番組詳細

[ 18:00:00 - 18:00:20 ] 20秒 詳細
オープニング映像とオープニングの挨拶。

[ 18:00:20 - 18:03:37 ] 197秒 詳細
宝塚歌劇団の宙組に所属する25歳の劇団員が死亡して以降、中止となっていた宙組の公演が、20日再開された。「宝塚大劇場」では午後1時からの開演を前に午前中から多くのファンが訪れた。およそ9ヶ月ぶりの公演再開。宙組では去年9月に25歳の劇団員が死亡した。歌劇団側はことし3月、遺族側と合意書を締結して上級生などからのパワハラがあったことを認めた上で遺族に謝罪するとともに、再発防止策を公表した。宙組の公演は出演者の体調不良などを理由に中止が続いていて、再開はおよそ9か月ぶり。歌劇団によると公演に先立って村上浩爾理事長があいさつし、中止が続いたことなどについて観客に謝罪したという。公演はこれまで芝居とショーの2本立てだったが、今回は準備期間や劇団員の負担などを考慮し、ショーのみの開催となった。今回の問題を受けて、宝塚歌劇団は劇団員の負担軽減を組織改革の柱の1つにしている。公演スケジュールについては、1週間あたりの公演回数を10回から9回に。伝統的に受け継がれてきた上級生へのあいさつなどのうち、今の時代に合わないものについては順次、廃止したり変更したりしているという。

[ 18:03:37 - 18:05:45 ] 128秒 詳細
大阪・関西万博は来年4月からおよそ半年間にわたって開かれるが、博覧会協会は、去年12月に策定した「防災基本計画」をもとに、南海トラフ巨大地震などの大規模な災害が起きた際の対応策について、より詳しい検討を進めてきた。こうした中、協会は、大規模な災害が起きて公共交通機関が使えなくなるなどした場合には、最大およそ15万人が帰宅困難者になると想定し、会場内に60万食の食料を備蓄する方向で検討を進めていることが関係者への取材で分かった。ただ、15万人が会場にとどまる場合、60万食では1人あたり4食分となるため、協会は、会場内の飲食店の食料などを活用することに加え、大阪府・大阪市に対して備蓄の積み増しへの協力を求めている。協会としては、救助などが来るまでの数日間は会場にとどまれるようにしたい考え。また、博覧会協会は、落雷の可能性がある場合、会場のシンボルと位置づけられている「大屋根リング」の上にいる人を退避させるほか、リングの手すり部分で雷を受け止めて地中に流すことで、リングの下にいる人が感電しないよう対策を講じる方針。

[ 18:05:45 - 18:07:18 ] 93秒 詳細
18日、京都市東山区の知恩院で国宝の三門の柱に縦横十数センチほどの範囲でアルファベットの文字のようなものなど複数の傷が見つかり、警察が文化財保護法違反の疑いで捜査している。知恩院によると、夜間は三門の手前で柵を閉じ、境内への侵入者がいればセンサーで感知して警備担当者に通報されることになっていて、日中も定期的に巡回を行っているが、不審者には気づかなかったという。警察に届け出るほどの被害は今回が初めてだということで、今後、防犯カメラの増設など警備の強化を検討することにしている。また、文化庁にも国宝の損傷について届けを出し、修繕方法について文化庁と相談して検討していくという。

[ 18:07:18 - 18:08:59 ] 101秒 詳細
京都府内の観光地ではコロナ禍が明けてから大型の自家用車にスーツケースを持った外国人の団体が乗り込む姿が目立つようになったということで、警察は、外国人観光客などを相手に、有料で自家用車に乗せるいわゆる「白タク」営業が行われているおそれがあるとみて警戒している。20日の啓発活動は、警察と運輸局などが合同で行ったもので、警察官たちは、まず、外国人観光客も多く訪れる嵐山の商店街の店舗で、英語や中国語などで「白タクは違法で危険だ」などと書かれたチラシを配った。道路では、外国人を乗せた自家用車を見つけると、停車を求めて乗っている人の関係性を確認するなどの取締りを行うとともに、チラシを配って、白タクへの注意を呼びかけていた。

