番組詳細

[ 18:00:00 - 18:00:08 ] 8秒 詳細
オープニング映像。

[ 18:00:08 - 18:00:32 ] 24秒 詳細
猛暑について小山径は「本当に暑さが厳しくなった。」、垂水千佳は「大阪市では今季初めての猛暑日となった。」などと話した。

[ 18:00:32 - 18:02:41 ] 129秒 詳細
日本海に面した兵庫県新温泉町の浜坂県民サンビーチで海開きが行われ、地元の子どもたちが水遊びを楽しんだ。兵庫県豊岡市では日中の最高気温が37．9℃と近畿地方で一番の暑さになった。日中の最高気温は豊岡市の他にも和歌山県新宮市などで37℃を超えた。この暑さで熱中症警戒アラートが今シーズン初めて発表されていた京都府内では京都市東山区の蹴上浄水場で、社会科見学をしていた小学4年生の児童が気分不良を訴えた。駆けつけた消防によると、児童9人に熱中症の疑いがあり、このうち3人を病院に搬送。いずれも軽症。

[ 18:02:41 - 18:04:21 ] 100秒 詳細
関西の気象情報を伝えた。

[ 18:04:21 - 18:06:01 ] 100秒 詳細
川崎重工業はおととい、海上自衛隊から請け負った潜水艦の修理や検査を行う神戸工場の担当部門が取引先に架空の取り引きを発注し、少なくとも6年前から十数億円にのぼる裏金を捻出していたことが大阪国税局の税務調査で判明したとして、外部の弁護士による特別調査委員会を設置して調査を進めていることを明らかにしている。川崎重工業は“裏金は従業員と海上自衛隊の潜水艦の乗組員の飲食代などに充てられていた疑いがある”と説明。関係者によると、川崎重工業は架空の発注で支払った金を取引先企業側にプールさせる方法で裏金づくりを続け、飲食代の支払いのほか、潜水艦の乗組員に提供する金券、家庭用ゲーム機の購入代などにも充てていた疑いがある。

[ 18:06:01 - 18:07:14 ] 73秒 詳細
大阪国税局は川崎重工業が複数の取引先企業から協力を得て、長年にわたって裏金づくりを続けてきた疑いがあるとして詰めの調査を進めているとみられる。今回の問題を受けて、木原防衛相はきょうの閣議後の記者会見で実態を調べるため、特別防衛監察を行うよう指示したことを明らかにした。特別防衛監察は防衛省、自衛隊で不祥事が起きたときなど、事実の解明に向けて客観的な調査が必要だと防衛相が判断した場合に実施。防衛監察本部が独立した立場から調査し、改善策を含めて防衛相に報告。

[ 18:07:14 - 18:09:23 ] 129秒 詳細
情報処理サービスなどを展開する京都市の「イセトー」は、今年5月に身代金要求型コンピューターウイルス（ランサムウエア）によるサイバー攻撃を受けたと発表。複数のセキュリティー会社によると、先月には「8Base」を名乗るハッカー集団が犯行声明を発表したうえで盗み取ったとするデータを公開。「イセトー」が調べたところ、公開された情報は社内から流出したもので顧客情報も含まれていることが判明。これを受けて、「イセトー」に業務委託していた自治体や企業などが被害を相次いで発表。関西の自治体では和歌山市が住民税の納税者の個人情報15万1000件余が流出したと発表。企業や団体では大手機械メーカー「クボタ」が顧客の利用、請求明細など6万1000件余、京都商工会議所が会員企業の個人情報4万1000件余の流出を公表。NHKがまとめたところ、一連の事案で漏えいしたおそれのある個人情報は少なくとものべ150万件近くにのぼっている。

[ 18:09:23 - 18:11:32 ] 129秒 詳細
小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントについて、Xなどでは健康被害と新型コロナワクチンを結びつけるような偽の情報が広がっていて、先月下旬に死亡に関する相談件数が大幅に増えていたことが明らかになった直後から再び拡散している。最も多く拡散しているのは小林製薬・小林章浩社長が記者会見で、新型コロナワクチンのケースを引き合いに健康被害についての政府の対応や報道機関を批判する発言をしたとする虚偽の文章や動画の投稿で、きょう正午時点で計2100万回以上閲覧されている。これについて、小林製薬はNHKの取材に対し「弊社では記者会見において、そのような発言は一切していない」「ニュースリリースなどでも発表していない」と否定。他にも「小林製薬が新型コロナウイルスにヨウ素が有効か調べる研究を行い、政府から標的にされた」などとする陰謀論のような情報も広がっている。公的機関や報道機関の情報を確認するなど注意が必要。

