番組詳細

[ 10:05:00 - 10:05:12 ] 12秒 詳細
オープニングで挨拶をした。

[ 10:05:12 - 10:07:57 ] 165秒 詳細
北朝鮮を訪問したロシアのプーチン大統領はキムジョンウン総書記と首脳会談を行い新たな条約に署名した。第三国から攻撃があった場合には相互に支援を行うなどとしたもので日本を含む各国で安全保障上の懸念がさらに強まるものとみられる。ロシア・プーチン大統領が約21時間にわたる北朝鮮訪問を終え、プーチン大統領は金正恩総書記と首脳会談を行い「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結した。この条約には第3国から攻撃があった場合には相互に支援するという内容が盛り込まれている。

[ 10:07:57 - 10:11:24 ] 207秒 詳細
北朝鮮を訪問したロシアのプーチン大統領はキムジョンウン総書記と首脳会談を行い新たな条約に署名した。第三国から攻撃があった場合には相互に支援を行うなどとしたもので日本を含む各国で安全保障上の懸念がさらに強まるものとみられ「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結した。この条約には第3国から攻撃があった場合には相互に支援するという内容が盛り込まれている。ロシア側はプーチン大統領が先に行われた金日成広場での歓迎ムードを歓待する姿が見られた。

[ 10:11:24 - 10:15:06 ] 222秒 詳細
今回の締結で新たな段階に踏み入ったロシアと北朝鮮。世界の安全保障への懸念は強まっており、第三国からの攻撃に相互支援をするというのはソビエト時代の相互関係を彷彿とさせるもので、ソビエトが崩壊して以降初となる。今回の締結では軍事協力を正当化させるもので、砲弾などの供与から、宇宙関連の技術の提供に至るまでを正当化させており、世界の安全保障への不安を一段と強める結果となった。西側諸国を含め、世界からの見る目が一段と強まると見られている。

[ 10:15:06 - 10:18:52 ] 226秒 詳細
北朝鮮の訪問に続いてプーチン大統領が向かったのはベトナム。ウクライナ情勢を巡って、欧米と激しく対立するロシアとしては旧ソビエト時代から伝統的に友好関係にあるベトナムとの関係強化を示すねらいがあるとみられている。旧ソビエトからの支援はベトナムの戦争と国家建設の歴史において不可欠な役割を果たした。そして、今ベトナムからロシアへの支援の手が差し伸べられている。1か月余り前、5期目の宣誓就任を行ったプーチン大統領はウクライナ侵攻を巡り世界からの孤立に直面している。ハノイへの訪問は10年以上ぶりである。今回の訪問はいかなる外交関係も活用したいとロシアが切望する時期に行われる。去年、アメリカとの外交関係を格上げしたばかりのベトナムはウクライナ平和サミットを欠席してロシアの大統領を歓迎した。ベトナムにとってロシアは南シナ海におけるベトナムの主権を守るための防衛兵器の主要な供給国である。しかし、必要に迫られているプーチン大統領はベトナムからの支援を求めると予想される。プーチン大統領は、20日、ベトナムの最高指導者たちと会談する予定である。

[ 10:18:52 - 10:22:08 ] 196秒 詳細
イスラエルのネタニヤフ首相がガザ地区の軍事作戦の目標にイスラム組織ハマスの殲滅を掲げる中、イスラエル軍の報道官が「ハマスを消せると考えている人は判断を間違っている」と発言したことから波紋が広がっている。政府に対するイスラエル軍の初の非難があった。イスラエル軍は“ハマス殲滅との話はイスラエル国民をだましているかのようなものだとした。またハマスはパレスチナ住民の心に根付いている思想のようなもので消すことができない。ガザ地区でハマスに代わる存在を提供しなければハマスは存続していくだろう”と指摘した。