[ 18:08:59 - 18:13:10 ] 251秒 詳細
大手のスーパーなどにのりを販売している西宮市の卸売業者の工場。今シーズンは全国的に不良で量が少なく入札の競争は激しくなったが、なんとか予定していた量を仕入れることができた。しかし費用は大きく膨らんだ。有田智昭さん「平均単価が2年前の180％ぐらいになった」。工場では保存されたのりを焼いたり切ったりして加工する。原材料はほぼのりだけで、のりの仕入れ値が価格に大きく影響する。それ以外の光熱費や人件費なども大幅に上がっておりなかなかコストカットを図れる部分はない。この業者は去年、のりの卸価格約2割値上げ。ことしはさらに2割程度引き上げる。安定して供給するために今後、海外産ののりを増やすことも検討していくとしている。のりの価格高騰は身近な食品にも影響が広がっている。駅の構内にあるおにぎり販売店では月2万個のおにぎりを販売しているという。この店ものりの価格高騰に頭を抱えている。のりの仕入れ値はことし3月からおにぎり1個分で1．5円上がったという。店ではこれまでも具材の値上がりを受けて値上げをしていて、人気商品の1つちりめんじゃこのおにぎりは去年より30円値上げした。これ以上の値上げは客離れに繋がりかねないとしてのりの価格高騰による値上げはなんとか避けたいとしている。季節限定ののりなしおにぎりなどを年間を通してのメニューに加えるなど、従業員からアイデアを募っている。

[ 18:13:10 - 18:14:36 ] 86秒 詳細
のりの価格が高騰している話題についてのトーク。小山径は「どうにもならない状況だ。値上げされると高くなると感じる。」等とコメントした。のりは不作となっている。

[ 18:14:36 - 18:16:04 ] 88秒 詳細
のりの全国の生産量は1990年代には100億枚を越えていたが、ここ2年を見てみると50億枚を下回っている。のりの生産量が減る大きな要因と見られているのがのりの成長に欠かせないリンや窒素などの栄養塩の不足だ。水質が改善し海がきれいになったが、のりにとっては生育しにくい環境になっているという。こうした中、兵庫県は海中の栄養塩を増やそうとおととしから工場や下水上からの排水に含まれる窒素を減らしすぎず海に流す取り組みを始めた。下水処理場近くの海では漁業関係者から「色づきが良く、品質の高いのりが増えたのではないか」との意見も聞かれるということで県は効果を検証することにしている。

[ 18:16:04 - 18:16:18 ] 14秒 詳細
大阪港の中継映像。

[ 18:16:18 - 18:21:54 ] 336秒 詳細
ガンバ大阪のGK・一森純はプロ11年目の今シーズン、開幕からここまでリーグ戦全試合に出場しリーグ最少13失点でチームを支える。ただ、強く意識していたのはゴールを防ぐだけではない“攻撃の起点”としての役割だ。32歳の一森純は10年前に大学を卒業後、働きながらJFLでプレー。そこからJ3、J2、J1と1つ1つ階段を登ってきた苦労人だ。ゴールキーパーとしての考え方を変えるきっかけとなったのは、昨シーズン、横浜Fマリノスへの期限付きでの移籍だった。攻撃的なサッカーを掲げるチームで学んだのは、攻撃を組み立てる役割の重要性だった。優勝争いを繰り広げるチームで約30試合に出場し、攻守に存在感を示した。そして今シーズン、ガンバ大阪に復帰した一森純。自らのパスを起点として攻撃し得点につなげられるか、仲間たちと意見をすり合わせてきた。その成果が現れたのが先月行われた対FC東京戦だった。攻撃にも手応えを感じ始めたチームはこの4試合で8得点を上げて4連勝と好調だ。

[ 18:21:54 - 18:23:33 ] 99秒 詳細
送配電を行う東京電力の子会社の顧客情報が持ち株会社の社員などから不正に閲覧されていた問題で、経済産業省は情報管理に不備があったとして、この子会社に対し再発防止を求める業務改善勧告を出した。東京電力パワーグリッドの顧客情報が持ち株会社や別の子会社の社員から不正に閲覧されていたことが明らかになり、経済産業省の電力ガス取引監視等委員会が調査を進めてきた。東京電力パワーグリッドは「電気事業者間の適正な競争に影響を与えかねないと重く受け止めている」とコメントしている。

[ 18:23:33 - 18:25:10 ] 97秒 詳細
皮膚疾患の帯状ほう疹のワクチンについて、厚生労働省は接種費用を公費で補助する定期接種に含める方針を決めた。帯状ほう疹は水ぼうそうと同じウイルスが免疫力の低下で活性化され、痛みを伴う水ぶくれが帯状に現れる皮膚疾患。長引く神経痛などの合併症を引き起こすおそれがある。きょうの会議で、国立感染症研究所のワクチンの分析結果が共有され、ワクチンを定期接種に含める方針が了承された。