[ 18:11:32 - 18:14:40 ] 188秒 詳細
6月の関西ニュースアクセスランキング1位は「ドクターイエロー、2027年めど引退へ」。NHK大阪・吉田幸史記者はドクターイエロー引退について「それだけはあるかないか絶対に言えない」「ほかの列車と比べてとんでもない影響が出る」と言われたという。今後は線路の検査などは普段の車両で行うためドクターイエローのような専用の車両は無くなる。JR東海の車両は来年1月、JR西日本の車両は2027年をめどに運行終了を予定。体験乗車のイベントなどが行われる予定。

[ 18:14:40 - 18:15:58 ] 78秒 詳細
落語家の桂ざこばさんが亡くなった。桂ざこばさんは関西を中心にテレビやラジオにも出演するなど幅広く活躍し、上方落語協会の理事や操舵役を務め平成20年には大阪・西成区に寄席を設立するなど上方落語の振興に注力した。

[ 18:15:58 - 18:17:00 ] 62秒 詳細
鞄屋さんのおじいちゃんが右半身が不自由なお孫さんのために手作りでランドセルを作った。

[ 18:17:00 - 18:18:50 ] 110秒 詳細
今の時期に気を付けたい熱中症。NHKでは熱中症対策で「ねつねつねっちゅーしょう」という曲を作った。曲の中では様子が違うと思ったら熱中症の可能性を疑うなどの注意点を歌っている。

[ 18:18:50 - 18:18:57 ] 7秒 詳細
大阪港の中継映像が流れた。

[ 18:18:57 - 18:25:21 ] 384秒 詳細
甲子園球場のスコアボードは球場が開場した翌年の1925年に設置された。ボードに掲示される学校や選手の名前は職人が筆で手書き。長年“甲子園文字”として親しまれてきた。1984年に電光掲示へと改修されてからは手書き時代の特徴を受け継ごうと職員が一つ一つドットでオリジナル文字を製作。現在の文字をより手書き時代の特徴を反映させた新たな文字を作って未来に残そうと考えた。大阪のフォント会社が製作を担う。デザイナーが手書きの特徴を細かく研究し製作。その数は約4000字にのぼる。実際にサンプルをスコアボードに映して見え方も確認。文字は完成前なので非公開。今年の12月ごろ完成予定で、来年から使用される予定。甲子園球場では今月30日から100周年当日の8月1日まで阪神vs巨人の伝統の一戦が開催される。3連戦を甲子園クラシックシリーズと銘打ち、100周年を祝う様々なセレモニーやイベントが行われる。

[ 18:25:21 - 18:27:12 ] 111秒 詳細
脱酸素社会の実現やエネルギーの安定供給に向けて政府は原発を最大限活用する方針だが研究用原子炉の廃止や原子力関係の学生の減少など研究開発の基盤の弱体化が課題となっていいる。文部科学省は原子力分野の研究開発力の維持・強化を図る必要があるとし、今後重点的に取り組む政策案を示した。その中では、廃炉になった高速増殖炉の「もんじゅ」の敷地内に建設される計画の新試験研究炉の整備に約1500億円規模の費用を投じることやプルトニウム燃料に使う高速炉の国内唯一の実験施設「常陽」について燃料の製造施設が原子力規制委の基準を満たせない可能性があり、 新施設の整備を検討することも盛り込まれている。また日本原子力研究開発機構が保有する利用を終えた研究施設の解体資金の確保策を検討するほか、人材確保に向けて大学が一般教養科目に原子力の講義を設けるなどすそ野を広げる取り組みを進める考え。

[ 18:27:12 - 18:28:57 ] 105秒 詳細
厚生労働省が行う国民生活基礎調査の去年の調査結果が発表された。所得の状況などについて約4700世帯からの回答が得られていた。この中で、生活状況について「大変苦しい」と答えた世帯が26.5％、「やや苦しい」との回答が33.1％となり、「苦しい」と回答した世帯は前年比8.3ポイント増加の59.6％となった。このうち、18歳未満の子供のいる世帯で「苦しい」と回答した世帯は前年比10.3ポイント増加の65.0％にのぼった。また、高齢者世帯で「苦しい」と回答した世帯は前年比10.7ポイント増加し59.0％となり、統計を開始した1986年以降過去最高となった。一方全体では、「普通」が35.8％、「ややゆとりがある」が3.9％、「大変ゆとりがある」が0.7％となった。一昨年の1世帯当たりの平均所得は524万2000円と前年比3.9％減少で1987年以来の低さとなった。厚生労働省は物価高や燃料費の高騰の影響などで生活の苦しさが増している可能性があると指摘。