[ 10:22:08 - 10:25:03 ] 175秒 詳細
イスラエル軍の攻撃が続く中、攻撃によって破壊された建物のがれきなどごみの処理が難しくなっている。また、飲料水などの水質の悪化も深刻化している。ガザ地区での戦闘が始まってからおよそ9か月。処分されないまま積み上がった巨大なごみの山が住民に新たな健康被害を及ぼす危機となっている。人道支援団体はごみの量は33万トンとしており、多くの避難民がごみと隣り合わせの生活を強いられている。悪臭を放つ、ごみの山はガザ地区全体の状態がいかに劣悪であるかを物語る象徴となっている。イスラエルが主要なゴミ集積場に自治体が立ち入ることを禁止している。子ども達は食べたり売ったり使ったりするものを探して危険な行動に出ている。

[ 10:25:03 - 10:26:23 ] 80秒 詳細
国連が、ガザでの戦闘の環境面への影響についての暫定報告書を発表した。ガザの土壌、水質そして、大気への環境被害は前例のない規模でかつ、元の状態には戻らないおそれがあるとしている。海水淡水化施設下水処理施設の機能改善の動きは戦闘により後退した。5か所ある下水処理施設は現在、閉鎖されている。爆撃によりおよそ3900万トンのがれきが発生。ガザの環境は頻発する紛争都市部の急速な成長そして、高い人口密度によりもともと問題を抱えていた。専門家は地中海には問題がもともとあったが更に悪化しているとした。

[ 10:26:23 - 10:34:59 ] 516秒 詳細
米国では、若者を中心に抗議の声が広がっているがバイデン政権はイスラエル支持の姿勢を崩さず軍事支援を続けている。こうした姿勢に対し米国の政府内では抗議の辞職をする職員が相次ぐ事態になっている。今月、ワシントンで開かれた中東情勢を巡るパネルディスカッションに登壇したジョシュポールさんは去年10月、11年間勤めた国務省を退職した。イスラエルとハマスの衝突が始まった当時、イスラエルへの武器支援を承認する部署に勤務していた。政府の対イスラエル政策に納得できず辞職を決めたという。イスラエルとハマスの衝突直後からバイデン政権はイスラエル支持を表明。しかし、イスラエルがガザへの攻撃を始めると民間人の犠牲が続出。ポールさんは複数の上司らにイスラエルへの軍事支援は米国の国益にならず考え直すべきだとメールで伝えたがほとんど耳を傾けてもらえなかったという。バイデン政権がイスラエルへの軍事支援を続ける中、ポールさんのように抗議の辞職をする連邦政府職員は今も相次いでいる。これまでに、国務省の他国防情報局の職員やバイデン政権から指名された政治任用の職員も辞職している。米国国内では各地で抗議デモが続いている。バイデン政権は弾薬の輸送を一部停止しイスラエルがガザ地区南部のラファで大規模な攻撃に踏み切れば軍事支援を停止するとも警告しているが現在も支援を続けている。

[ 10:34:59 - 10:38:12 ] 193秒 詳細
米国ではユダヤロビーと呼ばれるユダヤ系の団体が、政財界に大きな影響力を持っている。ユダヤロビーは豊富な資金を生かして民主、共和の両党に多額の献金をしてイスラエル寄りの政策を推進するよう後押ししている。議会がネタニヤフ首相を来月上下両院の合同会議での演説に招待したことにもその影響力が伺える。抗議して辞職した人たちの声は米国のメディアでも相次いで取り上げられていて若者などによる抗議運動との広がりも相まって政権の対応を批判する声の高まりにつながっている。こうした中でバイデン政権の姿勢には変化も見られる。停戦交渉を巡る案を公表して停戦を強く求めるようになってきていて、否定してきたイスラエルによる人道支援の制限に関してもイスラエルの極右団体がガザへの支援物資の搬入を妨害したと認定して制裁を科した。一方で、イスラエルへの軍事支援は続けていてバランスをとろうとするあまりちぐはぐな対応になっているという側面もある。接戦が見込まれる今回の選挙では勝敗に影響を与える可能性もある。

