番組詳細

[ 17:48:00 - 17:49:05 ] 65秒 詳細
いよいよ明日発行される3種類の新たな紙幣。ところが約20年ぶりに一新される新紙幣への対応に各地でドタバタが相次いでいる。

[ 17:51:15 - 17:51:22 ] 7秒 詳細
「新紙幣」今どこにある？

[ 17:52:22 - 17:58:22 ] 360秒 詳細
新紙幣の発行を巡っては、対応を急ぐ様子も見られる。神奈川中央交通は1900台のバスのうち約4割で新紙幣への対応を行っているが残るバスでは更新が済んでおらず、全車両での対応は9月末にずれ込む見込みという。横浜市の保土ケ谷プールでも新紙幣対応は秋ごろになるとの話が聞かれている。一方で券売機の生産を行うエルコムでは納期が年内に間に合うかなという可能性もあると話す様子が聞かれている。飲食店で話を伺うと、新紙幣への対応に約230万円がかかる中、材料費も高騰していることを受けてメニューを一律100円値上げする対応を取るとの話も聞かれている。日本自動販売システム機械工業会によると明日の時点で新紙幣に対応したATMは9割以上となっているが、飲食店の券売機は5割以上となっていて、飲料自動販売機では2～3割以上程度と見られるという。日本銀行が新紙幣を発行する背景には偽札の問題があり、2004年に現行の紙幣が発行された当時は偽札の発見数がピークの2万5858枚に上っていた。このために2004年11月に発行された新紙幣には当時最先端の技術が用いられていた。そして、あす発行となる新紙幣にも最新技術が盛り込まれている。

[ 17:58:22 - 18:03:21 ] 299秒 詳細
東京・北区の国立印刷局 東京工場では新紙幣がすられていて、20枚づつ1万円札を印刷していき、これを裁断して1000万円の束を帯でまいていく。そして、1億円の束を作っていく様子が見られる。1日に刷られるお金の数は秘密という。工場の周囲は高い塀に囲まれ、窓にも侵入できないように金網が設置されている。工場の脇には渋沢栄一のパネルが設置され記念撮影を行う人も見られる。新紙幣は日本銀行へ輸送されるが、新紙幣の両替は原則4日からとなっている。あすの両替はできないという。一方で三井住友銀行では窓口やATMで現金を引き出すと新紙幣が混ざっている可能性があるという。街で話を聞くと、あすの朝に新紙幣を狙いたいと話す人の姿も見られた。新紙幣が印刷されたのは2021年のことで、当時の麻生財務相はホログラムは世界中にもないのではないだろうかと話す様子を見せていた。

[ 18:03:21 - 18:05:25 ] 124秒 詳細
（中継）埼玉・深谷市。あす新紙幣が発行される。新一万円札の顔となった渋沢栄一の記念館では前夜祭で縁日が行われている。縁日は午後9時まで。キッチンカーは午前1時まで。会場では新1万円札発行のカウントダウンも行われる。カウントダウン会場は300席用意されている。真ん中のステージには大きなくす玉があり、日付が変わったタイミングでくす玉が割られるとのこと。市民に話を聞くと「一生に一度の出来事だ」と強い意気込み。山口は「熱気が伝わってきて時代の変わり目に立ち会っているのかなっていう雰囲気が分かるようになってきた」等とコメント。

[ 18:05:25 - 18:05:57 ] 32秒 詳細
大分県日田市の三郎丸橋が崩落の恐れがあり現在全面通行止め。三郎丸橋は主要な幹線道路上の橋だが、被害情報は入っていない。先月26日からの総雨量が400ミリ超の地点もあり、大雨の影響の可能性が高い。

[ 18:05:57 - 18:06:27 ] 30秒 詳細
きょうの東京株式市場は、日銀短観で大企業・製造業の景気判断が2期ぶりに改善、買い注文が広がった。平均株価が終値で4万円台を回復するのは約3ヶ月ぶり。きょうの終値を紹介した。