[ 18:28:57 - 18:30:01 ] 64秒 詳細
近畿地方の気象情報を伝えた。

[ 18:30:01 - 18:38:54 ] 533秒 詳細
あべのハルカス美術館では、あすから世界的にも貴重な版画などを集めた展覧会が開かれる。江戸時代後期を代表する浮世絵「東海道五十三次」は、江戸の日本橋から京都の三条大橋まで53の宿場町が描かれている。これらの作品を手掛けたのは歌川広重。この展覧会では広重の足跡を辿ることができる。広重は江戸、金沢、箱根、近江など、さまざまな風景画を描いてきた。大阪を題材にした作品が「大坂天保山」。実際より山を高く描いているという。広重の作品の特徴は青色を使っていること。当時“ベロ”と呼ばれる合成色料が浮世絵にも使えるようになったため、ベロを使った作品が大量に出たという背景がある。“広重ブルー”という言われ方もした。広重は「幕絵」も描いた。10メートル以上ある軒下に飾る幕に描いた絵で、地域の文化を支える作品だった。また、風景画に並んで広重を象徴するのが「花鳥画」。「月に秋草」は世界でも現存するのは1つだけ。秋の七草を題材にした作品で、撫子の代わりに朝顔が描かれているとのこと。「広重 ―摺の極―」は、あべのハルカス美術館で、あす7月6日（土）〜9月1日（日）まで開かれている。

[ 18:38:54 - 18:40:12 ] 78秒 詳細
ニュージーランド原産の飛べない鳥「キーウィ」を国内で唯一飼育している大阪の天王寺動物園で、オスの「ジュン」が死んだ。42歳だった。天王寺動物園によると、ジュンは、昭和57年にニュージーランドで生まれ、その年に動物園にやってきた。キーウィを飼育しているのは国内では天王寺動物園だけで、ジュンはもう1羽のメスの「プクヌイ」とともに長く動物園の人気を集めた。ことし3月ごろから食欲や運動量の低下が見られ、薬や流動食を与えるなどの対応をしていたが、今朝死んでいるのが確認された。ジュンは42歳。老衰とみられるという。天王寺動物園は「どの職員よりも長く天王寺動物園にいてくれたジュンには、ありがとうと言いたいし、これまでの飼育経験を今後にもつなげていきたい」とコメントしている。

[ 18:40:12 - 18:41:28 ] 76秒 詳細
今月1日、滋賀県米原市で発生した土石流の復旧費用に充てようと、市は「ふるさと納税」を活用して寄付金を募っている。米原市の伊吹地区では今月1日に土石流が発生し、住宅に床上浸水などの被害が出た他、集落の畑や道路に広範囲にわたって土砂が残されている。市は復旧費用に充てようとふるさと納税の仲介サイト「ふるさとチョイス」を活用して寄付の受け付けを始めている。寄付を呼びかけるページには、山から大量の土砂が流れ出ている様子や、集落の道路や住宅の周辺に石や泥、倒木などが流れ込んだ様子が掲載されている。市によると寄付金は道路の復旧の他、土砂や倒木の撤去費用など今後の復旧や復興のために活用されるということで、返礼品はない。米原市は「皆さまからのご支援やご協力をお願いいたします」と話している。

[ 18:41:28 - 18:43:01 ] 93秒 詳細
京都・祇園の芸妓や舞妓がそろいの浴衣を着て八坂神社を訪れ、芸の上達を祈願した。参拝したのは日本舞踊「京舞井上流」を学ぶ祇園の芸妓や舞妓などで作る「みやび会」のメンバー約70人。毎年祇園祭のある7月に、芸の上達を願ってそろいの浴衣で参拝することにしている。ことしの浴衣は白地に紺色の朝顔の絵柄。強い日ざしが照りつける中、本殿の周りを3周すると、1000回参拝したことになるとされる「お千度の儀」を行った。その後、そろって本殿を参拝し、お祓いを受けていた。舞妓・真矢さんは「コロナが明けて祇園祭が無事にできるのは、すごくうれしいことなので、うちらも気張りたい」と述べた。「京舞井上流」家元・人間国宝の井上八千代さんは「夏を無事にすごさせてもらうこと（を祈った）。伎芸の向上に精進したい」と述べた。

