番組詳細

[ 05:20:30 - 05:24:27 ] 237秒 詳細
ぬいぐるみと暮らしを楽しむ「ぬい活」。ぬい活にハマる大人が急増している。このぬいぐるみはSNSで火がつきいま大人気となっている「JUNK FOOD OPERA」というブランドが生み出すクォッカちゃん。様々なキャラクターから推しを見つけて集めたり、写真を撮ったり、老若男女、幅広い人がクオッカちゃんとのぬい活を楽しんでいる。作ったのはぬいぐるみクリエイターのハタヤエリさん。クオッカちゃんはハタヤエさんが1人で手作りしているため常に品薄状態になっている。ネットでも抽選販売しかしていない。今回は暮らしにときめきを与えるぬいぐるみ作家に密着。

[ 05:24:27 - 05:24:33 ] 6秒 詳細
オープニング映像。

[ 05:24:33 - 05:28:09 ] 216秒 詳細
大阪・天王寺区にある雑居ビルの1室。ここがぬいぐるみクリエーター・ハタヤエリさんのアトリエ。クオッカちゃんはSNSで発信されるたびに話題を集めている。有名ショップや大企業からのコラボ依頼が絶えない。ファッションセンターしまむらとコラボした、クオッカちゃんのボアプルオーバーなどを紹介。枕やブランケットなども発売され大きな反響を呼んだという。一番最初にバズったのはエビ天ちゃんだった。エビ天ちゃんに目をつけたのがラウンドワン。ビッグサイズのエビ天ちゃんを作り、クレーンゲームにまでなった。ハタヤエリさんはぬいぐるみを作るとき、設定やストーリーをつけ過ぎないことにこだわってる。ハタヤエリさんは「買ってくれて手に持った人から始めて命が宿ると思う。ストーリーはお迎えしてくれた方が作ってくれたら楽しい」などと話した。写真集「#クオッカちゃんのいる生活」はクラウドファンディングで支援を募り作り上げた。

[ 05:28:09 - 05:37:35 ] 566秒 詳細
4月、3年ぶりの個展開催に向けて準備をしていたハタヤエリ。コラボ商品は工場で量産しているが、オリジナルは手縫いで1つ1つ製作している。1日に作れるのは5体。今回は100体を準備するという。手作り故に、目の大きさや位置に微妙な違いが生まれる。それが1体1体の個性に繋がり愛着が増すという。神奈川・藤沢市で生まれたハタヤエリは、絵を描くこととぬいぐるみが大好きな少女だった。横浜美術短期大学でグラフィックを学び卒業後はやりたいことを探す日々だった。大阪に来た理由は好きなバンドが大阪のバンドだったからだという。職を転々としたある日、ぬいぐるみを作ろうと思い、作り始めたという。題材に選んだのが世界一幸せと呼ばれるクオッカワラビーだった。作り始めて1時間、ようやく1体が完成した。疲れたら夫・研二が営む整体サロンでマッサージをしてもらう。夫・研二は他に人気フェスにも出場するプロのミュージシャンだった。個展が開かれるのは大阪・中崎町。本番前日、ハタヤリエはアートスペースにクオッカちゃんを配置していた。ハタヤリエは今回133体のクオッカちゃんを作ることができた。翌日、3日間に渡る個展がスタートした。1日目と2日目は完全予約制。すべての時間帯が埋まっていた。

[ 05:39:35 - 05:40:36 ] 61秒 詳細
ハタヤエリの個展会場には1時間以上迷っているお客さんもいた。最終日は先着順ということで、隣にある公園には大行列ができていた。用意したクオッカちゃんはすべて売れ切れてしまった。

[ 05:40:36 - 05:44:21 ] 225秒 詳細
5月、ハタヤエリは帰省するついでに埼玉県こども動物自然公園を訪れた。日本にはここにしかいない、クオッカワラビーに会いに来た。いつも笑っているような口もとから世界一幸せな動物と呼ばれている。祖父の伊藤敬さんは世界中を旅するのが好きで、亡くなったあとに祖父の日記を読み、そこにクオッカワラビーのことが書かれていたという。チョコレイトという会社から新キャラクターのオファーが来た。採用されたのが「ふわふわゴリラ」だった。ふわふわゴリラが完成し、チョコレイトを訪れ、完成したふわふわゴリラを披露した。

[ 05:46:21 - 05:48:20 ] 119秒 詳細
完成した「ふわふわゴリラ」を披露。試作品は見事合格。6月18日、ふわふわゴリラのSNSアカウントが立ち上げられた。夢についてハタヤエリは「動画をやっていきたい」などと話した。

[ 05:48:20 - 05:48:30 ] 10秒 詳細
エンディング映像。