[ 10:38:12 - 10:40:10 ] 118秒 詳細
イスラム教シーア派組織ヒズボラのテロリストが軍事施設に入るところを攻撃したとイスラエル軍が法事、イスラエルに対し使用される恐れがある武器の保管場所だとしている。ヒズボラもイスラエルに侵入し無人機で撮影した偵察映像を公開した。イランが支援するヒズボラの戦闘部隊はガザ地区のイスラム組織ハマスより装備が充実していて、イスラエルはヒズボラの脅威を懸念している。イスラエル軍はヒズボラに対する作戦計画を承認したと発表。政府からの命令があれば実行するという。イスラエルの外相は決定は近いとしている。米国から特使が訪れても状況はほとんど変わらない。イスラエル政府と会った米国の特使はレバノンの議会の議長と首相と相次いで会談。イスラエル軍とヒズボラの全面戦争を回避したい考え。

[ 10:40:10 - 10:42:30 ] 140秒 詳細
ウクライナ侵攻でハルキウ州ではロシアからの空爆を恐れ慄く住民で溢れている。国境から30kmほどの距離にあるため、商業施設のなどの爆撃目標にもされるという。当時、現場で買い物をしようとしていた男性は車を降りて施設に向かうところで爆撃にあい、なんとか逃げ出すことが出来たが、この日17人がこの爆撃で亡くなったという。一方で支える店も新たに生まれ、年寄などを助けるために無償の食事などを配布しているが不屈な精神を持って、生活を続けるなどと語っているという。

[ 10:42:30 - 10:43:51 ] 81秒 詳細
ロシア軍が徐々にウクライナに対して侵攻を強める中、イギリス国防省は新たに、ロシアが実質支配をしたとするエリアを公開した。ロシア軍の次の目標はノボオレクサンドリウカだとし、G7サミットで新たに追加支援を発表したウクライナの前線では以前厳しい状況が続いているとのこと。

[ 10:43:51 - 10:47:18 ] 207秒 詳細
中国の李強首相がマレーシアを訪れ、両国は経済関係を深めている。李首相とマレーシアのアンワル首相は、中国の広域経済圏構想「一帯一路」の主要プロジェクト・マレーシア東海岸鉄道の統合ターミナル駅の起工式に出席し、両国は十数以上の覚書、合意文書に署名しマレーシアとの関係を強化しようとしている。マレーシアは50年前、ASEANの加盟国として初めて中国と国交を樹立し、その後両国の外交関係はより深まっている。両国はビザ免除措置の拡大、空の便のネットワークの強化、マレーシアから中国へのドリアン輸出拡大などに関する一連の覚書に署名したとのこと。

[ 10:47:18 - 10:52:15 ] 297秒 詳細
パリオリンピックでは6000種類もの公式グッズがあるという。税関では毎日のようにオリンピックグッズの偽物が摘発されている。中国から輸入された偽物にかかるパリオリンピックの損害は20万ユーロと推定され、東欧やイタリア、スペインからも入ってくるという。オリンピック関連グッズの販売は組織委員会に1億3000万ユーロ近い収入をもたらす。儲けが大きいだけに不正のやり方も巧みで本物そっくりの偽物が格段に安く売られている。公式グッズのメーカーは偽物は品質と安全性の基準を満たしていないという。偽物を売ったり買ったりした者には最大で3年の刑と30万ユーロの罰金が科される。

[ 10:52:15 - 10:52:36 ] 21秒 詳細
これまでの主なニュース。“第三国からの攻撃に相互支援”などとなっている。

[ 10:52:36 - 10:52:54 ] 18秒 詳細
明日のキャッチ！世界のトップニュースの番組宣伝。特集は「＠nyc」でアメリカで3年前に新たな祝日が生まれこの日のイベントを取材した。

[ 10:52:54 - 10:54:00 ] 66秒 詳細
アルゼンチンの海岸で放たれた14羽のマゼランペンギン。数ヶ月前に苦しんでいるのを見つかり大切に保護され、海に戻す時が来たという。これから大海原で生活していくとのこと。