怒りが書かれていたとみられている。そうした中、県の職員労働組合が今日午前「県政が停滞し、県民の信頼回復が望めない状況」などとして、斎藤知事に対し「辞職を含む責任ある対応」を申し入れた。県職員労働組合の土取節夫中央執行委員長は「勇気ある告発者は守らなければいけない。知事として最大限の責任をとってくれ」などと話した。辞職の申し入れに、斎藤知事は「信頼関係を再構築するべき」などとして辞職はしない意向を示した。次回の百条委員会は今月19日で疑惑の真相は解明されるのか。

[ 17:53:56 - 17:54:58 ] 62秒 詳細
午前8時半ごろ、和歌山県海南市下津町にある商店で「男性が血を流してうつ伏せで倒れている」と従業員の女性から消防に通報があった。警察によると、倒れていたのは経営者の大道正富さん（66）で、病院へ搬送されたが死亡が確認された。消防によると、店舗の1階でうつ伏せで倒れていて頭にけががあり出血していたという。また発見されたときは心肺停止の状態だった。大道さんは、しらすなどを販売していたとみられる。警察は事件の可能性もあるとみて、死亡した経緯などについて詳しく調べている。

[ 17:54:58 - 17:55:07 ] 9秒 詳細
80キロ先で…海水浴客が生還。

[ 17:56:45 - 17:59:25 ] 160秒 詳細
10日午後、千葉県市原市では公園で水遊びをする子供たちの姿が。千葉県では4つの地点で35℃を超える猛暑日となり、市原市で36．5℃、鴨川市で36．1℃など、全国で最も高い気温を観測した。このほか横浜市で34．1℃、東京都心で33．7℃など、関東を中心に厳しい暑さとなり、全国300を超える地点で30℃以上の真夏日に。この暑さで熱中症によるとみられる救急搬送も。午前11時ごろ、船橋市のふなばしアンデルセン公園で「13歳の女性が演奏中に倒れた。熱中症のようだ」と119番通報があった。中学1年生から2年生の男女8人が熱中症の疑いで搬送された。船橋市教育委員会によると、中学生らは教育委員会が主催するイベントで吹奏楽の演奏をしていたということだが、重症の人はいないという。福島県会津若松市では10日、夏の風物詩として親しまれている「ほおずき市」が開かれていたが一転、祭りの会場に突然、横殴りの雨が降り、露店も飛ばされそうなほどの強風が吹いた。更に金沢市でも。激しい雨が打ち付けていて歩道と車道の間には大きな水たまりができている。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、局地的に大雨に見舞われた。東北から九州にかけて、この後も突然の激しい雨や雷雨などに注意が必要。

[ 17:59:25 - 18:01:50 ] 145秒 詳細
タンカーの甲板にロープで降りていく海上保安庁の隊員。乗組員に保護された女性はこの後、海上保安庁のヘリコプターでつり上げられていく。浮き輪をつけたまま、海の中を36時間漂い、無事に救助された瞬間。女性が行方不明になったのは8日午後8時前。静岡県下田市の海水浴場で友人と泳いでいたが、沖合に流されてしまった。海上保安庁などが周辺を捜索するも、9日までに女性の発見につながる手がかりはなかったが、10日午前8時ごろ、千葉県南房総市の野島埼沖で、女性が浮き輪を持ち、浮いているのを貨物船が見つけて通報した。女性が見つかったのは、野島埼灯台から南西に約11kmの海上。行方不明になった下田市の海水浴場からは、直線距離で約80kmも離れている。その後、貨物船は近くにいたタンカーに女性の救助を要請。現場に到着したタンカーから乗組員2人が海に飛び込み、女性を救助した。タンカーの運航会社によると、救助に当たった乗組員は「無我夢中で助けないといけないと思い飛び込んだ」と話したという。36時間ぶりに救助された女性は中国籍の20代。脱水症状があるものの、意識ははっきりしていたという。その後、女性は横浜市の病院に運ばれ、命に別状はなかった。

[ 18:01:50 - 18:03:41 ] 111秒 詳細
中国籍の女性が静岡・下田市の白浜大浜海水浴場から流されたものの、千葉・南房総市の野島崎沖で発見され無事だった事がわかった。女性は浮き輪に入った状態で漂流していて、付近を航行中の貨物船が発見したという。下田周辺の快音は22℃前後だが、20～25℃の水温だと意識不明に至るまで2～12時間と言われているが、専門家の遠山純司氏は浮き輪がなく身体が水に浸かっていれば危なかったのではないかとコメントしている。

[ 18:03:41 - 18:08:03 ] 262秒 詳細
暑すぎる夏が続き、売れる物・売れない物が出てきている。これまでの春夏秋冬に合わせたマーケティングでは物が売れないとして、季節が5つに増えたとして戦略を見直す企業も出ている。東京・江戸川区にある公園・虹の広場では、今月1日から放水が始まった。例年は8月末までの2か月間限定のオープンだが、去年から終了時期を9月中旬までに見直した。ここ数年で夏の暑さが大きく様変わりする中、区民から延長を求める声が多く寄せられたという。厳しい暑さが長引くとみられる中、異例の飲み物が注目を集めている。自販機から出てきたのは一見、普通のペットボトル飲料。しかしキャップを開けると、みるみるうちにシャーベット状に。マイナス5度前後までおよそ12時間かけてゆっくり冷却することで、刺激が加わると一瞬でシャーベット状に凍る不思議な状態を作り出す。対応している自販機は2800台ほどにとどまっているが売れ行きは好調で今後、台数を増やしていくとしている。終わりの見えない異例の夏。季節の捉え方を変えた企業も。去年までは春夏秋冬の四季で商品を展開してきたが、今年からは春と秋を1か月ずつ減らし「猛暑」を新たに加え、5つの季節にスケジュールを変えた。背景にあるのは去年の苦戦。例年どおり8月から秋物にシフトしたところ、売り上げが目標より5％下回った。今年は、夏物の生産量を20％増やし、麻などの天然素材のトップスや涼しく着られるジャケットなどを全面に押し出していく。異常気象で、四季を前提とした商いの常識も変わりつつある。

[ 18:08:03 - 18:08:11 ] 8秒 詳細
シメの”夜アイス”に行列。

[ 18:09:26 - 18:09:34 ] 8秒 詳細
”夜アイス”専門店が続々。