番組詳細

[ 17:00:00 - 17:10:42 ] 642秒 詳細
大阪・河内長野市の水野クリニック・水野宅郎院長は病院などで余命が残りわずかの人の終末期医療に力を入れている。2018年に父の診療所を引き継ぎ地域の医療と健康を支えている。水野のさんには今とは全く違った過去がある。飛行を繰り返した10代、高校を中退し地元の先輩に勧められて覚せい剤にも手を出した。行きついた先が少年院。苦しい状況の中、自分を見つめ直すことで忘れていた自身の夢を思い出した。少年院の中で医師になることを決意。それを後押ししてくれた人が水野さんが小学生の頃に通っていた塾の塾長・田中輝彦さん。罪を犯した人の更生を助ける保護司をしてた田中さんは少年院を出た水野さんを担当した。3度目の受験で医学部に合格。その後、夢だった医師に。20年以上の時を経て今度は水野さんが重い肺の病に苦しむ田中さんを支える。水野さんは残された時間の中で患者がやりたいことをできるよう後押しや手助けをしている。後押しをしてもらい叶った夢。今度は水野さんが若者の背中を押す番。

[ 17:10:42 - 17:13:13 ] 151秒 詳細
今日から奈良市内で始まったのは大阪関西万博の参加国が集まったIPM＝国際参加者会議。万博に参加表明している約160の国と地域、国際機関の担当者らが出席しパビリオン運営に関する基礎やスタッフの雇用などのガイドラインの説明を受けた。一方で開催にあたって懸念されているのが海外パビリオンの建設の遅れ。博覧会協会によると自国で建設を行う「タイプA」については51か国中32か国は工事を始めているが11か国はいまだ建設会社が決まっていない。更には自前で建設する「タイプA」を断念した国もある。この会議は明日まで行われる。

[ 17:13:13 - 17:18:01 ] 288秒 詳細
ドローンを使った配達実験。この日、農場から1．3キロ離れたキャンプ場に荷物を運ぶテストが行われた。運ばれてきたのは食材や薪など合わせて15キロ。ただ民間企業がドローン配送を始めるには大きな課題がある。それはドローンが飛ぶルート「空の道」の整備。地上300mまでは土地の所有者に無断で使用することができず地権者の同意が必要。この調整が重要でそのパイオニア的存在が福岡市のベンチャー企業「トルビズオン」・増本衛代表。佐賀県多久市で増本さんと地域の代理店によるルートの打ち合わせが行われていた。最終的には地権者の多い場所を避け8人の同意で整備できるルートに決定。トルビズオンは2014年に設立し売上高は4000万円。約100本の「空の道」を整備し京都府や佐賀県などの自治体や企業が災害対策の実験などに利用している。ドローンを飛ばす事業者は1か月3万円の契約料で20時間まで「空の道」を使用することができる。この収益の3割が仕切りをするトラビズオンに入り7割が代理店に入る。地権者への支払額は月1000円ほど。「空の道」についてトラビズオンは全国で年間36億円の市場があると試算していて、2026年までに4000本を整備し民間に利用を広げたい考え。今は配達用として整備されている「空の道」だが今後ドローンタクシーでの利用など更なる広がりも注目される。

[ 17:18:01 - 17:18:14 ] 13秒 詳細
訪ねるという字に誤りがあった。正しくは尋ねる。

[ 17:18:14 - 17:19:05 ] 51秒 詳細
関西大学が今日発表したのが大学初の人工衛星「DENDEN−01」。この人工衛星には宇宙空間で起こる急激な温度変化に対応できる技術が搭載。機体内部の温度を一定に保つことができるため太陽の光から得た電力を安定的に供給することができる。今年の秋に米国から打ち上げられその後、国際宇宙ステーションから宇宙空間へ放出される予定。

[ 17:20:42 - 17:21:01 ] 19秒 詳細
関西の気象情報を伝えた。

[ 17:21:01 - 17:21:09 ] 8秒 詳細
その強さ怪物級！将来有望な逸材 大阪名門高校相撲部にやってきた！

[ 17:23:09 - 17:23:25 ] 16秒 詳細
やさしいニュースの次回予告。「”怪物”現る！大阪の高校相撲部の超新星に密着！」。