番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240710 > エピソード: 1330382

エピソード情報

放送局 NHK総合大阪
プログラム名 ぐるっと関西 おひるまえ
エピソード名 ▽ナツハゼ!枝ものを生けよう
カテゴリ 一般実用
放送時間 2024-07-10 11:30:00 〜 2024-07-10 11:54:00
WireActionデータ更新時刻 2024-07-10 20:17:54

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=11505220]
オープニング [topic=17538419] 詳細
[ 11:30:00 - 11:30:17 ] 17秒 詳細
オープニング映像。
オープニングトーク [topic=17539250] 詳細
[ 11:30:17 - 11:31:10 ] 53秒 詳細
きょうは7月10日で納豆の日だとトーク。武田さんは納豆のおすすめの食べ方はお味噌汁にひきわり納豆を入れることだと話した。

ぐるっと関西 [corner=11505840]
LIVE 城崎温泉 [topic=17539251] 詳細
[ 11:31:10 - 11:31:26 ] 16秒 詳細
兵庫・豊岡市の城崎温泉の中継映像を背景に、空模様・天気予報を伝えた。
涼しげな雰囲気で駅員が浴衣姿で接客 [topic=17539252] 詳細
[ 11:31:26 - 11:33:09 ] 103秒 詳細
夏の観光シーズンに合わせ、兵庫県の城崎温泉では涼しげな雰囲気で観光客をもてなそうと、毎年この時期にJRの駅員が浴衣姿で接客をしている。今年も今月6日から改札や窓口を担当する駅員が色とりどりの浴衣やはっぴを着て切符の確認や行先の案内をしていた。また駅では、温泉街の風景や豊岡市のマスコットキャラクターが描かれた特急列車の乗り入れも始まり、浴衣を着た駅員らがホームから手を振って出発する列車を見送っていた。駅員の浴衣の着用は来月4日までの土曜、日曜、祝日、祭りが行われる来月6日に実施される。
LIVE 京都 [topic=17539253] 詳細
[ 11:33:09 - 11:33:22 ] 13秒 詳細
京都の中継映像を背景に、現在の空模様・天気予報を伝えた。
「京和傘」の工房で伝統の傘作り [topic=17539254] 詳細
[ 11:33:22 - 11:35:00 ] 98秒 詳細
京都の伝統的な工芸品「京和傘」の工房では伝統の和傘作りが行われている。京都市上京区にある京和傘専門店は江戸時代後期の創業。この専門店の2階は工房で昔ながらの製法で和傘を作っているということでこの日は竹でできた傘の骨にのりを塗って和紙を貼る作業が行われていた。例年京和傘はこの時期から8月ごろまで多く売れる。最近は柄が伸び縮みして持ち運びしやすく日傘と雨傘兼用の和傘が人気になっているという。
南高梅の枝に新たな価値を [topic=17539256] 詳細
[ 11:35:00 - 11:35:35 ] 35秒 詳細
きょうは和歌山・上富田町からの話題。和歌山の特産・南高梅をつくっている地域の一つである上富田町だが、農家の方たちがちょうど収穫を終え一段落したころとなる。きょうは梅の実ではなく枝について、新たな取り組みを取材した。
南高梅の枝に新たな価値を [topic=17539257] 詳細
[ 11:35:35 - 11:40:24 ] 289秒 詳細
燻製チーズのチップに使っているのは南高梅の枝を砕いたもので今年3月に誕生した。梅農家の谷口豊さんと宇田川啓太さんに話を聞いた。暖冬の影響で今年の収穫量は激減。ひょうの被害によるダメージも大きかったという。これからの時期大変なのは剪定の作業。徒長枝とは空に向かってまっすぐ伸びる枝のことでほおっておくと実をつけさせたい枝に日が当たらなくなってしまう。県内で年間1万7千トンもの廃棄が出るといわれている。処分に費用が掛かるだけでなく手を焼く存在だという。そんな農家の悩みを聞き立ち上がったのが近所でカフェを経営している梅本倫弐さん。過去に桜のチップを使ったくん製チーズを作っていた。ウメはサクラと同じバラ科の植物なので使えると考え、農家から分けてもらった枝でチップの開発に乗り出した。細かく砕いた徒長枝を1年かけて乾燥。できたチップでくん製に何度も挑戦したがうまくいかなかった。ウメチップに適した水分率を探ること3年、この春納得のいくチップができた。ウメチップでくん製にしたチーズは上品な高貴な香りがする仕上がりとなっている。
南高梅の枝に新たな価値を [topic=17539258] 詳細
[ 11:40:24 - 11:41:47 ] 83秒 詳細
南高梅の枝をチップにし燻製したチーズをスタジオに用意。試食した武田さんは「美味しいです。スモークされてて味が凝縮されている中にふわっと香りますね」などとコメント。梅本さんはこの取り組みについて農家から枝を買い取って行っており、いろんな面で農家さんを支えたいと話していて、今後はチーズだけでなく梅干しや山椒など和歌山の特産でも燻製にトライしたいと話している。

知っ得NHK [corner=11505842]
きょうの料理 [topic=17539259] 詳細
[ 11:41:47 - 11:42:57 ] 70秒 詳細
「きょうの料理」の番組宣伝。

暮らしに花を [corner=11505843]
枝ものをいける [topic=17539260] 詳細
[ 11:42:57 - 11:53:46 ] 649秒 詳細
きょうは枝ものの扱いを勉強する。扱うのは「ナツハゼ」。ツツジ科でブルーベリーの中間。葉っぱが大小ありリズミカルに見える。ナツハゼなどの枝ものは暑い時期でも長持ちする。ナツハゼは枝が大きいので小さめ(コーヒーカップぐらい)の器を選ぶ。器の中には剣山を入れる。剣山がない場合は吸水性のスポンジを入れてもOK。それもない場合は器の中に入る枝を入れてひっかけて止めることも可能。枝には表と裏があるが、緑が濃く見えるほうが表、薄く見えるのが裏。表がある程度上や前を向いた状態で枝を選ぶが、60度くらいに開いた枝を選ぶと使いやすい。それ以外の枝は落とす。残りの2本のうちメインの枝を決めたらもう1つは7割くらいの長さに短く切る。10:7くらいの長さで2つの枝が際立つ。決めた枝先が先端に見えるよう余分な枝を切る。枝分かれから10cm程度下で切る。切り口をハサミの先端で十文字に切れ込みをいれる。割った隙間に針が刺さり剣山に差しやすい状態に整える。一旦剣山にぐっと刺してから寝かして器にもたれかかるように整える。最後に器の口に「ルリタアザミ」を当たるように枝にそうように入れると愛らしさが強調できる。真っ直ぐな枝しかない場合は2本の枝を10:7くらいのサイズにカットし、沿わせて生けると一つの枝の枝分かれみたいになる。引き算した枝は無駄ではなくまた違う器にいけ直すこともできる。