[ 18:06:27 - 18:09:00 ] 153秒 詳細
サッカー元日本代表・伊藤純也が女性2人に性的暴行を加えたなどととして刑事告訴された。伊藤が準強制性交致傷の疑いで書類送検されたのに対し、告訴していた女性2人も虚偽告訴の疑いで書類送検された。発端となったのは「週刊新潮」に掲載された記事。去年6月、大阪市内のホテルで女性2人に酒を飲ませ酔わせたうえ、同意を得ないまま性的な行為に及び、女性2人から刑事告訴されたという内容だった。伊藤側は虚偽として逆告訴。さらに約2億円の賠償を求め提訴。きょうの書類送検を受け、伊東の代理人弁護士が会見を行い、「この事件の終わりが近づいてきている」と話した。フジテレビ・平松解説委員は「今回のような”W書類送検”というのは珍しい。警察は受けた事件を全て検察に送らなければならない。だから今回の手続きは当然と言えば当然。いずれにしろ誰が起訴されるのか、誰が不起訴になるのかというのは、最終的に検察が判断することになる」と指摘した。

[ 18:09:00 - 18:09:03 ] 3秒 詳細
newsランナーのオープニング映像。

[ 18:09:03 - 18:10:47 ] 104秒 詳細
小林製薬の紅麹サプリを巡っては、死亡との関連が疑われる事例が76件あったにもかかわらず報告されていなかったことが分かり、国は小林製薬に対してこれらの調査に関する計画を報告するよう求めていた。武見敬三厚労大臣によると小林製薬は先月29日、遺族や医療機関の同意に至る流れや情報収集の見通しなどをまとめた計画書を国に提出したという。さらに、武見大臣は進捗次第で厚労省が直接調査することもありうる考えを示した。犬山さんは「小林製薬にできることは情報開示していくこと。徹底されてほしい」などと述べた。

[ 18:10:47 - 18:11:49 ] 62秒 詳細
ホストクラブ従業員の角谷拓海容疑者（27）は去年12月、20代の女性客を徳島市の風俗店に紹介した疑いがもたれている。警察によると女性は同じホストクラブの従業員で、すでに逮捕されている大学生の鳥羽優太容疑者（21）の客で、半年ほどの間でおよそ80万円の売掛金いわゆるツケ払いがたまっていたという。携帯電話の解析などから鳥羽容疑者がホストクラブ従業員の容疑者に風俗店スカウトの男を紹介した疑いが強まったという。3人の認否は明らかになっていない。警察は、売掛金がある女性の風俗店へのあっせんにホストクラブ全体が関与していたかなど、詳しく調べている。

[ 18:11:49 - 18:14:15 ] 146秒 詳細
今月26日、パリオリンピックが開幕する。関西出身の陸上・田中希実とトランポリン・西岡隆成が地元を訪れ意気込みを語った。職員の大きな拍手に迎えられ、地元・兵庫県小野市の小野市役所に姿を見せたのは陸上の田中希実。パリオリンピックで1500mと5000mの2種目で日本代表に内定した田中は、東京に続いて2大会連続出場となるオリンピックへの思いを話した。また、大阪でも東大阪市出身でトランポリン日本代表・西岡隆成が東大阪市役所を訪れ、ほかの競技の選手たちと意気込みを語った。去年の世界選手権で3位に入るなど日本トランポリン界で初のオリンピックメダルを期待されている二十歳の西岡。地元の近畿大学に進学している。去年、練習拠点を東京に移したため、久しぶりにキャンパスライフを楽しんだ。田中と西岡は、日本時間来月3日にそれぞれ予選を迎える。

[ 18:14:15 - 18:14:27 ] 12秒 詳細
1300年前の天皇即位の儀式とは？

[ 18:17:57 - 18:22:52 ] 295秒 詳細
奈良の平城宮跡で見つかった2600点の木簡から、1300年前に行われた天皇即位の儀式「大嘗祭」の当時の姿をひもとく手がかりが見つかった。木簡はすべて1300年前、聖武天皇の大嘗祭に届いた供え物の荷札。「大嘗祭」は即位した天皇が五穀豊穣などを願って臨む、一世一代の重要な儀式。応仁の乱ののち中断されたが、江戸時代に復活した。現在の天皇陛下が即位された2019年にも、京都の米や静岡のカツオ節などが献上され執り行われた。去年10月に始まった平城宮跡にある朱雀門の近くの発掘調査で出土した2600点に上る大量の木簡。大発見となったのはその中に大嘗という文字が見つかったため。そこで、1300年前の儀式の解明を任されたのがこれまで木簡から歴史を読み解いてきた奈良文化財研究所。研究所では大嘗祭に関わる資料とみられる木簡の泥を、丁寧に落としながら調べている。今回、見つかった木簡の3分の2が備中国、現在の岡山県から届いたものであることがわかった。日々、木簡と向き合っている研究者たちにとっても、今回の発見は特別なもの。これまで大嘗祭は、残っている一番古い詳細な資料が平安中期の10世紀に書かれたものとされていた。今回見つかった木簡は資料よりもおよそ200年古い奈良時代のもので、資料に書かれた供え物と内容がほとんど一致した。読み解けたのは見つかった木簡のうち6割程度、今後さらなる発見もあるかもしれない。

