番組詳細

[ 17:50:00 - 17:52:15 ] 135秒 詳細
午後1時ごろの横浜市の様子は、激しい音とともにマンホールから大量の水が噴き出している。千葉県市川市では道路が冠水し、まるで川のような状態に。この影響か立ち往生している車の姿もあった。関東で相次ぐ道路の冠水。今日は西日本から東日本にかけ、各地で非常に激しい雨が降り、静岡県では線状降水帯が発生。気象庁は顕著な大雨に関する気象情報を発表した。浜松市では、横殴りの激しい雨となり、各地で冠水被害も相次いだ。静岡市のパーキングエリアでも辺り一面が水浸しに。この大雨の影響で、浜松市や藤枝市などでは1時間の雨量が6月の観測史上最大となった。このあと、関東甲信地方では雷を伴った激しい雨が降るおそれもあり、引き続き警戒が必要。

[ 17:52:15 - 17:54:33 ] 138秒 詳細
11月の米国大統領選挙に向けて、4年ぶりの直接対決となった27日のテレビ討論会。経済を巡って、バイデン氏が「多くの雇用を創出した」と誇る一方、トランプ氏は「インフレが私たちの国を殺そうとしている」と批判。不法移民対策などでも議論を戦わせたが、互いに「史上最悪の大統領」と罵り合う展開。またバイデン氏の声にも注目が、バイデン氏は風邪をひいていたと報道されているが、米国メディアは「81歳と高齢のバイデン氏が候補者として戦うことへの不安が民主党内に広がった」と伝えている。視聴者には、どう映ったのか。ニューヨーク・マンハッタンのバーでは、仕事帰りの方々が2人の討論を固唾をのんで見守っている。ニューヨークは民主党支持者が多い土地柄だが、バイデン大統領の支持者は「がっかりした」と話す。複数の米国メディアは「トランプ氏の発言には根拠を欠くものが多かった」とも伝えているが、CNNテレビの世論調査では、67％の人が今回の討論会でトランプ氏が勝利したと答えている。

[ 17:54:33 - 17:54:40 ] 7秒 詳細
死亡関連疑い新たに76件。

[ 17:56:18 - 17:58:14 ] 116秒 詳細
厚生労働省前から中継。リポーターは「今日午後、会見を行った武見厚労大臣は、極めて厳しい口調で小林製薬を非難した。小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントを巡っては、摂取したあとに腎臓の病気を発症する人などが相次いでいて、厚労省は小林製薬に対し、毎日、健康被害に関して報告をするよう求めていた。しかし武見厚労大臣は今日、小林製薬がサプリメントを巡って死亡に関する遺族からの問い合わせが170件あったにもかかわらず、昨日まで、厚生労働省に報告していなかったと明らかにした。小林製薬に問い合わせがあった170件のうち、76件がサプリメントと死亡との関連が疑われていて、94件については死亡との関係がなかったことが分かっているという。小林製薬は厚労省に報告をしていなかった理由について“腎関連疾患であるか否かに焦点を当てて、関連性の有無を判定していた”などと説明している。厚労省は小林製薬に対し、死亡との関連が疑われる事例について詳しく調査するよう指示していて、明日までに今後の調査の進め方について報告をするよう求めている」など伝えた。

[ 17:58:14 - 18:02:47 ] 273秒 詳細
イギリスを公式訪問中の天皇皇后両陛下。イギリス王室の礼拝堂「聖ジョージ礼拝堂」に眠るエリザベス女王との思い出も数え切れない。即位後の再会は叶わなかったが、墓に花を手向け「心からのお礼の気持ちで参拝をさせていただいた」と語られた。そして今日、陛下が雅子さまとともに訪れるのが、思い出の地・オックスフォード。雅子さまは外務省時代、オックスフォード大のベイリオル・コレッジに留学。陛下も2年間、マートン・コレッジに留学されていた。当時、陛下の身辺警護に当たったロジャー・ベーコンさんは、元ロンドン警視庁の警察官で亡くなる前JNNのインタビューに語っていた。大学近くのパブで陛下は、日本で一般的なラガーではなく、ビターと呼ばれるイギリスの典型的なビールを楽しまれていたという。陛下の求めに応じ「ヒロ」と呼んでいたと明かすベーコン。警護の他にも、史料探しを手伝ったり、身の回りのことを手ほどきしたり。陛下は彼らへの感謝を添えて著書に綴られている。それから約40年、実は今回の訪問で、陛下はベーコンの妻ともプライベートな場で面会を果たされた。陛下は著書で複雑な思いも明かされている。1993年、陛下は雅子さまと結婚。2019年には第126代天皇に即位された。今回、留学生ではなく国賓として再びイギリスを訪れた陛下は「今回の私たち2人の国賓としての訪問が、今後の日本・イギリス両国の友好親善に貢献することを心から願っている」など思いを述べられた。間もなく両陛下はオックスフォードへ向かわれる。

[ 18:02:47 - 18:05:16 ] 149秒 詳細
国民が怒っている訳は今日、2人の国会議員に夏のボーナスが支給されたこと。去年、洋上風力発電事業を巡る汚職事件で逮捕起訴された秋本真利衆院議員と、今年、派閥裏金事件で起訴された池田佳隆衆院議員。通常国会に一度も出席していないにも関わらず、それぞれに夏のボーナス満額となる約319万円が支払われた。支給されたお金はボーナスだけではない。今国会には1回も出席していないのに、給与に当たる歳費約129万円、調査研究広報滞在費100万円も毎月支払われており、逮捕後に支払われた総額は秋本氏が2941万3235円、池田氏が1695万3710円に上る。起訴された議員の期末手当などを停止する法律はなく、また返納することは公職選挙法の寄付行為に当たる可能性があるため難しいという。

[ 18:05:16 - 18:06:57 ] 101秒 詳細
がんとともに日本人の死因の上位を占める脳梗塞や心筋梗塞。指先をかざすだけでその発症リスクを見える化できる最新の研究が注目されている。先日、がん治療を行ったことを公式ホームページで発表したアーティストのデーモン閣下。がんが見つかった場所は公表していないが、既に手術を終え、5月下旬に退院したという。がん発見のきっかけは、かかりつけ医に勧められた内視鏡検査だった。日本人の2人に1人が、がんになる時代、早期の発見が重要になる。そして、日本人の死因の上位を占める心筋梗塞などの心疾患、脳梗塞などの脳血管疾患である最新研究が明らかになった。発症リスクを指一本、たった10秒で知ることができるという。

[ 18:08:12 - 18:08:20 ] 8秒 詳細
指1本で脳梗塞リスク確認