番組詳細

[ 12:00:00 - 12:05:15 ] 315秒 詳細
横行する窃盗事件。いま多発しているのが金属窃盗。埼玉県皆野町、消火栓用のホースの箱からなくなったのは先端についていた金属製ノズル。銅と亜鉛の合金、真鍮製。町では同様の被害がことし4月から9件発生。千葉県では橋の名前が書かれたブロンズ製の板が相次いで盗まれ、被害額は約32万円。全国の金属窃盗認知件数は2020年と比べ、去年3倍に急増（出典：警察庁）。中でも目立つのが銅を含んだ金属の盗難。太陽光発電所の銅線窃盗に注目。千葉県で犯行の一部始終を防犯カメラが捉えていた。盗まれた銅線は約1500m。茨城県にある太陽光発電所でも1月、盗難被害が。盗難被害のあと防犯対策を強化、AIカメラやサイレンなどを導入。その後2度不審者に侵入されたが撃退に成功した。5月には三重県の太陽光発電所から銅線ケーブル約1600mを盗んだとしてカンボジア国籍の男2人を逮捕。警察庁長官は「外国人グループが複数の県で犯行を重ね、銅線などを買い取り業者に売却している実態があり、多くが不法滞在外国人の収入源になっていることがうかがわれる」と述べた。

[ 12:05:15 - 12:06:30 ] 75秒 詳細
多発している金属窃盗。多くの銅を使う電気自動車の普及などで銅価格は高騰を続け、4年前と比べ2．5倍に。金属窃盗が相次ぐ地域では買い取り業者への規制強化の動きが高まっている。

[ 12:06:30 - 12:07:13 ] 43秒 詳細
オープニング映像。今回はニッポンの水際最前線、東京税関・成田税関支署に密着。偽造マイナカードの悪質な手口を犯罪ジャーナリストが徹底解説する。

[ 12:07:13 - 12:13:47 ] 394秒 詳細
「円安による価格高騰で銅などを狙う犯行が多発」「犯人が盗んだ金属類はどう現金化」「金属窃盗を防ぐ条例案。効果は期待できる？」「買い取り業者の規制と警察の捜査強化が必要？」「外国人窃盗団が狙う！？防犯意識が低いニッポン」などのテーマについて、元徳島県警捜査一課警部・秋山博康、優木まおみ、杉村太蔵、ジャーナリスト・石原行雄のスタジオトーク。千葉県の新条例に関する骨子案（盗難品等の不正品の疑いがある場合警察官へ申告）をフリップで紹介。千葉県のほかに茨城県などの4道県で条例を改正済みか規制を強化する方針。ソーラーパネル、看板、リサイクルショップ、電話、埼玉、ナンバー、防犯カメラ、広報、メロンについて言及あり。

[ 12:13:47 - 12:22:25 ] 518秒 詳細
インバウンド客の急増が止まらない。4月の訪日外客数は約304万人と2か月連続300万人を突破（出典：日本政府観光局）。日本の空の玄関口、成田国際空港で奮闘する東京税関成田税関支署に密着。税関検査場。不正薬物やテロ関連物資、知的財産侵害物品などの国内流入を未然に防ぐため取締りを実施。ベトナム便で到着した外国人の男性が職員に止められた。未申告で持ち込んでいたタバコの葉850gと紙巻タバコ200本。免税範囲を大きく超える量。男性は約7000円納税することに。職員に止められたインドネシア便で来た外国人女性。未申告で持ち込んだタバコ合計9920本。2019年取材のケースではベトナム便で来た外国人女性の荷物から布団が2組。荷物検査を行うと1万6800本のタバコを隠していた。

[ 12:22:25 - 12:25:57 ] 212秒 詳細
成田国際空港で奮闘する東京税関成田税関支署に密着。成田税関支署では麻薬探知犬を出動させ、不正薬物の密輸に対し厳重な警戒体制を敷いている。去年成田国際空港で押収された不正薬物は約580kgと過去10年で最多。不正薬物と同様、東京税関が警戒を強めている金の密輸入。去年成田国際空港で摘発された金地金の密輸実績は106件と2022年と比べ激増。金の価格高騰を背景に課税されない海外で購入した金を密輸。日本で売却した際に得られる消費税分の利ざやを稼ぐのが目的とみられている。2018年取材、羽田空港、金地金を密輸したアジア系の外国人。両足に隠していた。粉状の金をコーヒーや紅茶の粉末に混入させて隠匿する「粉金」とも呼ばれる手口が急増。インバウンドが急増するニッポン、水際対策はどうすべきか。