[ 18:22:52 - 18:24:50 ] 118秒 詳細
奈良大学の渡辺晃宏教授によると、大嘗祭の初期の形式が平安時代まで約200年は伝統として守られ、現代の大嘗祭は聖武天皇の大嘗祭（724年）とつながっていると考えられるという。犬山さんは「それってめちゃくちゃロマンじゃないですか！すごい繋がりを感じます」などとコメントした。

[ 18:24:50 - 18:26:01 ] 71秒 詳細
来年開催予定の万博の会場で働くスタッフは「EXPOサービスクルー」の名称で来場者の案内や誘導のほか、入退場ゲートの改札業務や迷子の対応などを行う。週5日、8時間働くコアクルーと週1日から5日4時間以上働くサポートクルーを募集していて、時給は1850円。博覧会協会は募集を先月末で締め切り、およそ600人の定員に対して1万6828人からの応募があったと発表した。応募が殺到したことについて博覧会協会は「一生に一度の経験に対する多くの期待の表れだと思う」と話した。選考を経て9月下旬までに採用される応募者には内定を通知するという。

[ 18:26:01 - 18:27:21 ] 80秒 詳細
去年、大阪湾に迷い込んだマッコウクジラの淀ちゃんの死骸は紀伊水道の海底に沈められ、大阪市はこの費用を3800万円ほどと試算していたが、業者側の見積もりに近いおよそ8000万円で契約された。この契約を巡り、処理業者との協議で大阪市の課長が業者の意向に沿うよう強く進言していたことがわかっている。市民グループは契約が違法などとして、処理費用にあたるおよそ8000万円の損害賠償を当時の担当職員と業者に請求するよう横山市長に求め、裁判を起こしていた。きょうの口頭弁論で原告側は「なぜ海に沈めるだけの選択だったのか」「市民の税金を使うのだからどうしたら安くいい方法がないのかと判断できなかったのか」と意見陳述した。一方、市長側は訴えを退けるよう求め、具体的な答弁はいつになるか分からないと説明した。

[ 18:27:21 - 18:28:36 ] 75秒 詳細
大阪市によると東住吉区の市立矢田北小学校で先月28日午後、プールの水位が低くなっているのを確認した教師が水を入れる作業を行った。その後、予定されていたプールの授業は中止されたが、教師は水を止めるのを忘れ2日以上たったきのう未明、この教師が気付くまで、水が流れ続けていたという。プールの水は排水される形になっていたためあふれ出ることはなかった。本来、水を入れた時には職員室のホワイトボードに作業中であることを記載するルールになっていたが、この教師は忘れていたという。同様の事案は毎年各地で起きていて、去年、神奈川県川崎市ではプールおよそ6杯分の水が流れ出し、市が教師と校長におよそ95万円の損害賠償を求める事態に発展している。

[ 18:28:36 - 18:29:38 ] 62秒 詳細
今朝、JR熊取駅では吉川友梨さんの両親と警察が情報提供を呼びかけた。友梨さんは2003年、大阪府熊取町の小学校から帰宅する途中に行方不明となり、これまで5800件以上の情報が寄せられたがいまだ解決には至っていない。大阪府警は今年30歳になった友梨さんの推定画を新たに用意し、大阪メトロなどの各駅にポスターを掲示するという。有力な情報には最高で300万円の報奨金が支払われ、受付期間は来年7月1日まで1年間延長される。