[ 18:43:01 - 18:45:51 ] 170秒 詳細
蚊が媒介する「デング熱」などの感染症が国内で広がった場合の対応を確認する訓練が、大阪城公園で行われた。この訓練は、大阪府が6年前から定期的に行っていて、今回は、来年の大阪関西万博を見据え、外国人観光客も多く訪れる大阪城公園を会場に行われた。参加したのは、府の担当者や府内の保健所の職員など約50人。「人おとり法」と呼ばれる近寄ってきた蚊を網で捕獲する方法で調査が行われた。このあと参加者は顕微鏡などを使って捕獲した蚊の種類や数、性別などを調べた。今回の調査では、デング熱のウイルスを媒介する可能性のある「ヒトスジシマカ」など83匹が捕獲された。蚊に刺されないためにはどんなことに気をつけたらいいか。蚊の生態に詳しい長島孝行教授は「蚊というのは二酸化炭素があると興奮する。汗の臭い、体温の高い物体がいると、そこにすーっと寄ってくる。気温が25度から32〜33度までが最も血が吸いたくなる温度帯になる。その時期は注意しないといけない」と述べた。

[ 18:45:51 - 18:48:02 ] 131秒 詳細
大阪市は今年度から、万博会場の夢洲で蚊の生息調査を行うなど対策を進めている。長島教授は、蚊を引き寄せるものとして人が吐く息（二酸化炭素）、体温、汗、黒っぽい服の4つをあげている。蚊は二酸化炭素や体温を感知する能力が高いので、運動や飲酒後、体温が高い赤ちゃんも特に注意が必要。小山径は「家族の中で自分だけ刺されることがある。」などと話した。服は白っぽい色で、ゆとりのあるサイズが良い。

[ 18:48:02 - 18:49:28 ] 86秒 詳細
白浜町のテーマパーク、アドベンチャーワールドでは、あさっての七夕を前に、きょう、3歳のメスのジャイアントパンダ「楓浜」の健やかな成長を願ってプレゼントを贈った。贈られたのは、短冊にみたててニンジンをつけたささ飾りや氷で作った天の川。楓浜は、さっそくプレゼントを見つけて夢中で食べていた。また、星形の氷を抱きかかえて転がり、冷たさを楽しんでいるようだった。飼育スタッフ・渡邉康介さんは「ぐんぐんと成長している。このまま健やかに成長してもらいたい。今後とも皆に愛されるようなパンダであってほしい」と話した。

[ 18:49:28 - 18:51:07 ] 99秒 詳細
現在の大阪市に築かれた「難波宮」は7世紀の政治改革、大化改新の舞台となった。その大化改新に焦点をあてた特別展が、大阪歴史博物館で開かれている。この特別展は難波宮跡の発掘調査が始まってからことしで70年となるのを記念して大阪歴史博物館で開かれている。現在の大阪府大阪市中央区に築かれた都「難波宮」は、大化改新の舞台となり、この特別展では関連する資料やこれまでに発掘された祭具や木簡など約100点が展示される。このうち、「阿波人形蘇我入鹿」は大化改新のきっかけとなる乙巳の変で倒された蘇我入鹿の人形で、明治時代の人形浄瑠璃で悪役として使われた。また、「朱雀門の柱穴」は難波宮跡で発掘されたもので、直径が80センチある柱のあとが残っていて、大化改新以降、大がかりな宮殿が作られるようになった特徴を表している。大阪歴史博物館学芸員・安岡早穂さんは「実は、古代なにわ大阪の地も栄えていた。人々の活発な活動もあったということを知ってほしい」と話した。この特別展は来月26日まで開かれている。

[ 18:51:07 - 18:52:30 ] 83秒 詳細
多くのサンゴが生息していることで知られる和歌山県串本町の海で、サンゴの産卵が始まった。おととい夜、串本海中公園センター水族館のスタッフが近くの海で、サンゴの一種「スギノキミドリイシ」が産卵する様子を撮影した。サンゴの表面から、「バンドル」と呼ばれる卵と精子が一緒に入った直径1ミリほどの薄いピンク色をしたカプセル状の粒が一斉に放出され海中には幻想的な光景が広がっていた。水族館によると「スギノキミドリイシ」の産卵時期は例年並みで、今後、来月にかけてほかの種類のサンゴも次々に産卵するという。串本海中公園センター水族館・佐久間夢実さんは「真っ暗な中に小さな卵が浮かんでいく光景は非常に幻想的だった。他のサンゴも産卵の予定があるので、それらの観察も含めて今後も潜っていきたい」と述べた。

[ 18:52:30 - 18:53:53 ] 83秒 詳細
昨日はアガパンサスという花を紹介した。

[ 18:53:53 - 18:58:44 ] 291秒 詳細
関西の気象情報を伝えた。高潮注意報が兵庫、雷注意報が京都などに出ている。日本海側には海上風警報と海上濃霧警報、四国沖北部には海上濃霧警報が出ている。

[ 18:58:44 - 18:59:00 ] 16秒 詳細
今日の天気について嶋田ココは「今日も寝苦しくなりそうだが、寝不足になると熱中症の危険性も伴うのでエアコンなどを活用してゆっくり眠るようにして下さい。」などと話した。