[ 12:25:57 - 12:29:24 ] 207秒 詳細
「課税を逃れるために様々な隠匿方法で入国」「闇バイトで運び屋！？、危険な違法薬物の密輸」「見えない形にする！？違法薬物の密輸事情」「日本の水際を守るにはどんな対策が必要？」などについて、ジャーナリスト・石原行雄、優木まおみ、元徳島県警捜査一課警部・秋山博康、杉村太蔵がスタジオトーク。コーラ、メキシコ、成田空港、飛行機について言及あり。

[ 12:29:24 - 12:31:09 ] 105秒 詳細
5月15日、千葉県にあった偽造マイナンバーカードの工場が摘発され中国籍の男2人が逮捕された（東京新聞）。押収されたパソコンには約2000件の偽造カードのデータが入っていた。偽造マイナカードを使ったスマートフォンの乗っ取り被害が相次いでいる。被害に遭った大阪府八尾市の松田憲幸市議会議員。大阪から遠く離れた名古屋で機種変更。身に覚えはない。何者かが偽造マイナカードを使いスマホを乗っ取った。ロレックスを注文。タクシー代など240万円を超える被害額。

[ 12:33:54 - 12:38:55 ] 301秒 詳細
偽造マイナンバーカードでスマートフォンを乗っ取る手口を犯罪ジャーナリスト・石原行雄が解説。契約者情報や電話番号などが入ったSIMカード。犯人はSIMカードの入ったスマホを「無くした」と伝え、スマホを乗っ取った可能性がある。偽造したマイナカードを携帯ショップで見せ、被害者の電話番号とひも付いたスマホを入手。被害者はスマホが使えなくなるだけでなくキャッシュレス決済などもされてしまう。政府が安全性をうたって導入したマイナカード。河野太郎デジタル大臣は「ショップなどの現場のオペレーションがしっかりしていれば防げたものだ」と述べた。

[ 12:38:55 - 12:39:25 ] 30秒 詳細
「個人情報を公表していた政治家が狙われたが…」。杉村太蔵、ジャーナリスト・石原行雄のスタジオコメント。

[ 12:39:25 - 12:39:33 ] 8秒 詳細
このあと…他人事ではない！？マイナカードを偽造される危険性。

[ 12:42:18 - 12:44:44 ] 146秒 詳細
ジャーナリスト・石原行雄が偽造マイナンバーカードでスマートフォンを乗っ取る手口をフリップで解説。「電話番号を知られると乗っ取られる危険性が」「闇名簿を悪用されたら…、誰もが被害の対象に！？」「普及の遅れが盲点！？ICチップリーダー問題」などについて、杉村太蔵、優木まおみ、元徳島県警捜査一課警部・秋山博康がスタジオトーク。デジタル庁ではアプリ開発を検討中。強盗事件、特殊詐欺、河野太郎デジタル大臣、スマホについて言及あり。

[ 12:44:44 - 12:44:52 ] 8秒 詳細
このあと…なりすまし被害 その防衛策は？

[ 12:47:27 - 12:49:10 ] 103秒 詳細
「運用ルールを徹底すれば偽造による被害は防げる？」「スマートフォン乗っ取り被害、どんな防衛策が必要」。ジャーナリスト・石原行雄、優木まおみのスタジオコメント。スキミング、フィッシング、スマホ、河野太郎デジタル大臣、個人情報、コンビニ、コロナ、もしもについて言及あり。

[ 12:49:10 - 12:49:24 ] 14秒 詳細
このあと…情報社会で犯罪から身を守るには？

[ 12:52:09 - 12:52:55 ] 46秒 詳細
ビートたけしが「情報社会。デスクワークで詐欺ができる時代」、杉村太蔵のスタジオコメント。コロナについて言及あり。