番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240609 > エピソード: 1323381

エピソード情報

放送局 関西テレビ
プログラム名 テレビ寺子屋
エピソード名
カテゴリ 教育教養
放送時間 2024-06-09 05:15:00 〜 2024-06-09 05:45:00
WireActionデータ更新時刻 2024-06-09 08:52:46

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=11432711]
オープニング [topic=17430066] 詳細
[ 05:15:00 - 05:15:40 ] 40秒 詳細
オープニング映像。今回は脳科学者・中野信子による『脳科学で人間社会を読み解く』。本日のテーマは『脳から学ぶ 生きるコツ』。

CM [corner=11432712]

(テレビ寺子屋) [corner=11432713]
脳科学者 中野信子 [topic=17430067] 詳細
[ 05:16:55 - 05:19:52 ] 177秒 詳細
脳科学者の中野信子が講演を実施。中野は著書【中野信子のこども脳科学 「イヤな気持ち」をエネルギーに変える!(フレーベル館)】では他人との違いに悩み始める小学生高学年向けに、子どもが1人で抱えないようにと思い書いたなどと語った。中野は今回、次の瞬間をより良く生きるための嫌な気持ちであるため、嫌な気持ちをどう活かせるかを話していきたいと発表した。

CM [corner=11432714]

(テレビ寺子屋) [corner=11432715]
脳から学ぶ 生きるコツ 中野信子 [topic=17430068] 詳細
[ 05:21:07 - 05:27:23 ] 376秒 詳細
脳科学者の中野信子が「脳から学ぶ 生きるコツ」をテーマに講演を実施。中野はイヤな気持ちの代表格「不安」はセロトニンが少ないと高まっていくのだなどと伝えた。中野は人の脳は価値を決められる能力はなく、価値が判明しているものや人と比較することで自分の価値を定めてしまうため、嫌な気持ちを抱いていくが、比較対象を超えていこうとすることが自分にとって得だと思えるかが重要などと説明した。
[ 05:27:23 - 05:32:58 ] 335秒 詳細
中野はセロトニンを使い回すセロトニントランスポーターの量が少ない人は不安になりがちで、自分を嫌な気持ちにさせた相手の失敗を願ったり、自分が損してでも嫌な目に合わそうとする行動を誘発する原因となり、遺伝的なものであるため直す直さないより、自覚することが大切となるなどと語った。中野は自分にとって得になる生き方を子供の頃に身につけることで一生を生きやすくできるのだと伝えた。中野は自分自身が生きにくさを感じてきたが、脳について学ぶと、自分の行動や思考が生存戦略に沿っていたのだと知り、自分の特性を活用するすべを身に着けていったのだなどと説いた。
[ 05:32:58 - 05:37:57 ] 299秒 詳細
中野は、何かにハマったりした際に分泌されるドーパミンは、脳の報酬系から放出され活性化する仕組みで、ランダムにその報酬が得られるときには活動が強化されるのだと伝えた。中野はそういったものは「間欠強化」であり人間や動物をハマらせる仕組みであり、ハマりやすい性格を自覚している人は、そういう仕組であるのだと意識して考えてもらいたいなどと語った。中野は嫌な気持ちになったときに、その気持を有効活用していってほしいと締めくくった。
エンディングトーク [topic=17430069] 詳細
[ 05:37:57 - 05:41:45 ] 228秒 詳細
講演を終えた中野は、自分が嫌な気持ちになった際には文字に起こし、それを外部化することで客観視して分析しているなどと明かした。中野は十代後半が人生で一番不安を感じやすい頃で、1つの不安は1つの不安でしかないということを理解しておくことが大切になるなどと伝えた。

CM [corner=11432716]

(エンディング) [corner=11432717]
次回予告 [topic=17430070] 詳細
[ 05:43:15 - 05:43:25 ] 10秒 詳細
テレビ寺子屋の番組宣伝。
エンディング [topic=17430071] 詳細
[ 05:43:25 - 05:43:30 ] 5秒 詳細
エンディング映像。