[ 18:29:38 - 18:30:42 ] 64秒 詳細
法律のもと行われた強制不妊手術について、最高裁の判決が下される。不妊手術を受けたという夫婦を取材。

[ 18:32:57 - 18:40:30 ] 453秒 詳細
旧優生保護法のもと、強制的に不妊手術をされた障害のある人たちが、国に損害賠償を求めている。最大の争点は除斥期間で、国は手術から20年以上経ったことを理由に、賠償を求める権利はないと争ってきた。大阪府に済む野村太朗さん（仮名・80代）と花子さん（仮名・70代）夫婦は、共に耳が聞こえず、不妊手術を受けたという。野村さん夫婦は1970年に結婚し、待望の第一子を妊娠したが、妊娠9ヶ月で赤ちゃんに異常があるとして帝王切開で出産し、赤ちゃんはその翌日に亡くなった。さらに、花子さんは帝王切開と同時に不妊手術をされたという。しかし、野村さん夫婦は長年その事実を知らされなかった。戦後最大の人権侵害と呼ばれる旧優生保護法のもと、不妊手術を受けた人は、約2万5000人いるとされている。2018年、他の被害者が提訴したが、そのときにはすでに手術から40年以上が経過していた。野村さん夫婦も国に賠償を求め提訴した。ただ、損害賠償請求権は不法行為から20年で消滅してしまうという除斥期間があり、それが最大の争点だった。一審の大阪地裁は敗訴だったが、二審の大阪高裁は「除斥期間をそのまま認めることは、著しく正義・公平に反する」として、全国で初めて国の賠償責任を認定した。しかし、国は判決を不服として、最高裁に上告した。そして、明日、最高裁の判決の日を迎えるが、野村さん夫婦は体力的に東京へ行くのは厳しいとして、大阪の報告集会で結果を聞くとしている。花子さんは「どんな判決が出たとしても、この苦しみは一生忘れられないと思います。1人目の子が亡くなったことも忘れられないし、この手術をさせられたことも一生悲しみ続けるんだと思います」などと話した。

[ 18:40:30 - 18:45:22 ] 292秒 詳細
犬山さんは「とんでもない人権侵害ですよね。本当にあってはならないことだと思います。上告したということ自体も差別に感じます。SNSでも優生思想のようなものが賛成されますが、国としてもそういうことを認めないという意味でも、上告してほしくなかった」、高橋記者は「裁判を起こされている方は全国で約300人いらっしゃいますが、そのうち5つの訴訟について、明日、最高裁で判断が下されます。最大の争点となるのは除斥期間という『時の壁』を越えられるかで、それぞれの裁判所の判断が分かれています」などと話した。

[ 18:45:22 - 18:45:30 ] 8秒 詳細
next あすは回復 猛烈な暑さの所も。

[ 18:49:00 - 18:51:10 ] 130秒 詳細
大阪・岸和田市で撮影されたクマゼミの写真を紹介した。写真の投稿はビデオPost FNN投稿サイトにて。

[ 18:51:10 - 18:53:55 ] 165秒 詳細
近畿の気象情報を伝えた。滋賀県に大雨警報が出ている。和歌山県と徳島県に熱中症警戒アラートが出ている。

[ 18:53:55 - 18:55:43 ] 108秒 詳細
中国・河南省でおととい撮影されたのは空を昇っていく1機のロケット。その時、ロケットは上空で黒い煙を噴き出し大きく傾きながら落下。住宅街のすぐ近くの山の中で大爆発を起こした。このロケット、もともと発射が予定されていたものではなく、エンジンの燃焼テストの最中に発射台から外れ、空へと飛んでいってしまったもの。燃焼テストをしていた企業によると、ロケットが墜落した場所は市街地から離れていて、地元政府とともに安全対策を取っていたことから怪我人はいないという。

[ 18:55:43 - 18:56:43 ] 60秒 詳細
中国・四川省のジャイアントパンダ保護研究センターで、ジャイアントパンダのジャンジャアがダンスのような動きをしている。謎のふりふりダンスだが、専門家によると3つの理由が考えられる。1つ目は木ににおいをつけて縄張りを主張するため。2つ目は、背中がかゆいから。そして3つ目は疲れて背中をマッサージ。

[ 18:56:43 - 18:58:18 ] 95秒 詳細
東京・狛江市のつくばクリーニングでは、卒業などで着なくなった中学校の制服を新品同様によみがえらせている。もともとこの地域では、中学校のPTAが着なくなった制服をリサイクルして無料で配布している。それを知ったクリーニング店の齋藤ひろみさんが無償でクリーニングすると申し出た。この日よみがえった制服、およそ80着が近くの中学に届けられた。このリユース制服は希望者にPTAを通じて配布されている。