[ 18:25:10 - 18:27:05 ] 115秒 詳細
住所・氏名不詳の男の容疑者が特殊詐欺の疑いで逮捕された。警察によると、ことし4月、ほかの人物と共謀して愛媛県に住む70代の男性に「保険料の還付金がある」などとうその電話をかけ、ATMで現金およそ100万円を振り込ませてだまし取ったなどとして、電子計算機使用詐欺などの疑いが持たれている。容疑者はその後、大阪市内のATMで現金を引き出した疑いがあり、その様子が防犯カメラに写っていたという。「出し子」として各地を転々としていたとみられるということで、所持品からはいずれも他人名義のキャッシュカード44枚とスマートフォンなどが見つかった。警察によると、容疑者は20代から30代くらいとみられ、逮捕されるのは今回が2回目だが、住所や氏名を明かさないうえ、本人を確認できる所持品なども一切なく、最初の逮捕から1か月近くがたつ今も手がかりはないという。警察はスマートフォンの解析などから、先月までのおよそ半年間にあわせて2億5000万円余りを引き出した疑いがあるとみて調べている。認否については明らかにしていない。

[ 18:27:05 - 18:28:23 ] 78秒 詳細
京都府南部の城陽市では、特産の梅、「城州白」の収穫が始まっている。「城州白」は城陽市の特産の梅で、甘い香りと肉厚の実が特長になっていて、梅干しや梅酒などに加工される。城陽市の青谷地区では、48戸の農家が例年、およそ40トンを生産している。このうち堀井喜昭さんの畑では、例年より4日から5日ほど早く、先週から収穫作業が始まった。ことしは、例年より半月ほど早く梅が開花して受粉がうまくいかないケースが多かったため、生産量は去年の3分の1ぐらいになるとみられるというが、実は例年よりも大きく、香りのいいものがそろったという。この「城州白」の収穫は7月上旬まで続く。

[ 18:28:23 - 18:31:45 ] 202秒 詳細
NHK大阪の中継映像を背景に近畿の天気予報を伝えた。

[ 18:31:45 - 18:33:41 ] 116秒 詳細
防災グローバルフォーラムが兵庫県姫路市で開かれている。神戸市の大正筋商店街等を訪れた。当時の被害の状況が説明された。参加者達は真剣な表情で聞いていた。ツアーでは明日、兵庫県豊岡市を訪れる。

[ 18:33:41 - 18:35:13 ] 92秒 詳細
世耕元経済産業大臣が理事長を務める近畿大学の有志の教職員が今日、記者会見を行い、世耕理事長の辞任を求めた。しかし、大学側から署名を受領する事はないという回答を得たという。

[ 18:35:13 - 18:38:25 ] 192秒 詳細
大阪・交野にあるガラス工房を訪問。ガラス職人の菅二彌さんは、風鈴の材料に使用済みのガラス瓶を、1300℃を超える高温で溶かし、風鈴に再利用している。作られる風鈴は年間1500個程で、1つ1つが手作り。

[ 18:38:25 - 18:42:40 ] 255秒 詳細
大阪・河内長野にある大正5年創業の会社では、材質の異なる様々なすだれを作っており、住宅や店舗で使われている。特に格式が高い竹のすだれ「大阪金剛簾」は、平成8年に経済産業大臣から伝統的工芸品に指定されている。伝統のすだれを後世に伝えていく為、この会社では様々な当時の文献などを集めた資料館を作った。江戸時代までは手作業だったすだれ作りも明治から昭和にかけて機械化が進み、大量生産が出来るようになった。良質な真竹の産地が近かった河内長野や富田林周辺でもすだれ作りの地場産業が発展していった。竹の表面を削る作業は今でも手作業で行われている。表面を削った竹は機械で割っていき、さらに竹の皮を剥いでいき1～2ミリ程まで加工する。最後は編み上げて装飾を施し完成。

[ 18:42:40 - 18:43:13 ] 33秒 詳細
すだれ作りについて當麻陽香は「細かくすだれ作りで細長く作ってるのを見ると職人技だと感じた。」、廣由梨は「すだれも風鈴も見ると一目で夏だと感じる。」などと話した。

[ 18:43:13 - 18:45:01 ] 108秒 詳細
大阪市北区の繁華街に設置された自動販売機には左上に防犯カメラが付けられ、撮影した映像は犯罪が発生し警察から要請があった場合にだけ、映像を提供することになっているという。こうした自動販売機の設置を繁華街などで進め、地域の安全のために活用しようと北区とアサヒ飲料が協定を結んた。寺本譲区長は「防犯には行政だけでなく民間企業の力を借りることが必要になる」などと話した。このメーカーが設置している防犯カメラ付きの自動販売機は現在は1台だけだが、今後台数を増やしていくとのこと。

[ 18:45:01 - 18:46:22 ] 81秒 詳細
逮捕されたのは大阪市建設局の技術職員・白井泰斗容疑者（25）である。警察によると昨日、南海電鉄の難波～和歌山市駅内で小型カメラ入りのリュックサックを床に置き、女性のスカートの中を盗撮したとして大阪府の迷惑防止条例違反の疑いがもたれている。目撃した乗客の男性が駅で職員を降ろし、通報を受けて駆けつけた警察官に引き渡したという。調べに対し容疑を認めているという。押収された小型カメラにはスカートの中を盗撮したと見られる画像が複数保存されていたということで、警察が詳しい経緯を調べている。大阪市は「信頼回復に務める」などとコメントしている。

[ 18:46:22 - 18:48:03 ] 101秒 詳細
和歌山 ・田辺市の新庁舎で災害発生時の初動確認訓練が行われた。訓練は勤務時間中に南海トラフ巨大地震が発生、県内に大津波警報が出たという想定で行われ、約100人が参加した。

[ 18:48:03 - 18:48:21 ] 18秒 詳細
関西みらい銀行はこれまで本社が設定してきた業績目標を支店が自主的に設定できるよう変更したことを明らかにした。

[ 18:48:21 - 18:51:00 ] 159秒 詳細
京都市左京区の出版社が刊行している赤本。受験生の多くが志望校の入学試験の傾向を掴むために手にする。創刊から70年を迎えた今年、表紙などのデザインなどを約20年ぶりに刷新。新たなデザインは大学名が小さな文字になり。差し色に初めてパステルカラーを取り入れるなど全体的に柔らかい印象に変わっている。リニューアルに踏み切ったのは学生や社内の若手社員から寄せられた声がきっかけだった。出版社はロングセラーの赤本も時代に合わせて変化させていくことが重要だと考えているという。近年の学習参考書の市場はほぼ横ばいに概ね500億円ほどで推移している。出版不況や少子化が叫ばれる中でなぜ需要が減らないのか。背景には入試制度の多様化や購買層の変化がみられるという。

[ 18:51:00 - 18:54:05 ] 185秒 詳細
東京・武蔵野市にある。大手予備校を運営する会社。約230種類の学習参考書を展開している。最近は本の中にふんだんにイラストを盛り込んだり、著者の顔写真を本の帯に取り入れたりするデザインが親しみが持てると受験生から人気だという。また、基礎学力の定着を目的とした参考書の人気が高まっているという。推薦型の入試の割合が増し基礎の人気が高まることや、社会人が学び直しのために買い求めるケースも増えているという。学習参考書を取り巻く今後の環境について業界団体の関係者は「業界的には書店の数が減っているという、新しいものを知ってもらうというのは実際に実物を見てもらう、その場所が減っているということ非常に危機感を持っている。デジタル化みたいなところの変化が進んでいる。そこに対応していかなければならない。生徒はそれぞれ学力が違うより適切に届けていけるように」などコメント。キャスターらも「学生の話す、赤本の圧というのは理解できる」などコメント。

[ 18:54:05 - 18:55:30 ] 85秒 詳細
長居植物園のアジサイ・アナベルの写真を紹介。白から色が変わらない花である。スモークツリーの写真を紹介。花がついていた枝が花が終わった後に伸びだし、もしゃもしゃするという。

[ 18:55:30 - 18:58:51 ] 201秒 詳細
天気予報が伝えられた。兵庫南部と和歌山北部に強風注意報が出ている。兵庫の瀬戸内海に波浪注意報と高潮注意報が出ている。山陰沖東部と若狭湾付近に海上濃霧警報、瀬戸内海に海上風警報、四国沖北部に海上強風警報が出ている。

[ 18:58:51 - 18:59:00 ] 9秒 詳細
「水分補給は忘れないようにしたいですね」などとトーク。